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成型炸薬 の変更点

|BGCOLOR(#1d212a):CENTER:&ref(Deployable_AT_ShapedCharge.png,nolink);|

//ゲーム内解説文章
磁石でビークルに貼り付けられる爆弾。時限信管で起爆する。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[援護兵]]''(ガジェット)|
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ''|''爆発物''|
|英字|Shaped Charge|
|製造国|&ref(画像置場/ドイツ国.png,nolink,50%); ドイツ国|
//|使用弾薬||

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|解除条件|2020年6月4日 7.0パッチでの配布(初期解除)|
|解除条件|2020年6月4日~7月2日 7.0パッチでの配布&br;または &ref(画像置場/CC.png,nolink); 8,500|
|アイテム数|2(出撃時:1)|
|最大ライフ|60|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|>|>|>|CENTER:60|c
|対人ダメージ(爆発)|220|132|55|55|0|
|減衰開始/終了距離|0.625m|0.625m|1m|2m|4m|

*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
''2020年6月4日の7.0アップデートにより晴れて援護兵のガジェットとなった。''
[[大戦の書]] [[旗なき戦い]]の猛攻にのみ登場するガジェット。
チャプターが始まってメイソンが乗ってる建物の後ろに行くと弾薬箱が置いてあるが、そのすぐ近くに置いてある。
使うと上についてるボタンを押してから投げるため、約1秒のディレイが発生する。
ビークルに接触すると吸着するが、吸着できる対象が無ければ転がり続ける。一定時間後に爆発し、至近距離のターゲットに大ダメージを与えることができる。
投擲距離は短く、至近距離まで接近しなければ効果を発揮できないピーキーな爆薬である。
#br
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2020年6月4日に一斉配布された新ガジェットのうちの一つ
援護兵待望?の前作リムペット爆弾枠の爆薬。
対戦車用爆弾なだけあって対戦車火力は抜群!吸着式なので&color(Silver){ツィンメリット付き第三帝国戦車を除いて};敵戦車を逃さず仕留めれるぞ!そして最大弾数が2つになったことで前作のリムペットの短所を無くしている!
リムペット教万歳!''さあ君もこいつを片手に戦車に突撃だ!''&color(Silver){&size(5){褒めるところが少ねえ};};
#br
…で、実際の話だが
対戦車火力は強い。歩兵武器の中では単発火力は刺突爆雷と並んでトップ。&color(Silver){まあ刺突爆雷は棒の先端にこれをくっつけたものなんでどっこいの火力は当たり前なんだが};
前作のリムペットと同じく吸着式。戦車や建造物にくっつけることができる。&color(Silver){どういう構造なんだ};
最大弾数は2。&color(Silver){リムペットの欠点は無くなったが…};
#br
難点として、''投げるのが遅い、投擲距離が短い、起爆時間が長い、加害範囲が狭い''etc…
時限信管を起動するために投げる前に一動作挟むのだが、ちょっともっさりしている。前作のリムペットが投げ捨てるレベルで早すぎるのもあるが、それを考慮しても遅い。コンマ1秒を争う本作ではかなりきつい。
投擲距離はダイナマイト並み。つまり投げものとしてはまったく飛ばない。&color(Silver){対戦車地雷よりはマシだが};
ちなみに、投げる動作に入った時点でダッシュなどは解除されるので、投擲距離も相まって投げるまでの動作中の歩きで大概の戦車には距離を開けられる。
投げるのも遅いが起爆までの時間も長い。対戦車兵装の定めか、不発かなと疑うくらいには起爆が遅い。遅い遅いと言ってる投げ動作より長いので二個目も投げれる。
飛距離が同レベルのダイナマイトに比べて加害範囲がかなり狭い。向こうが歩兵に50ほどのダメージを出せる距離でこっちは5程度。&color(Silver){まあこっちは武器の性質的に余波みたいなものであるから仕方ないが};ついでに向うと違ってこちらは遅い自動起爆なのでさらに狭く感じる。
ついでに吸着式なのでツィンメリットがあると真価をほぼ発揮できない、投げるのが遅いせいで弾薬二個の利点がほぼない。
#br
刺突爆雷と同レベルの火力、遅い投擲よりも遅い起爆、この二点から
「一個目が爆発する前に二個目を敵戦車にくっつければ誘爆で確殺では」
と考える対戦車兵もいるだろう。鋭い。と言いたいところだが
&COLOR(red){''車両に接着した場合起爆時間が短縮される。''};という''謎仕様''により、接着した場合のみ二個目を投げるより先に起爆する。
一応爆発してから動き出す戦車に二個目をつけるのは問題なくできるが、50ダメージを食らって緊急修理を使わない戦車はなかなかいない。
&color(Silver){対戦車地雷にも言えるが背後から戦車を一撃で破壊するのはダイナマイト以外許されないらしい};
#br
そこそこ有効な運用として建造物破壊に使うという手がある。
対戦車ピストルより破壊力があって対戦車地雷よりも狙いやすくどんどん壊せるが…。
''&COLOR(red){壁に設置した成型炸薬は反対側には一切ダメージが通らない。};ガラスにくっつけられたもの反対側から眺めてても平気。''という仕様で立てこもる相手には有効打になりにくい。&color(Silver){リムペットやダイナマイトは向こう側の相手も吹き飛ばすのに…};ちなみにドアなどの場合はちゃんとダメージが通る。&color(Silver){なんなんだ};
対人は普通に使いづらい。
#br
率直に言って使いやすいところがあんまり浮かばない。刺突爆雷がダッシュするぶん有効射程で負けており、弾数の点でもこちらを装備できるのが自己補給できる援護兵だけなので刺突爆雷を捨ててこれを装備する利点がほぼほぼない。&color(Silver){二階から投げ捨てるぐらいか};
ただ一応言っておくとどの能力もあと一歩足りてないものばかり。どれかもう少し伸びたら相当使いやすくなってしまう点を考えると妥当といえば妥当…なのかもしれない。(対戦車火力は間違いなく強いわけだし
#br
今作のリムペット枠だがやや器用貧乏だったリムペットに比べると対戦車火力を大幅に強化した分、使い勝手も大幅に弱体化した。
#br

*装備紹介 [#introduction]
吸着地雷。爆弾を磁力で対象に吸着させ、成形炸薬により140mmの装甲を貫通できる対戦車兵器である。敵戦車に肉薄して貼り付けた後、点火紐を引っ張って信管を作動させて起爆する。
1942年にドイツ国防軍が採用したが、射程距離の短さから極めてリスクが高かった。そのため1943年頃に登場した[[パンツァーファウスト]]などに更新され、1944年5月に生産終了。
#br
余談だが、ドイツはこの兵器の類を敵側が使用することを恐れ、対策としてツィンメリット・コーティングを開発、これを自軍戦車に塗布した。
これは磁力による付着を抑制する効果があるのだが、実際にドイツ以外の国で使用されたのは同じ枢軸国の日本軍の[[九九式破甲爆雷]]くらいであり、連合側はこの手の兵器を使わなかった。
[[PIAT]]や[[M1A1バズーカ]]があれば、肉薄する必要のある爆弾は尚更不要だったのだ。
似た兵器の[[吸着手榴弾]]もトリモチ式なので効果なし・・・
#br
この手の爆弾は過去にも例があり、特にBFプレイヤーに有名なものでは[[リムペット爆弾>https://bf1.swiki.jp/index.php?%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88%E7%88%86%E5%BC%BE]]が挙げられる。

*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

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