Aerodrome のバックアップソース(No.11)
#include(マップ項目,notitle)

&attachref(./マップ.jpg,nolink);

//連合軍の空爆を受けて破壊された、枢軸国側の飛行場が舞台となる中央格納庫には歩兵とビークルの両方が集まりやすく、戦略拠点として大規模な野戦築城を施し守ることができる。

Aerodromeでは、1942年~1943年のリビアの砂漠におけるドイツ軍施設や補給線、飛行場に対するイギリス軍の一連の攻撃が大まかなモチーフとなっています。「砂漠の狐」ことエルヴィン・ロンメルに率いられたドイツ軍はリビアで西へと撤退を余儀なくされ、その後の攻撃を通して降伏することになります。

このAerodrome(小飛行場)で大きく視界を占めるのが中央格納庫です。大規模に防衛設備の設営を行って守ることのできる戦略的重要地点で、歩兵同士が激突する場所となるでしょう。激戦地となるため、戦車で割って入り、上手く戦果を手にできる可能性もあります。

Aerodromeでの戦闘は地上戦で、歩兵と地上車両がぶつかり合います。航空機以外のすべてのプレイスタイルに対応したマップです。歩兵による近接戦が好みなら激戦地Cフラッグが、地上車両を運用する場合は、砂漠の道で活躍することができます。多数の防衛設備を構築することができ、援護兵の重要性が特に増しています。また、マップの高所は狙撃手にとって優れた拠点となるでしょう。

([[公式サイト>https://www.ea.com/ja-jp/games/battlefield/battlefield-5/news/battlefield-5-aerodrome-map]]より引用)

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中央にコンクリート製の格納庫バンカーを備えるマップ。リビア北東部の沿岸都市・トゥブルク郊外にある砂漠地帯の飛行場が舞台となる。全体的に土っぽい地質ながら、岩の多いゴツゴツとした地形が広がる。格納庫より北側には水の枯れた川筋が東西に横切るほか、マップ各所に格納庫や兵舎、資材置き場などが散在。中央のバンカー東側の駐機場から南東の格納庫までは爆撃の被害が著しく、航空機の残骸やクレーターが続く焦土と化している。


|BGCOLOR(#090):200|160|60|160|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|>|>|''[[マップ]]''|
|''実装日''|>|>|2018/11/20|
|''ゲームモード''|[[グランド・オペレーション]]|BGCOLOR(White):''Day 1''|-|
|~|~|BGCOLOR(White):''Day 2''|-|
|''タイトル名和訳''|>|>|飛行場|
|''時期''|>|>|1942|
|''場所''|>|>|リビア|
|''地形''|>|>|砂漠|
|''戦闘''|>|>|&ref(画像置場/イギリス.png,nolink);&size(30){vs};&ref(画像置場/BFVドイツ.png,nolink);|
//|''ロード時のBGM''|>|>|[[>]]|

