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初心者講座 の変更点

ここは、ゲームのプレイ中に覚えておくと良い・便利なことをまとめてあります。
なお、全てマルチプレイヤーを前提に記述してあります。
注意:現在のゲーム環境とは多少異なる箇所もあります。詳しくはホーム画面の最新アップデート情報を確認ください。

#contents



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*バトルフィールドを知ろう [#dfab36fb]
バトルフィールドはFPSと言えばFPSなのだが、32人というチームでキルとは違った目標を達成することで勝利を得るゲームである。
特に蘇生してもらうとデス(死亡)扱いにならないというのはまさに特異点だろう。はっきり言って立ち回りなどはwikiを見て学ぶのもよいが最終的には自ら培った経験である。
このwikiを参考に邁進してくれることを期待する。ここでは初心者が初めて線上に降り立つのに向けたアドバイスを箇条書きで書こう。
:デスを恐れてはいけない|
バトルフィールドの試合は一部モードを除いて再出撃可能でほかのゲームと比べても1デスの重みはかなり低い。とは言えデスはマイナス効果なので避けたいところである。
しかし過度にデスを怖がって遠距離から狙撃をしているだけでは、基本的に勝つことはできない。決してキルを取る必要はない。少しでも前に出て陣地を奪う気で突撃するのが大事である。
:数の暴力がものを言う|
5人対戦などなら1人が強ければ試合が決するかもしれないが、BFは32人2チームの64人が入れまじりあうゲームである。いくら上手でも10人ぐらいの大群で襲われたら相当の技量がないと対処できない。
すなわち何が言いたいかというと、&color(Red){集団行動をしろ};ということである。集団で動くことで高い火力を発揮でき、弾薬が尽きた時に補給できダウンしたときに蘇生してもらえる。特に分隊で動くことは非常に重要で、後述の通り助け合うことができる。
*ゲームのルールを知ろう [#l1c5a1f2]
-バトルフィールドVには、以下のゲームモードがあります。
|LEFT:160|LEFT:320|LEFT:280|LEFT:280|c
|~ゲームモード|概要|>|勝利条件|h
|~|~|攻撃側|防衛側|h
|~[[エアボーン]]|パラシュートで落下し、敵の拠点に攻め込む|チケットが0になる前に、かつ制限時間内に全ての火砲を破壊する|制限時間経過かチケット(攻撃側が一人デスする度に−1)が0になるまで火砲を守り切る|
|~[[ブレークスルー]]|拠点を全て同時に占拠し前線を進め、最終エリアまで攻め込む|チケットが0になるまで、かつ制限時間が0になるまでに最終エリアの拠点占拠|攻撃側のチケットを0にするか、制限時間まで一つでも拠点を守る。|
|~[[コンクエスト]]|マップに配置された複数の旗を奪い合う|>|相手チームのチケットを0にする|
|~[[ドミネーション]]|歩兵のみのコンクエスト|~|~|
|~[[ファイナルスタンド]]|再出撃不可のチームデスマッチ|>|最後まで生き残ったプレイヤーが所属している''チーム''の勝利|
|~[[ファイアストーム]]|相手を倒し、最後まで生き残る(要はフォトナやPUBGみたいなバトロワ)|>|最後まで生き残ったプレイヤーが所属している''分隊''の勝利|
|~[[フロントライン]]|拠点を占拠し、相手チームの拠点まで攻め込む|>|相手チームの拠点を破壊する|
|~[[チームデスマッチ]]|より多くの敵を倒す|>|相手チームのチケットを0にする|
|~[[練習場]]|射撃、乗り物などの練習場|>|(勝利条件はないはずだが…?)|
|~[[コンバインド・アームズ]]|プレイヤー協力のキャンペーンモード|>|-|
|~[[大戦の書]]|ソロのキャンペーンモード|>|-|
//||||||

*武器と兵科を知ろう[#bukiheika]

**武器の種類を学ぼう [#b095d7ab]
-バトルフィールドⅤには様々な種類の武器が存在し、種類によって性能が全く異なります。
//|BGCOLOR(#ddd):200|150|c
※括弧内は略称だが覚えておくべき
|LEFT:300|LEFT:800|c
|武器種名称|特徴|h
|~アサルトライフル(AR)|ライフル弾(または中間弾薬)をフルオートで発射する。SMGよりも弾速が早いが近距離は腰だめ精度の関係で不得意。中距離で真価を発揮する。|
|~短機関銃(SMG)|拳銃弾をフルオートで発射できる。ARより弾速に劣るがレートと腰だめ精度の高さをもってして近距離では無類の強さを誇る。が距離が離れると、他の武器に劣る。|
|~セミオートライフル(セミスナ・セミライ) &br; 自動式ライフル(SLR)|ライフル弾をセミオート(トリガーを引くたびに1発発射)で発射できる。横反動が無い。ARよりも少し遠距離かつ精密に攻撃出来る。|
//SORの件。分かりました。
|~ショットガン(SG)|小さな鉄球を大量に放つ事でダメージを与える。エイム力があれば近距離ではSMGより強い。ただしSMGより継戦能力に劣る上、SMGと違い中遠距離が全くできない。ごく稀に「シャッガン」や「ショルトガン」と言う人がいる。|
|~軽機関銃(LMG)|ライフル弾をフルオートで発射する。ARと違いバイポットによる精密射撃が可能。|
|~中機関銃(MMG)|ライフル弾を大量に高レートで発射出来るががバイポットを立てないとADS出来無い。しかし立てる事ができれば無類の強さを誇る。|
//|~スナイパーライフル(SR・砂)|ライフル弾を発射する。一応世間一般ではボルトアクションライフルを指すのだがBFにおいてはピストルカービンと対物ライフル以外の斥候兵の武器全般を指す。|
|~ボルトアクションライフル|ボルトを手動で操作することによってライフル弾を装填する。遠距離への精密な狙撃に向く。|
|~ボルトアクションカービン|ボルトアクション方式の銃で、銃身がより短いもの。中遠距離への狙撃に向く。|
|~対物ライフル|大口径弾を発射する。中遠距離への狙撃のほか、装甲車両にもダメージを与えられるが、MMG同様バイポットを立てないとADSできない。|
|~ピストルカービン|拳銃に長い銃身やストックをつけライフル化した銃。|
|~ハンドガン(HG)|要は拳銃。高レート低威力なものから低レート高威力のものまである。サブウェポンだからと侮ってはいけない。交戦距離によっては頼れるメイン武器ともなる。|





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**兵科(武器、役割)の違いを知ろう [#bd66a057]
//-バトルフィールドVには、以下の[[兵科]](武器、役割)があります。各兵科にはサブクラスとして[[コンバットロール>兵科#role]]が2つずつ設けられており、異なる特性を付与できます。全ての歩兵はメイン武器、サブ武器(ハンドガン)、ガジェット、グレネードと4種類の武器を持つことができますが、どの兵科を選ぶかによって使える武器が異なります。
-バトルフィールドVには、以下の[[兵科]](武器、役割)があります。各兵科にはサブクラスとして[[コンバットロール>兵科#role]]が2つずつ設けられており、異なる特性を付与できます。全ての歩兵はメイン武器、サブ武器(ハンドガン)、2種類のガジェット、グレネード、近接武器と計6種類の武器を持つことができますが、どの兵科を選ぶかによって使える武器が異なります。
|LEFT:80|LEFT:360|LEFT:160|LEFT:160|LEFT:160|c
|~兵科|概要・役割|コンバットロール|メイン武器|主なガジェット|h
|~[[突撃兵]]|近距離・中距離戦を得意とする兵科&br;戦車などのビークルの破壊に適したガジェットを使いこなす|軽歩兵&br;対車両強襲兵|アサルトライフル(AR)&br;セミオートライフル|ロケット兵器&br;吸着ダイナマイト|
|~[[衛生兵]]|近距離戦を得意とする兵科&br;医療袋を味方に配り、発煙弾で身を隠しつつ蘇生を行う|戦場医&br;野戦衛生兵|短機関銃(SMG)&br;ボルトアクションカービン|医療袋&br;発煙弾ライフル|
|~[[援護兵]]|近距離・中距離戦を得意とする兵科&br;味方に弾を補給し、機銃掃射による制圧効果で敵の行動を阻害する|工兵&br;機関銃兵|軽機関銃(LMG)&br;中機関銃(MMG)&br;ショットガン|弾薬袋&br;対戦車地雷|
|~[[斥候兵]]|中距離・遠距離戦を得意とする兵科&br;敵の位置を味方に知らせ、戦況を有利に運ぶ。ビーコンで味方の進軍ルートを作り出す|狙撃兵&br;探索兵|ボルトアクションライフル&br;自動式ライフル&br;対物ライフル&br;ピストルカービン&br;セミオートライフル|フレアガン&br;出撃ビーコン|
各兵科の詳細は、下記の簡単な紹介のほか、各兵科のページも参考にしてください。
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***突撃兵 [#tbe382e3]
--恐らく、初めてBFシリーズ(BF5)を始める人の大方がこの兵科を選ぶだろう。
--&color(Red){攻撃に特化した兵科};であるため、ガジェットが敵に直接ダメージを与えるものが多く、敵をキルするために取れる手段が他の兵科よりも多い
--「攻撃に特化=弾薬とガジェットの消費が激しい」と考えると、弾薬とガジェットの補充ができる援護兵と一緒に行動すると継戦しやすい。
--攻撃に特化しているといっても、衛生兵の高レートSMGや援護兵のSGには近距離で、偵察兵のSRや援護兵のLMG/MMGには遠距離で不利なので、意外と交戦距離が難しい
--対戦車用のガジェットは歩兵に対しても有効であることが多いので、メイン武器だけでなくガジェットも対歩兵戦闘に十分活用しよう
--対戦車用の[[パンツァーファウスト]]や[[吸着ダイナマイト]]などはもちろん装甲車両に対して非常に有効なので、全兵科を代表して死ぬ覚悟で積極的に対戦車戦闘を担ってほしい。対空では[[フリーガーファウスト]]も強力だ。対ビークル戦闘については[[こちら>#y3f9fa6f]]も参照。
//***突撃兵のコツ [#f6f80161]
>''突撃兵のコツ''
:対ビークル意識を持つ|
コンバットロール「対車両強襲兵」を選択すれば、攻撃を加えた敵ビークルが味方ミニマップに表示されるようになる。味方戦車や航空機の支援も期待できる!
:ガジェットの補給|
突撃兵は対戦車装備が充実しているが、ガジェットの所持数には限りがあり、補給しなければPIATやパンツァーファウスト、ダイナマイトは2つまでしか持てない。当然、戦車もガジェット1~2発で壊れるほど脆くはないので、戦車と戦う前に一度近くの弾薬箱や弾薬クレートで補給してからが本番。1発増えるだけだが、戦車を壊せなくてもガジェットを3発も当てればそこそこのダメージが入るはず。戦車破壊については[[対ビークル戦闘>#y3f9fa6f]]の対戦車の項目をご覧あれ。戦車のみならず歩兵にもどんどんガジェットを投入していこう。敵が待ち構えている場所には突っ込む前にダイナマイトを投げ込む、撃ち漏らして遮蔽に隠れた敵に追撃のPIATをお見舞いする、といったことをすれば歩兵戦闘でのキルも伸びやすくなるだろう。

