エニグマ のバックアップ差分(No.10)
#contents *エニグマ [#enigma] -Battle fieldのサイト最下部でひっそりリンクが貼られている[[サイト>https://enigma.battlefield.com/]]にアクセスすることでチャレンジでき、ミッションを1つクリアするごとに1つ御褒美がもらえる。 Battle fieldシリーズで使っているEAアカウントでサインインが求められることから、アナウンスは無いがBFVで使えるご褒美があるかもしれない。がんばれ。 5つの謎が順番に時限開放されていく形式であり、下の欄に表示されるカウントダウンが次のチャレンジが開放される期日。 解答に期限があるかは現時点では不明。 -エニグマで仕様できる言語はイギリス、オーストラリア、フランス、スペイン、韓国、台湾、サウジアラビア、そして我らが日本の8カ国。 エニグマを解答して手に入るイベント参加権はこの8カ国に限定されているようだ。 %%%日本の事をEA&DICEは忘れていなかったらしい%%% #region("サイト発見の経緯") -サイト発見の経緯 [[BFV公式サイト>https://www.battlefield.com/en-gb/games/battlefield-5]]のマルチプレイヤー・トレーラーに隠し要素が存在している。 ※リンクは英国BFVサイト。 -このサイトに埋め込まれているトレーラーを[[Youtubeで確認>https://www.youtube.com/watch?v=CkyzxkwMvzI]]すると、説明欄の最下部にリンクが貼られてる。 #region("参考画像") &attachref(./Trailer enigma2.JPG); #endregion このリンクから[[[モールス信号が表示される動画>https://www.youtube.com/watch?v=nz9LP_yTH1A&feature=youtu.be]]]にアクセスできる。 -モールスの解析結果は「Welcome to Enigma. Go to Battlefield dot com. Find Enigma. Good luck soldier」。 この結果から、公式サイトのエニグマが発見された。 ---- -番外編:日本編 上記モールスは英国サイト経由の英語圏向けトレーラーから発見されたが、[[日本サイト経由>https://www.battlefield.com/ja-jp/games/battlefield-5]]でたどり着ける隠し動画も存在する。 [[この動画>https://www.youtube.com/watch?v=2qzXzytlYaI&feature=youtu.be]]であるが、内容は無音の中、7秒目に「エニグマにようこそ。BATTLEFIELD.COMにアクセスし、エニグマを探せ。幸運を祈る。」と表示される。 まさかの暗号なしである。 #endregion *ミッション1(6月9日~) [#ucb15268] *ミッション1(6月9日~) [#ucb15268] **概要 [#d8c24da2] 最初に開放された謎 -アクセスしたら「隠し扉が開いている本棚」の画像と、8桁の入力欄が出てくる。 入力欄には「XO6R5RSY」と表示されている。 #region("参考画像") &attachref(./Start mission.JPG); #endregion **解説 [#j7673ebe] 自力で解きたいチャレンジャーはネタバレなので注意。 #region("(クリックして展開・収納)") -答え 「19430427」 解答することで「お褒めのお言葉」に合わせてあなたの国内・世界中での解答順が表示される。 また、8月にドイツのケルンで開催される「ゲームズコム」に参加するチャンスを所得できる。なお参加理由を25文字以内で求められる。ドイツ旅行に行く方は申し込んどくのも良いかも。 ---- -解明の経緯 実はこの「隠し扉が開いている本棚」の画像にはステガノグラフィー(Steganography)と呼ばれるデータ隠蔽技術が使われており、解読すると別の画像が浮かび上がる。画像は右クリックで保存できる。 --[[Image Steganography>http://incoherency.co.uk/image-steganography/#unhide/]]というサイトで、保存した本棚の画像を左の「ファイル選択」で読み込み、右の「Hidden bits」を3に調節することで、「うずくまっている人」の画像が表示される。 #region("参考画像") &attachref(./Image Steganography.JPG); #endregion この画像を調べると、 Helene A. Guerber著「The Story of the Greeks」P.54に掲載されている「A Fighting Persian.」という挿絵だとわかる。この本は[[ここ>https://www.heritage-history.com/]]で公開されている #region("参考画像") &attachref(./The Story of the Greeks.JPG); #endregion この挿絵あたりの内容が「mardonius persian war」なる部分みたいで、将軍マルドニオスが次へのヒントになる。 --第2次大戦でノルウェーがマルドニオスの名前を使った作戦「Operation Mardonius」を起こしており、その日時は1943年4月27日 この日時が「Start mission」の答え「19430427」が発見された経緯である。%%誰がわかるかそんなもん%% なので海外のサイトでは「27041943」と掲載されているが、日本と海外の日時表記の違いでややこしい事になってる。 #endregion *ミッション2(6月29日~) [#e58fe18f] *ミッション2(6月29日~) [#e58fe18f] **概要 [#g48359b9] -2番目にに開放された謎 --アクセスしたら「よく聞くんだ」の文字と、%%%6桁の入力欄%%%が出てくる。 入力欄には%%%「ふぁ6う5ぇ」%%%と表示されている。 #region("参考画像") &attachref(./second mission jp.JPG.JPG); #endregion ※英国版の同サイトでは「Listen carefully」の文字と、%%%7桁の入力欄%%% 入力欄には%%%「XO6R5RS」%%% #region("参考画像") &attachref(./second mission uk.JPG); #endregion **解説 [#m86fbacd] 自力で解きたいチャレンジャーはネタバレなので注意。 #region("(クリックして展開・収納)") -答え 「ネプチューン」 --カタカナで入力が正解だが、入力欄が余計なお節介で1文字入力したら次の欄に移動してしまう。 ※そもそも海外向けのサイトであるため 面倒くさいが文字を1文字づつコピペで貼り付けていくのが良さげ。 ※英国サイトでの解答は「Neptune」。解答欄の文字数の違いはココから。 --解答することで「お褒めのお言葉」に合わせてあなたの国内・世界中での解答順が表示される。 また、9月に東京で開催されるライブストリーミングイベント(時期的に東京ゲームショウ2018?)に参加するチャンスを所得できる。なおBFVのマルチプレイについて25文字以内で意気込み求められる。旅費と3星ホテル代金も手に入るみたい。 %%%選出される当選者の数は1名です%%% ---- -解明の経緯 今回のファーストステップは「よく聞くんだ」の文字の様に音から始まる。 --音声検索アプリ[[「Shazam」>https://www.shazam.com/ja]]を使って、[[BFV公式マルチプレイヤー・トレーラー>https://youtu.be/SWVtV59mczk]]を検索すると、「Battlefield Theme」という楽曲が見つかる。 #region("参考画像") &attachref(./Battlefield Theme.jpg); #endregion この楽曲はトレーラー冒頭から流れているBGMなのだが、注目するべきは楽曲のアートワーク。 #region("参考画像") &attachref(./enigma2 artwork.jpg); #endregion &br; --このアートワークのドットは上中下3つに分け、楽譜の音符に当てはめる事が出来る。 [[4種類できると考えられる楽譜>https://imgur.com/a/Pti4AUX]]の音階から、次のステップ進める暗号を探す。 上記出来るっぽい楽譜URLにも書いてあるが、音階の並びで単語として認識できる文字列は「FADED」「BADGE」「CAFE」の3種類。 ※日本の「ドレミファソラシド」は、英米では「CDEFGAB」に該当する。 「FADED」「BADGE」「CAFE」を検索すると[[Faded Badge Cafe>https://www.youtube.com/playlist?list=PL7DFT7Zg_qTG7ETAkT6uGnCVwfAWwjeSs]] というYoutubeのプレイリストを発見出来る。 ※「Faded Badge Cafe」はLCなる人物のチャンネルに存在しているが、このLCは「Listen Carefully」の略だと考えられた。 &br; --このプレイリストの説明欄「b--.-y/----------」からbit.lyを使うと推察された。 ※bit.lyは「bit.ly/好きな文字列」でURL短縮を作る事が出来るサービス。 「b--.-y/----------」の/から後半"-"の数10個。URLを作るのに必要な文字数もコレに対応していると考えられた。 プレイリストに入っている楽曲は10曲。それぞれの頭文字1つをリスト順に入力すると「bit.ly/gawpnthtlw」。 アクセスするとLCの限定公開動画「[[🎧>https://youtu.be/2bkLAnd5-gg]]」にたどり着く。 &br; --非常に高速に何かが流れているが、凄いスローにするとコレが音符であり、「DDAE」と音階になっていることがわかる。 このDDAEからD-Dayと連想が行われ、次のステップに進んだ。%%ここちょっと強引すぎない?%% &br; --このD-Dayは戦略上重要な攻撃もしくは作戦開始日時を表す際にしばしば用いられたアメリカの軍事用語(wikipedia抜粋)であり、特に有名なのが「ノルマンディー上陸作戦」。 ノルマンディー上陸作戦の正式名称は「ネプチューン作戦(Operation Neptune)」であり、これが今回の解答「ネプチューン」にたどり着く%%%EAとDICEが考えていた%%%解明までの道筋である。 ---- -余談 ミッション2のエニグマはEAとDICEが想定していない邪道から正答してしまった。 --事件はShazamで楽曲が発見される前、つまり何も進んでいない時に起こった。 入力欄が7桁であることから、7文字のWW2に絡む有名な単語を、当てずっぽうに入力していたヤツが正解を引き当ててしまったのである。 #region("参考画像") &attachref(./enigma2 dicord rog.JPG); #endregion 運営の敗北である。 --その為、その後は正解は解明されれいているが、「EAとDICEが考えていた謎は何だったのか?」という"なんか違うゲーム"が行われる事になる。 &br; --また実はヒントが少なすぎてEA&DICEは焦ったのか、ヒントを2個も出している。 ---①何を「Listen carefully」なのか解らず、WW2時代の楽曲を聞き考察している最中、動画のURLを貼って誘導しようとする。 (誘導先は公式マルチプレイヤー・トレーラー) #region("参考画像") &attachref(./enigma2 dicord rog 2.JPG); #endregion ---②bit.lyに行き着く事が出来ず、プレイリストの音楽についてアレコレ考察を続けている姿を見て、説明欄を「b--.--/----------」から「b--.-y/----------」に変更。 #region("参考画像") &attachref(./Capture Before.PNG); &attachref(./Capture After.PNG); #endregion 実に始終グダグダのミッションであった。 #endregion *ミッション3(7月31日?~) [#o6d4ad32] *ミッション3(8月1日~) [#o6d4ad32] //日付は適当です //*ミッション4 //*ミッション5 *コメント [#Comment] #pcomment(,reply,10,) |