MAB 38 のバックアップソース(No.4)
MAB 38は第二次世界大戦中にイタリア軍で使用された短機関銃で、他の国でも1960年代まで使い続けられた。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類'' |''[[衛生兵]]'' (メインウェポン)| |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ'' |''サブマシンガン''| |製造国|&ref(画像置場/イタリア王国.png,nolink,50%); イタリア王国| |使用弾薬 |9x19mm Parabellum| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c |>|解除条件|''[[タイド・オブ・ウォー]] リワード報酬''&br;2019/06/13~2019/06/20&br;上記期間後は &ref(画像置場/CC.png,nolink); 1700で購入可能| |>|性能(イメージ) || |>|連射速度 || |>|射撃モード |&ref(画像置場/mode4.png,nolink); &ref(画像置場/mode1.png,nolink);| |>|装弾数 || |>|弾速 |m/s| |>|重力落下 |m/s2| |>|反動 |左右 /上 &br;初弾反動倍率 倍/(減少速度 /s)| |拡散|ADS |静止: /移動: | |~|腰だめ|静止:立 屈 伏 &br;移動:立 屈 伏 | |最大拡散値|ADS|静止: /移動: | |~|腰だめ |静止:立 屈 伏 &br;移動:立 屈 伏 | |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS| 初弾拡散倍率 倍 ( /s)| |~|腰だめ| 初弾拡散倍率 倍 ( /s)| |>|リロード時間(空時) | s( s)| |>|持ち替え時間| s| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|>|>|>|>|CENTER:60|c |ダメージ ||||||| |減衰開始/終了距離 |0m|10m|30m|50m|75m|100m| #include(銃器補足事項,notitle) *専門技能 [#specialization] |~アイコン|名称|効果|h |BGCOLOR(#222):CENTER:80|BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(White):400|c // |>|>|BGCOLOR(#ffb):LEFT:''RANK1''| |&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);||| |&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);||| // |>|>|BGCOLOR(#bfb):LEFT:''RANK2''| |&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);||| |&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);||| // |>|>|BGCOLOR(#bcf):LEFT:''RANK3''| |&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);||| |&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);||| // |>|>|BGCOLOR(#fbd):LEFT:''RANK4''| |&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);||| |&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);||| #include(専門技能補足,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] ToWチャプター3で実装予定のSMG。 #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; //固有のADS時ビジュアルの画像を貼る(倍率スコープなど、共通デザインのサイトは不要) *ゲーム内映像 [#image] #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=82AF-gZ-ERA) *銃器紹介 [#introduction] //実銃の紹介を自由にどうぞ #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=jLErRfvbeeY) #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=ERra12KuEvw) MAB 38またはModello 38はイタリアのベレッタ社で1935年に開発されたサブマシンガン。 名称のMABはMoschetto Automatico Beretta(ベレッタ自動式マスケット)を意味し、1938年よりイタリア陸軍での運用が始まった。 #br 当初は警察などの治安維持組織で運用する武器を目指して設計されており、イタリアの職人の手で仕上げられる豪華な作りが特徴となっている。 設計にあたってヴィラール・ペロサ短機関銃やベレッタ社のModello 18/30も参考にされ、セミオートとフルオートを切り替えるためにトリガーが2つ用意された。 作動方式はオープンボルト式とシンプルブローバックの組み合わせであり、切削加工を多用して熟練した射手なら100m先の標的に精密に射撃できる精度が保証された。 また、反動を抑えるためのマズルブレーキと連続射撃後の放熱を効率化するためにバレルジャケットが被せられるなど多くの点において「量産向きの武器」というような仕様ではなかった。 #br これらの設計により優れた精度を発揮する一方でコストは増大化し、最初のモデルのModello 38は1940年を迎える前に生産が中止された。 しかし第二次大戦の開戦後、1941年からは小改良と省力化を図ったModello 38Aの再生産が始まる。これがイタリア陸軍に採用され、イタリア軍の短機関銃の大部分は本銃となった。 さらに過剰に豪華であったバレルから放熱用ジャケットや着剣具などを廃してフルート加工を施し、連射力を落としたModello 38/42が生産されるなど大戦中に何度かのマイナーチェンジがされている。 #br このように軍用銃として最適化が行われたModello 38はイタリア軍のほかルーマニア王国や南米のいくつかの国にも輸出され、ドイツ国防軍でも運用された。 ドイツで運用されたものは鹵獲武器(Beutewaffen)として"Maschinenpistole 738(I)"の名で運用され、末期には親衛隊でもいくつかが調達された。 このほかに日本にも1943年に350挺が注文され、50挺ほどが無事日本に届けられた経緯も持つ。 #br 精度に優れるModello 38は第二次大戦の終結後もいくつかの国で運用され、イタリア軍ではMP40のようなスイング式の折畳ストックを装備したModello 38/49-Model 2などのバリエーションも生まれた。 また西ドイツでもMP38/49のModel 4およびModel 5がMP1の名称で運用されており、初期のドイツ連邦軍や連邦国境警備隊(BGS)でも1960年ごろまで使用されている。 珍しいものではユーゴスラビアやリビア、ソマリアなど戦火の耐えぬ地域でも様々なモデルの本銃が見られた。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) #include(コメント欄注意書き,notitle) |