***衛生兵 [#na01566e]
--&color(Red){[[医療袋]]や[[蘇生]]で前線を保つチームの命綱。};味方を見つけたらとりあえず医療袋を投げてみよう。スコアが表示されたら補給できた証拠だ!組成については[[こちら>#w1dd1aa5]]も参照。
--ほかの兵科よりも素早く、[[分隊]]員以外にも蘇生ができるので、瀕死状態のチームメンバーがいたら、積極的に蘇生しよう(PS4はメンバーの近くで□ボタン、PCはEキー、XBOX ONEはXボタン)
--自分自身への回復(医療袋)に回数の制限がないため、ダメージを受けやすい人におすすめの兵科である。まだマップが分からない初心者から、単独で敵陣に突撃する猛者にまで広く選ばれる。
//--短機関銃は反動が少ないため扱いやすい(一部の高レートの物に例外あり)が、敵に与えるダメージが心許ない。先頭を走らず、誰かの後ろについていこう
//上の説明文は高レートSMGが台頭する現況にそぐわないと判断し、COしました。
--[[Suomi KP/-31]]や[[試製一型]]などの高レート短機関銃を使うならば、戦闘時は[[発煙弾]]や[[グレネードライフル]]によるスモークを使用して敵の射線を切り、距離を詰めよう。上手くいけばチームの切り込み隊長になれる
--中遠距離向きのボルトアクションカービンは、扱いこそ難しいが戦い方の幅を広げてくれる。SMGを一通り触ってから手を出してみよう。狙撃はあくまでも味方前線を支援するために行うこと。
//***衛生兵のコツ [#g035a403]
>''衛生兵のコツ''
:蘇生意識を持つ|
基本的にはSMGの距離である近距離で立ち回り敵をキルしながら、味方の蘇生マークやHPバーに気を配る、というのが理想であるが、慣れるまでは蘇生だけでも十分である よっぽど高反動が気に入らない時以外は高レートSMGを使うが吉
:スモークの活用|
衛生兵は最も多くのスモークを持てる兵科だ。蘇生時に敵から身を隠したり、敵の射線を遮って味方を進軍させたりするのに使おう。
***援護兵 [#me96349b]
--&color(Red){チームの縁の下の力持ち的存在。};皆への弾薬の補給を出来るため味方を見かけたらとりあえず[[弾薬箱]]を投げよう。きっと君の助けを必要としているはずだ!
--決して弾薬を投げるだけが仕事じゃないよ援護兵。[[ツールボックス]]による防衛施設の建築に、ビークルの修理(ツールボックスを選択しビークルに近づき使用する)、機関銃による近・中・遠距離における火力支援。君がいれば百人力、どんどん味方を支援しよう!建築については[[こちら>#tcfdf5e4]]も参照。
--実は対戦車戦もこなせちゃう援護兵。その初期装備の[[対戦車地雷]]をよく戦車の通るところに仕掛けてスクラップにしてやろう! バレやすいところに仕掛けても意味が無い。戦車が来そうな曲がり角や突っ込んで来そうな壁の裏に仕掛けとくよう心掛けよう!建築も活かして土嚢の裏に隠したりすると効果的だ!
--え?目の前にウザい戦車がいるって?その[[刺突爆雷]]と[[弾薬箱]]を持ってダブル特攻をかましてやれ!
--敵が近づいて来たり、固まっていたり、若しくは邪魔な建築物があれば対戦車擲弾銃を撃ってみよう。直撃しないと100ダメージは出ないが、爆風でもかなり削れるのでその後はハンドガンやら衝撃手榴弾なんかでトドメを刺してやろう。また、高い土嚢の壁を低い土嚢にもできる![[カンプピストル]]は密集した敵歩兵にかなり効果的だ。
--機関銃は高威力、高レートで非常に強いが、バイポッドを立てて攻撃する際は敵の斥候兵に注意しよう!リロードごとに場所を少しずつ変えたり、MMGなら専門技能の無閃光火薬でマズルフラッシュを抑えられるので、それを適用してみても良いだろう!
--一方ショットガンは、ごく至近距離の戦闘でその真価を発揮する。遮蔽を生かしながら敵との距離をガンガン詰めよう。
//***援護兵のコツ [#b8f86bfd]
>''援護兵のコツ''
:前線での細やかな支援|衛生兵とは異なる角度から味方を支援できる援護兵。前線の味方の動きに常に気を配り、弾薬補給や建築、修理などを通してサポートしよう。
&br;以下、武器種類ごとの立ち回り、武器選定についての詳細説明
#region(":SGについて|")
--立ち回り
基本的にSMGにように近距離に持ち込んだ攻撃的な立ち回りが求められる。よくSGと言うと至近距離向けだと思われているがBFではSRの狙撃を除いて敵との距離が近くなる程TTK(=すなわちキルする/倒されるのにかかる時間)が短くなる。特に高レートSMGだと瞬きしただけで殺されることも少なくない。そんな距離ではSGは百発百中が絶対になってくる。つまり何が言いたいのかって近接攻撃が出来るような至近距離ではSGは不利だと言うことである。すると「じゃあSGはどの距離が強いんだよ!」って言う方も出てくるだろう。不意の接戦であれば仕方ないが、先撃ち出来たり少しでも余裕があるなら12mぐらい相手と距離を取るように心がけると2発キルでも撃ち勝つことができ、Suomiは分からないが試製一型にも勝てる。
--どんなSGがあるんですか?
SGと言っても性能は様々でマップによって使い分ける必要がある。
まず圧倒的な高レートを誇るModel 37は、確かに10mぐらいまでならレートに物を言わせてゴリ押せる。しかし高レートでゴリ押すと言う事は弾薬の消費が激しいと言うことであり、こまめなリロードを求められる。SGは残弾数が減れば減るほどリロードに時間がかかる為、リロード面で他のSGにかなり劣ると言える。次に12g Automatic。これはModel 37のレートを少し削ってその分射程を少し伸ばしたような銃である。そして次がSjögren。こちらも12gをさらにレートを下げて射程を伸ばした様な感じだが上反動が少しキツくなっている。しかし今作のSGはADSして撃つものでは無いのでさほど気にならないだろう。この銃のチャームポイントはスラグ弾の腰だめ精度を強化出来る事である。前述の通りスラグの腰だめ精度は悪いが、腰だめ精度を上げることで至近距離なら腰だめで捌けるようになる。そして前作から名前を変えてやってきたのがM1897。散弾のダメージ性能はさっきと一緒なのだがコイツは銃剣をつけることが出来る!SGは拡張マガジンをつけても継戦能力に難がある。そんな時にボタン一つで敵1人を潰せるのはかなりのアドバンテージと言える。そして最後にM30 drillingを紹介しよう。
この銃は装弾数が2発と少ないが、その代わりに高精度のライフル弾も撃つことが出来る。散弾の射程は12mでレートも高いので、15mほどまでなら一方的に打ち勝てる。そしてこの銃のメインディッシュと言えるライフル弾、20mまで75ダメと高威力で全距離HS一撃である。サイトの都合上遠距離は難があるが、待ち伏せのMMGやSLRなど地味に手が届かない距離で真価を発揮する。総じて玄人向けのSGであると言える。ちなみにサイトはアイアンサイトが1番狙撃に使いやすい。
#endregion
#region(":MMGについて|")
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発売日からMMGを中心に扱っているプレイヤーの考察。
--立ち回り
拠点を防衛するのが一番強い。MMGはバイポッドを立てないとまともに撃てないため、常にバイポッドを立てられるような立ち回りが強い。すなわち伏せて敵が来るのを待つのが強く、MMGは防衛向きと言える。
また、味方の少し後ろから援護射撃をすると言われるが、これはMMG向けではないと感じられる。この場合は基本的に敵味方が入り乱れている状況になると思われるが、人が大勢いるところは大抵敵の狙撃兵に見られており、性質上素早く移動できないMMGはヘッドショットされやすい。遠距離で狙撃兵に勝てるMMGはないので、この立ち回りをするならセミオートライフルやLMGのブレンガン等が良い。しかし狙撃兵との距離が近い場合はこの限りではない。
MMGが最も効果を発揮する場所は、飛行場マップC拠点にある通路のような細長い場所。逆に遮蔽物がない平地では弱い。
MMGを使う時に最も重要なことは、自分が有利なポジションに敵を誘い込むこと。「これなら絶対に勝てる!」という状況を作り出せれば負けることはほぼない。また、そのような状況が作り出せても固執せず頻繁に位置を変えるのも大事。MMGの性質上、積極的に前進してくるプレイヤーばかりをキルすることになるでかなりのヘイトを集める。キルカメでこちらの位置がバレて報復されやすい。(少なくとも同じ位置のMMGに何度もキルされるプレイヤーは利口ではないが)
とにかく位置を変えないと状況の変化についていけないし、キルされやすいし、面白くないので面倒でも位置を変えること。10メートル動くだけでも生存率は大幅に上昇する。
--おススメのMMG
まず多くのプレイヤーが最初に使うと思われるMG34は、精度が売りで遠くの敵まで狙えるのが長所である。しかしToWで追加されたM1922MGによってそのお株は奪われ、ほぼそれの下位互換となってしまったのでおススメできない。
次に、MG42。これの強みはレートの高さと装弾数である。専門技能で装弾数ルートを選べばレートほぼ1000で装弾数250発となる。レートを高めるルートを選べば装弾数は50発と少ないものの、レート1200というゲーム内最高の火力を手に入れられる。装弾数をあげれば防衛に猛威を振るい、レートを上げればヒットアンドアウェイでそのTTKの速さを生かし少数の敵なら瞬殺できる。しかし装弾数が50発しかないので、残弾に気を配らなければすぐ弾切れを起こすので注意。
どちらのルートでも中距離以遠は指切りでもきついので、長距離の敵には通用しない。総合的には、かなり強いしロマンもある。
VGOはこれと言って特筆すべき点はない。火力特化にするならMG42、精度特化にするなら、M1922MGがあるのでわざわざVGOを使う理由がない。パンマガジンでリロードが早いこととタチャンカごっこができるぐらいか?
上記の考察を読めばわかる通り、M1922MG全てに置いてレベルが高く非常に扱いやすい。レートを上げるルートを選ぶとレート、装弾数、ブレがハイバランスでまとまっており、どんな状況にも対応できる。精度を上げるルートで行けばブレがとても少なく、かなり遠くまで狙える。しかし狙撃兵には負けるので注意。どちらのルートでも使いやすく、安定性が高い。
--結論
MMGは現環境ではMG42とM1922MGが強く、火力とロマンを求めるならMG42、安定性と精度を求めるならM1922MGがいいだろう。
しかし、MG42は援護兵ランク20でアンロックされる武器であり、少しクセが強い。
初めてMMGを使う人はM1922MGがおススメ。
最後に、MMGは敵からのヘイトを溜めやすく屈伸されたりファンメが送られてきたりするかもしれない。また、ここの掲示板や2chでもMMGは嫌われている。しかしそんな差別をされても試合に貢献できているならどんなに嫌われようと問題ない。煽りや誹謗中傷に負けない強いメンタルを持つことが大切だ!MMGが好きなら人に何を言われようとMMGを愛せ!ロマンに生きよ、マシンガンナーたちよ!!
#endregion

***斥候兵 [#z6723f97]
--斥候とは本来、敵の状況を探ったり秘密工作を行ったりするためにひそかに派遣される少数の兵士のこと。&color(Red){[[索敵スコープ]]や[[フレアガン]]で敵の位置を特定したり、[[出撃ビーコン]]で味方の出撃ポイントを確保したりする兵科};。
--初期装備の[[索敵スコープ]]は視界に納めた者を、[[フレアガン]]は打ち上げた場所を自動的にスポットしてくれる。これらのガジェットを使用して敵の位置を暴いて、味方にミニマップを通して知らせよう!上手く扱うには経験が必要だが、誰もが最初は初心者。諦めず使い続けてみよう。きっと一番チームに必要とされる存在になれるはず!君の力で味方は何も恐れずに進めるぞ!
--遠くから狙われて味方が前に進めない? そんなときに君の出番だ。敵の同業者をその長距離狙撃に適したライフルで懲らしめてやろう。これで君もチームに貢献する狙撃手だ!
--近距離戦に適した武器が少ないので、前線で戦う兵科の少し後ろから支援してあげよう。もし分隊員に積極的についていって支援してあげたい場合は、[[Model 8]]や[[ZH-29]]などの2発キル可能な自動式ライフルや、フルオート化可能なピストルカービンの[[Trench Carbine]]を装備するといいだろう。''前線にスポットフレアを上げてくれる斥候兵はとてもありがたい存在だ。''もちろんエイムに自信があるならボルトアクションライフルでいわゆる凸砂をしてもいい
//--また、至近距離で戦う事になってしまった場合は、ハンドガンと投げナイフ、専門技能で付けられるボルトアクションライフルの[[銃剣突撃>銃剣(専門技能)]]を活用しよう!ハンドガンならリボルバー以外は連打の速さにもよるが高レート、リボルバーの[[Model 27]]は低レートだが30mまでヘッドショットで100ダメージ![[投げナイフ>スローイングナイフ]]は、リボルバーよりも玄人向けだが、10m以内なら確殺!そして、銃剣突撃は至近距離でないと殺されてしまったり避けられてしまう事も多く、外すとクールダウン明けまで走れないが、当てれば確殺な上に相手のリスポーン待機時間が長くなる!
--また、至近距離で戦う事になってしまった場合は、ハンドガンと投げナイフ、専門技能で付けられるボルトアクションライフルの[[銃剣突撃>銃剣(専門技能)]]を活用しよう!ハンドガンならリボルバー以外は連打の速さにもよるが高レート、リボルバーの[[Mk VI Revolver]]は12mまでヘッドショットで100ダメージ![[投げナイフ>スローイングナイフ]]は、リボルバーよりも玄人向けだが、10m以内なら確殺!そして、銃剣突撃は至近距離でないと殺されてしまったり避けられてしまう事も多く、外すとクールダウン明けまで走れないが、当てれば確殺な上に相手のリスポーン待機時間が長くなる!
--斥候兵のガジェット「出撃ビーコン」からは、分隊員だけでなく同チームの探索兵(斥候兵のコンバットロールのひとつ)もスポーンできる。こっそり裏取りし、思いがけない方向から襲撃を加えよう。
//***斥候兵のコツ [#j653b868]
>''斥候兵のコツ''
:スポット!スポット!スポット!|
スポットが弱体化された今作において斥候兵のスポットはとても重要。索敵ガジェットを使い倒そう。
:狙撃は前線を支援するために|
後ろで籠もるのではなく、あくまで前線から少し退いたところで狙撃や索敵をするべき。できるだけ立ち位置に気を付けて、高所を意識しよう。 
スナイパーライフルの取り回しが悪いところではハンドガンに頼らざるを得ないので斥候兵のハンドガンはリボルバーや[[Repetierpistole M1912]]などの近距離向けの物を持つことをオススメする。
もう1度言うが、後ろで籠もってスナイパーライフルをパンパン撃つだけというのはやめよう。
:ひっそりと、したたかに|
敵の懐にもぐりこみ、ビーコンを仕掛けよう。また、コンバットロール「探索兵」を選択し、味方別分隊のビーコンから出撃しよう。


**武器の仕組みを知ろう [#n348e755]
***ADSと腰だめの違い [#ufb6c3a2]
銃を射撃する時、ADS(照準を覗くこと)をするかしないかで銃の挙動が変わる。
基本的には、照準を覗いた方が精密な射撃ができる。しかし、照準を覗かない腰だめならADSをするより素早く撃てる。
//***ADS射撃 [#c6bd06fc]
:ADS射撃|
ADSをすると、銃本来の精度を発揮できる。そのため、&color(Red){どんな銃でもほぼ照準通り射撃することができる};(銃によってほんの少しブレがある)。
しかし、その分射撃の反動がダイレクトに伝わる。長い時間連射すれば、その分反動も大きくなってゆく。移動しながら撃てば更にブレる。
詳しい話をすると、拡散の増加を反動に変換するため、拡散が大きくなるほど変換される反動も大きくなるのだ。
そのため、必要なら射撃を一旦止めて狙い直すことでより正確な射撃が可能になる。もちろん、反動を抑え込めるなら連射しつつ敵を狙い続けてもいい。
//***腰だめ射撃 [#be849ba2]
:腰だめ射撃|
ADSをせずに射撃することを"''腰だめ射撃''"と呼ぶ(”腰撃ち“とも)これは照準を覗かない分精度が落ちるが、&color(Red){ADSをする時間を射撃に費やすことができる};。
勿論精度はADSするより落ちるので、必然的に近距離向けの射撃法となる。また、射撃ごとに精度が落ち、連射すればするほど弾道が拡散する。
しかし、近距離で撃つならこのデメリットは多少許容できる。素早く射撃に移行できるため、近距離での遭遇戦などに向く射撃法だ。
***反動のパターン [#h1ed318b]
今作では反動のパターンが銃によってある程度決まっており、左右交互にブレる銃もあれば、片方にブレてから穏やかになる銃もある。
試しに照準操作せず、銃に任せて壁にフルオート射撃してみよう。何度か行えば、弾痕が一定のパターンを描いていることが分かるだろう。

***リロードのタイミング [#r34fbc22]
リロード中は銃が撃てないため、&color(Red){隙ができる};。もし戦闘中にマガジンの弾が切れたら、逃げてリロードするかサブウェポン等で応戦するかの二択を迫られる。
それを防ぐために、安全を確保した上で早めのリロードを心がけたい。&br;
銃は弾を撃ちきると自動でリロードを行うが、好きなタイミングでのリロードもできる。そして、このゲームでは銃の状態によって&color(Red){リロード時の挙動が変化する};。
ちなみに弾切れ時のリロードを"エマージェンシーリロード"、弾がまだある時のリロードを"タクティカルリロード"と呼ぶ。
:着脱式マガジン|
ARやSMG、LMGで多く使われているタイプのマガジン。リロードの際にはマガジンを交換する。
このタイプでは、エマージェンシーリロードは原則としてタクティカルリロードより時間がかかる。
また、クローズドボルト方式の銃でタクティカルリロードを行うと、装弾数がエマージェンシーリロードの時より1発多くなる。(薬室内に一発弾が残ったままマガジンを交換するため)。
これはリロード時に薬室に弾が残らないオープンボルト方式の銃では起こらない。
:固定マガジン|
ライフルやショットガンで多く使わているタイプのマガジン。リロードの際にはクリップを使ったり、1発ずつ装填する。
この方式では、クリップを使用できる時は使用して複数発装填し、利用できない時は1発ずつ装填する。このため、クリップを利用できるタイミングでリロードする事が大事。
但し、クリップが存在しない銃(ショットガン等)や、スコープに干渉して使用できないことがある銃も存在する。
//&br;
このタイプでは、リロード中に射撃ボタンを押すと現在の装填が終わり次第リロードを中断する。活用すれば、クリップだけ装填して端数分はキャンセルする事も可能だ。
:スピードローダー有リボルバー&エンブロック・クリップ式ライフル|
一部のライフルとリボルバーで使用される装填方式。これらは残弾数の状態に関わらず、一定の速度でリロードできる。
どんな状況でも一定のリロード時間で済むのが特徴。

&br; 大きく分類すれば以上の3種類になるが、上記には含まれない例外的な銃も存在する。''新しい銃を使うときは、色んな面から銃を把握していこう''。
***フル/セミオート切り替えのススメ [#r2776b25]
一部のフルオート射撃可能な銃では、射撃モードを切り替えてセミオートにすることができる。
セミオートモードでは、フルオートモードより&color(Red){反動が小さくなる};。フルオートモードで単発撃ちしたときよりも軽減されるため、より正確な射撃が可能になる。
ただし、セミオートにすることは連射速度の低下にも繋がる。緊急時に備えて、''必要な時のみセミオートにして''運用しよう。そしてセミオートが終わったらちゃんと''フルオートに戻しておこう''。
特殊な例として、援護兵のLMGである[[BAR M1918A2]]は同様の操作でレートを変えることできる。また、ショットガンの[[M30 Drilling]]は散弾とライフル弾を、突撃兵のセミオートライフル[[M1 Garand]](専門技能つき)と衛生兵の[[M28 con Tromboncino]]は通常弾とグレネードを切り替えられる。状況に合わせて使い分けてみよう。

***銃弾の貫通 [#d55a2803]
今作では新たに銃弾の貫通要素が加わった。簡易的な物は前作でも登場していたが、今作では拡張されて&color(Red){武器によって貫通力が異なる};。
詳しく知りたい方は[[公式ニュース>https://www.ea.com/ja-jp/games/battlefield/battlefield-5/news/bullet-penetration-in-battlefield-5]]を参照すること。開発版のインタビューで、映像付きで解説されている(現行仕様とは少し異なる)。&br;
ここでは重要な事を要約して解説する。まず、木製のドアや布、小さな植物やガラスは大抵の銃で貫通できる。例えば、草むらの陰にいる敵ならどんな武器でも狙える。
次にLMGやMMGは木造の壁を貫通できる。主に簡素なバリケードや木の小屋にいる敵に有効であり、命中させられずとも制圧効果を与えることはできる。ただし、命中した時のダメージは低下する。
スナイパーライフルは近距離でLMG並の貫通力を持つため、近距離ならカバーを貫通できる。中距離以遠は他と同じくらい。
そしてビークルの重火器やHMG、20mm砲は特に貫通力が高く、レンガや民家の壁を貫通できる。一軒家に立てこもる敵にピッタリだ。&br;
とは言え銃弾貫通を把握しきることは難しいため、「''薄い木板はマシンガン、民家はビークルの重火器で貫通できる''」くらいの認識でも十分だろう。
何故なら、カバーが邪魔なら&color(Red){爆発物でぶっ壊す};手もあるのだから。
ちなみに貫通は1回だけ発生するため、2つ以上の障害物の裏に隠れれば安全に銃弾を防げる。

