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K31/43 の変更点

スイスのK31制式ライフルの狙撃手版K31/43には潜望鏡スコープが内蔵されていた。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類'' |[[斥候兵]](メインウェポン)|
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ'' |''ボルトアクションライフル''|
|製造国 |&ref(画像置場/スイス.png,50%,nolink);スイス|
|使用弾薬 |7.5x55mm Swiss|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c
|>|解除条件 |2020年6月4日 7.0パッチでの配布|
|>|性能(イメージ) |&attachref(./性能.jpg,nolink);|
|>|連射速度(マシンボルト) |55rpm(62rpm)|
|>|射撃モード |&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|
|>|装弾数 |6/48(6+1/49)|
|>|弾速 |750m/s|
|>|重力落下 |12m/s2|
|>|空気抵抗|0.00066|
|>|反動 |左右 /上 &br;初弾反動倍率 倍/(減少速度 /s)|
|拡散|ADS |静止: /移動: |
|~|腰だめ|静止:立  屈  伏 &br;移動:立  屈  伏 |
|最大拡散値|ADS|静止: /移動: |
|~|腰だめ |静止:立  屈  伏 &br;移動:立  屈  伏 |
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|  初弾拡散倍率 倍 ( /s)|
|~|腰だめ|  初弾拡散倍率 倍 ( /s)|
|>|リロード時間(空時) |4.266667s(4.333333s)|
|>|持ち替え時間|1s|
|>|空気抵抗|0.0025|
|>|重力落下|12m/s2|
|>|反動|左右0.1/上2.5&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度 /s)|
|拡散|ADS|静止:0/移動:0.4|
|~|腰だめ|静止:立3.375 屈2.53125 伏2.025&br;移動:立4.5 屈3.375 伏9|
|最大拡散値|ADS|静止:3/移動:5|
|~|腰だめ|静止:立7 屈7 伏7&br;移動:立8 屈8 伏16|
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0 初弾拡散倍率1倍 ( /s)|
|~|腰だめ|1 初弾拡散倍率1倍 ( /s)|
|>|リロード時間(空時) |下記参照(脱着式マガジン 4.266667s(4.333333s))|
|>|持ち替え時間|1s(0.8s)|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|ダメージ |60|60|||||
|減衰開始/終了距離 |20m|60m|||||

//-リロード時間
//|RIGHT:|RIGHT:35|RIGHT:BGCOLOR(#ff9):50|RIGHT:35|RIGHT:BGCOLOR(#ff9):35|RIGHT:35|RIGHT:BGCOLOR(#ff8):60|c
//|CENTER:残弾数|CENTER:SIZE(10):再装填&br;開始&br;時間|CENTER:BGCOLOR(#555):COLOR(White):SIZE(10):再装填&br;時間&br;(クリップ)|CENTER:SIZE(10):再装填&br;時間&br;(初弾)|CENTER:BGCOLOR(#555):COLOR(White):SIZE(10):再装填&br;時間&br;(1発)|CENTER:SIZE(10):再装填&br;終了&br;時間|CENTER:BGCOLOR(#555):COLOR(White):SIZE(10):再装填&br;時間&br;(合計)|h
//||||||||
//||||||||
//なぜかNGワード扱いされて送信できなかったのでわかる方編集お願いします
-リロード時間
|CENTER:残弾数|CENTER:SIZE(10):再装填&br;開始&br;時間|CENTER:SIZE(10):再装填&br;移行&br;時間|CENTER:SIZE(10):再装填&br;時間&br;(クリップ)|CENTER:SIZE(10):再装填&br;時間&br;(1発)|CENTER:SIZE(10):再装填&br;終了&br;時間|CENTER:SIZE(10):再装填&br;時間&br;(合計)|h
|6~1|1.233|0.2|1.667|0.533|0.867|-|
|0|~|~|~|~|~|3.967|

#include(銃器補足事項,notitle)
*専門技能 [#specialization]

&attachref(./専門技能.jpg,nolink,80%);

|~アイコン|名称|効果|h
|BGCOLOR(#222):CENTER:80|BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(White):400|c
//
|>|>|BGCOLOR(#ffb):LEFT:''RANK1''|
|&ref(専門技能/無閃光火薬.png,nolink,50%);|無閃光火薬|マズルフラッシュを抑えることで、射撃時にスポットされにくくなる|
|&ref(専門技能/高速エイム.png,nolink,50%);|高速エイム|エイム状態への移行が33%速くなる|
//
|>|>|BGCOLOR(#bfb):LEFT:''RANK2''|
|&ref(専門技能/高性能オプティクス.png,nolink,50%);|高性能オプティクス|標準スコープを3倍から6倍に強化する|
|&ref(専門技能/スリングスイベル.png,nolink,50%);|スリングスイベル|銃の持ち替えが15%早くなり、またダッシュ後に素早く撃てるようになる|
//
|>|>|BGCOLOR(#bcf):LEFT:''RANK3''|
|&ref(専門技能/バイポッド.png,nolink,50%);|バイポッド|バイポッドを装備することで銃の命中精度を最大化できる|
|&ref(専門技能/マシンボルト.png,nolink,50%);|マシンボルト|銃のサイクルを速め、連射速度を向上させることができる&br;55→62rpm|
//
|>|>|BGCOLOR(#fbd):LEFT:''RANK4''|
|&ref(専門技能/脱着式マガジン.png,nolink,50%);|脱着式マガジン|脱着式マガジンを使用することで、リロードをより早く、一定の速度で行えるようになる|
|&ref(専門技能/銃剣.png,nolink,50%);|銃剣|銃剣突撃を可能にする|


