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Rotterdam の変更点

#include(マップ項目,notitle)

&attachref(./マップ.jpg,nolink);

通りや運河で市街での全面戦争が待ち受ける表通りを戦車で進み、線路を押さえて敵の進撃に備えよ。高層建築ウィッテハイスの窓に、敵狙撃手が姿を見せる危険もある。


|BGCOLOR(#090):200|160|60|160|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|>|>|''[[マップ]]''|
|''実装日''|>|>|2018/11/20|
|''ゲームモード''|[[グランド・オペレーション]]|BGCOLOR(White):''Day 1''|[[エアボーン]]|
|~|~|BGCOLOR(White):''Day 2''|[[ブレークスルー]]|
|''タイトル名和訳''|>|>|ロッテルダム(オランダ)|
|''時期''|>|>|1940/5/10~14|
|''場所''|>|>|ロッテルダム(オランダ)|
|''地形''|>|>|市街戦|
|''戦闘''|>|>|&ref(画像置場/BFVドイツ.png,nolink);&size(30){vs};&ref(画像置場/イギリス.png,nolink);|
//|''ロード時のBGM''|>|>|[[>]]|

#contents

*概要とポイント [#about]
-Rotterdamマップのモチーフとなったのは、大きく取り上げられることの少ない1940年5月に起きた第二次世界大戦の戦いです。
-ドイツ軍はさしたる抵抗はないものと見て、オランダの都市ロッテルダムへと侵攻しますがオランダ軍の激しい抵抗を受けることになりました。
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-登場ユニット:歩兵、戦車
-マップサイズ:中
-戦闘時間: 中程度~速い
-プレイスタイル
Rotterdamは、「バトルフィールド 3」のSeine Crossingマップの精神を引き継ぎつつ、「バトルフィールド 1」のAmiensにも似たところのあるマップです。
運河と高層建築、市場に飾られた市街地で、すでに行き交う市民は姿を消し、これより近接戦の舞台となることが定められています。
鉄道線は高架となっていて、東から西へとマップを渡り、あるいは射程のある武器を持ってチョークポイントを見下ろせる場所となりますが、すぐ横にある列車にも注意しておかなければ安全とは言えません。
広い表通りは車両戦闘が可能な一方、狭い裏通りは、分隊同士が優劣を決めるのに格好の場所となります。
破壊される前のロッテルダムは、その後を描いたDevastationマップに比べて、車両の活動しやすい場所となっています。

*コンクエスト [#t6068797]
&attachref(./全体図.jpg,nolink,50%,全体マップ);

:両陣営本拠地|
''戦車×1''

:A拠点|
&attachref(./a.jpg,nolink,50%,A拠点の俯瞰図);
マップの西端付近には、高架鉄道の駅がある&color(Silver){改札はどこ…あっ車掌さんかぁ!};5つの拠点のうち最大の拠点範囲を誇るこのエリアは、高架下のスペースとと、線路の上にある駅のプラットホームの2つの階層で構成されている。地上では、線路を支える鉄柱と、列車の貨物や荷物の山があるだけでほとんどが開けた場所になっているが高架の影でマップ内でも特に暗い地点となっており、敵の判別が難しい。また、このエリアは柱と柱の間に背の高い土嚢壁を設置して要塞化することができ、周囲の車道から遮断された高度に仕切られた地上拠点を作ることが可能である。だが、拠点範囲の関係上、その場しのぎの要塞の外側からでも旗を奪取することができるようになっている。このエリアの北側と南側には、駅のプラットホームに上がるための階段があり、この階段は踊り場により2つに折られていて、上る人にとっては死角になる可能性がある。上の占領エリアは、トタン屋根で暗闇になっており(ちなみに工夫すれば登れるが、かなり難しい)その下には固定された電車の車両がいくつも並んでいて隠れる部分が多く、線路の長さに沿って斜線のよく通る地形となっている。
駅は上の線路に到達することができるエリアのうちの1つで、中央の市場の反対側には2つ目の階段があり、3つ目のルートは、ウィレムス橋周辺の東端付近にある路面電車の屋根に足場を建設することで登ることができる。旗の弾薬、回復ステーションと建設可能な陣地は縦にも分かれており、上には回復ステーション、下には潜在的な土嚢の陣地の中央に見られる弾薬ステーションがある。このフラッグでは、援護兵が2つのHMGを建てることも可能であり、1つは東向きの路面にあり、もう1つは北側の階段の上のプラットホームにある。