#contents

*概要とポイント(コンクエスト)[#about]
&size(20){&color(Red){''解説求む''};};
&attachref(./optimized-bfv-aerodromedeployscreen.jpg.adapt.crop16x9.1023w.jpg,nolink,50%,全体マップ);
''総チケット800''
全体的に拠点がドイツ側(東側)に寄って配置されているためイギリス側が不利となっている。中央のC拠点は拠点配置の悪いイギリス軍が率先して確保し、維持し続けたい拠点であるが出入り口が多く、守り難い拠点となっている。
開けたマップながら航空機が出ないため、戦車が強い。中・重戦車でC拠点南側丘上などの強ポジを確保し、敵の侵攻を食い止めよう。このような戦車には随伴歩兵のサポートも欠かせない。援護兵のコンバットロール「[[工兵>援護兵#role]]」で随時修理しつつ、戦車を破壊しようと近づいてくる突撃兵を返り討ちしよう。一方軽戦車は積極的に裏どりを仕掛けるのもあり。特に北側の川筋は、撃ちおろされたり[[対戦車地雷]]に引っかかったりするリスクがあるものの裏取りにはうってつけだ。前線に居座る敵戦車や敵歩兵を引きずり下ろしてやろう。この川筋は、敵の砲撃を一時的に避けつつ車体を修理する隠れ家にもなる。もちろん、輸送車両も有効活用したいところ。前線での機銃掃射&リスポーン地点確保だけでなく、裏取りにももってこい。特に拠点配置の厳しいイギリス側は、積極的にF・E拠点へ車を走らせよう。
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歩兵の交戦距離は全体としてやや長め。使用武器としては、突撃兵(と斥候兵)のセミオートライフルはマップ全体で広く使えるほか、高所から斥候兵のボルトアクションライフルなどでスナイプにいそしむのもあり。ただ、遠距離からぺしぺししているだけでは拠点確保できないのがコンクエスト。拠点内の戦闘は近接戦闘も多く、突撃兵のARや衛生兵のSMG、援護兵のショットガンも十分に輝くだろう。特にC拠点防衛時、廊下でMMGの弾幕を張ると敵はかなり攻めにくい。
ガジェットとしては、対ビークル戦闘に使えるロケットランチャーなど爆発物系は、密集した敵歩兵にも効果的だ。航空機が出ない分、積極的に敵戦車を破壊しよう。他には、拠点へ攻める際などの[[スモークグレネード>グレネードライフル]]および[[発煙弾]]による射線管理、裏取りでの[[出撃ビーコン]]、裏取り対策としての対戦車地雷、対処時の[[フレアガン]]、遠方からの[[索敵スコープ]]によるスポットなどが有効。

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:イギリス側本拠地|
''戦車×2''
マップ西側。スポーンポイントは南北の計2つで、[[戦車補給所>戦車一覧#he3e575f]]も同様。計2台の[[M3]]や、[[ユニバーサル・キャリア]]もスポーンする。
マップ中央側とはBF1のシナイ砂漠に出てきたような台地で隔てられており、車両で通れるルートは大きく分けて3か所。北側の「西の入り口」からは「丘の道」経由でB拠点へ、南側の「西の通路」からはA拠点へアクセスしやすいほか、中央やや南寄りの「西の川」からそのまま川筋の谷に入ることもできる。
丘の道と西の川の間にある台地は2段になっており、下段には崖を登って侵入できる。車両でも登れる坂はあるが、降りる際に無理やり崖から行くとスタックしやすいので注意。上段はほぼ戦闘エリア外だが、B拠点寄りに少しだけエリア内判定の箇所がある。