***銃の性能を詳しく知りたいときは [#vea1bdfd]
//各銃のページで性能を見ることができる。その武器を使った立ち回りについても、説明文やコメントを参考にしてほしい。
[[銃器比較表]]のページでは、武器の性能やダメージ倍率などの具体的な数値を比較することができる。また、各武器のページでは詳しい性能を見ることも可能。その武器を使った立ち回りについても、説明文やコメントを参考にしてほしい。
もっと詳しく性能をみたり、比較したりしたい場合は、こちらのSym.ggというサイトがおすすめ。性能表[[Battlefield V Weapon Charts>https://sym.gg/index.html?game=bfv&page=charts]] 比較[[Battlefield V Weapon Comparison>https://sym.gg/index.html?game=bfv&page=comparison]]
//このwikiの銃器性能表はこのサイトのデータに基づいている。
MenuBarにもリンクがある。なお、このwikiの銃器性能表はこのサイトのデータに基づいている。

**専門技能やカスタムで武器を使いやすくしよう[#senmonginou]
メイン武器と各兵器を使って戦闘を行うと、その武器自体の経験値がたまり、一定の値に達すると武器のランクが上がる。その際、&ref(画像置場/CC.png,nolink);中隊コインを使うことで武器をグレードアップできる。これを専門技能といい、武器ごとに設定されたツリーから自由に選択することで、高レート化やエイム強化など自分のプレイスタイルに合った武器に調整できる。各武器の状況はメイン画面の「中隊」から確認できるが、新しい専門技能を試合中にアップグレードすることはできない。詳細は[[こちら>専門技能]]。各武器に付けられる専門技能については各武器のページを参照のこと。
また、この「中隊」画面からは武器のスキンやサイトの種類を変えられる。特にスコープの有無や倍率はプレイに大きく関わるので、武器の特性を見極めながらしっくりくるものを選ぼう。カスタマイズについては[[こちら>カスタマイズ]]も参照。

//////////////////////////////////////////////////

*歩兵としての動き方を知ろう[#hoheisentou]

//ゲームシステム、キャラコンを含むようなタイトルに変更。姿勢の違いについてはキャラコンの一種と判断し、後ろへ移植。
//*戦場の歩き方を知ろう [#de168dc0]
//Battlefieldは一般的なFPSと同じ操作方法だ。基本的な操作については簡単なおさらいで済ませるとして、今作ならではのアクションを中心に紹介する。
//-姿勢の違い
//基本的に&color(Red){姿勢が高いほど機動力が高く、低いほど見つかりにくい};と考えればよい。
//|姿勢|機動力|足音|被弾面積|銃のブレ|h
//|BGCOLOR(#ddd):LEFT:100|>|>|>|LEFT:80|c
//|ダッシュ|とても速い|大きい|大きい|特大|
//|立ち|普通|そこそこ|大きい|大|
//|しゃがみダッシュ|速い|大きい|少し大きい|中|
//|しゃがみ|遅い|小さい|普通|中|
//|伏せ|とても遅い|小さい|小さい|小|
//今作では銃の反動にも影響する。精密射撃が必要な時は、姿勢を低くすると狙いやすくなる。但し、機動力の低下のリスクも考慮しよう。

**画面の見方 [#h6b2c15c]
//出撃までの画面操作は[[こちら>#c3594370]]を参照。
サーバーに入るまでの画面操作は[[こちら>#c3594370]]を参照。出撃画面の操作は[[こちら>#shutugekigamen]]を参照。
//&color(Silver){画像はブレークスルーのものです。};
//&attachref(./A810CAAB-796A-4F55-B9CB-55A846F74F17.jpeg,nolink,30%,画面の見方);
&attachref(./コンクエスト画面.jpg,nolink,50%,コンクエストで出撃中の画面);
画像はコンクエストモードのもの。
原則として、プレイヤー自身に関わるもの・中立状態のものは白色で、分隊は緑色、味方チームは青色、敵チームは赤色で表示される。

:① ミニマップ|
//ミニマップには、目標の場所、兵士、ビークルが表示される。敵はあなた自身や味方にスポットされた場合にのみ、ミニマップに表示される。また、ガジェット等のアイコンもここに表示される。
ミニマップには、目標の場所、兵士、ビークル、設置されたガジェットなどが表示される。敵は、プレイヤー自身や味方にスポットされた場合にのみミニマップに映る。また、[[フレアガン]]や[[ドッペルシュス]]でスポットされた場合は「索敵フレア」、それ以外の要因でスポットされた場合は「スポットされた」との文言が、ミニマップの上に表示される。
マップの縮尺は3段階に変更可能(PC版デフォルトはN)。またフルマップ表示も可能(こちらはM)。
凡例(色は特記が無い限り、緑:分隊,青;味方,赤:敵)
//|記号|示している内容|h
//|BGCOLOR(#ddd):120|150|c
//|白い三角|あなた|
//|白い扇状|視界の目安|
//|点|兵士|
//|大きい円|あなたより上にいる兵士|
//|小さい円|あなたより下にいる兵士|
//|星型|分隊長|
//|乗り物|ビークル・固定兵器|
//|爆発アイコン|爆発物(地雷など)赤色の物は敵が置いた物で、白色は味方の物|
//|白い小さな中空の円|味方が置いた[[狙撃手デコイ]]|
#style(class=table-responsive){{{
|記号|示している内容|備考|h
|BGCOLOR(#ddd):140|160|500|c
|白い三角▲|プレイヤー自身||
|白い扇状|視界の目安||
|点●もしくは菱形◆|兵士|基本的には丸●で表示されるが、スポットされると三角▲に変化する。&br;それに加え味方兵士は、視線の方向が小さい三角▲で示される。&br;プレイヤー自身との高低差が±2.5~8mの場合、距離に応じて透明度が変化し、サイズも80(低)~120%(高)まで変化する。|
|星型|分隊長|味方のみ。|
|明るい灰色の範囲|コントロールポイントの範囲|旗(電波塔)の位置にはアルファベットのアイコンが表示される。|
|黒く網掛けされた範囲|戦闘区域外|10秒以内に戦闘区域に戻らなければ死亡する。乗員のいる車両は爆破される。|
|文字列|プレイヤーがいる場所の地名||
|白い数字|マップの縮尺|ミニマップ中央から各辺までの距離(m)。この値の2倍の距離がミニマップ1辺に相当する。|
|乗り物|ビークル・固定兵器|白は中立(完全に破壊される直前で、乗員がすでに死亡したものを含む)。|
|爆発アイコン(トゲトゲ)|爆発物(地雷など)|赤色は敵が置いたもので、白色は味方のもの。|
|黄色もしくは青色の円|フレアの索敵範囲|黄色はプレイヤー自身が、青色は味方が炊いたもの。|
|白い小さな中空の円|味方が置いた[[狙撃手デコイ]]|敵のデコイは敵歩兵と同様に表示される。|
|赤い点と小さな数字|[[PIAT]]の着弾位置と距離|PIATをADSした際に表示されるが、その位置はかなり不正確。|
}}}


:② 分隊命令|
現在の[[分隊]]命令。敵の目標は攻撃、味方の目標は防衛。防衛時は残り時間のゲージが併せて表示される。
分隊については[[こちら>初心者講座#pfc874d6]]も参照。

:③ 分隊員|
//所属する[[分隊]]の各隊員の兵科とライフ、ステータスが表示される。分隊長はリストの一番上に星付きで表示される。
所属する分隊の各隊員の兵科とライフ、ID、ステータスが表示される。分隊長はリストの一番上に星付きで表示される。ライフバーは兵科アイコンの回りに表示される。[[瀕死状態>#x85799d5]]になると心電図のようなマーク、死亡時は×マークが表示される。
//現在の要請ポイントもここに表示される。
現在の要請ポイントは分隊長IDの右に表示される。

:④ 医療袋の数|
[[医療袋]]の所持数。[[衛生兵]]は∞、それ以外の兵科は1つまで所持できる。

:⑤ ライフ|
//兵士のライフ。最大値は100で、0になると倒されてしまう。ライフバーには、自然回復できるライフの量も表示される。
//ビークル搭乗時は、搭乗しているビークルのライフも併せて表示される。こちらも0になると撃破される。ライフバーには、自己修理できるライフの量も表示される。
兵士のライフ。最大値は100で、0になると倒されてしまう。ライフバーには、自然回復できるライフの量も明るい灰色で表示される。
ビークル搭乗時は、搭乗しているビークルのライフも併せて表示される。こちらも0になると撃破される。ライフバーには、自己修理できるライフの量も同様に表示される。

:⑥ 装備|
//枠内の左から現在の射撃モード、装弾数、予備の弾数、手榴弾の数が表示される。
//これの上部には装備品の一覧が表示される。初期設定ではアクティブ時に表示される。ガジェットのクールダウンもここで確認できる。
現在の所持品が確認できる。上から、ツールボックス、メイン武器、サブ武器、ガジェット1、ガジェット2の順に表示される。各項目の右に示されたキーを押すことでその武器を選択できる。
その下には、装弾数、予備の弾数、手榴弾の数が表示される。機銃などのオーバーヒート・クールダウンもここで確認できる。また、銃剣を装備した場合はそのゲージ、射撃モード切替可能な武器を使用した場合はそのアイコン、零点規正可能な武器はその距離も併せて表示される。
オプション>ゲームプレイ>基本から、表示/アクティブ時に表示/非表示の選択が可能。

:⑦チャットログ|
チャットログのほか、分隊員の参加・脱退、後述するコモローズによる簡易チャットも表示される。
チャットを打ちたい場合、まずチャットウィンドウを開く(PC版のデフォルトはENTER)。送信範囲は全て/チーム/分隊の3段階で選択可能(tabキーなど)。
こちらもオプション>ゲームプレイ>基本から、表示/アクティブ時に表示/非表示の選択が可能。これはチャット表示切替ボタン(Hキー)でも操作できる。

:⑧ マッチステータス|
//現在のマッチでの、現在の目標、残り時間、スコアが表示される。加えて、ゲームモード固有の情報が表示されることもある。
//画像の[[ブレークスルー]]モードでは、左から、残り時間、目標の状態、攻撃側のチケット数が表示されている。
現在のマッチでの、目標の状況、残り時間などが表示されるが、ゲームモードによって形式は異なる。
画像のコンクエストモードでは、両陣営の残りチケット数とそのゲージ、中央に残り時間が表示されている。前作BF1とは逆に、チケットが消費されるにつれてゲージが減っていく点に注意。チケットは、兵士のデスが確定した瞬間に消費されるだけでなく、両陣営が占拠している目標数に大きな偏りがある場合も自動的に消費される(特に全拠された際は顕著)。
その下には各目標の奪取状況がアイコンで表示されている。こちらの表記については下記参照。
アウトポストモードでは、残りチケット数の代わりに新兵獲得数が表示され、獲得するたびにゲージが増えていく。
ブレークスルーモードでは、左から、残り時間、各目標の奪取状態、攻撃側の残りチケット数が表示されている。

:⑨ 関わっている目標の状態|
//コントロールポイントなどの目標に関わっている場合表示される。
//コントロールポイントの場合、アイコンが占領ゲージとして機能する。ゲージが最大/最低まで進行すると占領状況が変化する。
プレイヤーがコントロールポイントなどの目標に関わっている場合表示される。
コントロールポイントの場合、アイコンが占領ゲージとして機能する。ゲージが最大/最低まで進行すると占領状況が変化する。占領状況は色のほかアイコンの形でも区別され、■で表示されている間はスポーン地点として選択できないが、◆になっていればその拠点から出撃できる。ただし、エリア内に両陣営の兵士がいる場合は、エリアから少し離れた場所でスポーンすることもある。
エリア内に両陣営の兵士がいる場合、その人数比はアイコンの下にバーとして表示される。原則、エリア内の人数がより多い陣営の方に占領が進行する。ただし今作では、兵士と旗の距離も加味されることに注意。同数の兵士がエリア内にいた場合、旗のより近くに兵士がいる陣営の方がやや大きくバーに表示され、占領も進む。
[[上記の説明をより直感的に理解したい場合は、出撃>練習と選択した先にある「基本トレーニング」をプレイしてほしい>#e97880ce]]。

:⑩ キルログ|
キルログが表示される。
こちらもオプション>ゲームプレイ>基本から、表示/非表示の選択が可能。さらに、すべて/チーム/分隊/自分のキル/近くのキルとフィルターをかけたり、表示をアイコン/アイコン+名前/名前と切り替えたりすることもできる。

#br
ゲームメニュー画面からは、ゲーム情報や任務の確認、分隊の管理、再出撃などが行える。ゲームメニュー画面を開くには、試合開始前や試合中にPC版ではEscキーを押す。


////////////////////////////////////////
**警告ピンとコモローズ [#tf88f4c5]
//今作では、任意の場所に分隊内で共有できる「警告ピン」を使うことができる。使い方は簡単、ピンを設置したい場所に視線を向けてボタンを押すだけ。
//これは&color(Red){危険な場所を分隊に教えるため};の機能で、敵の居場所を伝える以外にも使い方次第で色んなことができる。ただし、意図が相手に伝わらない事もあるが・・・
//基本的には敵が居た所に&color(Black,Yellow){ピン};を立てる使い方が一般的。ピンを敵に合わせて設置すると、自動的に&color(White,Red){赤色のピン};に変化する(追従はしない)。
//敵の位置を伝えて、協力して攻撃しよう。
今作では、任意の場所に分隊内で共有できる「警告ピン」を使うことができる。使い方は簡単、ピンを設置したい場所に視線を向けて警告ピンボタンを押すだけ。PC版デフォルトはQ、PS4版ではR1。
これは危険な場所を分隊に教えるための機能で、敵の居場所を伝える以外にも使い方次第で色んなことができる。ただし、意図が相手に伝わらない事もあるが・・・
基本的には敵が居た所に&color(Black,Yellow){ピン};を立てる使い方が一般的。ピンを敵に合わせて設置すると、自動的に&color(White,Red){赤色のピン};に変化する(追従はしない)。
敵の位置を伝えて、協力して攻撃しよう。
また、オプション>ゲームプレイ>詳細設定の「状況別命令」をオンにすると、画面上の目標アイコンにエイムを合わせて警告ピンボタンを押すことでも分隊命令を出せるようになる。
//#br
//スポットについては別項に移動。
//前作までに行えたスポット(敵の位置をリアルタイムで追跡する機能)は、[[斥候兵]]のガジェットか、コンバットロールの技能によるものに限定されている。
//斥候兵は[[索敵スコープ]]や[[フレアガン]]、[[狙撃手デコイ]]を使って&color(White,Red){敵をスポット};することができる。
//[[突撃兵]]の「対車両強襲兵」はビークルにダメージを与えること、[[援護兵]]の「機関銃手」は敵を完全制圧状態にすること、[[斥候兵]]の「狙撃兵」は敵にダメージを与えることでも&color(Red){スポット};できる。
//敵の位置を伝えて、チーム全体で協力して攻撃を行おう。
//ちなみに、敵を完全制圧状態にすると&color(White,#d55){簡易版のスポット効果};が表れる。これはミニマップに表示されない、HUD上のみに菱形のアイコンで表示されるものだ。

