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P08 Pistol の変更点

//ゲーム内解説文章
P08 Pistolは特許保有者の名前にちなみ、一般には「ルガー」の名で浸透している。ドイツ軍は第二次世界大戦中に同銃をP38で置き換えようとしたが、P08の生産は1943年まで続けられた。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''全兵科''(サブウェポン)|
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ''|''サイドアーム''|
|製造国|&ref(画像置場/ドイツ国.png,nolink,50%); ドイツ国|
|使用弾薬|9x19mm Parabellum|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c
|>|解除条件|各兵科ランク7|
|>|性能(イメージ)|&attachref(./性能.jpg,nolink);|
|>|連射速度|359rpm|
|>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|
|>|装弾数|8+1/90|
|>|弾速|350m/s|
|>|空気抵抗|0.005|
|>|重力落下|12m/s2|
|>|反動|左右0.1/上1.5&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度 /s)|
|拡散|ADS|静止:0.3/移動:0.4|
|~|腰だめ|静止:立0.9 屈0.675 伏0.54&br;移動:立1.2 屈0.9 伏2.4|
|最大拡散値|ADS|静止:2/移動:2|
|~|腰だめ|静止:立3 屈3 伏3&br;移動:立4 屈4 伏8|
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0 初弾拡散倍率1倍 ( /s)|
|~|腰だめ|0.3 初弾拡散倍率1倍 ( /s)|
|>|リロード時間(空時)|1.2s(2.05s)|
|>|持ち替え時間|0.55s|
|>|ダッシュ後復帰倍率|0.4|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|ダメージ|25.5|25|20|16.67|15|15|
|減衰開始/終了距離|0m|22m|30m|50m|75m|100m|

#include(サブウェポン距離減衰,notitle)

#include(銃器補足事項,notitle)


*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
トグルアクションが特徴の中量級ピストル。今作でもトグルアクション機構は再現されている。
最大威力を発揮できる距離が22mとハンドガンにしては遠く、サブウェポンに切り替えて追撃するような場面でなら威力減衰で撃ち漏らすようなことはないだろう。
同じく4発キルである[[Ruby]]や[[Repetierpistole M1912]]、[[九四式]]と比較すると、連射速度で一歩劣る。
代わりにリロードがハンドガン中で2番目に早いため、弾を気軽にバラまきやすいといった長所を持つ。
[[P38 Pistol]]と似ているが、これは弾速が350m/sと速く、残弾ありリロードも高速化。
これだけなら実質上位互換であるが、反動と持ち替え時間で若干劣り、ADS時に発砲すると''トグルアクション機構が視界を塞ぐ''ため&color(Red){発砲時に視界が悪化する};。
これをロマンと取るか単純なデメリットと取るかはプレイヤー次第である。場合によっては腰だめでの使用も考慮すべきだろう。
#br
ちなみに前作(バトルフィールド1)では発砲時に銃が大きく手前に傾いて、視界を確保するアニメーションになっていた。


#br
-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
&attachref(P08 Pistolアイアンサイト.jpg,nolink,40%);
*ゲーム内映像 [#image]
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=VrisDKKVORI)
*銃器紹介 [#introduction]
//実銃の紹介を自由にどうぞ
//#youtube()
ドイツの火薬メーカーDWM社に属するオーストリアの銃器技師ゲオルグ(ジョージ)・ルガーが
同社のボルハルド(ボーチャード)拳銃を原型に、1900年に設計した自動拳銃がルガー拳銃である。
通称は開発者からとった「9mmルガー」や「28式拳銃」など。主に9mmパラベラム弾を使用し、装弾数は8+1発。
#br
トグルアクション、通称尺取虫と呼ばれる独特の作動機構を持ったピストル。
このトグルアクションは射撃時の安定性が高く、その点については好評だったが、
その独特な機構ゆえ構造は複雑を極め生産性が低くなってしまい、耐久性もそう高くはなく、実用性に乏しかった。
よく知られているのは1908年にドイツ軍に制式採用された9mmパラベラム弾モデルの「P08 Neuer Art」モデルであるが、
スイス軍に採用された初期の7.65*21mmルガー弾を使用する「パラベラムP1900」等の別モデルも存在している。
これらはイギリス等ヨーロッパ各国で生産され、知名度は高いほうだった。
#br
上記のトグルアクションに起因する脆弱性があったものの、第一次世界大戦が勃発した際は、多数の国家でルガー拳銃が使用された。
第一次世界大戦は拳銃というのは一兵卒に配布できるようなものではなかったため、上記の脆弱性はあまり問題とならなかった。
後の第二次世界大戦にもルガー拳銃は投入されたが、後継のワルサーP38やブローニングハイパワー等が登場していたこともあり、P08は1942年に生産終了した。
後継のワルサーP38はダブルアクションで扱い易く、ドイツ軍兵士の間では好評だったが、ナチス幹部や連合軍の兵士達の間では、貴重で高貴なP08の方が人気があった。
#br
ルガー拳銃には様々なバリエーションが存在し、取外し可能なストック等が開発されている。
またWW2時には、銃身長6インチの海軍モデルと8インチの砲兵モデル([[P17>P08 Carbine]])が開発された(通常4インチ)。
後者のP17はP08に次いで有名といえるモデルで、ストックの他に32発ドラム(スネイル)マガジンを装着できた。
このマガジンは後の[[MP18/28>MP28]]短機関銃にも使用できる。
#br
また、[[タイド・オブ・ウォー]]にて9mmパラベラム弾仕様ではない[[P08 Carbine]]が追加された。
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

#include(コメント欄注意書き,notitle)

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