多くのスイッチブレードと異なり、ドイツ落下傘兵の物はバネを備えていなかった。バネ式に比べると刃の引き出しが遅いものの、優れた使い手にかかれば危険な武器であることに変わりはない。
空挺降下後、落下傘の紐の切断及び戦闘用として開発された伝統的な空挺ナイフ。
このナイフは短めの刃が柄の中に収納されており、刃を伸ばすためのバネ機構は持っていない。 柄の小レバーを指で押しながら刃先を下へ向けると刃の自重で、または柄を振ると遠心力で刃が出てくるグラビティーナイフで、 折りたたみ式の鈎も備え、落下傘の吊索が絡まった際に切り離したり、結び目を解くために用いられた。
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