Top > 対戦車擲弾ピストル


|BGCOLOR(#1d212a):CENTER:&ref(Launcher_AntiTank_Pistol_Frag.png,nolink);|

//ゲーム内解説文章
カップ型ランチャーを装備したライフル。曲射により対戦車爆弾を長距離飛ばすことができる
//原文ママ

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[援護兵]]''(ガジェット)|
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ''|''対ビークルランチャー''|
|英字|AT Grenade Pistol|
|製造国|&ref(画像置場/ドイツ国.png,nolink,50%); ドイツ国|
//|使用弾薬||

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|解除条件|援護兵ランク6|
|射撃モード|&ref(画像置場/Ammo_Single.png,nolink,50%,シングル);|
|弾数|3(出撃時:2)|
|装弾数|1/2 (出撃時:1/1)|
|弾速|45m/s|
|空気抵抗|0|
|最大射程|407m|
|重力落下|9.81m/s2|
|反動|左0.1 右-0.1/上1.5|
|拡散|静止:0/移動:0|
|リロード時間|2.6s 装填閾値:0.8x|
|持ち替え時間|1.2s|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|CENTER:60|c
|対人ダメージ(衝撃)|>|98|
|対人ダメージ(爆発)|61.6|0|
|減衰開始/終了距離|1.4m|2.25m|

||~軽車両&br;(衝撃+爆風)|~中戦車&br;(衝撃+爆風)|~重戦車&br;(衝撃+爆風)|h
|BGCOLOR(#ddd):CENTER:100|>|>|CENTER:90|c
|ダメージ|12+3=15|10+3=13|7+3=10|

*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
対戦車グレネードランチャー、名前も見た目もピストルだが説明文はライフル。
対戦車の名前を冠しているが、対人、建造物破壊にも使われる汎用性の高いサイドアーム。%%ピストルだけに%%
対戦車の名前を冠しているが、対人、建造物破壊にも使われる汎用性の高いサイドアーム。
曲射が重視されており、隠れて攻撃することができ、使用できる援護兵が自力で補充できるのも大きな強み。
#br
対人で使う場合、一発では直撃してもキルできないので、いそうなところに複数回打ち込んだり、遮蔽物に隠れてしまったところに撃つといい。
建造物に対しては高い破壊効果をもっており、通常の建物なら一発で穴を開けることができる。土嚢なども一発で完全破壊は難しいが、ほぼ無力化できる。
他の用途に比べるとやや出番は少ないが対戦車も決して弱くない。上面、背面などの弱い部位を狙えるとかなりのダメージが期待できる。
#br
欠点としてはリロードがやや特殊で普通の武器と比べると少し遅い(それでも爆発物としては十分早い)点と、曲射できる分飛距離が控えめで、弾頭の落下が速いことがあげられる。
無論、危険範囲では信管が起動せず爆発しない安全装置などは存在しない。

**アップデート履歴 [#update]
-2019年6月27日 チャプター4:「逆境を超えて」
--歩兵直撃ダメージを100から98に変更。

*銃器紹介 [#n5a8bbf9]
Sturmpistole(シュトゥルムピストーレ)は1942年にドイツのワルサー社で開発された擲弾銃。
本銃の開発より前にLeuchtpistole Zと言う擲弾銃が開発されており、このLeuchtpistole ZはKampfpistole(カンプピストーレ)の名でも広く知られる信号拳銃だった。
#br
もとより26.65mm口径の信号拳銃として開発され、1941年にはグレネードランチャーとして機能するように"Wurfkörper 361 LP"小型榴弾などを使えるようにしたものがKampfpistoleとなる。
弾頭が銃身から飛び出たスタイルにより口径に対して高い威力を発揮する弾頭が使える事から手頃な擲弾武器として重宝された。
#br
この後に対戦車火力を高めるためにHEAT弾である"Panzerwurfkorper 42 LP"が開発され、これをより効果的に運用するために開発されたのが本作に登場するSturmpistoleであった。
シュトゥルムピストーレには折り畳み可能なストックや専用の照準器が装備されたほか、アタッチメントの着脱により従来の信号拳銃でも利用できた23mm弾を使用できるよう改良が施された。
結果は良好で、その後にもH 62LPと呼ばれる新型HEAT弾の試作が行われたとも推測されており、終戦まで運用され続けた。
#br
余談だがドイツ以外の国では信号拳銃をベースにした擲弾銃はあまり開発されておらず、HEAT弾まで用意したものは他国にはないと思われる。
このほか同じ口径の弾薬(Wurfkörper 326 LP)を扱うグレネードランチャーとして「Sturmkampgewehr(StKG)」というブレイクオープン式の銃が第二次大戦末期に開発された。
StKGはKar98Kのボディをカットして利用しているが、1945年にドイツ軍の試験場で連合軍が押収して以来、文書や刻印等の情報が無く得体の知れないものとなった。

*コメント [#comment]
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