:B拠点|
&attachref(./b.jpg,nolink,50%,B拠点の俯瞰図);
ホワイトハウス&color(Silver){(米国大統領官邸では無い)};は北側の川沿いにある2つの拠点のうち西側に位置し、東ビトゥス通りと西ビトゥス通りが交差する場所にある。大きな白い建物の一部は屋根の上の大きな看板のおかげでほとんどの屋外エリアから見え、運河のマーケット周辺の道路沿いでのひらけた戦場を構成している拠点である。拠点範囲は建物の外の北側にもかなり広がっており、水辺の埠頭で木箱の後ろに隠れていても拠点占領を可能にしているし、東側の路地でも可能である(ただし仕様上旗に近い方が有利)、道路はバリケードで大幅に強化することができ、建物と駅の間の歩兵の最短ルートを効果的に遮断することが可能である。川沿いとホワイトハウスの入り口には北側のドアの外に停まっている数台のトラックを除いてほとんどカバーが無い。
ホワイトハウスの白と金のエレガントな内装は2つのフロアに分かれている。地上階のメインロビーには3つの外部入口があり、柔らかそうな椅子と机が据えられたいかにもロビーといった内装だが、遮蔽物としての役には立たない。上の階はそれ自体は隠蔽性に欠けているが、バルコニーのような形をしていて下の階を見下ろせるよつになっている。さらに、建物の各面には窓が点在しており、プレイヤーはかなり守られた位置から下の露出した道路にいるターゲットを撃つことができる。外壁は爆薬で破壊することができ防御側のカバーを減らせるが、入り口は土嚢でバリケードを作ることができる。
建物の1階には回復ステーションがあり、東側の路地の端には弾薬ステーションがある。この旗の周りの建築可能要素の大部分は東の波止場に沿った前進を防御するためのものであり、車道を覆う大きなバリケードは、戦車用のトラップやバリケード(チェコの針鼠)、そしてあらかじめ作られたVickers重機関銃でさらに強化することができる。ホワイトハウスの西にある道路の曲がり角には、車両修理ステーションがある。

:C拠点|
&attachref(./c.jpg,nolink,50%,C拠点の俯瞰図);
C拠点はブロックの中央南側に位置し、両側にカナル・ストリート2番と3番、南側にブリッジ・ロード、北側に電車の高架道路がある。外側の道路に沿って住宅が配置されているため、裏通りのような閉鎖的なエリアになっており、その中には正方形の公園のような中庭があって北側には細い路地がある。建物に完全に囲まれているため、拠点へのアクセスは中庭の四隅にあるゲートで囲まれた入り口と、東西にあるプレイヤーがアクセス可能ないくつかのタウンハウスの1階部分に限られている。この環境のために拠点内での抗争は至近距離での撃ち合いになりやすく、中庭の周囲には腰の高さほどの石垣があるだけで、隣接する家の内部と合わせてこの地帯の遮蔽物として組み込まれている。これらの高い建物は4階建てで、プレイヤーは高い位置から斜線を確保できるがこれらの建物の外壁はほとんどが破壊することができる。また拠点内部に築ける建築の土嚢の壁で路地の入り口を塞ぎ、攻撃側がそれを乗り越えて無防備になるようにできるし、木のバリケードには足場を作ってそこから斜線を通すことも可能である。これらは便利な見張り台として機能するし、中庭の中央には土嚢を輪上に配置出来る。さらに、最初は入れない多くの建物を爆破して、外壁に伏せポジや狙撃ポイントの構築も可能である。
このポイントの補給所はメインの広場である中庭内のにある。回復ステーションは北側に、弾薬ステーションは南側にある。真北の市場には、追加の弾薬ステーションが存在する。この人工島は建築を用いて補強することも可能である。