:A拠点:貯蔵所|
&attachref(./a.jpg,nolink,50%,A拠点の俯瞰図);
マップ南西に位置する。東方、C拠点南側から伸びてきた線路はこのA拠点内に引き込まれており、拠点中央にある島式1面2線のホームには3両の貨物車が留め置かれている。西寄りには2台のトラック、南寄りには資材が置かれているほか、北西には監視塔が建ち、階段で上に上ることも可能だ。西から北にかけてエリア境界に沿うように木塀が続き、拠点の北には「補給路」と「西の川」が並行して東西に伸びる。
建築に関しては、拠点内の各所で土嚢などの遮蔽を築くことができる。また、東側C拠点方面、北側B拠点方面への入り口にはチェコの針鼠などを建築できるほか、B拠点方面へは川筋まで塹壕を掘ることもできる。
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主な戦闘は、裏取りしてきたドイツ軍と、それを取り返そうとするイギリス軍によるものがほとんど。
ドイツ軍は、チームメイトの湧ける[[SD.KFZ 251ハーフトラック]]に乗って、北側の川筋などから裏取りするといいだろう。貨物車の下には潜り込めるので、拠点が確保できるまで隠れてやり過ごすのもあり。注意すべきは木塀。つい遮蔽物として使いたくなるが、簡単に破壊できるうえにMMGなどで壁抜きされ得るので、あまり信用しない方が良い。また、裏取りついでに出撃ビーコンを設置しておくのも吉。設置位置のおすすめは南側に置かれた資材の裏だ。ここはぎりぎりエリア外な上に拠点内から目視できないので、一度裏取りに失敗しても敵が拠点から去ったタイミングを見計らって再チャレンジできる。
イギリス軍は、拠点が鳴らされたことに気づいたら即スポットフレアを焚いて敵の位置を探ろう。監視塔の上や木塀の裏、貨物車の下、南側の資材のあたりはよく敵が潜んでいる。もし木塀の裏に敵がいたら、思い切って塀ごとぶち壊してもいいし、監視塔でも同様。ちなみに、[[手斧]]など、[[格闘武器>格闘]]のうち大型武器に分類されるものの一部は木材を破壊できるので、ぜひ使ってみてほしい。裏取り対策としては、対戦車地雷が有効だろう。チェコの針鼠を建築したところで塀を突破されたら意味がないので、あえて建築せず、入り口付近にこっそり地雷を仕掛けておくと引っ掛かりやすい。
また、イギリス軍としてA拠点からC拠点に進撃する際は、少し北側のごつごつしたエリアや補給路、川筋を通っていくとよい。線路沿いは多少建築できるものの遮蔽物の少ない平坦な地形が続くため、C拠点南側の丘上から撃ち下ろされやすい。


:B拠点:検問所|
&attachref(./b.jpg,nolink,50%,B拠点の俯瞰図);
マップ北西に位置する。各方面に伸びる道路が交差しており、その交差点とそれに面した2棟の木造建屋が拠点範囲。北西寄りにはA拠点と同じ監視塔が建ち、拠点範囲外だがすぐ東隣には戦車補給所もある。木造の建屋は中にベッドが並び、補給クレートなどから屋根に上ることもできる。遮蔽物は、交差点の中央は小さな丘と建屋くらいしかないように感じるが、道路に塹壕を掘ったり、建物沿いに高い土嚢を築いたりすれば遮蔽を生かした近接戦闘がやりやすくなるだろう。
北にはすぐ近くまで崖が迫り、南には川の流れる谷がある。この川筋はB拠点南側で一度二手に分かれたあと、C拠点北側で再び合流している(川の流れる向きはわからないが…)。間には小高い丘があり「島」と名付けられている。C拠点とは、この川筋や島を挟んで向かい合っており、どちらからも射線が通りやすい。東側へは「岩の道」と名付けられた2本の道があり、途中に渓谷を挟みつつF拠点方面へと続く。その一帯はその名の通り岩の多いごつごつとした荒れ地が広がり、絶好のスナイパーポジションとなっている。一部塹壕を掘ることも可能。ただ、2本の道のうち北側のルートは台地の上を通っているため、こちらは遮蔽物が極端に少ない。
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ドイツ軍にとっては、ここを抑えることでA拠点裏取りだけでなくC拠点へも裏取りの足掛かりとなる。もしC-D間の前線が硬直してしまったら、A拠点同様に裏取りをかけてC侵攻の足掛かりとしたい。特にB拠点に敵戦車が見当たらなければその好機だが、もし戦車に出くわしてしまったらA拠点に進路を変えるのもあり。二手に分かれる川筋をうまく生かそう。また、C拠点確保後にはぜひこのB拠点へ攻勢をかけたい。その際の戦車の立ち回りとしては、C拠点南側の丘上から[[ティーガー>ティーガーI]]、F拠点側「岩の道」方面から対歩兵[[IV号戦車]]などというように2方向から砲撃を加え、敵兵の隠れられる場所をなくしてしまおう。
一方イギリス軍にとってはC拠点への足掛かりとして常にキープしておきたいところ。こちらも裏取りされかけたらすぐにスポットフレアを打ち上げよう。もしC拠点を確保した敵がB拠点まで攻め上がってきたとしても、確実に防衛し反撃をかけていきたい。戦車補給所があることから、戦車でここに留まって主砲を打ち続けるプレイもありうる。これはC拠点から敵兵が進行してきている場合や[[チャーチル・ガンキャリア]]による長距離砲撃をする場合には効果的だが、必ずしもC拠点やその先の拠点を積極的に取りに行くムーブとは言えない。