***コモローズ [#tb6c5559]
警告ピンボタンを長押しすると、コモローズメニューが現れる。これは簡易チャットとして使える便利な機能だ。
-コモローズの内容
--歩兵時
---回復リクエスト
---弾薬リクエスト
---同乗リクエスト(近くの輸送車輌・戦車の運転手にも声が聞こえる)
--ビークル搭乗時
---修理リクエスト
---乗れ
---降りろ
--分隊命令or命令リクエスト
--その他
---ありがとう
---ゴーゴーゴー
---了解
---ダメだ

うまく活用して、仲間と連携して戦おう。


//////////////////////////////////////////

**スポット [#spot]
前作BF1までやBF2042で行えるスポット(敵の位置をリアルタイムで追跡する機能)は、[[斥候兵]]のガジェットか、コンバットロールの技能、戦車や航空機のスポット機能によるものに限定されている。敵の位置を伝えて、チーム全体で協力して攻撃を行おう。
斥候兵は[[索敵スコープ]]や[[フレアガン]]、[[ドッペルシュス]]、[[狙撃手デコイ]]を使って敵をスポットすることができる。コンバットロールとしては、[[突撃兵]]の「対車両強襲兵」はビークルにダメージを与えること、[[援護兵]]の「機関銃手」は敵を完全制圧状態にすること、[[斥候兵]]の「狙撃兵」は敵にダメージを与えることでもスポットできる。
#br
なお、味方のフレアは青く、敵のフレアは赤く光って見える。また前述の通り、敵にフレアでスポットされると「索敵フレア」、それ以外の方法でスポットされると「スポットされた」という文言が、ミニマップの上に表示される。
少し趣向は異なるが、[[ファイアクラッカー]]を使用すると敵のミニマップに偽のスポットが映る。使いどころはかなり難しいが、興味があれば工夫して使ってみよう。
#br
ちなみに、敵を完全制圧状態にすると簡易版のスポット効果が表れる。これはミニマップに表示されない、HUD上のみに菱形のアイコンで表示されるものだ。詳しくは後述。
また、距離20m以内、角度3°以内に敵を直視した場合、その頭上に兵科とライフバー、IDが表示される。こちらもHUD上のみで、ミニマップには映らない。詳しくは[[5.2パッチ>パッチ情報#b1a295d8]]または[[5.2.2パッチ>パッチ情報#xfa645e0]]を参照。

***制圧効果(サプレッション) [#m06be0fe]
''中距離以遠の敵から''付近に射撃を受けると、制圧効果を受ける。(占領という意味の制圧ではないので注意)
今作では、制圧によって銃の精度や反動が悪化するといったことはなくなり、視界が悪くなるだけである。
しかし、敵を完全に制圧した状態にすると&color(White,#d55){簡易的なスポット};状態(頭上にアイコン表示)になる。
[[援護兵]]のコンバットロール「機関銃手」を使用している際は、完全制圧にするとミニマップにも敵がマークされる。また、敵を完全制圧するとスコアを得られる。
敵にうまく命中させられなくても、制圧効果によって&color(Red){攻撃を難しくさせる};ことができる。命中させることだけが攻撃ではない事を覚えておこう。
ただし、近距離では制圧効果が一切無いので注意。

***スポットを解除するには [#n4120913]
スポットされた状態では、敵に存在がばれてしまい、撃ち合いで不利になりやすい。積極的に解除しよう。
制圧効果以外のスポットは、スモークに入ることで解除できる。味方の不利にならないよう気をつけつつ、[[発煙弾]]や[[グレネードライフル(発煙)>グレネードライフル]]を使ってみよう。
「索敵フレア」と表示されている場合は、近くの上空や地面にフレアが残っているはずだ。赤く輝くフレアを見つけたらすぐ射撃などして破壊しよう。


/////////////////////////////////////////////////
**瀕死状態と出撃画面 [#z854e133]
***瀕死状態 [#x85799d5]
&attachref(./C3021D21-B11C-4FA0-AEF9-487D6CD1022B.jpeg,nolink,30%,瀕死状態);
詳しくは[[蘇生]]のページを参照。
ライフが0になると倒されてしまい、瀕死状態になる(即死する場合もある)。こうなると戦うことができなくなってしまうが、[[衛生兵]]または分隊員に[[蘇生]]してもらえば、もう一度復活して戦うことができる。
//瀕死状態のときに画面下のドクロマークの周りにゲージが表示されるが、このゲージが無くなると死亡してしまう。ゲージの減りは早いが、助けを呼べばゲージの減りを抑えられる。近くに衛生兵もしくは分隊員がいるなら助けを呼ぼう。&color(Red){瀕死状態のときでもピンを立てることは可能};なので、警戒してほしい場所や、敵が待ち伏せしてる場所にピンを立てよう。
瀕死状態のときに画面下のドクロマークの周りにゲージが表示されるが、このゲージが無くなると死亡してしまう。ゲージの減りは早いが、助けを呼べばゲージの減りを抑えられる(PC版ではデフォルトでは)左クリック長押し、PS4版ではL2長押し)。近くに衛生兵もしくは分隊員がいるなら助けを呼ぼう。&color(Red){瀕死状態のときでもピンを立てることは可能};なので、警戒してほしい場所や、敵が待ち伏せしてる場所にピンを立てよう。逆に、すぐにリスポーンしたい場合は蘇生をスキップしてもよい(PC版は右クリック長押し、PS4版はR2長押し)。
//ちなみに、死亡して出撃画面に戻るとデス数がカウントされてチケット数が減るが、&color(Red){蘇生してもらえれば死亡せず、チケット数が減らない};ので、できるだけ分隊員や衛生兵の近くの蘇生してもらいやすい位置で戦おう。
ちなみに、死亡が確定するとデス数がカウントされてチケット数が減るが、&color(Red){蘇生してもらえれば死亡せず、チケット数が減らない};ので、できるだけ分隊員や衛生兵の近くの蘇生してもらいやすい位置で戦おう。

***出撃画面を活用しよう [#shutugekigamen]
死亡が確定すると、生存している分隊員の様子を3人称で確認できる画面に遷移する。左下のIDをクリックするか、PC版の場合はA/Dキーを押すことで他の分隊員の視点に切り替えられる。助けが必要そうな分隊員がいたら、もう一度IDをクリックするか、右下の「分隊員から出撃」を選択しよう。
#br
だがここでおすすめしたいのは、右下にある「出撃画面」を押し、出撃画面まで戻ることだ。
&attachref(./出撃画面.jpg,nolink,50%,出撃画面);
これはサーバーに入った際や試合開始時にも表示される画面で、戦場全体を俯瞰しながら、装備や兵器をその場で選択・カスタマイズできる。
ここでは、出撃後の画面とは異なる点に限って紹介する。

:①俯瞰映像と出撃地点|
概ねフルマップと同じで、味方の位置やスポットされている敵の位置が表示される。歩兵で出撃可能なポイントは白い丸〇で囲われており、選択して右下の出撃ボタンを押すか、PC版の場合はもう1度左クリックすることで出撃できる。
また、戦車の枠が割り当てられているポイントは左に歯車アイコン、航空機の場合は右にプロペラアイコンが表示されている。数字は(余っている枠の数)/(割り当てられている枠の数)を示し、左の数字が1以上あればこれを選択できる。ただし、初心者にとってビークルを扱うのはなかなか難しいこと。扱いによっては味方の迷惑になってしまうこともあるので、ぜひ[[「兵器(戦車・航空機・固定兵器等)を知ろう」>#sf5b76cc]]、[[「エース戦車兵を目指す者への戦訓」>戦車一覧#cb7ea3af]]、[[「これからパイロットを目指す初心者のために」>航空機一覧#v3c36bc4]]を一読してからトライしてほしい。
#br
''出撃可能なポイント一覧''
--本拠地
本拠地内に複数の出撃ポイントが設けられているマップもある。
--丸いアイコンで表示された、味方が占拠している目標
画面上部のマッチステータスのアイコンにおける菱形◇の状態に相当する。四角□になっている間は両陣営ともにスポーンできない。
#br
ただしアウトポストモードでは、電波塔は出撃ポイントとして利用できない。
--分隊員および分隊員が乗っているビークル
基本は空きがある場合のみ。種類によっては満席でもビークル外にスポーンできるものもある。
--分隊員(チームメイト)が設置した[[出撃ビーコン]]
斥候兵のコンバットロール「探索兵」の場合、他の分隊のチームメイトが設置したビーコンからも出撃できる。
--チームメイトが乗っていて空席のある、一部の輸送車両
ハーフトラック([[M3]]、[[SD.KFZ 251ハーフトラック]])、[[LCVP]]、[[ディンギー]]のみ。

:②兵科タブ|
兵科を簡単に変更できる。それぞれの兵科を選択すると、「中隊」画面、あるいは以前その陣営でプレイした際に設定したコンバットロールや武器が呼び出される。

:③コンバットロール|
コンバットロールを選択する画面に飛べる。こちらも同様、事前に設定した武器が呼び出される。

:④装備している武器|
装備している武器のアイコンが表示されている。それぞれのアイコンをクリックすると、武器の種類やサイト、スキンを変更できる。ランク4以上のメイン武器は、その場で専門技能をリセットし選びなおすことも可能。

:⑤カスタマイズ|
「中隊」画面から陣営選択タブをなくしたような画面に飛べる。この画面では、上記②~④はもちろん、キャラクターのスキンもカスタマイズ可能。

#br
上記②~⑤はビークル選択時も同様。ビークルのランクが上がりきってさえいれば、状況に合わせて専門技能を付けなおすことも可能である。
#br
この出撃画面を確認すれば、戦況を客観視し前線の綻びを見つけることもできるし、チームメイトが用意してくれた最高の出撃ポイントを選択することもできるのだ。特に急いでいない限りは、一旦出撃画面まで戻る癖をつけておくと良いだろう。


//////////////////////////////////////

**キャラクター動作・キャラコン [#deb440f7]
//キャラコン関連の項目を集約
***姿勢による移動の違い [#g9ee411c]
基本的に&color(Red){姿勢が高いほど機動力が高く、低いほど見つかりにくい};と考えればよい。
|姿勢|機動力|足音|被弾面積|銃のブレ|h
|BGCOLOR(#ddd):LEFT:100|>|>|>|LEFT:80|c
|ダッシュ|とても速い|大きい|大きい|特大|
|立ち|普通|そこそこ|大きい|大|
|しゃがみダッシュ|速い|大きい|少し大きい|中|
|しゃがみ|遅い|小さい|普通|中|
|伏せ|とても遅い|小さい|小さい|小|
今作では銃の反動にも影響する(詳しくは[[こちら>銃器比較表#w94de2a7]])。精密射撃が必要な時は、姿勢を低くすると狙いやすくなる。但し、機動力の低下のリスクも考慮しよう。


***乗り越え [#offbeddd]
乗り越えられる高さの段差の前でジャンプボタン(変更可能)を押すと、自動的に乗り越える。
超えられる高さは身長の少し上まで。高さに応じてモーションが変化し、高すぎると失敗する。
なお、ガラス窓は蹴破りつつ乗り越える。
空中でも崖などで乗り越え操作をすることで、掴まって乗り越えられる。
高所からの落下時はモーションが長くなるが、落下ダメージを完全に抑えられる。

***水上での移動 [#z05246ff]
地に足が付かない深さの水場に入ると、自動的に泳ぎ状態になる。
水上では照準が揺れ、片手で持てる武器(ピストルや格闘武器など)しか扱えず、ADSが不可能になる。
ダッシュ操作で素早く泳げ、伏せ操作で潜水できる。潜水することで身を隠せるが、潜り続けすぎると酸欠によりダメージを受ける。

***仰向け [#m5506bdc]
今作では伏せ時に&color(Red){体の向きを変えられる};ようになった。横向きに伏せたり、仰向けになることもできる。
伏せた時の移動方向に体を倒す。横移動なら横に倒れ、後移動なら仰向けになる。移動せずに伏せ状態で視点を回せば、体の向きを伏せたまま調整できる。
仰向け時の移動は(斜め)後退のみ可能で、後退を含まない移動を行うと伏せに移行する。
脚を前にできるので、近距離での&color(Red){ヘッドショットの危険性を減らすことができる};。&color(Silver){運が良ければ瀕死の敵と勘違いしてくれるかも・・・?};

***リーン [#sb173579]
障害物の端にいる時、銃を傾ける。この時にADSを行うと、体を傾けたり障害物の上から覗き込むことができる。
被弾面積を抑えつつ障害物の向こうを狙える。なお、横向きリーン中はバイポッドを展開できず、移動速度が50%低下する。
不要なら、縦向き・横向きで個別に設定で無効化できる。
----
2019/5/23のアップデートで手動リーンが追加。ADS中に操作することで、左右に傾くことができる。
-ズーム中に平行移動で左右を覗き込む
設定したボタン(デフォルトでFキー/R3/RSボタン)を押しながら左右移動を押すと、その方向に傾く。
-ズーム中に左/右を覗き込む
設定したボタンを押すと傾く。こちらを利用する場合は上の操作を無効化して設定しよう。
ちなみにコンソール版での開発者のオススメはL3/R3だ(ダッシュ/格闘などはADS中は無効化されるから安心して重複させよう)。

#br
この操作は切り替え/ホールドのどちらかを選択できる。切り替えなら同じ操作をするかADS解除まで維持、ホールドならリーンボタンを押している間だけリーンになる。

***しゃがみダッシュ [#i58fe6f9]
しゃがみ中にダッシュすると、姿勢を低くして走る"''しゃがみダッシュ''"になる(ダッシュ中の姿勢変更も可)。
通常のダッシュより姿勢が低く、また腰だめ精度を大きく落とさずに移動できる。
ただし、通常のダッシュと比べて速度が劣る。姿勢を低くしつつ素早く移動したい時に使おう。

***スライド [#r80ccc4a]
ダッシュ中にしゃがみボタンを二連打すると、スライドを行う。
素早く移動しつつ姿勢を更に低くできるので、カバーへの滑り込みに有効。但し、スライド中は射撃精度が大幅に低下する。
また、スライド中は前だけでなく後ろや横にも移動できる。
連続使用には少し間をおく必要がある。
設定で個別キー割り当てや、一押しで発動するように変更できる。

//仰向けは基本的な操作な上、スライドと着地ローリングの関連性を強調するために上部に移植。
//***仰向け [#m5506bdc]
//今作では伏せ時に&color(Red){体の向きを変えられる};ようになった。横向きに伏せたり、仰向けになることもできる。
//伏せた時の移動方向に体を倒す。横移動なら横に倒れ、後移動なら仰向けになる。移動せずに伏せ状態で視点を回せば、体の向きを伏せたまま調整できる。
//仰向け時の移動は(斜め)後退のみ可能で、後退を含まない移動を行うと伏せに移行する。
//脚を前にできるので、近距離での&color(Red){ヘッドショットの危険性を減らすことができる};。&color(Silver){運が良ければ瀕死の敵と勘違いしてくれるかも・・・?};

***着地ローリング [#z42d4709]
2019/4/30のアップデートで追加。高所から落下後の着地する瞬間にしゃがみorジャンプボタンを押すと、ローリングを行って衝撃を和らげることができる。
先行入力は着地の0.333秒(333ms)前まで。早すぎても遅すぎてもうまく転がれないぞ!
ローリングによって落下ダメージが40軽減されるが、動作中は隙ができる。足首を守るか、隙を減らすか、状況に応じて選択しよう。
でも即死してしまう高度からの落下ではローリングできない。[[Twisted Steel]]の橋から地面にダイブしてもそのままオネンネするだけだぞ!