:D拠点|
&attachref(./d.jpg,nolink,50%,D拠点の俯瞰図);
D拠点はマップの北東側、木並み通りと運河の市場の道の角の川沿いにある建物の区画である。旗は破壊された裏路地と廃墟により構成された区画の中に設置されている。一見はC拠点に似ているがこの拠点はかなり小さく(拠点範囲は5つの目標の中で最も広くない)入り口も比較的少ない。北側と東側の壊された外壁の建物は目的地に入るための傾斜になっていて、廃墟となった内部の通路にアクセスできるようになっている。狭い路地の内側では地形が南に向かって下り坂になっており、北側の垂木が高くなっているため周囲よりも高さ的に有利になっています。北と東から目的地に近づくことは非常に開けた道路のために困難難しい、しかし拠点エリア自体はC拠点と同様に、攻撃側が容易にアクセスできないように建築で塞ぐこともできます。2階建ての家屋を通る南側の入口は鉄道橋の船着場の下に出る。
C拠点とは逆に拠点のの回復ステーションは路地の南端にあり、弾薬ステーションは北端の2階にある。B拠点の対岸に設置されている固定武器に合わせて、ヴィッカー重機関銃が拠点の外、西に設置されている。1つは北西の区画の外側の角にあり、もう1つは北東の崩壊した橋の端にある。

:E拠点|
&attachref(,nolink,50%,E拠点の俯瞰図);
&attachref(./e.jpg,nolink,50%,E拠点の俯瞰図);
E拠点はドイツ軍の東側スポーンの真北、D拠点の南にある。この旗は川沿いの道路の上に作られた路面電車用の線路橋の西端にある。橋の上は通行可能で、停車中のトラックや路面電車を除けばカバーは全くない。その高さは西の低層道路や北と南の道路からの銃撃を防いでいるが、近隣の建物の上層階にいるプレイヤーや鉄道路線の一部としてこの拠点を見下ろしている高架橋の上にいるプレイヤーからの斜線は打ち消せない。橋の下は駐車場になっていてレンガの壁で囲まれており、入り口は4つしかない。ここの隠れ場所も乏しく、部屋の四隅に隠れる以外には太い柱と数台の自動車しかない。しかし2つの入り口は有刺鉄線で完全に塞ぐことができ、残りの2つは部分的に塞ぐことができるので、実際にはこの拠点下層部分は非常に防御力に優れたエリアとなっている。
旗の補給所は、橋の下に弾薬、上に回復ステーションがあるなどA拠点と同様の場所にある。ドイツリス側の北側に建築可能な地点が多く、道路全体はバリケード、チェコのハリネズミ、土嚢の仕切りを組み合わせて塞ぐことができ、さらに路面電車の車両の上に板を建築して、鉄道橋への第3のアクセスポイントとすることも可能である。橋の上には、橋の西側の一帯をカバーできる重機関銃も建築の陣地可能である。
また、E拠点から西に1本入った路地にも回復&弾薬ステーションがある。

//グランドオペレーション以外共通なので、ページ上部の項目に内容を吸収しました。
//*プレイ可能なゲームモード [#g9a8de5a]
//|LEFT:120|CENTER:90|c
//|ゲームモード|プレイ可否|h
//|エアボーン|○|
//|ブレークスルー|○|
//|コンクエスト|○|
//|ドミネーション|○|
//|ファイナルスタンド|-|
//|ファイアストーム|-|
//|フロントライン|○|
//|チームデスマッチ|○|

*モチーフ解説 [#about]
ロッテルダムはドイツ軍のオランダ侵攻作戦の中でもかなり早く攻略が始まった都市であった。侵攻初日の5月10日には水上機部隊が強行着陸し、ヴィルヘルム橋(コンクエE拠点の橋)を占拠、その後空挺部隊が街の主要地に降下した。オランダ軍はこの来訪者を追い出そうとしたが、14日までにはドイツの地上部隊が合流し、逆に防衛線を死守していたオランダ側が包囲される結果となった。

#br
・ホワイトハウス
B拠点のホワイトハウスはヨーロッパ初の鉄筋10階建ての建築物として知られている。ロッテルダム爆撃も生き延び、現在では博物館として使用されている。
*ゲームモードごとの乗り物の配置 [#z9f5e2fb]
|LEFT:160|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|c
|ゲームモード|戦車|輸送車両|航空兵器|増援|h
|コンクエスト|1|2|0|戦車×1&br;装甲車×2|
|ブレークスルー(3エリア)|2/1/2|0|0|戦車×1&br;装甲車×2|
|フロントライン(16vs16)|1|0|0|戦車×1&br;装甲車×2|





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