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Selbstlader 1906 の変更点

ドイツのP08ピストルと同じトグルロック機構がセミオートライフルに用いられている。優れた設計であったが、少数の試作機が作られるに留まった。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[斥候兵]]''(メインウェポン)|
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ''|''自動式ライフル''|
|製造国|&ref(画像置場/ドイツ帝国.png,nolink,50%); ドイツ帝国|
|使用弾薬|7.92×57mm Mauser|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c
|>|解除条件|''[[タイド・オブ・ウォー]] リワード報酬''&br;2018/12/20~2018/12/27&br;上記期間後は &ref(画像置場/CC.png,nolink); 1700で購入可能|
|>|性能(イメージ)|&attachref(./性能.jpg,nolink);|
|>|連射速度|164rpm|
|>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|
|>|装弾数|5/30|
|>|弾速|760m/s(860m/s)|
|>|空気抵抗|0.0025(0.0015)|
|>|重力落下|12m/s2|
|>|反動|左右0/上2(1.6)&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度 /s)|
|>|反動連射増加数|左右0/上0.3(0.24) 最大上反動 2.6(2.08)|
|拡散|ADS|静止:0.05(0.0125)/移動:0.4(0.2)|
|~|腰だめ|静止:立3.375 屈2.53125 伏2.025&br;移動:立4.5 屈3.375 伏9|
|最大拡散値|ADS|静止:5/移動:5|
|~|腰だめ|静止:立7 屈7 伏7&br;移動:立8 屈8 伏16|
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0 初弾拡散倍率1倍 ( /s)|
|~|腰だめ|1.3 初弾拡散倍率1倍 ( /s)|
|>|リロード時間|下記参照|
|>|持ち替え時間|0.9s(0.7s)|
|>|ダッシュ後復帰倍率|0.933|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|ダメージ|54|52.1|||||
|減衰開始/終了距離|25m|70m|||||

-リロード時間
|CENTER:残弾数|CENTER:SIZE(10):再装填&br;開始&br;時間|CENTER:SIZE(10):再装填&br;移行&br;時間|CENTER:SIZE(10):再装填&br;時間&br;(クリップ)|CENTER:SIZE(10):再装填&br;時間&br;(1発)|CENTER:SIZE(10):再装填&br;終了&br;時間|CENTER:SIZE(10):再装填&br;時間&br;(合計)|h
|5~1|1.53|0.7|1.53|0.5|1.133|-|
|0|0.73|0.66|~|~|1.1|4.02|
|0(スコープ)|~|~|-|~|~|4.99|

//#include(セミオートライフル距離減衰(斥候兵),notitle)
#include(自動式ライフル距離減衰,notitle)

#include(銃器補足事項,notitle)

*専門技能 [#specialization]

&attachref(./専門技能.jpg,nolink,80%);

|~アイコン|名称|効果|h
|BGCOLOR(#222):CENTER:80|BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(White):400|c
//
|>|>|BGCOLOR(#ffb):LEFT:''RANK1''|
|&ref(専門技能/高速エイム.png,nolink,50%);|高速エイム|エイム状態への移行が33%速くなる&br;&color(Red){ADS移行時間:-100ms};|
|&ref(専門技能/バイポッド.png,nolink,50%);|バイポッド|バイポッドを装備することで銃の命中精度を最大化できる|
//
|>|>|BGCOLOR(#bfb):LEFT:''RANK2''|
|&ref(専門技能/高速リロード.png,nolink,50%);|高速リロード|銃のリロードが15%早くなる|
|&ref(専門技能/バレルベディング.png,nolink,50%);|バレルベディング|エイム射撃の命中精度が上がる&br;&color(Red){静止:0.013/移動:0.2};|
//
|>|>|BGCOLOR(#bcf):LEFT:''RANK3''|
|&ref(専門技能/スリングスイベル.png,nolink,50%);|スリングスイベル|銃の持ち替えが15%早くなり、またダッシュ後に素早く撃てるようになる&br;&color(Red){持ち替え時間:0.7/ダッシュ後復帰倍率:0.6};|
|&ref(専門技能/軽量ストック.png,nolink,50%);|軽量ストック|エイム中の移動が60%速くなる|
//
|>|>|BGCOLOR(#fbd):LEFT:''RANK4''|
|&ref(専門技能/リコイルバッファー.png,nolink,50%);|リコイルバッファー|上方向の反動が弱まる|
|&attachref(専門技能/高速弾.png,nolink,50%);|高速弾|弾速が10%上がり、動いてる標的や遠方の標的に当てやすくなる&br;&color(Red){弾速:860m/s};|