#include(専門技能補足,notitle)
*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
専用スコープを備えたライフル。
性能自体は[[Krag-Jørgensen]]と似ているが、弾速は750m/s。零点規正が無い事も踏まえると、こちらはより近中距離向け。
サイトが1種類で固定されている事が特徴で、備えつけの3倍スコープと1.5倍アイアンサイトを戦闘中に素早く切り替えられる。
専門技能にはボルトアクションライフルとしては珍しく、「無閃光火薬」と「脱着式マガジン」が用意されている。
近距離で戦いつつも中距離への狙撃もしたい方にピッタリ。「オフセットアイアンサイト」を愛用していた兵士ならしっくりくるだろう。

#br
-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
//固有のADS時ビジュアルの画像を貼る(倍率スコープなど、共通デザインのサイトは不要)
*ゲーム内映像 [#image]

*銃器紹介 [#introduction]
//実銃の紹介を自由にどうぞ
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=jjAn_HUFNws)
K31(Karabiner Modell1931)は1933年から1958年までスイス軍で採用されていたボルトアクション式のライフルである。
#br
本銃は1889年に開発されたシュミット・ルビンM1889(またはIG89)を基にしたもので、これはスイス陸軍のルドルフ・シュミット大佐によって設計されていた。
シュミット大佐による設計のライフルはボルトを直動させる方式のストレートプル式ボルトを採用しており、更に弾薬はボディからせり出した箱型の着脱式弾倉に12発が収められていた。
まだ連射能力のあるライフルがようやく普及し始めた頃としては先進的なものであり、弾薬も徹甲弾を開発していたエデュアルド・ルビン中佐による7.5x55mm弾が使用された。
エデュアルド・ルビンの設計したGP11弾薬は無煙火薬を使用するGewehrpatrone90(GP90)の改良型であるが、これは火薬やケースの改良と共に現在で言うフルメタルジャケット弾頭を備えていた。
なお日本におけるM1889からなる一連のシュミット大佐のライフルはシュミット・ルビンという名称が有名だが、この名称は設計者のシュミット大佐とこの銃に合わせて開発されたルビン中佐の弾薬から名前を取っている。
#br
M1889はスイスの制式小銃として改良が続けられ、M1889/96やM1899/1900、M1896/11など年を追うごとに改良が行われた。
その中でスイス陸軍の要求から後方部隊や騎兵隊などに配備するための取り回しの良い小銃が求められ、それに応える形でM1911型をベースに全長を短縮したカービン銃としてK11が開発された。
これが後のK31に繋がるものであるが、K11自体は旧来のM1911をK11仕様に変換するという方法で製造されていた。
#br
こうして長く続くシリーズの中の1つとして生まれたK31は30年代における重要な改良モデルの一つとして開発され、機関部の全長を短縮させることで全長をそのままに銃身長の延長や照準器の適切な配置への変更などが行われた。
この改良はスイス陸軍では険しい地形が多い関係で個々の小銃射手が行う射撃の精度を重視することに因んでおり、1000m先の目標に対する精度は横21cm、縦43cmの範囲内に収まるほど主力小銃としては精度が高められていた。
ほかにストレートプルボルトを使用することによる複雑化に伴う整備性や砂塵への脆弱性までは改良することができなかったが、ボルトの強度不足などはK31で概ね改良することに成功しており、旧来のM1889シリーズから刷新された。
弾薬は引き続き7.5x55mm GP11弾薬が使用され続けていたが、マガジンはM1896/11から使われていた6発の着脱式弾倉を使用し続けた。
K31は既存のM1911を置き換えるよう調達が進められたが、1934年から1946年までにいくつかの改良型が作られており、K31/34やK31/35などがこれに含まれていた。
一連の改良型には狙撃銃モデルも用意されており、ZfK31/42やZfK31/43が開発された。本作に登場するK31はゼロイン調整が可能な2.8x14mmのスコープを装備したZfK31/43であり、アイアンサイトを使用できるようにスコープは左側にオフセットされていた。
このモデルはスイス陸軍で使用されていたが、ベースとなったK31やM1889シリーズ自体は国民皆兵制度により各家庭に配備が進められた。後世の私たちが知る通りスイスは陸戦を経験せずに第二次大戦の終戦を迎えたが、民間人の間ではK31はスポーツライフルとしても人気であった。
#br
1958年ごろには新しく開発されたアサルトライフルのStg58が出来たこともあり退役が進んでいったが、軍のデッドストックや民間人の手元に保管されていたK31が現在も流通しており、日本でも無稼働実銃として流通する個体が時折見られる。



//シュミット・ルビンM1889は1889年にスイスで開発されたボルトアクションライフルである。
//当時スイス軍用の新型ライフルとして1880年代後半から開発が進められ、スイス軍人のルドルフ・シュミット大佐とエドワルト・ルビン中佐により設計が行われたライフル銃である。
//銃本体の設計をシュミット大佐が行い、使用する弾薬はルビン中佐が設計を行っており、機関部の動作機構に直動式ボルト「ストレートプル方式」といった特徴的な弾薬装填方式を取り入れている。
//弾薬には世界で初めて銅被甲弾(鉛弾の先端を銅で覆った物、別名:フルメタルジャケット弾)と呼ばれる貫通性の高い弾丸が採用されている。
//第二次世界大戦中スイスは永世中立国を保つ事が出来た為、国民皆兵制度の施行から、国内には一般家庭に至るまで大量のM1889他にシュミット・ルビンライフルが配備されていたとされるが、いずれも実戦を経験することなく終戦を迎えた。
//その後、シュミット・ルビンライフルは各バリエーションを含め1889年から1953年の間使用され、後継のStg57ライフルが登場するまでの間、スイス国防軍の正式小銃として使用された。
*コメント [#comment]
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