:C拠点:小飛行場|
&attachref(./c.jpg,nolink,50%,C拠点の俯瞰図);
マップ中央に位置し、最も激しい戦闘が行われるAerodromeの代名詞的な拠点。エリアは分厚いコンクリート製の格納庫バンカー一帯で、その屋根に[[航空ミサイル>分隊#n09f2425]]を撃ち込んでも貫通しないほどに分厚い。中央の大空間と両脇の廊下からなるが、廊下の一部はエリア外判定なので注意。中央の大空間には資材や航空機、トラックなどが多数配置されており、脇に行くほど遮蔽が多い。さらに両脇にはキャットウォークが設けられ、どちらも東西の梯子と中央の階段から昇り降りできるほか、一部のトラックの幌や航空機の翼から飛び移ることも可能。もちろんキャットウォークから手すりを乗り越えて1階に飛び降りることもできる。廊下にも資材が多数置かれ、遮蔽を生かした直線的な撃ち合いができる。
侵入経路は計10か所。東西の大開口には土嚢や有刺鉄線、チェコの針鼠を建築できるが、東側の大扉は全開している一方で西側のは3割ほどしか開いていない。ちなみに、開口内側上部に書かれた「RAUCHEN VERBOTEN」はドイツ語で「禁煙」を表す。他の出入口はすべて両脇の廊下にあり、東西の突き当りと側面に2か所ずつある。これらの出入り口周辺も有刺鉄線や土嚢など何かしら建築可能。
拠点北隣には川筋が迫り、その谷底には土嚢とチェコの針鼠を建設できる。その対岸は岩の多い荒れ地が広がるため、格納庫北側に顔を出す際はスナイパーに注意しよう。西側A拠点方面から南側は平坦な地形に線路が敷かれ、ところどころに貨物車が止まっている。そのさらに南側は「南の尾根」と名付けられた丘が広がり、崖際には戦車補給所もある。C拠点はもちろん、南西のD拠点や南東のA・B拠点方面へも撃ちおろすことができるため、両軍にとって戦車強ポジ。ただ、ここに留まる戦車は絶え間ない攻撃を受けるので、1人くらいは修理兵として随伴してあげるべきだろう。東側には焦土が広がり、管制塔の足元には飛行機の残骸やクレーターが多く残る。各クレーターの周囲に土嚢を積めるほか、C拠点の開口に並行してD拠点から川筋までの塹壕を掘ることもできる。
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前述の通り、やや東側に寄った拠点配置ゆえ、中央拠点であるC拠点を確保することはイギリス軍にとって最重要事項となる。逆に、ドイツ軍がここを確保できると一歩リードできる。ドイツ軍は主に南東のD拠点を足掛かりとしつつ、広く展開しながらC拠点を攻略しよう。
時計回りに展開する場合、やはり拠点南側の丘を制圧しきりたい。補給所付近に敵戦車が居座っている場合も多いので、ここは味方戦車と突撃兵が強調してダメージを与え、敵を引かせたいところ。ロケットランチャーを当てに行くにもガン待ちされている可能性が高いので、岩陰から[[PIAT]]の曲射を狙ってみよう。[[方面支援砲撃>分隊#f94769e2]]を降らせるのいいし、少し姑息だが戦車補給所を先に破壊するのもあり。爆発物はもちろん、白いタンクを撃ち続けると2段階にわたって爆発し、近くにいる敵にもダメージを与えられる。また、岩陰に潜む敵歩兵もかなり厄介だ。スポットフレアをうまく使いつつ、複数の方向からクロスを取っていこう。時には輸送車両で機銃掃射しながらジリジリ戦線を押し上げたり、戦闘区域外から回り込んで奇襲をかけるのもあり。C拠点東側の管制塔やD拠点内のタンクからも射線が通るので、味方スナイパーの援護にも期待したい。やや中距離武器持ちの多い場所なので、スモークで射線を切りつつあえてSMGで短距離戦に持ち込むのも良いはず。戦車補給所まで進軍できればC拠点制圧はまもなくだ。破壊された戦車補給所を直した上でC拠点に裏取りをかけ、廊下やキャットウオークを一気に制圧していこう。