***ジャンプ撃ち [#u30d252d]
ADSして撃ち続けながら繰り返し左右にジャンプする。被弾を最小限に抑えることができる。
また、ジャンプしている間にしゃがみキーを入力することでより遠くまでジャンプ可能(低空ジャンプ)。
さらに、ジャンプする直前に武器の切り替えを挟むと、着地時のエイムのブレを完全に抑えることができる。

詳しくはこちらの動画を参照。
&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=WxLNq0_GP6A);

//瀕死状態についての説明はキャラコンに関する説明よりも前に移植
//**瀕死状態 [#x85799d5
//&attachref(./C3021D21-B11C-4FA0-AEF9-487D6CD1022B.jpeg,nolink,30%,瀕死状態);
//ライフが0になると倒されてしまい、瀕死状態になる(即死する場合もある)。こうなると戦うことができなくなってしまうが、[[衛生兵]]または分隊員に[[蘇生]]してもらえば、もう一度復活して戦うことができる。
//瀕死状態のときに画面下のドクロマークの周りにゲージが表示されるが、このゲージが無くなると死亡してしまう。ゲージの減りは早いが、助けを呼べばゲージの減りを抑えられる。近くに衛生兵もしくは分隊員がいるなら助けを呼ぼう。&color(Red){瀕死状態のときでもピンを立てることは可能};なので、警戒してほしい場所や、敵が待ち伏せしてる場所にピンを立てよう。
//ちなみに、死亡して出撃画面に戻るとデス数がカウントされてチケット数が減るが、&color(Red){蘇生してもらえれば死亡せず、チケット数が減らない};ので、できるだけ分隊員や衛生兵の近くの蘇生してもらいやすい位置で戦おう。




//////////////////////////////////////////////////

//武器の仕組みについては、兵科や武器種と関係が強いため、前へ移植。
//*武器の仕組みを知ろう [#n348e755]
//**ADSと腰だめの違い [#ufb6c3a2]
//銃を射撃する時、ADS(照準を覗くこと)をするかしないかで銃の挙動が変わる。
//基本的には、照準を覗いた方が精密な射撃ができる。しかし、照準を覗かない腰だめならADSをするより素早く撃てる。
//***ADS射撃 [#c6bd06fc]
//ADSをすると、銃本来の精度を発揮できる。そのため、&color(Red){どんな銃でもほぼ照準通り射撃することができる};(銃によってほんの少しブレがある)。
//しかし、その分射撃の反動がダイレクトに伝わる。長い時間連射すれば、その分反動も大きくなってゆく。移動しながら撃てば更にブレる。
//詳しい話をすると、拡散の増加を反動に変換するため、拡散が大きくなるほど変換される反動も大きくなるのだ。
//そのため、必要なら射撃を一旦止めて狙い直すことでより正確な射撃が可能になる。もちろん、反動を抑え込めるなら連射しつつ敵を狙い続けてもいい。
//***腰だめ射撃 [#be849ba2]
//ADSをせずに射撃することを"''腰だめ射撃''"と呼ぶ(”腰撃ち“とも)これは照準を覗かない分精度が落ちるが、&color(Red){ADSをする時間を射撃に費やすことができる};。
//勿論精度はADSするより落ちるので、必然的に近距離向けの射撃法となる。また、射撃ごとに精度が落ち、連射すればするほど弾道が拡散する。
//しかし、近距離で撃つならこのデメリットは多少許容できる。素早く射撃に移行できるため、近距離での遭遇戦などに向く射撃法だ。
//**反動のパターン [#h1ed318b]
//今作では反動のパターンが銃によってある程度決まっており、左右交互にブレる銃もあれば、片方にブレてから穏やかになる銃もある。
//試しに照準操作せず、銃に任せて壁にフルオート射撃してみよう。何度か行えば、弾痕が一定のパターンを描いていることが分かるだろう。
//
//**リロードのタイミング [#r34fbc22]
//リロード中は銃が撃てないため、&color(Red){隙ができる};。もし戦闘中にマガジンの弾が切れたら、逃げてリロードするかサブウェポン等で応戦するかの二択を迫られる。
//それを防ぐために、安全を確保した上で早めのリロードを心がけたい。&br;
//銃は弾を撃ちきると自動でリロードを行うが、好きなタイミングでのリロードもできる。そして、このゲームでは銃の状態によって&color(Red){リロード時の挙動が変化する};。
//ちなみに弾切れ時のリロードを"エマージェンシーリロード"、弾がまだある時のリロードを"タクティカルリロード"と呼ぶ。
//--着脱式マガジン
//ARやSMG、LMGで多く使われているタイプのマガジン。リロードの際にはマガジンを交換する。
//このタイプでは、エマージェンシーリロードは原則としてタクティカルリロードより時間がかかる。
//また、クローズドボルト方式の銃でタクティカルリロードを行うと、装弾数がエマージェンシーリロードの時より1発多くなる。(薬室内に一発弾が残ったままマガジンを交換するため)。
//これはリロード時に薬室に弾が残らないオープンボルト方式の銃では起こらない。
//--固定マガジン
//ライフルやショットガンで多く使わているタイプのマガジン。リロードの際にはクリップを使ったり、1発ずつ装填する。
//この方式では、クリップを使用できる時は使用して複数発装填し、利用できない時は1発ずつ装填する。このため、クリップを利用できるタイミングでリロードする事が大事。
//但し、クリップが存在しない銃(ショットガン等)や、スコープに干渉して使用できないことがある銃も存在する。&br;
//このタイプでは、リロード中に射撃ボタンを押すと現在の装填が終わり次第リロードを中断する。活用すれば、クリップだけ装填して端数分はキャンセルする事も可能だ。
//--スピードローダー有リボルバー&エンブロック・クリップ式ライフル
//一部のライフルとリボルバーで使用される装填方式。これらは残弾数の状態に関わらず、一定の速度でリロードできる。
//どんな状況でも一定のリロード時間で済むのが特徴。
//
//&br; 大きく分類すれば以上の3種類になるが、上記には含まれない例外的な銃も存在する。''新しい銃を使うときは、色んな面から銃を把握していこう''。
//**フル/セミオート切り替えのススメ [#r2776b25]
//一部のフルオート射撃可能な銃では、射撃モードを切り替えてセミオートにすることができる。
//セミオートモードでは、フルオートモードより&color(Red){反動が小さくなる};。フルオートモードで単発撃ちしたときよりも軽減されるため、より正確な射撃が可能になる。
//ただし、セミオートにすることは連射速度の低下にも繋がる。緊急時に備えて、''必要な時のみセミオートにして''運用しよう。そしてセミオートが終わったらちゃんと''フルオートに戻しておこう''。
//**銃弾の貫通 [#d55a2803]
//今作では新たに銃弾の貫通要素が加わった。簡易的な物は前作でも登場していたが、今作では拡張されて&color(Red){武器によって貫通力が異なる};。
//詳しく知りたい方は[[公式ニュース>https://www.ea.com/ja-jp/games/battlefield/battlefield-5/news/bullet-penetration-in-battlefield-5]]を参照すること。開発版のインタビューで、映像付きで解説されている(現行仕様とは少し異なる)。&br;
//ここでは重要な事を要約して解説する。まず、木製のドアや布、小さな植物やガラスは大抵の銃で貫通できる。例えば、草むらの陰にいる敵ならどんな武器でも狙える。
//次にLMGやMMGは木造の壁を貫通できる。主に簡素なバリケードや木の小屋にいる敵に有効であり、命中させられずとも制圧効果を与えることはできる。ただし、命中した時のダメージは低下する。
//スナイパーライフルは近距離でLMG並の貫通力を持つため、近距離ならカバーを貫通できる。中距離以遠は他と同じくらい。
//そしてビークルの重火器やHMG、20mm砲は特に貫通力が高く、レンガや民家の壁を貫通できる。一軒家に立てこもる敵にピッタリだ。&br;
//とは言え銃弾貫通を把握しきることは難しいため、「''薄い木板はマシンガン、民家はビークルの重火器で貫通できる''」くらいの認識でも十分だろう。
//何故なら、カバーが邪魔なら&color(Red){爆発物でぶっ壊す};手もあるのだから。
//ちなみに貫通は1回だけ発生するため、2つ以上の障害物の裏に隠れれば安全に銃弾を防げる。

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**"消耗戦"とは? [#t4254e03]
今作では「消耗戦」が一つのテーマとなっている。これはライフや弾薬、そしてビークルの耐久力にまで影響している。勘の良い人なら、戦場に降り立ってから違和感を感じるかもしれない。
-消耗戦に関わる主な要素
--ライフの自然回復に制限がある
今作では、&color(Red){ライフの自動回復は基本30まで};しかできない(自動回復速度自体は過去作と比べられないほどに速い)。30ダメージより多く傷つくと、最大ライフが削られていく。
そこで[[医療袋]]が役立つ。これを使えば、上限が減ったライフを最大まで回復できる。しかし、回復中にダメージを受けると回復が中断してしまうので、できるだけ安全な場所で回復しよう。出撃時に1つ持つことができ、消費した場合は味方の衛生兵に医療袋を貰うか、近くの医療クレートで補給しよう。

--出撃時に弾薬が少ない
今作では、[[援護兵]]を除く兵科は&color(Red){最大数より少ない弾薬を持って出撃する};。勿論ガジェットも1つ少ない(ただし最低でも1つ)。
それでもメインウェポンの弾薬は足りることが多いだろうけど、ガジェットを万全に整えたいならまずは補給クレートか[[弾薬箱]]にアクセスしよう。
最悪の事態に備えるためか、サブウェポンの弾薬はとても多く所持できる。補給を受けるなら使い切る事はまずないと思えるほどに。&color(Gray){ちなみにベータ版の段階ではメイン弾薬は2マガジン分しか持たされていなかった。};

--倒れた兵士が弾薬を落とす
兵士が倒されると、&color(Red){その場に弾薬を落とす};。これにより、通常の補給を受ける代わりに敵を倒して長く戦い続けることもできる。
ただし、拾える弾薬は少しだけ。あくまで補給の頻度を減らせるものと考えよう。

--補給物資が設置されている
戦場には、ライフ回復・[[医療袋]]補給ができる''医療クレート''と、全弾薬を補給できる''弾薬クレート''が配置されていたり、[[建築>#tcfdf5e4]]で設営できることがある。
&attachref(./B8EB56ED-7631-408F-BF5F-5741CF6C2CF3.jpeg,nolink,30%,医療クレート); &attachref(./67FCEFA0-3940-418E-B7C2-22B3D142EE0B.jpeg,nolink,30%,弾薬クレート);
これらは&color(Red){誰でも使うことができる補給地点};で、[[衛生兵]]や[[援護兵]]が不在でも補給を可能としてくれる。
いざという時はこれを探してみよう。

--ビークルも弾薬とライフが限られている
ビークルも、&color(Red){弾薬の補給と整備が必要};になる。詳しくは[[兵器の項目>#sf5b76cc]]を見てみよう。

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**蘇生の鉄則を知ろう [#w1dd1aa5]
--ここでは蘇生についての指南をする。
--蘇生は衛生兵、または分隊員同士で行うことが可能だが、衛生兵の方が蘇生速度が速く、その分敵に姿を晒す時間が短くなるため安全である。しかしながら、分隊員同士ではかかる時間は比較的長いが近くに衛生兵が居なくとも蘇生出来るという利点がある。どちらも積極的に味方を蘇生していくのが望ましい。
--また、コモローズを使用し蘇生者は蘇生が無理そうな場合は「ダメだ」等送ると分かってくれる場合がある。被蘇生者の場合、蘇生された時に「ありがとう」を送るのが優しい戦場を作るのに必要不可欠な動作である。
***蘇生者の鉄則 [#xa3bfa2c]
--しかしながら、ここで問題が発生する。先程記述したように蘇生中は蘇生者が蘇生モーションに入り、その場所に長く囚われるため危険が増大する。視界も制限され、被蘇生者の方を向くはめになる。よって、音を除いて周辺の状況の把握は困難に等しい。運良く危険を察知しても蘇生は間に合わずに蘇生者が被蘇生者に重なるようにして死んでいくのが多々ある。また、希に蘇生されるのを待ってからマルチキルを狙ってくる敵が居るので注意が必要である。
--もし、危険を察知出来た場合は直ぐ様蘇生をキャンセルし、敵の撃破又は撤退を選択する事が重要である。そのような場合は被蘇生者を長時間放置し、結果死なすことになることが殆どである。
--よって、これ等を防ぐために蘇生時にはスモークグレネードやスモークグレネードランチャーを使用することが薦められる。因みにスモークグレネードはランチャーに比べて着弾からの煙幕の展開に時間がかかるので注意が必要である。
例え、周辺に敵が確認出来ずとも、遠距離から狙撃の可能性もあるため、どんなに安全が確保されていようとも展開することが重要である。蘇生者は蘇生中動くため当たらず、蘇生後も迅速に逃げる事が可能かもしれないが、被蘇生者は立ち上がる必要があり、迅速に逃げることは困難な為、蘇生後再び頭を撃ち抜かれる事がある。被蘇生者の事も考え、煙幕を使用することが蘇生者には求められる。
--煙幕は蘇生者を中心とするように展開するのが原則だが、敵の火線が一方向に限られ、残りの三方向の安全が確保され、尚且つ味方が周囲に展開してる場合に限り、蘇生者と限られた一方向の敵との間に煙幕を展開しても良しとする。また、敵の前進が認められない場合には敵集団に直接投げ込んでも効果はある。但し、直ぐには蘇生をせず、様子を見て敵の前進が認められた場合には意味を成さないため、その場合は蘇生をせず、即座に煙幕を突破してきた敵に味方との制圧射撃を実行することが望ましい。
--また、被蘇生者が倒れている場所が敵の複数の徘徊が予想される危険地帯と認められる場合には見捨てることも視野にいれることが大切である。死者を一から二に増やす必要はない。しかし、蘇生者もしくは味方が敵を撃破し、安全を確保する事が可能と予測される場合には時間をかけてでも助けることが求められる。死者を一から零にするのは理想的である。

***被蘇生者の鉄則 [#f6f00413]
--被蘇生者は瀕死画面において周辺の状況、25m以内に存在する衛生兵又は分隊員、瀕死時におけるHP円バーナーを確認することが出来るが、これらの情報を元に迅速に自分が蘇生を待つか死ぬかの判断をする事が求められる。
--まず、被蘇生者は自分がなぜ瀕死状態になったかを考え、それが待ち伏せ、遠距離からの狙撃、陣地からの絶え間無い弾幕等の場合は即座に蘇生待ちという選択肢を捨て、死を選び戦場に再び舞い戻ることが望ましい。無知無謀な蘇生待ちで味方の死体を量産する必要は無い。しかしながら、待ち伏せを相討ちで仕留めた、走りながら倒れ込み狙撃の射線から外れた、その後味方の攻撃により陣地からの火線が消失した等と、周辺を隈無く確認し、安全が確保された場合は蘇生待ちを選択することが望ましい。意味の無い蘇生待ちスキップで味方のチケットを減らす必要は尚無い。
--また、敵の攻撃が激しい、敵の徘徊が認められるといった場所でも、被蘇生者周辺に味方スモークによる煙幕の展開や味方の衛生兵が接近中等といったものが確認出来たら蘇生待ちを選択しても悪くはない。助ける意思があると認識できるため、限界まで待ってみるのも手である。しかし、そんな場合でも上記のような周辺に味方が気付いてない危険を察知出来たら即座に死を選択する必要がある。つまり、被蘇生者は常にリスクを考えることが大切である。

//////////////////////////////////////////////////
**味方についていこう [#zb635fe8]
***味方の大切さ [#d6f3ce60]
--弾薬を貰ったり、もし自分がやられたら[[蘇生]]して貰ったりなど、このゲームでは、味方についていくメリットがとても多い。それに突然横から撃たれても近くの味方が気づいたらその敵を倒してくれるので生き残れる可能性が高い。このようなことから&color(Red){味方と行動することが大切};だといえる。
***立ち回りを覚えよう [#dce8764b]
--味方についていくとマップや立ち回りを覚えられる。ここに隠れながら撃ったら効果的だな。とか、こっちのルートは射線が通りにくくて安全だな。とか、とにかく覚えられることが多いので、立ち回りの参考にしよう。
//////////////////////////////////////////////////
**分隊といっしょに [#pfc874d6]
***分隊と行動するメリット [#o6534797]
--味方に弾薬や医療袋をあげるとスコアが貰えるが、&color(Red){分隊員にあげるとこのスコアにボーナスがかかる};のでどんどん投げよう。
***分隊員の蘇生 [#jeb1ba02]
--今作では、分隊員なら[[衛生兵]]でなくても[[蘇生]]することが可能だ。ガンガン蘇生して前進を続けよう。ただし、衛生兵の蘇生よりも時間がかかるので注意が必要だ。
***分隊支援について [#d4a20923]
--分隊で協力して撃ち合ったり、弾や医療袋を配ったりしていると、分隊スコアがたまっていく。分隊長はこれを使って分隊支援を呼ぶことが出来る。ロケットを撃ったり、戦車を出したり、補給物資を投下したりなど、種類は様々だ。分隊長しか分隊支援を要請できないが、分隊員全員がそれを活用でき、&color(Red){種類によっては戦況に大きな影響をもたらすだろう。};
***分隊員からのリスポーン [#f85ea856]
--もしデスしてリスポーン画面に戻ったとしても、分隊員から復活することができる。その分隊員が戦っている様子が三人称で表示されるので、&color(Red){様子を見て安全だと思ったらそこからリスポーンしよう。};
***分隊長になったら? [#kc56eb1e]
--もし分隊長になったとしても焦ることはない。分隊長は、&color(Red){分隊命令};と&color(Red){分隊支援};の二つが利用出来るようになる。分隊命令は、壊したい目標や奪いたい旗、または守りたい旗にマークをつけられる。これを使うと、目標を達成したときや、旗を奪っている間に分隊がボーナスのスコアが貰えるようになる。分隊支援では、分隊で稼いだスコアを使って支援要請が行える。スコアはラウンドが終わるとリセットされるので、出し惜しみしないように。

//////////////////////////////////////////////////
**建築をしよう [#tcfdf5e4]
***建築のやり方 [#e7636860]
|100|>|>|CENTER:80|c
||&ref(画像置場/pc.png,nolink);|&ref(画像置場/ps4.png,nolink);|&ref(画像置場/xboxone.png,nolink);|h
|ツール|T|十字キー下|十字キー下|
|構築|左クリック|R2長押し|RT長押し|

--ミニマップ上のモヤっとした場所に建築物を建てることができるぞ!
&attachref(ツールボックス/モヤっと.jpg,nolink);
--この場所に移動し工具に持ち替えるとレンチマークと共に白色の輪郭の建築可能場所が表示される。
&attachref(ツールボックス/建築可能.jpg,nolink);

--どんなに小さい建築物でも作れば自分にポイントが入る!建築だけでレベルアップも出来るかも!?
--更に自分の作った建築物で味方がキルをすればポイントが貰えるぞ!
--戦車の自陣以外の補給所は建築をしないと使えないぞ!味方のために作ろう!ただし敵の戦車も使う可能性があるから[[対戦車地雷]]も設置できればさらにいいぞ!