#include(専門技能補足,notitle)

*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
[[タイド・オブ・ウォー]]リワード報酬。期間が過ぎても中隊から中隊コインでの購入が可能。
//%%&color(Red){現在バグにより購入出来なくなっているもよう。18年2月のアプデで対応予定};%%18/2/13のアプデで購入可能になりました。
#br
最速クラスの弾速を持ち、最低ダメージが52なので全距離2発キルが狙える自動式ライフル。
//あとZHと違ってヘイトを買わないって言う利点も、、、
同じ全距離2発キルが狙える[[ZH-29]]と比べると、技能無しでも少し速い連射速度かつより速いリロード速度だが、脱着式マガジンは使用できない。
代わりに高速リロードがあるものの、中倍率以上のスコープ使用時はクリップを使用できない。
結果的にリロード速度は固定マグのZHより早く、脱着式マグのZHより遅い程度となる。
#br
専門技能は大きく分けて応戦力を高める左ルートと、ADSと移動撃ちを強化する右ルートが存在する。
左ルートは高速リロードによって連戦に備えやすくなり、スリングスイベルによって遭遇戦に対応しやすくなる。
右ルートはADS精度を上げて、更にZHにはない軽量ストックで機動力を上げて主にADS移動撃ちを強化することができる。
#br
その他の技能はどれも有用なので、自分の好みに合わせて選べる。


#br
-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
&attachref(Selbstlader 1906アイアンサイト.jpg,nolink,12%);

*ゲーム内映像 [#image]
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=Jjf9UQ0V1Gs)
*銃器紹介 [#introduction]
//実銃の紹介を自由にどうぞ
//#youtube()
Selbstlader M1906は第一次世界大戦前の1906年に特許が取得され、ドイツのルガー社で開発された半自動小銃。
Selbstlader(ゼルプストラーダー)とは英語圏におけるSelf-Loading、自動装填という意味。同様の命名は[[Selbstlader 1916]]でも行われているが、マウザー社で開発されており関係性は無い。
#br
設計は既存のルガー製ピストルであるP08 Pistolをほとんど受け継いでおり、特徴的なトグルアクション機構を7.92x57mm弾にあわせて大型化して搭載している。
そのためトグルアクション機構の泥や粉塵にやたら弱いという弱点も受け継いでいるかと思いきや、しっかり設計を見直して泥・粉塵対策を施し、信頼性を大きく向上させている。
しかしどういうわけか本銃が本格生産に至ることはなく、いくつかのプロトタイプが製造されたのみに留まり、実際に第一次世界大戦で用いられたという話はなかったりする。
#br
#region("トグルアクション式とは?")
トグルアクション式とは、自動拳銃の黎明期に開発されたショートリコイル機構の一種。
これを採用した銃で代表的なものは1893年に開発されたボーチャード・ピストルと、それを改良したルガーP08。
銃の連発化のためには、「発砲後の薬莢をチャンバー内から排出」「弾倉内にある次弾をチャンバー内に移動」という動作が必要だった。
この動作を手動パーツによる外部動力で行ったものがボルトアクションやレバーアクションなどであるが、発射ガスなどを用いて自動化するという方法もあった。
その試行錯誤の時期に出来上がったものの1つがトグルアクション機構で、"尺取り虫"のように1つの支点を持つ2つのパーツが曲がって伸縮するというもの。
#br
このパーツによりチャンバー内に残った空薬莢は"尺取り虫"に引っ張られて銃の外へと排出され、スプリングにより押し上げられた弾倉内の次弾がチャンバーに収まった。
ただしこの特徴的な機構は可動するトグル部分そのものが強度上の弱点となる上、開口部が広がる事から外部から塵や砂が入る危険性があり、P08以降に拳銃で採用された例はほぼ無い。
#br
なお現在もトグルを用いて排莢を行う機構は使われており、強力なライフル弾を使わない小口径のスポーツライフルなどでマニュアル操作化される形で使われている。
ロシアの旧イジェマッシュ社のSV-99や7-2-KOのほか、オーストリアのISSC社やステアー社のスカウトにもトグルアクションモデルが用意されている。
#endregion

*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

#include(コメント欄注意書き,notitle)

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