反時計回りに展開する場合、前述したC拠点前のクレーターや管制塔、塹壕を活用したい。クレーターによっては工夫次第で南側廊下に射線を通せる。管制塔上はスナイパーにとってハイリスクハイリターンなポジションだ。拠点手前だけでなく、拠点南側丘上にも狙撃を行い、前線の味方をサポートしよう。塹壕はC拠点内からの射線を切りながら川筋に向かえるが、北側からの射線までは切れない。そこで、先駆けて北側「岩の道」エリアの掃討、ひいてはB拠点への裏取りを試みるのも好手だ。
少しやんちゃなムーブとして、東側の大開口からカチコミをかけるのもありだ(しとても楽しいだろう)。歩兵で凸る場合は特に北側キャットウォークからの射線がつらいので、早々にスモークで射線を切ってしまおう。戦車なら対歩兵仕様のIV号戦車や小回りの利く[[38T戦車]]が適任か。ただし修理兵は必須。北東キャットウォーク角や南東廊下角など、歩兵にとってつらい敵から倒すことで味方の前線も上がりやすい。もしあなたが出撃画面を見ていて、味方戦車がC拠点内に踏み込んでおり、かつ輸送車両がリス地に残っていることに気づいたら、すぐリス地で湧いて輸送車両をC拠点内まで走らせよう。ヘイトを分散させながら一気に拠点を取ってしまうことこそ、勇敢な戦車乗りに対する何よりも大きな感謝の印だ。
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一方イギリス側でも広く展開しながら侵攻することが求められる。時計回りの展開は比較的楽だ。F拠点方面からの狙撃に注意すれば、比較的簡単に北東側まで回り込めるので、北側廊下の敵は歩兵でどんどん排除していこう。拠点北東には川筋から続く上り坂もあるので、思い切って[[スタッグハウンド>スタッグハウンドT17E1]]で裏取りし、カチコミをかけるのもいい。
地獄と化すのは反時計回り、特に戦車補給所周辺で曳光弾ティーガーや[[シュトルムティーガー]]が居座った場合だ。修理兵マシマシ戦車をはじめ、突撃兵のロケットランチャー、ダイナマイト特攻、裏取りスタッグハウンド、[[対戦車ハーフトラック>T48 GMC]]、方面支援砲撃と使える火力は何でも使って丘から引きずり下ろそう。F・E拠点への裏取りもそのきっかけになるかもしれない。もし2台以上戦車がいるならばもう絶対にJB-2ロケットを撃ちこむべきだ。完膚なきままに叩きのめしてやろう。歩兵の掃討も先ほど同様。C拠点より西側に手ごろな高所が少ないのが難点だが、先に東側の管制塔だけでも抑えてしまえば狙撃による援護を望めるだろう。
丘上の脅威がなくなれば戦車凸もやぶさかではない。開口が狭いので引き下がりにくいのが難点だが、幸いなことに重戦車[[チャーチルMK VII]]や分隊支援[[チャーチル・クロコダイル]]はどちらも重装甲かつ対歩兵能力が高い。十分な数の味方歩兵が拠点近くまで進軍できていれば、率先して拠点内の歩兵を掃討していこう。
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C拠点を確保した後は、その先の拠点に攻撃するだけでなく、拠点の防衛にもある程度力を割こう。廊下にMMG(車両の機銃でもよい)を置いたり、ドイツ軍なら南西、イギリス軍なら北東隅のキャットウォークからセミオートライフルなどでぺちぺちするのは強い。拠点内に敵ビークルが近づこうものなら、遮蔽を生かして四方八方から爆発物を叩きこもう。また、拠点周辺、特に南側の丘上は常に守っておきたい。対戦車使用の中重戦車で、随伴歩兵たちに修理や敵突撃兵の処理を手伝ってもらいながら敵ビークルを破壊し続ければ、敵の侵攻をかなり抑えられるはずだ。そしてなによりの大切なのはこちらから攻撃を仕掛けること。攻撃は最大の防御。周囲を遊撃しながら拠点に取り付こうとする敵兵を掃討しようし、攻撃の隙を与えないようにしよう。
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''初動の立ち回り''