***[[援護兵]]の建築 [#aaa67b09]
--援護兵は他の兵科よりも早く建築でき、固定武器も作れるぞ!
--更に援護兵の初期コンバットロール『&color(Red){工兵};』はもっと早いぞ!
--固定武器は特に強力だ![[Fjell 652]]や[[Twisted Steel]]では対空砲、[[Narvik]]C拠点では野砲も作れるぞ!

-ただしどれも注意して欲しいのは建築をした後の事だ。基本的に建築は向かってくる敵を阻害するように出来ている。
一例:NarvikC拠点,線路側の家内部は建築ができる.この建築はドイツ側からはジャンプするだけで越えられるが,連合国側からは&color(Red){乗り越える必要がある};.
--敵陣側の拠点での建築は自分のチームの為にならない事もあるから気を付けよう.但しチェコのハリネズミは敵拠点に仕掛けるだけで戦車の邪魔を出来るから潜入できたらどんどん作るんだ!

-建築が終わったけどオブジェクトがでてこない...そんな時は自分や味方の死体が重なってないか確認しよう!他のオブジェクトが重なってると出現しないぞ!死体ならどうにもできないから諦めるんだ!

***構築物の破壊 [#pd01f1b2]
--土嚢が邪魔で味方を足止めしている援護兵が倒せない...そんなときは壊してしまおう。突撃兵の[[PIAT]]や[[吸着ダイナマイト]]で壊せる。壊したらその敵をより狙いやすくなるのでとても効果的だ。&color(Red){倒したいならまず破壊};、覚えておこう。
-自分のチームの邪魔にならない建築をするのが一番!その為には&color(Red){まずは自分で作って使ってみよう!};
壊してもポイントを貰えるから気にするな!


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*兵器(戦車・航空機・固定兵器等)を知ろう [#sf5b76cc]
--他のFPSゲームとは違い、BFにはビークルと呼ばれるものがある。それは戦車や戦闘機、装甲車、さらには固定砲まで様々な種類がある。
--ちなみにビークルはマルチプレイ時の最初の画面。リスポン画面と呼ばれる時に枠が空いてれば選択出来る。戦車なら歯車のマーク、航空機ならプロペラのマークから選ぶ事が可能で、枠がそもそも無いマップがあれば、特定の拠点を確保する事で枠が獲得出来るマップもある。その他地上輸送車両は歩兵で出撃後に乗れる。分隊支援枠はリスポン画面にて要請後に新しい選択枠が出来るのでそこから選択可能だ。
--そんなビークルであるが、使い方によっては戦局にもたらす影響が大きく変わってくる。上手い人が使えば戦局を覆せるほどの影響を与えるため、そんな操縦士になるべくここで上手な使い方を学ぼう!
--勿論、敵のビークルと遭遇したときの対処法もここで学べる。ビークルの能力を知っておくと攻撃パターン、弱点部位等がある程度分かるため詳しくは各ページを見よう!
--輸送トラックは味方歩兵のリスポーン地点として選ぶ事が可能だ。よって戦闘に絡まない時は出来るだけ敵拠点の近くで、尚且つ安全な場所に、戦闘に絡んでる時は周りに味方歩兵が居るようにするため、一人だけ突出し過ぎないように心がけよう。するとリスポーンした味方歩兵が、安全に下車して戦闘に参加出来るようになる。
--&size(15){''&color(Red){基本的に乗り捨ては厳禁。さらにそこから敵に鹵獲されて使用されれば戦犯ものである。};''};そこまで現実を再現する必要はない。奪われたビークルはそのビークルを破壊するまで味方のビークル枠が減ったままになるので本当に注意が必要。そもそも、降りる事自体が結構危ないので''誤操作による降車も防ぐ為に、敵前逃亡を防ぐ為に戦車のハッチ(出入り口)を溶接して外に出られなくしたソ連を見習って設定から操縦手の戦車から降りるボタンの割り当てを消していいほどだ。''
---逆に、乗り捨てられた車両があれば積極的に拾おう。もし自軍側の兵器なら、再利用を諦めて廃車にするのも手。最悪でも敵に奪われる事だけは阻止しよう。
敵の車両を運よく盗めたのなら、あまり破壊されないようにしつつ活用しよう。何故ならキープしてるだけで敵のビークルが減るのだから。
--今作のビークルでは今までと違い、弾薬が無限に補給されることが無くなったので、補給するためには補給場に行く必要がある。ちなみに補給と同時に修理も行われる。これらは継続戦闘能力に大きく関わるので補給出来る時にしっかり補給しとこう。いざという時に撤退せざるを得ないことになる。
**戦車の基本 [#o17ac30c]
ここでは戦車全般における立ち回りを紹介する。
-戦車には強力な火砲や安定した機関銃により敵の陣地や戦車を破砕し、味方歩兵の道を切り開き堅牢な装甲で敵の攻撃から味方歩兵を守るといった働きが求められる。要は&color(Red){味方歩兵との協力や連携が極めて大切};ということだ。最も理想的なのは常に戦車の座席が埋まり、周りにも随伴歩兵が数人居てくれる事である。しかしそんなことはほぼ起きないので&color(Red){自ら味方歩兵の集まる戦域へ行くこと};が重要だ。そうする事で自然と周りに味方歩兵が集まりだし、敵の歩兵は近寄れなくなるため包囲されて秒でスクラップという事は無くなるし、援護兵が期待を込めて修理してくれることもあるぞ!(ありがとう!)。さらには戦車を目にすることで味方の士気が上がり、戦車が進めば一緒について来てくれる。戦車によって敵の攻撃を防げるからであるため、味方歩兵の盾となるように意識して進もう。歩兵を置き去りにして勝手に先へ先へと進むといつの間にか一人になってしまうぞ!気付いた時には既に周りは敵歩兵ばかりで一瞬で鉄屑になってしまう。
-歩兵にとって戦車が一番居て欲しい時は敵の戦車が現れた時である。歩兵は対戦車武器を持っているとは言え、身を晒してはすぐに殺られてしまう。そこで、囮となる存在が必要となる。それも一緒に攻撃してくれる素晴らしい囮である。それが戦車なのだ。

-戦車に各軍共に軽、中、重戦車とクラス分け出来るように各戦車の性能が決められている。その性能関係は以下の通りである。高性能をA、中性能をB、低性能をCとする。
|LEFT:150|LEFT:100|LEFT:100|LEFT:100|LEFT:100|c
|クラス|火力|装甲|速度|砲塔旋回速度|h
|軽戦車|B|C|A|A|
|中戦車|B|B|B|B|
|重戦車|A|A|C|C|
--この関係はスペシャライゼーションによっては変化するので注意が必要だ。


-このゲームでは大きく分けて、運動エネルギーで装甲を貫き衝撃ダメージを与える徹甲弾(AP)と、火薬などで砲弾を爆発させ広範囲に爆発ダメージを与える榴弾(HE)の2種類が存在する。発売時から対戦車戦を何度か経験した人は、戦車にダメージを与えた時に2回ダメージ判定がある事に気がついた人も居るだろう。これは戦車の主砲や吸着ダイナマイトを除く対戦車ガジェットなどの対ビークル装備には衝撃ダメージと爆発ダメージの2つの属性が設定されており、着弾時に衝撃ダメージが入り、その後爆発ダメージ1テンポ遅れて入るためである。しかし今は爆発ダメージと衝撃ダメージの和が計算された後、合計値(=結果として敵に与えたダメージ)が表示されるので安心して欲しい。この衝撃ダメージにややこしく感じるかもしれないが、これにより戦車の主砲に特徴付けがされている。また、このゲームでは跳弾の仕様があるがこれに左右されるのは衝撃ダメージのみである。衝撃ダメージは砲弾の当てる角度で大きくダメージが変わるが、爆発ダメージは当て方に関わらず一定である。
--徹甲弾は主に衝撃ダメージを与え、高弾速・弾道落下が小さい・跳弾でダメージが大きく変わるという特徴を持っており、その砲弾の軌道から遠距離でも命中させやすい。ただし跳弾により弾かれるとダメージが大きく下がってしまう。できる限り直角に当てるように心掛けよう。またティーガーとシュトゥルムティーガーとバレンタインアーチャーを除いて砲塔部分では跳弾が起こらない。跳弾が予想できる場合は砲塔を狙おう。なお対歩兵には加害範囲が狭く歩兵相手に直撃させなければならないためあまり向かない。対戦車に特化した砲弾種である。
--榴弾では主に爆発ダメージを与え、低弾速・弾道落下が大きい・加害範囲が広いという特徴を持っている。広い加害範囲からまあまあの対戦車能力と高い対歩兵能力を両立しており、戦車にダメージを与えると同時に死角で修理している工兵やトップガンナーをついで処理する事も出来る。また跳弾が起こってもダメージが徹甲弾ほど下がらないため、当てさえすれば一定のダメージが期待できる。ただし、その独特の軌道と低弾速から少しでも距離が開くと途端に狙いをつける事が難しくなる。ある程度近距離で運用したいが、そうすると敵歩兵に取り付かれる危険性を孕む。立ち回りや弾道予測スキルに大きく左右されるテクニカルな砲弾種と言える。
---バレンタインやIV号戦車などの基本的な戦車には初期装備で対戦車・対歩兵をどちらもこなせる榴弾が装備されており、専門技能でより特化した徹甲弾か榴弾に換装される。どのような運用をしたいかをイメージしつつ専門技能を組み立ててみるといいだろう。
---なお、一部の戦車には専門技能で取得できる砲弾に離脱装弾筒付徹甲弾(APDS)や装弾筒付翼安定徹甲弾(APFSDS)、多目的対戦車榴弾(HEAT-MP)と言った、複雑な名前の砲弾もあるが、それらは基本的に徹甲弾の亜種と考えて良い。


-今作の戦車は弾薬数や自己修理量に限りがある。なので、弾がなくなりそうになった時や拠点を確保した後など、戦況をよく見て補給をしに行こう。
&pcommentimg(fe8555dd50f879fc9cb5fd3cfa48917d96605c5b_bfv_13,nolink);
&size(12){↑鉄製のクレーンが目印だ。};

-補給所は戦車に乗っている時、歯車のマークでマップに表示されている。補給所付近で自己修理ボタンを押すと段階的に補給・修理できるぞ。近くで補給出来ない時は補給地点が壊れている。近くの歩兵に設置を頼むか、戦車を降りて自分で設置しよう。
ただし、補給中は明確な隙になるので、周りをよく確認して戦車を破壊・鹵獲されないよう安全を確保しておこう。
--歩兵の時でも建築モードにする事で、補給所の位置を確認する事が出来る。またクレーンが目立つ特徴的な形状をしているので一度確認しておくと支援・工作が捗るだろう。
自軍陣地近くの補給所を設置して支援したり、敵陣地近くの補給所を破壊して妨害したりなどいろいろ出来るはずだ。
ちなみに補給所は車両で押し潰したり、グレネード1つで簡単に破壊できるほか、壊れる際に大爆発を起こして付近に大ダメージを与える。注意しよう。

**航空機の基本 [#koukuuki]
***戦闘機の基本 [#b5e4f0c7]
-戦闘機とは、読んで字の如く戦う航空機である。では、何のためかと言われるとその空域における&color(Red){制空権を得るため};である。つまり、主なターゲットは敵機全般である。
地上から見た脅威は爆撃機の方が大きいのだが、空戦能力で言えば戦闘機の方が上だ。となると、爆撃機を落とせば地上への脅威は減らせる。しかし、攻撃中に敵戦闘機に狙われればひとたまりもない。つまり、ターゲットの優先順位は敵戦闘機→敵爆撃機である。(ただこれに関しては戦況に応じてどちらを優先するか変わることもあるので考えよう)
--戦闘機は対空戦闘を得意としているが、時代の進歩と共に対地戦闘がこなせるようになっていっている。爆弾を装備している戦闘機であれば、敵機が居ない時にだけ地上を攻撃するようにしよう。対地戦闘に夢中になり、対空戦闘を疎かにするのであればそれは戦闘機パイロットとして失格である。本分は対空戦闘なのでそこを忘れずに。
---機銃も対地攻撃に活用できることを忘れずに。機関銃でも制圧効果は高く、20mm機関砲なら歩兵や軽装甲車両にも効果は抜群だ。
--大体の爆撃機には戦闘機に追われた時の為に後部軽機関銃/重機関銃が1.2基備えられており、軽機関銃もそこそこ重機関銃はかなりの威力を持ち普通に機銃を撃ち込み続けるだけならこちらが撃墜されるほどの火力を持っている。ただしA20爆撃機を除いてそれらの射角は広く無く、後部機関銃の範囲外からの攻撃を意識しよう。

***攻撃機の基本 [#o840e932]
-攻撃機は読んで字の如く攻撃する事に特化した航空機である。「えっ、戦闘機と変わらなくね」と思った方、全くの別物だ。攻撃機は戦闘機とは異なり複座であることが多く、後部機銃を備えてる他、対地爆弾、機関砲といったものを装備しており戦闘機より圧倒的に火力が高い。
それだけでなく場合によっては魚雷も装備出来たりと対艦攻撃も可能だ。このBFVでの出番があるかは不明だが。ちなみにその場合は雷撃機と呼ばれたりする。
しかし、その分戦闘機よりも運動能力は落ちており、格闘戦には余り向かず、対空戦闘するならばせいぜい一撃離脱戦法を行うか後述の爆撃機だけにしておくかぐらいである。。つまり、簡単に言うと戦闘機は対空特化、攻撃機は対地対艦特化の小型航空機なのである。
ちなみに爆撃機も対地特化、尚且つ高火力である。その分運動性能は攻撃機より、というか小型航空機に遥かに劣る。
--攻撃機を運用する上で爆撃する事があるが、その方法に二種類の爆撃方法がある。水平爆撃と急降下爆撃である。水平爆撃とはよく爆撃機が行う方法で水平飛行しながら爆弾を落とすというよく知られている方法である。
急降下爆撃は大型爆撃機では行えない、攻撃機特有の方法である。目標地点に対して高空から急降下しながら爆弾を落とし、低空にて水平飛行に戻し離脱するという方法である。
これは狙った所に爆弾を落とし易い等というメリットがあるが、その分機首を立て直すタイミングをミスすれば地球とキスである。加えて微調整や修正も困難。慣れれば水平爆撃の方が良い。しかし、行っていて楽しい上に言うならばロマンである。

