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S2-200 の変更点

S2-200は、本来は第一次世界大戦後のヴェルサイユ条約で禁止されていたマガジン式機関銃である。ドイツの歩兵銃としては採用されなかったが、後に空軍が航空機用に採用した。
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[援護兵]]''(メインウェポン)|
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ''|''ミディアムマシンガン''|
|製造国|&ref(画像置場/ドイツ国.png,nolink,50%); ドイツ&ref(画像置場/スイス.png,nolink,50%); スイス&ref(画像置場/オーストリアハンガリー帝国.png,nolink,50%); オーストリア|
|使用弾薬|7.92×57mm Mauser|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c
|>|解除条件|''[[タイド・オブ・ウォー]] リワード報酬''&br;2019/06/27~2019/07/04&br;上記期間後は &ref(画像置場/CC.png,nolink); 1700で購入可能|
|>|性能(イメージ)|&attachref(./性能.jpg,nolink);|
|>|連射速度|770rpm (軽量ボルト 900rpm)|
|>|射撃モード|&ref(画像置場/mode4.png,nolink); &ref(画像置場/mode1.png,nolink);|
|>|装弾数(専門技能)|30/210|
|>|弾速|740m/s|
|>|重力落下|m/s2|
|>|反動|左右0.1(0.06)/上1.05(0.84)&br;初弾反動倍率1.5倍/(減少速度 /s)|
|拡散|ADS|静止: /移動: |
|~|腰だめ|静止:立  屈  伏 &br;移動:立  屈  伏 |
|最大拡散値|ADS|静止: /移動: |
|~|腰だめ|静止:立  屈  伏 &br;移動:立  屈  伏 |
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|  初弾拡散倍率 倍 ( /s)|
|~|腰だめ|  初弾拡散倍率 倍 ( /s)|
|>|重力落下|12m/s2|
|>|反動|左右0.2(0.12)/上1.75(1.4)&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度 /s)|
|>|反動連射増加数|左右0/上-0.2625(-0.21) 最小上反動 0.7(0.56)|
|拡散|ADS|静止:0.15/移動:4.5|
|~|腰だめ|静止:立12 屈9 伏7.2&br;移動:立12 屈9 伏24|
|~|ズーム|静止:立3 屈3 伏3&br;移動:立4.5 屈4.5 伏4.5|
|最大拡散値|ADS|静止:12/移動:12|
|~|腰だめ|静止:立12 屈12 伏12&br;移動:立12 屈12 伏24|
|~|ズーム|静止:立12 屈12 伏12&br;移動:立12 屈12 伏12|
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0 初弾拡散倍率1倍 ( /s)|
|~|腰だめ|0 初弾拡散倍率1倍 ( /s)|
|>|リロード時間(空時)|2.1s(2.65s)|
|>|持ち替え時間|1.3s|

//|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
//|ダメージ|17||12||||
//|減衰開始/終了距離|30m|50m|75m||||
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|ダメージ|25.1|25|20|16.67|15|15|
|減衰開始/終了距離|0m|10m|30m|50m|75m|100m|

#include(MMG距離減衰,notitle)

#include(銃器補足事項,notitle)

*専門技能 [#specialization]

&attachref(./専門技能.jpg,nolink,80%);

|~アイコン|名称|効果|h
|BGCOLOR(#222):CENTER:80|BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(White):400|c
//
|>|>|BGCOLOR(#ffb):LEFT:''RANK1''|
|&ref(専門技能/高速リロード.png,nolink,50%);|高速リロード|銃のリロードが15%早くなる|
|&ref(専門技能/リコイルバッファー.png,nolink,50%);|リコイルバッファー|上方向の反動が弱まる|
//
|>|>|BGCOLOR(#bfb):LEFT:''RANK2''|
|&ref(専門技能/無閃光火薬.png,nolink,50%);|無閃光火薬|マズルフラッシュを抑えることで、射撃時にスポットされにくくなる|
|&ref(専門技能/ポーテッドバレル.png,nolink,50%);|ポーテッドバレル|横方向の反動が弱まる|
//
|>|>|BGCOLOR(#bcf):LEFT:''RANK3''|
|&ref(専門技能/軽量ボルト.png,nolink,50%);|軽量ボルト|フルオート射撃での連射速度が上がる|
|&attachref(専門技能/改良バイポッド.png,nolink,50%);|改良バイポッド|バイポッド使用中のエイム射撃の命中精度が上がる|
//
|>|>|BGCOLOR(#fbd):LEFT:''RANK4''|
|&ref(専門技能/焼夷弾.png,nolink,50%);|焼夷弾|航空機に対するダメージが100%増加する|
|&attachref(専門技能/高速弾.png,nolink,50%);|高速弾|弾速が10%上がり、動いてる標的や遠方の標的に当てやすくなる|


#include(専門技能補足,notitle)
*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
ToWチャプター4で実装されたMMG。箱型弾倉による素早いリロードと、圧倒的に少ない装弾数が特徴。&color(Silver){ぶっちゃけバイポッドの展開が必須なLMGだと思う};
他のMMGとは異なり弾幕が張れない分、精密射撃が主な戦い方となる。幸い弾速・反動ともにMMGトップクラスであるため、距離問わず当てることには事欠かないだろう。
MMGでのトリガーハッピーが好きな人より、LMGでバイポッドを活用した戦闘をしている人に向いているかもしれない。&color(Silver){やっぱりLMG亜種だと思う。};
#br
-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
&attachref(S2-200アイアンサイト.jpg,nolink,12%);
*ゲーム内映像 [#image]
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=IEKDATJE-T0)
*銃器紹介 [#introduction]
//実銃の紹介を自由にどうぞ
//#youtube()
S2-200またはMG30はスイス、ゾロターン社が1930年に開発した空冷式の機関銃。
原型となるS2-100は1929年に開発され、小改良を加えたものがMG30としてドイツで使われ始めた。
#br
第一次大戦に敗戦した結果、ヴェルサイユ条約に基づいて設立された連合国管理委員会のもとでは自動火器の設計が許されていなかった。
そこで再軍備を目論むドイツは1920年代にスイスに生まれた時計製造会社のゾロターン社を買収。連合国の目の届かないスイスにて新型の機関銃を設計し始めた。
そうして生まれたものがS2-100で、輸出用に「MG29」として発表された。これは元々の顧客であるヴァイマル共和政でのドイツ軍には採用されなかったが、改良したS2-200を翌年発表。
これはオーストリアのシュタイアー社で大部分が生産され、ゾロターンでは最終的な組み立てと品質テストのみが行われた。
#br
S2-100またはS2-200はショートリコイル式の空冷式機関銃で、当時よく見られたボックスマガジン式の機関銃であった。
ボルトをロックするためにバレルの末端にあるロッキングラグを使うのが特徴的な点だが、外見上は比較的シンプルなものだった。
分解時にはストック部分を外す事でボルトとバレルをそのまま引き抜く事ができ、このほか後に登場する[[MG 34]]のように銃身交換も容易な設計とされている。
#br
S2-200(MG30)は最初にオーストリア軍に"M30S"の名で採用され、これは8x56R弾を使用する仕様となった。
ドイツによるオーストリア合併後はオーストリア軍のM30Sを引き継いだほか、ドイツ軍標準の7.92mmモーゼル弾モデルの生産も続けられた。
1931年からはハンガリーでも31Mの名前でオーストリア向けのものと同等の仕様が調達されたが、高価で精密な作りだったMG30はあまり多くの国には用いられなかった。

*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)
#include(コメント欄注意書き,notitle)

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