:D拠点:兵舎|
&attachref(./d.jpg,nolink,50%,D拠点の俯瞰図);

:E拠点:格納庫|
&attachref(./e_0.jpg,nolink,50%,E拠点の俯瞰図);
マップ南東に位置し、F拠点同様ドイツ軍本拠地に近い。2つ並んだ建屋のうちの西側1棟と、建屋間の空き地がエリア。屋根や壁はトタンで覆われていたが、空襲によってかなり抜け落ちている。建屋内に置かれていた航空機や資材も同様、そのほとんどはスクラップになっている。結果としてこまごまとした遮蔽が多く、歩兵で籠りやすい。さらには南北の開口部に土嚢や土壁、有刺鉄線を建築できるため、射線や敵の侵入を制限できる。
格納庫への出入りは前述の開口部とその両脇のドアのほか、トタン板の剥がれた箇所や、両サイド上部の窓からも侵入できる。窓からの侵入時は傍に置かれた資材や補給クレートを足掛かりにすることになるが、あらかじめ格闘武器などで窓ガラスを割らないと乗り越えモーションが発動しない。また、一部のトタン壁は爆発物によって壊すこともできる。周辺は、南東は崖上に台地、西は一段上がったところにD拠点の兵舎がある。
北西から東にかけては平坦な滑走路から続くが、F拠点前からC拠点手前までは特に爆撃を受けたエリア。炎上地帯には航空機の残骸やクレーターなど遮蔽が多い。
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基本的には、裏取りしてきたイギリス軍と、それを阻止・奪還しようとするドイツ軍の戦闘がほとんど。イギリス軍は、チームメイトの湧ける[[M3]]などに乗り込み、マップ北側からF拠点方面を回るか、南の尾根をすり抜けて裏取りを目指そう。大抵守りは薄いので、車両ごと格納庫内に凸った方が早い。車両の機銃だけでなく、庫内に歩兵が散開し多くの射線を通すことで、拠点を取り返しに来る敵を倒しやすくなるだろう。出撃ビーコンを仕掛けるなら、東側の格納庫内やさらにその裏がおすすめ。もし拠点確保に成功したら。さらにD拠点へ進軍してみよう。裏取りに参加しないチームメイトにとっても、前線を上げるいいきっかけになるはずだ。
ドイツ軍は、常に裏取りを仕掛けてくる輸送車両に注意しよう。あらかじめ格納庫の開口部付近やマップ北側の河床に対戦車地雷を仕掛けておくのも有効だ。もし拠点が鳴らされ始めてしまったら、フレアガンで敵の位置を確認し、速やかに掃討しよう。その際は、前述した窓やトタンの切れ目から奇襲をかけたり、爆発物を投げこんだりするのも手だ。範囲外である東側格納庫にもフレアを炊くなどし、出撃ビーコンや伏兵をくまなく一掃しよう。


:F拠点:レーダー|
&attachref(./f.jpg,nolink,50%,F拠点の俯瞰図);

:ドイツ側本拠地|
''戦車×2''