***爆撃機の基本 [#re25a5f7]
-大型、多量の爆弾を積むことができる航空機。戦闘機、攻撃機と比べて機動力では劣るものの、厚い装甲、強力な対地攻撃力、複座ゆえの対空防御力を持っている。
機体の強化次第では絶大な攻撃力を持つ1トン(1000kg)爆弾を搭載でき、地上の味方歩兵を苦しめる重戦車や家屋内の敵歩兵を蹂躙し、支援してあげよう。
--前作に比べて、座席の移動速度が格段に上がっているため、一人で乗っている時に戦闘機などに後ろにつかれた際でもある程度は交戦可能だ。
ただし、前述の通り機動力が他航空機に比べて心もとないことや後部機銃の射角制限など、こちらの弱点を知っている相手に対してはやはり分が悪い。
敵に制空権を取られている場合は戦闘機に乗り換えたり、普段よりさらに一撃離脱を徹底するなどして、チームを勝利に導こう。
味方の突撃兵がいるならそちらに逃げ込むのもアリだ。フリーガーファウストで追い払ってくれるかもしれない。
爆撃機は戦闘機には耐久力で勝るので、補給地点を旋回し続けて緊急修理を使い続けると言うのも一つの手である。まあどちらかと言えば単なる我慢比べなのだが耐久力に優れる爆撃機なら意外と耐えられたりする。

**ガンナーの基本 [#i0cc4e8b]
戦車、航空機、輸送車両といったほとんどのビークルには、機銃などを撃つことのできるガンナー席が存在する。一見すると地味だが、ガンナーの有無によりビークルの脅威度が大きく変わる重要なポジションである。基本的にはどのビークルでも1番席(戦車兵、パイロット)の支援を行う。
-戦車
戦車のガンナーは主に2種類のポジションが存在する。1つは車内ガンナー、その名の通り車内からLMGを撃つことが出来る。基本的に体が露出することはないので安全に機銃を撃つことができるが、射角が決まっているため一定の方向にしか撃つことが出来ない。もう1つはトップガンナー、砲塔の上部(トップ)から頭を出してHMGを撃つことができる。頭が露出するため撃ち抜かれる危険があるが、威力の高いHMGを全方向に撃つことができる。また高い位置から撃てるため隠れた敵を見つけやすい。しゃがみボタンで砲塔内へ隠れることできるので危険を感じたら退避しよう。
性能が大きく異なる2つのガンナーであるが、役割はどちらも同じである。戦車は砲塔が向いている方向へしか攻撃することが出来ず、死角からの攻撃、接近に対して非常に弱い。そこでガンナーは砲手が向いている方向とは別の向きを警戒しよう。砲塔の向いている角度はUIで確認できる。敵兵を見つけたら、ピン立て及び制圧スポットで位置を伝え、可能なら敵を機銃で排除しよう。取り付けられている機銃は、高威力、低反動、高貫通力と非常に強力で扱いやすい。また装填数が無限にあるため、残弾を気にせず撃ち続けることが可能だ。しかし&color(Red){''無駄撃ちは厳禁。何故なら、銃声、マズルフラッシュなどにより居場所がバレてしまうからだ。特に航空機からは非常に目立つ。爆撃機のいい的なので必要ない時にはむやみに機銃を撃たないようにしよう。''};このように戦車兵が対応しきれない部分をガンナーが補うことで、より活躍することが出来るだろう。
-航空機
一部の航空機にのみガンナー席が設けられている。この機銃の殆どは後方に向けて取り付けられており、ドックファイトで後ろを取られた時の主な対抗手段である。後ろを取られた場合一人では振り切る事が難しいが、ガンナーを乗せる事で後ろに付いている敵機の撃墜を狙える。制空権の確保により貢献する事ができるであろう。ちなみに中には一人でコックピットからガンナー席へ乗り換え、敵機を撃墜してしまうようなエースパイロットもいる。
-輸送車両
輸送車両は、その名の通り兵士を拠点間で輸送する車両であるが、そのほとんどにも機銃が取り付けられている。この機銃は戦車のガンナー席に付いているものと類似した性能をしており、意外と高い攻撃力を持っている。言わば移動可能な固定機銃のように扱いう事ができる。自分で好きな位置に動かす事ができるので、ポジションに着いたらガンナー席に乗り換え敵の掃討に挑戦してみよう。ただしリスポーン地点として機能するハーフトラックは少々扱いに注意しよう。他の兵士が有益なリスポーン地点として活用している時がある。そのような場合むやみに動かさないようにしよう。ちなみに運転席→3番席、ガンナー席→運転席などのショートカットキーも用意されている。席移動に取られる時間を短縮できるので活用しよう。ただしCS版ではデフォルトで割り当てられていない、キーコンフィグから是非割り当てよう。

&br;とここまで基本的なガンナーについて述べてきたが、中には機銃だけでなく火砲やグレネードランチャー、さらに火炎放射器などが装備されている特殊なビークルも存在している。初めはその特殊性に戸惑うだろうが、その多くは装填数が無限である。気軽に使用感を確かめてみるといいだろう。

**各兵器紹介 [#r7321096]

詳しい説明は各項目のページも参照されたい。
//各兵器紹介は必ずしもここで逐一説明される必要がないと判断し、折りたたみ。
#region("各兵器紹介")

 連合国側

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地上ビークル
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-[[スタッグハウンドT17E1]]
連合国側の軽戦車枠。しかし、実態は前作における強襲トラックのようなもの。地上ビークルトップクラスの速さと対戦車砲により奇襲を得意とする。その分、装甲は期待すべきではない。速度は良いのだがとにかく曲がれない。マジで曲がれない。もう上級者向けの一言に尽きる。
専門技能で索敵スコープや補給品展開を装備できたり、主砲を高初速化したり20mm機関砲に換装することもできる。
-[[チャーチルMK VII]]
ティーガーに対抗する連合国側の重戦車枠。ティーガーが対戦車に全振りしたのに対し、こちらは対戦車、対歩兵、装甲共にハイバランスに纏まっている。しかし、そこは重戦車らしく速度がなんとも言えない。撤退のタイミングを逃すな。
専門技能で95mmの榴弾砲を搭載することができる。弾速は遅いが、爆発力は大きい。
-[[バレンタインMK VIII]]
連合国側の中戦車枠。重戦車より火力は低いが、速度は早く、装甲はそこそこで初心者には扱い易い優等生。
専門技能で足回りを固めて榴散弾を使ってインファイト仕様にしたり、6ポンド対戦車砲を搭載して対戦車仕様にしたりできる。
-[[チャーチル・ガンキャリア]]
砲塔を捨て、高い火力を得たチャーチル亜種。わかりやすく言うと駆逐戦車である。前方にしか砲が向かず、車体ごと向きを変えることによって各方向への攻撃を可能とする。扱うには戦況を把握し、後ろに敵が居ないように心掛けること。
専門技能で徹甲弾や粘着榴弾を選択できるが、スネークランチャーという爆導索を大量に搭載する(主に見た目が)すごい装備もある。
-[[バレンタイン対空MK I]]
連合国側の対空枠。スベシャルライゼーションにより三連装になる。なんでも三連砲が歩兵狩りに向いてるらしい。初期砲だと対戦車戦闘もかなり距離を取ればどうにかこなせる。
榴散弾を搭載して対歩兵を伸ばしてもいいが、砲塔から射撃できるフレアもお見逃しなく。
-[[バレンタイン・アーチャー]]
連合国側の対戦車自走砲。決して突撃砲では無い上、エンジンが前方にあるので、防御力は過信しないこと。因みに此方も突撃砲も遠距離での運用が前提。長砲身の強力な対戦車砲と軽快な機動力が合わさり、まさに対戦車自走砲として運用方法を間違えなければ活躍出来る兵器。無理はせず、長大な射程を生かそう。
-[[チャーチル・クロコダイル]]
連合国側の分隊支援にて呼べる戦車。装甲が大幅強化され火炎放射が出来るチャーチルMK VIIと理解して頂ければ結構。その分、最初から燃料タンク&color(Gray){←たまに弾薬箱かが乗っけてある};を車体後方に牽引している。
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航空ビークル
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-[[ブレニムMK IF]]
-[[スピットファイアMK VA]]
連合国側のかの高名なイギリス軍戦闘機、スピットファイアの味方の航空優勢を狙うパッケージ。主な目標は敵戦闘機。爆撃機等の大型機相手には少し時間がかかるか。しかし、機銃八門の火力は侮れない。
-[[ブレニムMKI]]
支援力に特化した爆撃機。索敵カメラとか補給品展開とか空挺降下とか支援に向いた装備をいろいろ選べる。
-[[スピットファイアMK VB]]
連合国側のイギリス軍の代表的な戦闘機、スピットファイアの高火力パッケージ。爆撃機に有効な大口径機関銃を装備している他、スペシャルライゼーションにより戦車に有効なロケット弾が使えるようになる。←ドイツ軍戦車の敵
-[[モスキートMKII]]
連合国側のイギリス軍が誇る高速戦闘爆撃機。その名の通り戦闘機の役割、爆撃機の役割両方をこなすことが可能。実態は大口径の機関銃、複数の中型爆弾という大型攻撃機とでも言えそうな機体。その分、運動性能は戦闘機より低い。が、爆撃機よりは良い。器用貧乏とは言わせないんだから///
-[[モスキートFB MKVI]]
連合国側のイギリスの高速戦闘爆撃機の亜種。簡単に言うと空飛ぶ対戦車砲付き巨大爆弾である。元々は対潜戦闘を想定されていたらしいがBFVにおいてそんなことが起きるかは不明である。BFVにおいての実態は対戦車砲に超大型爆弾も搭載可能な地上攻撃力に極振りしている襲撃機となっている・・・・・・と思いきや対空戦闘も十分にこなせ、さらにはレーダーまでつけられるマルチロール機とでも言える機体に仕上がっている。勿論、対戦車砲を航空機に撃ってはいけないなんて法は無い。戦車・爆撃機・歩兵・戦闘機・対空砲なんでも喰える機体。
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輸送車両
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-[[M3]]
-[[ユニバーサル・キャリア]]

 枢軸国側
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地上ビークル
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-[[IV号戦車]]
枢軸国側の中戦車枠。連合国側のバレンタイン同様火力、装甲、速度どれもが普通と充分優等生である。
対戦車砲を換装してもしなくても榴散弾を選べたりする。フレア・Sマインを積んだ対歩兵カスタムが強い。
-[[38T戦車]]
枢軸国側の軽戦車枠。連合国側のスタッグハウンドとの違いはタイヤかキャタピラか。こちらはキャタピラなので随分と移動にストレスが無い。しかし、速度はあちらの方が速い。それでも、戦車とは思えない速さを出せるので充分である。
装甲はあちらより強いと思われるが、軽戦車に約束されし紙装甲である。対戦車戦では速度を生かし、敵の砲塔を壊した後に接近してあげるとよい。一方的に攻撃可能だ。遠距離戦でも当たらなければどうという事はない。
これも索敵スコープと20mm機関砲を搭載可能。
-[[ティーガーI]]
枢軸国側の重戦車枠。連合国側のチャーチルと同様のクラスだが、此方の方が車体、砲塔共に巨大であり、速度も砲塔旋回速度も遅い。その分装甲、火力は高い。ちなみに砲が長い分近距離攻撃が困難なため歩兵に近寄られたら鉄の棺に早替りする代表格。今作の重戦車は遠距離戦に向いている。
Sマインランチャーという対人地雷をばら撒く装備で自衛することもできる。どうしてもティーガーに乗って前線で暴れたい貴方へ。
-[[IV号対空戦車]]
枢軸国側の対空枠。こちらは四連装砲であり、砲一つ一つの火力で言えば此方の方が弱く、爆発も期待できないが、高い連射速度と、その砲数による手数で補うタイプ。専門技能で37mm単装砲に変更可能。また、その分少し車高が高く、被弾面積は多い。ちなみにこちらも同様歩兵狩りに向いてるとかなんとか。
-[[IV号突撃砲]]
枢軸国側の突撃砲枠。英国のは重戦車枠の亜種だが、此方は中戦車枠の亜種。そのため、チャーチル・ガンキャリアと比べ速度は速いが、防御は低い。しかし、それはチャーチル・ガンキャリアと比べたらの話。砲塔がない分、他戦車に比べ硬さは少し高いと錯覚できる。実際、少し高めで、専門技能による防御力向上系も豊富である。それに加えて長砲身の強力な対戦車砲を専門技能で獲得でき、その攻撃力、射程は重戦車クラス。つまり、足の速い重戦車である。そして何よりも目玉なのが2番席の機関銃である。なんとトップガンナーみたいに顔を出さずに360°周辺に超高精度の機関銃をお見舞い出来る。こっちがメインを言っても良いレベル。勿論、過信は禁物。しかしながら[[先の大戦>https://bf1.swiki.jp]]を生き延びた者なら苦もなく扱えるだろう。

-[[シュトルムティーガー]]
枢軸国側の分隊支援にて呼べる戦車。此方はチャーチル・クロコダイルのように火炎放射は出来ないが、チャーチル・ガンキャリアなんかより正真正銘の駆逐戦車。つまり、これも砲塔が無く、車体ごと向きを変える必要がある。が、その分とても高い火力を得た。
380mmのロケット弾はすさまじい威力を誇り、英国戦車君みんな涙目の威力を持つが、デカい分装填時間がハッキリと分かるくらいには長く、弾速が遅くて病院の様な照準で弾道予測も大変。一発一発を必ず当てよう。
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航空ビークル
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-[[BF 109 G-2]]
-[[JU-88 A]]
ドイツの主力爆撃機。夜間戦闘機や偵察機としても利用されたように爆撃機としては軽快な運動性能を見せてくれる。スペシャルライゼーションにより小型爆弾から大型爆弾まで様々な爆弾を搭載可能。下方向機銃も装備できる。基本的には水平爆撃機としての運用であるが、緩降下爆撃も可能。また、急降下爆撃に関してはシュトゥーカに任せること。
&color(Gray){クソDICEのせいでこれで169killとった蕎麦屋がいるとかなんとか};
-[[BF 109 G-6]]
-[[シュトゥーカB-1]]
急降下爆撃のために作られた、急降下爆撃機。爆弾照準器は無いが、3人称視点の簡易照準は出るので参考にして急降下爆撃しよう。
専門技能で1トン爆弾を装備したり、20mm機関砲に換装したりできる。
-[[シュトゥーカB-2]]
かの空の魔王も愛した急降下爆撃機。B-1とは専門技能が違う。こちらの目玉は何といっても37mm機関砲。対空対地どちらも威力を発揮するとてもユニークな装備。悪く言えば中途半端なので性能を引き出すには練習が必要。
-[[JU-88 C]]
枢軸国側のドイツの主力爆撃機の亜種。対戦車砲を積んだ地上攻撃機タイプ。モスキートとの大きな違いは爆弾を捨てる代わりにマップほぼ全域をスポット出来るスポットカメラを搭載している事である。しかしながら爆撃もこなせるらしく、攻撃力に全振りの空飛ぶ対戦車砲。
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輸送車両
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--[[キューベルワーゲン]]
--[[ケッテンクラート]]
--[[SD.KFZ 251ハーフトラック]]

 各勢力同一兵器
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固定兵器
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-[[FlaK 38]]
-[[PaK 40]]
-[[6ポンド砲]]
-[[Vickers HMG Tripod]]
-[[MG34 Tripod]]

