Karabin 1938M のバックアップ差分(No.7)
BARの影響を受けたこのポーランド製ライフルは、大戦勃発時、運用試験の初期段階にあった。セミオート、固定式マガジンで、既に広く使用されていたカービン銃を思わせる造りだった。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類'' |[[突撃兵]](メインウェポン)| |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ'' |''セミオートライフル''| |製造国 |&ref(画像置場/ポーランド.png,50%,nolink);ポーランド| |使用弾薬 || |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c |>|解除条件 |''[[タイド・オブ・ウォー]] リワード報酬''&br;2019/07/11~2019/07/18&br;上記期間後は &ref(画像置場/CC.png,nolink); 1700で購入可能| |>|性能(イメージ) || |>|連射速度 |300rpm| |>|射撃モード |&ref(画像置場/mode1.png,nolink); | |>|装弾数 |10/50| |>|弾速 |m/s| |>|重力落下 |m/s2| |>|反動 |左右 /上 &br;初弾反動倍率 倍/(減少速度 /s)| |拡散|ADS |静止: /移動: | |~|腰だめ|静止:立 屈 伏 &br;移動:立 屈 伏 | |最大拡散値|ADS|静止: /移動: | |~|腰だめ |静止:立 屈 伏 &br;移動:立 屈 伏 | |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS| 初弾拡散倍率 倍 ( /s)| |~|腰だめ| 初弾拡散倍率 倍 ( /s)| |>|リロード時間(空時) | s( s)| |>|持ち替え時間| s| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|>|>|>|>|CENTER:60|c |ダメージ ||||||| |減衰開始/終了距離 |m|||||| *専門技能 [#specialization] &attachref(,nolink,80%); |~アイコン|名称|効果|h |BGCOLOR(#222):CENTER:80|BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(White):400|c // |>|>|BGCOLOR(#ffb):LEFT:''RANK1''| |&ref(専門技能/高速エイム.png,nolink,50%);|高速エイム|エイム状態への移行が33%速くなる| |&ref(専門技能/高速弾.png,nolink,50%);|高速弾|弾速が10%上がり、動いている標的や遠方の標的に当てやすくなる| // |>|>|BGCOLOR(#bfb):LEFT:''RANK2''| |&ref(専門技能/強化グリップ.png,nolink,50%);|強化グリップ|腰撃ちの精度が増し、腰撃ちでの有効射程が延びる| |&ref(専門技能/カスタムストック.png,nolink,50%);|カスタムストック|移動中のエイム射撃の命中精度が上がる| // |>|>|BGCOLOR(#bcf):LEFT:''RANK3''| |&ref(専門技能/高速リロード.png,nolink,50%);|高速リロード|銃のリロードが15%早くなる| |&ref(専門技能/軽量ストック.png,nolink,50%);|軽量ストック|エイム中の移動が60%速くなる| // |>|>|BGCOLOR(#fbd):LEFT:''RANK4''| |&ref(専門技能/リコイルバッファー.png,nolink,50%);|リコイルバッファー|上方向の反動が弱まる| |&ref(専門技能/バレルベディング.png,nolink,50%);|バレルベディング|静止中のエイム射撃の命中精度が上がる| #include(専門技能補足,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] ToWチャプター4で実装されたセミオートライフル。胴体3発キル、300rpmと[[Gewehr 43]]に近い性能を持つ。 専門技能でGewehr 43は脱着式マガジンがあるのに対し、Karabin 1938Mでは高速リロードに置き換えられているのがこの二つの大きな違い。 リロードは決して早くないため前線で戦うのには少し不安が残るが、持ち前の威力と低めの反動で距離問わず戦うことができる。 &color(Silver){精密な計測でないため信頼性には欠けるが、反動はGewehr 43とこちらはほぼ同じである。また、高速リロードを選ぶのであればあちで脱着式マガジンを選んだ方が無難かもしれない。}; &color(Silver){精密な計測でないため信頼性には欠けるが、反動はGewehr 43とこちらはほぼ同じである。また、高速リロードを選ぶのであればあちらで脱着式マガジンを選んだ方が無難かもしれない。}; #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; //固有のADS時ビジュアルの画像を貼る(倍率スコープなど、共通デザインのサイトは不要) *ゲーム内映像 [#image] #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=wcmuJqNDpgA) *銃器紹介 [#introduction] //実銃の紹介を自由にどうぞ #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=ckrVFTEv-ic) (現存する個体が極めて少ないためか実射はなし) #br Kbsp Wz.38Mは1930年代にポーランドのヨゼフ・マロシェク技師が設計したセミオートライフル。 ポーランドで1934年から始まったセミオートライフルの採用試験に向けて開発されたもので、3丁のライフルの中から勝ち抜いて採用された。 #br マロシェク技師はポーランドで広く使われた対戦車ライフルのWz.35の設計を行った人物として実績があり、彼はいくつかのサンプルを設計した。 ガス作動式・チルトロックを採用したセミオートライフルは堅実な作りで、全体的にブローニングBARを思わせる作りであった。 ストリッパークリップで装填する10発容量の固定マガジンを持ち、300mから2000mまで対応したタンジェントサイトを装備した。 フルサイズの7.92x57mm弾の反動を制御するために大きなマズルブレーキも装備され、その外観は洗練された先進的なものとなった。 #br 大きな問題の無かったWz.38Mは1936年から1938年までプラガにあるZbrojownia Nr2(ズブロヨーニア2,第2工廠)で少数ながら生産された。 このほか国営会社のファブリカ・ラドムでも量産される予定があったが、ラドムでの製造は実現していない。 生産は比較的順調ではあったがドイツのポーランド侵攻で生産は停止し、この時点で完成していたWz.38Mはおよそ150挺に留まった。 占領後に生産が再開されることはなく、ポーランド軍でも実戦経験を迎える事はなかった。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) #include(コメント欄注意書き,notitle) |