*概要とポイント(ブレークスルー) [#i9d31219]
全4区画 総チケット300
イギリス軍に第一区画のみ5両もの大量の戦車が配られており、有利不利が打って変わってイギリス有利となっている。ドイツ側がいかに戦車を減らしていくかに試合展開がかかっている

:第1区画| ''英:戦車5  独:なし''
戦車が5vs0というとてつもない戦力差で開始する。B拠点前の高台に陣取るとかなりの広範囲を見渡すことができる。が、ここはドイツ側にとっては一応戦闘エリア外ということになってはいるものの、崖を登ってランチャー→刺突爆雷→対戦車結束爆弾のコンボは十分に間に合う時間があるため、油断してやられないように注意が必要。[[バレンタインMK VIII]]等の紐状爆薬を使えば崖下の敵を一掃可能。
ドイツ側としては、この区画を守り切るのは厳しいので開幕にA拠点、B拠点それぞれの後方にある戦車補給所に対戦車地雷を5,6個まとめて設置しておくとよい。どんなに上手い戦車でも、足元の警戒を怠っていれば一瞬でスクラップにできる。

:第2区画| ''英:なし  独:なし''
ここからイギリス側は戦車のリスポーンがなくなるため慎重に運用しよう。この拠点ははかなり広範囲に旗範囲が設定されているため、戦車の仕事は主に外周にいる敵の排除である。格納庫内に入って行ってもいいが、格納庫内の2階やらなんやらから集中砲火されて一瞬で壊される可能性があることには注意が必要。歩兵としても、いきなり中央の入り口から入っても良いことはないのでまずは左右の通路を抑えてからにしたい。

: 第3区画| ''英:なし 独:戦車1''
ここからドイツはやっと戦車を使えるようになる。ここは[[ティーガーI]]など対戦車が得意なものを出すべきだろう。%%手が滑って対空戦車なんて出した日には味方から非難轟々だろう%%
戦車の立ち回りとしてはドイツ側から見てA拠点左手の高台に陣取ると、広範囲を見渡せる上少し下がると簡単に射線を切れる強ポジとなっている。
[[シュトルムティーガー]]で陣取るとさらに強力で、フレアでA拠点内を隈なく索敵+3番席の擲弾砲で制圧+主砲で修理奴隷ごと戦車をワンパンとA拠点をかなり堅く守ることができる上、B拠点に対してもレーダー施設周りの敵を主砲で一掃するなどできることが多い。
こうなるとイギリス側はだいぶ厳しいのでシュトルムティーガー目掛けてJB-2ロケットを使ってしまうのもアリ。

: 第4区画| ''英:なし 独:戦車1(前区画で出したものが残っていても追加で出撃可能)''
この区画はロケットで一掃しやすいためここまでくればイギリスはほぼ勝ちのようなものだろう。ロケットのポイントがない場合、前区画B拠点付近に対戦車トラックで陣取る戦法が強力。ほぼ拠点の全域を攻撃できる。ドイツ側としては、拠点の右側に小さなトンネルがある。ここを通って裏をとってやろう。

*モチーフ解説[#k72760eb] 
一時期のドイツ軍では比率的には東部戦線より多くのトラックが運用され、物資も潤沢であったと言われる。砂漠では昼は暑く、夜は冷え、水が重要な資源であったが、枢軸軍の補給路はイタリア本土から地中海を越えリビア港湾で下ろしてトラックで運ぶという作業が必要であり、その補給路や基地、飛行場は度々空襲やSAS(特殊空挺部隊)による攻撃にさらされた。

*ゲームモードごとの乗り物の配置 [#k73760eb]
|LEFT:160|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|c
|ゲームモード|戦車|輸送車両|航空兵器|増援|h
|コンクエスト|2|5|0|戦車×1&br;装甲車×2|
|ブレークスルー(4エリア)|5/0/0/0|0|0/0/0/0|戦車×1&br;装甲車×2|
|フロントライン(16vs16)|2|1|0|0|




*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)
#include(コメント欄注意書き,notitle)

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