#endregion

**対ビークル戦闘 [#y3f9fa6f]
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対戦車
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-対戦車戦闘が可能なのは主に突撃兵である。他には援護兵、戦車等のビークル等である。突撃兵では[[パンツァーファウスト]]や[[吸着ダイナマイト]]等の対戦車兵器を使って行う。援護兵では[[対戦車地雷]]等を使用する。
--まず、飛び道具を使って攻撃する場合においてである。戦車は部位によって装甲強度が大きく変わる他、ある一つの部位に一定以上のダメージを与えると部位破壊が可能である。そのため、攻撃すべき場所は装甲の薄い背面や履帯がおすすめだ。
背面は一番装甲が薄い上にエンジンの部位破壊が基本的に狙える。上手く行けばパンツァーファウスト2~3回の攻撃で敵戦車をスクラップに出来る。
履帯は戦車の機動力を大きく削ぐ事が可能でき、更に片側のみ破壊した場合戦車は真っ直ぐ進む事が出来なくなる。修理されるまで追撃が容易になるため、どちらも積極的に狙って行こう。
--吸着ダイナマイトや対戦車地雷など戦車に近づいて使うガジェットは、戦車に近づくというリスクがある分、高い威力を安定して(ダイナマイトは3つで約75ダメージ、対戦車地雷は1つで約20〜40ダメージ)与える事が可能だ。前作までと違い、ダイナマイトは敵に吸着していないと最大ダメージが出ない。
戦車に近づくのは難しいが、建物の影やスモークなどの死角から近づいたり、砲塔を旋回するのに時間がかかるので、砲塔が向いている逆側から近づくなど工夫して近づいてみよう。
当然だが、戦車兵は敵歩兵に取り付かれないように、随伴歩兵を付けたり、常に周りに目を光らせているほか、Sマインランチャーや爆導索などの周囲を範囲攻撃する装備や、ツィンメリットで爆発物が貼りつかないようにし機動力を生かして撤退したりと様々な対策を取ってくる。
そうなった場合は、諦め撤退するか遠距離攻撃に切り替えよう。
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対戦闘機・攻撃機
-主にマップに配置された対空砲や、フリーガーファウストを使ってダメージを与えられる。対空砲は、援護兵が作ることも出来るので、どんどん作って対空しよう。フリーガーファウストは最近追加された突撃兵の対空火器で素早い航空機に当てるのには練習が要るが場所が固定の対空砲と違って強力な攻撃で奇襲する事ができ、エリートパイロットでもこれに堕とされる事が多々ある。&color(Silver){パンツァーファウストなら一撃で仕留められるので狙ってみるといいかも...?};
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対爆撃機
-硬いしデカいが割と遅い。意外と機関銃やライフルでも命中させられるが、集中攻撃しないとダメージは期待できない。対空砲があるならそちらを優先して使おう。
最も効果的なのは航空機の20mm機関砲だ。7mm級の機関銃でも沢山当てれば落とせる。機体の大きさで命中させやすいが、爆撃機は自衛用の銃座がある。自衛用とバカにしてしまいそうだが、戦闘機の機銃に負けない威力を持つので、耐久力で負ける戦闘機には分が悪い。基本的に真後ろは危険なものと考えよう。
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* Tides Of Warを知ろう[#gf26a571]
--Tides Of Warとは、今作より追加されたダウンロードコンテンツの代わりとなるイベントである。毎イベント、複数の期間で区切られており、その期間の内にTOWミッションをクリアすることや、一回のイベント期間を通してイベントランクを上げることにより様々なTOW限定コンテンツを獲得可能だ。ちなみに限定とは言うものの、期間が過ぎた後でも入手方法が用意されるようだ(下記項目参照)。ちなみにTOWはTides Of Warの略称であり、決してTOWミサイルの事ではないのでご注意を。

**限定コンテンツを取り逃がしたら [#q03806c4]
--もし、限定コンテンツを取り逃がしたとしても安心してください。中隊コインで買えます。しかしながら注:1700必要。中隊コインを使用すると言う時点で果たして安心要素はどこにあるのかと思うかもしれないが、心配無用。コンバインドアームズを試製一型でプレイすればすぐ貯まる。まあ高い額ではないのが救いか。
--中隊から武器ならば、その武器を扱う兵科の武器ページで、ロックのかかった武器を選択する。すると、中隊コインを払うかの確認画面が現れ、払うとその武器が開放される。


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//蘇生については歩兵としての動き方の一種ととらえ、前へ移植
//*蘇生の鉄則を知ろう [#w1dd1aa5]
//--ここでは蘇生についての指南をする。
//--蘇生は衛生兵、または分隊員同士で行うことが可能だが、衛生兵の方が蘇生速度が速く、その分敵に姿を晒す時間が短くなるため安全である。しかしながら、分隊員同士ではかかる時間は比較的長いが近くに衛生兵が居なくとも蘇生出来るという利点がある。どちらも積極的に味方を蘇生していくのが望ましい。
//--また、コモローズを使用し蘇生者は蘇生が無理そうな場合は「ダメだ」等送ると分かってくれる場合がある。被蘇生者の場合、蘇生された時に「ありがとう」を送るのが優しい戦場を作るのに必要不可欠な動作である。
//**蘇生者の鉄則 [#xa3bfa2c]
//--しかしながら、ここで問題が発生する。先程記述したように蘇生中は蘇生者が蘇生モーションに入り、その場所に長く囚われるため危険が増大する。視界も制限され、被蘇生者の方を向くはめになる。よって、音を除いて周辺の状況の把握は困難に等しい。運良く危険を察知しても蘇生は間に合わずに蘇生者が被蘇生者に重なるようにして死んでいくのが多々ある。また、希に蘇生されるのを待ってからマルチキルを狙ってくる敵が居るので注意が必要である。
//--もし、危険を察知出来た場合は直ぐ様蘇生をキャンセルし、敵の撃破又は撤退を選択する事が重要である。そのような場合は被蘇生者を長時間放置し、結果死なすことになることが殆どである。
//--よって、これ等を防ぐために蘇生時にはスモークグレネードやスモークグレネードランチャーを使用することが薦められる。因みにスモークグレネードはランチャーに比べて着弾からの煙幕の展開に時間がかかるので注意が必要である。
//例え、周辺に敵が確認出来ずとも、遠距離から狙撃の可能性もあるため、どんなに安全が確保されていようとも展開することが重要である。蘇生者は蘇生中動くため当たらず、蘇生後も迅速に逃げる事が可能かもしれないが、被蘇生者は立ち上がる必要があり、迅速に逃げることは困難な為、蘇生後再び頭を撃ち抜かれる事がある。被蘇生者の事も考え、煙幕を使用することが蘇生者には求められる。
//--煙幕は蘇生者を中心とするように展開するのが原則だが、敵の火線が一方向に限られ、残りの三方向の安全が確保され、尚且つ味方が周囲に展開してる場合に限り、蘇生者と限られた一方向の敵との間に煙幕を展開しても良しとする。また、敵の前進が認められない場合には敵集団に直接投げ込んでも効果はある。但し、直ぐには蘇生をせず、様子を見て敵の前進が認められた場合には意味を成さないため、その場合は蘇生をせず、即座に煙幕を突破してきた敵に味方との制圧射撃を実行することが望ましい。
//--また、被蘇生者が倒れている場所が敵の複数の徘徊が予想される危険地帯と認められる場合には見捨てることも視野にいれることが大切である。死者を一から二に増やす必要はない。しかし、蘇生者もしくは味方が敵を撃破し、安全を確保する事が可能と予測される場合には時間をかけてでも助けることが求められる。死者を一から零にするのは理想的である。

//**被蘇生者の鉄則 [#f6f00413]
//--被蘇生者は瀕死画面において周辺の状況、25m以内に存在する衛生兵又は分隊員、瀕死時におけるHP円バーナーを確認することが出来るが、これらの情報を元に迅速に自分が蘇生を待つか死ぬかの判断をする事が求められる。
//--まず、被蘇生者は自分がなぜ瀕死状態になったかを考え、それが待ち伏せ、遠距離からの狙撃、陣地からの絶え間無い弾幕等の場合は即座に蘇生待ちという選択肢を捨て、死を選び戦場に再び舞い戻ることが望ましい。無知無謀な蘇生待ちで味方の死体を量産する必要は無い。しかしながら、待ち伏せを相討ちで仕留めた、走りながら倒れ込み狙撃の射線から外れた、その後味方の攻撃により陣地からの火線が消失した等と、周辺を隈無く確認し、安全が確保された場合は蘇生待ちを選択することが望ましい。意味の無い蘇生待ちスキップで味方のチケットを減らす必要は尚無い。
//--また、敵の攻撃が激しい、敵の徘徊が認められるといった場所でも、被蘇生者周辺に味方スモークによる煙幕の展開や味方の衛生兵が接近中等といったものが確認出来たら蘇生待ちを選択しても悪くはない。助ける意思があると認識できるため、限界まで待ってみるのも手である。しかし、そんな場合でも上記のような周辺に味方が気付いてない危険を察知出来たら即座に死を選択する必要がある。つまり、被蘇生者は常にリスクを考えることが大切である。



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*いざ出撃! [#c3594370]

**まずは練習から [#e97880ce]
//BFVを初めて起動すると、シングルモードである[[大戦の書]]の「[[旗なき戦い]]」をプレイすることになる。これが本作のチュートリアルにもなっているのだが、初心者には少し心許なく感じられるかも知れない。そんな時はぜひ、[[練習場]]や[[コンバインド・アームズ]]をプレイしてみよう。
BFVを初めて起動すると、シングルモードである[[大戦の書]]の「プロローグ」をプレイすることになる。FPS初心者にはかなり難しく感じることもあるが、ここで簡単な操作説明も行われるので、WASDによる移動やしゃがみ・ダッシュくらいはできるようになると良い。
次にプレイしてほしいのが、ホーム画面から出撃>練習と選択した先にある''「基本トレーニング」''だ。このトレーニングでは、ここまで説明してきた兵科の違いや画面の見方、コンクエストのシステムについて、分かりやすい説明とともに体験できる。マルチプレイをする前にぜひやっておいてほしい。
#br
基本トレーニングまでやったけど、まだまだ操作が不安…?そんな時はぜひ、[[練習場]]や[[コンバインド・アームズ]]をプレイしてみよう。
練習場は、基本的な操作を自分のペースで確認できる、いわばチュートリアルの補足だ。キー操作、ビークルの操作方法の確認に最適だろう。
一方、コンバインド・アームズは、武器をマルチプレイと共通の設定で使用できるため、エイム練習にオススメだ。
#br
とはいいつつ、やはり実践が一番の経験値。ひと通り操作に慣れたら、いよいよマルチプレイで遊んでみよう!

**チーターの少ないコミュニティサーバーで遊ぼう [#z14f9245]
残念ながら、このBFVにはチーター使用者が少なくない。しかし、それはDICEが運営する公式サーバーでの話に過ぎない。&size(15){''&COLOR(#ff0000){BFVを楽しんでいる初心者プレイヤーの多くは、有志が運営しチーターのBANなどを行ってくれる[[コミュニティサーバー>コミュニティゲーム]]で遊んでいるぞ!};''};
2023年3月現在は、''「[[ROBOTサーバー>コミュニティゲーム#ra045fcf]]」と呼ばれる、有志が開発したアンチチートマクロを導入したサーバー''がその数多くを占めている。必ずしも完全ではなく、管理者の都合などで理不尽な思いをすることもあるが、特に''&COLOR(#ff0000){レベル制限のかかったROBOT鯖は初心者にオススメ};''だ。
※ROBOT鯖を追われたチーターの行きつく先こそ、DICE運営の公式鯖である。簡単に地獄を見られるぞ!
#br
ここでは、コミュニティ鯖の選びかたを説明しよう。少し面倒だが、とても大事なので一度やってみてほしい。
#br
&attachref(./マルチプレイ画面.png,50%);
ホーム画面で「出撃」から「マルチプレイ」を選択すると、上のような画面になる。ここでは必ず''&COLOR(#ff0000){「高度な検索」を選択};''しよう。「クイックプレイ」などを選択すると公式鯖に飛ばされてしまうので注意すること。
#br
&attachref(./高度な検索.png,50%);
高度な検索を選択すると、上の画像のように稼働しているサーバーが一覧で表示される。''初プレイ時は公式鯖しか表示されないため、一旦右下にある「フィルターをリセット」を押そう。''
ここで特に注目すべきはサーバー名称の頭だ。''&COLOR(#ff0000){文頭に[DICE]と書かれているのが公式鯖、[BFV ROBOT]と書かれているのがROBOT鯖、それ以外がその他のコミュニティサーバー};''だ。
また、鯖の特徴が名称に含まれていることも多い。コミュニティ鯖の場合、''「LV0-100」などのレベル制限''や、''「DMG200%」などのダメージ2倍ルール''などがよく見られる。ROBOT鯖は簡体字表記のため余計に分かりにくいが、''&COLOR(#ff0000){「禁用二式」「ban 2A」などと書かれていた場合、衛生兵のSMGのひとつである[[試製一型]]の使用が禁止されていることを示すので特に注意しよう。};''
公式鯖の場合、「TACTICAL CONQUEST(戦術コンクエスト)」は[[オペレーション・アンダーグラウンド>Operation Underground]]など狭いマップのコンクエスト、「STRATEGIC CONQUEST(戦略コンクエスト)」は[[パンツァーストーム>Panzerstorm]]などの広いマップでのコンクエストとなっている。
#br
また、現在プレイしているマップやモード、プレイヤー数、pingなども表示されている。
プレイヤー数に空きのある鯖を選びがちだが、若干の待機人数がいるところを選んだ方が良いかもしれない。なぜなら、チームの戦力に偏りが生じるとプレイヤーが抜け始めることが多いからだ。またping値については、80くらいまでは快適に、130くらいまではまあまあ遊べるが、それ以上はかなり遊びづらくなってくる。
右側のクイックフィルターだけでなく、右下の「全フィルター」からやや細かく検索をかけることもできる。必要に応じて検索結果を絞ったり並べ替えたりしてみよう。
#br
ここまできて気になるサーバーを見つけられたら、右端の△から早速プレイ……の前に、''サーバーを選択して詳細情報をチェック''しよう。
#br
&attachref(./サーバー画面.png,50%);
まず確認すべきは③の説明文だ。ここには、先ほど説明したレベル制限や禁止行為など、サーバーのルールが書かれている。簡体字表記もあってとっつきにくいが、無理のない範囲で把握しよう。ROBOT鯖の説明文でよく見る表現・単語を下にまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。&COLOR(#ff0000){簡体字が分かる方、ぜひ追記をお願いします。};
まず確認すべきは③の説明文だ。ここには、先ほど説明したレベル制限や禁止行為など、サーバーのルールが書かれている。簡体字表記もあってとっつきにくいが、無理のない範囲で把握しよう。ROBOT鯖の説明文でよく見る表現・単語を下にまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。
//&COLOR(#ff0000){簡体字が分かる方、ぜひ追記をお願いします。};
#region("ROBOT鯖でよく見る表現・単語")
-「禁用二式」「ban 2A」……試製一型の使用禁止
-「坦克」……戦車
-「打狙」……狙撃 「禁止打狙」と書かれている場合、ボルトアクションライフルなどを使えない。
-「无」…なし
//-「禁用二式」「ban 2A」……試製一型の使用禁止
//-「坦克」……戦車
//-「打狙」……狙撃 「禁止打狙」と書かれている場合、ボルトアクションライフルなどを使えない。
//-「无」…なし
#include(コミュニティサーバーで使われる表現,notitle)
#endregion
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①の詳細タブからは、武器種類ごとの使用可否やビークル湧き時間、フレンドリーファイヤの有無などが表示されるので、できればここもチェックしよう。  ④には現在のサーバー状況が、もし設定されていれば⑤に今後のマップローテーションが表示される。ただし、マップ表示の更新は遅くなりがちなので、もしサーバー一覧画面と異なっていた場合は一覧画面の方が正しい。

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なお公式鯖の場合、①の詳細タブと②の説明文、右上の管理者は表示されない。
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ここまで確認して問題がなければ、いよいよ「参加」ボタンからサーバーに入室しよう。
もちろんROBOT鯖を騙る偽ROBOT鯖やアンチチートマクロが十分に機能していない可能性もありうるので、入ってみて怪しいなと思ったら嫌な思いをする前にサーバーを抜けるのが吉。
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もしプレイ中に分からないことがあれば、ぜひこのwikiを参照してみてほしい。
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よきBFVライフを!

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//*10 [#veb7e704]



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*コメント [#comment]
#pcomment(,10,reply)
#include(コメント欄注意書き,notitle)

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