MG 42 のバックアップソース(No.13)
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[援護兵]]''(メインウェポン)|
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ''|''ミディアムマシンガン''|
|製造国|&ref(画像置場/ドイツ国.png,nolink,50%); ドイツ|
|使用弾薬|7.92×57mm Mauser|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c
|>|解除条件|援護兵ランク20|
|>|性能(イメージ)|&attachref(,nolink);|
|>|連射速度|981rpm(1200rpm)|
|>|射撃モード|&ref(画像置場/mode4.png,nolink); &ref(画像置場/mode1.png,nolink);|
|>|装弾数|50/200|
|>|弾速|740m/s(840m/s)|
|>|重力落下|m/s2|
|>|反動|左右 0.35/上 &br;初弾反動倍率 倍/(減少速度 /s)|
|拡散|ADS|静止: /移動: |
|~|腰だめ|静止:立  屈  伏 &br;移動:立  屈  伏 |
|最大拡散値|ADS|静止: /移動: |
|~|腰だめ|静止:立  屈  伏 &br;移動:立  屈  伏 |
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|  初弾拡散倍率 倍 ( /s)|
|~|腰だめ|  初弾拡散倍率 倍 ( /s)|
|>|リロード時間(空時)| s( s)|
|>|持ち替え時間| s|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|ダメージ|25.1|25|20|18.5|||
|減衰開始/終了距離|0m|9m|50m|75m|||

#include(銃器補足事項,notitle)

*専門技能 [#specialization]

&attachref(,nolink,80%);

|~アイコン|名称|効果|h
|BGCOLOR(#222):CENTER:80|BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(White):400|c
//
|>|>|BGCOLOR(#ffb):LEFT:''RANK1''|
|&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);|||
|&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);|||
//
|>|>|BGCOLOR(#bfb):LEFT:''RANK2''|
|&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);|||
|&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);|||
//
|>|>|BGCOLOR(#bcf):LEFT:''RANK3''|
|&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);|||
|&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);|||
//
|>|>|BGCOLOR(#fbd):LEFT:''RANK4''|
|&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);|||
|&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);|||


#include(専門技能補足,notitle)
*特徴、アドバイス、補足 [#tips]

クラス内最高のレート、というか登場火器の中で最高のレート981rpmを誇るMMG。
さらにアップグレードでレートを1200rpmほどまで水増しできる。
装弾数も250発まで拡張でき、まさにこれぞMGといった性能を誇る。
ただ50発連射によるオーバーヒートには注意。
逆に言えばアップグレードしなければオーバーヒートは気にしなくて良い。
#br
ちなみにオーバーヒート時は爆速でバレル交換を行う。
早いため見辛いが、かなりの職人芸を披露してくれる
流石のDICE、ネタへの意気込みが違う。
#br
-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
&attachref(MG 42アイアンサイト.jpg,nolink,40%);

*ゲーム内映像 [#image]
//#youtube()
*銃器紹介 [#introduction]
//実銃の紹介を自由にどうぞ
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=GfJkU4Sah8I)
MG42はドイツのグロスフス社が1942年に開発した機関銃。
二脚を使用して軽機関銃に、三脚に固定して重機関銃のように使えるため「汎用機関銃」と呼ばれる。
#br
第二次大戦初期のドイツを支えた[[MG 34]]も当時は数少ないベルト給弾式の機関銃で優れた性能を発揮したが、彼ららしい凝った作りが災いして高コスト化を招いた。
更にMG34は部品の隙間が非常にタイトで、泥の多い東部戦線などでは特に信頼性にも欠けると評された。
そこでより生産性・経済性に優れ、かつ信頼性のある同様の機関銃が求められる。それに呼応する形でグロスフス社が設計したのが本銃だった。
#br
[[MP40]]などでも用いられるプレス加工を多用することで構造を単純化して生産性を改善し、MG34のタイトな設計からも大幅に変更が加えられ、ローラーロックボルトと呼ばれる機構が導入された。
北アフリカ戦線に投入されたMG42は目論見通りMG34の問題をクリアし、重量もMG34が12kgであったのに対してMG42は11kgと若干の軽量化も出来ている。
この事からドイツでは大々的に利用され始めたが、一方でMG42が銃架の設計で車両には取り付ける事が出来なかったため、前任のMG34は引き続き車載機関銃として運用され続けた。
#br
MG42の特徴として最もよく挙がるものがその連射力の高さで、銃口部にブースターと呼ばれる発射ガスを制御して装薬を減らした弾薬でも十分に動作し、同時にボルトの動作速度も上がるため毎分1200発の連射速度を得た。
一般的な機関銃が毎分600発から800発程度と考えると、この連射速度は航空機に搭載される航空機関銃並のものと言え、それを利用して対空機関銃としても運用されている。
この凄まじい連射力により銃声は非常に特徴的な「布を切り裂く音」を発し、連合軍はMG42を「ヒトラーの電動ノコギリ」と呼ぶなど、非常に恐れられた。
#br
一方で問題がなかった訳ではなく、その連射力の高さは当然弾薬の消費量を招き、兵士が携行する弾薬の増加を招くなど運用上の問題も目立った。
しかし実戦で蓄えられた経験に基づいた設計であるため実用性は非常に高く、ドイツ敗戦後もユーゴスラビアが生産したり、デンマークが購入した。
戦後のドイツ連邦軍においてもいくつかの改良と共に7.62mmNATO弾に変換されたMG3が現在も運用され、このMG3は西欧・東欧や中東のいくつかの国で使われている。
#br
なおMG42から直接派生したものの中には軽量化と省コスト化、連射速度を更に引き上げたMG45もあるが、こちらは試作に終わっている。
同様にアメリカ軍も鹵獲したMG42からデータを取り、殆ど模倣したT24機関銃を試作した。
T24は照準器の位置やM1919用の三脚に取り付けられる以外はほぼMG42と同一で、使用する弾薬がアメリカ軍標準の.30-06弾に変換されていた。
しかしこれはルノーFT戦車を生産する時のようにメートル法規格で作られた製品をインチ法規格で製作する際の手違いにより問題の非常に多いものとなった。
このため装備としては加えられる事なくデータの評価のみとなり、後のM60機関銃に繋がるT44機関銃の試作などにMG42は直接貢献することとなる。
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

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