P38 Pistol のバックアップ(No.5) - BattlefieldV 攻略 BFV Wiki

分類	全兵科（サブウェポン）
タイプ	サイドアーム
製造国	ドイツ
設計 / 製造	ワルサー社
使用弾薬	9x19mm Parabellum

解除条件		初期解除
性能（イメージ）		[添付]
連射速度		359rpm
射撃モード
装弾数		9/90
ダメージ（最大-最小）		-
ダメージ（減衰開始-減衰終了距離）		-
弾速		m/s
重力落下		m/s2
反動		左　/上　/右　初弾反動倍率　倍/(減少速度　/s)
拡散	ADS	静止:　/移動:
	腰だめ	静止:立　屈　伏　移動:立　屈　伏
最大拡散値	ADS	静止:　/移動:
	腰だめ	静止:立　屈　伏　移動:立　屈　伏
拡散連射増加数（減少速度）	ADS	初弾拡散倍率　倍 (　/s)
	腰だめ	初弾拡散倍率　倍 (　/s)
リロード時間（空時）		s(　s)
持ち替え時間		s

特徴、アドバイス、補足

ゲーム内映像

銃器紹介

Walther P38は1938年にP08に代わりドイツ国防軍に採用された9mm半自動拳銃。9*19mmパラベリウム弾を使用し、装弾数は8+1発。

1931年にReichswehr(ヴァイマール共和国軍)がP08を代替する拳銃の模索を開始し、それに応えるべくPP等の製品で多くのノウハウを得ていたWalther社が試行錯誤を経てモデルAPの改良モデルHP(陸軍拳銃)を開発、P38としてWehrmacht(ドイツ国防軍)に採用された。民間モデル製造や少数ながら海外輸出も行われており、一部はスウェーデンやアメリカにわたっている。ポーランド侵攻までに性能を本銃の性能を見定めていた国防軍部は1940年大規模な生産を要請し、Walther社でけでなく、Mauser社や軍需生産工場を持つSpreewerke社等で総生産を行い大規模な数を戦線に供給した。第二次大戦を通してのドイツ国防組織の標準的なサイドアームの一つであった。戦後は西ドイツ軍にP01として再採用されている。

先代のP08のトグルアクションに起因する複雑な構造と砂塵・泥に対する脆弱性への反省から、「より高性能、より高い信頼性」を求めるべく設計された本銃は先進的な機能をそなえていた。この時代の軍用拳銃としては珍しいDA機構・残弾を示すローディングインジゲータ・デコック機構を備えたセイフティ等を標準搭載し、安全性・利便性を追求したモデルで兵士からの評判は良好だった。半面、信頼性は上がったものの多機能が災いしP08程ではないものの構造は複雑であり、結果的に軍用拳銃としては疑問の残る設計であったことは否めない。だがP38もまたP08・C96と同じくドイツ独特の魅力ある拳銃として親しまれたことは事実であり、連合軍の兵士たちも戦利品として得ようと血眼で探し回ったという話もある。

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