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Welrod の変更点

//ゲーム内解説文章
イギリスは、Welrodピストルを可能な限り消音性能の高い銃として開発した。ボトルアクション、マガジン式のピストルで、立てる音はわずか73dBA、現代の自動車の騒音程度であった。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''全兵科''(サブウェポン)|
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ''|''サイドアーム''|
|製造国|&ref(画像置場/イギリス.png,nolink,50%); イギリス|
|使用弾薬|9x19mm Parabellum|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c
|>|解除条件|2020年6月4日 7.0パッチでの配布|
|>|性能(イメージ)|&attachref(./性能.jpg,nolink);|
|>|連射速度|42rpm|
|>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|
|>|装弾数|6/30|
|>|弾速|250m/s|
|>|空気抵抗|0.0025|
|>|重力落下|12m/s2|
|>|反動|左右/上&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度 /s)|
|拡散|ADS|静止:/移動:|
|~|腰だめ|静止:立 屈 伏&br;移動:立 屈 伏|
|最大拡散値|ADS|静止:/移動:|
|~|腰だめ|静止:立 屈 伏&br;移動:立 屈 伏|
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS| 初弾拡散倍率1倍 ( /s)|
|~|腰だめ| 初弾拡散倍率1倍 ( /s)|
|>|リロード時間(空時)|2.48s(3.66s)|
|>|持ち替え時間|0.6s|
|>|ダッシュ後復帰倍率|0.4|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|CENTER:60|c
|ダメージ|56|36|
|減衰開始/終了距離|15m|50m|

//#include(サブウェポン距離減衰,notitle)

#include(銃器補足事項,notitle)


*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
高威力と消音武器とボルトアクションであることが特徴のサブウェポン。&color(Gray){%%奇抜な見た目だが、れっきとした拳銃である。トンファーではない%%};
近距離HS一撃だったり、消音だったりと恵まれているように見えるが、ボルトアクションであるためとてもレートが低い。撃ち合いは頭に当てない限りまず負けるだろう。前作のオブレズピストルみたいだが、胴体は至近距離で撃っても56ダメージなので確実にHSを狙っていこう。
要するにロマン武器である。使える状況はかなり限定されるため、戦力として普段使いするのであれば相応の実力が要求される。
2発キル・HS一撃距離は25.5mまで。
#br
余談であるが、銃器紹介の項にある通り、本銃はグリップとマガジンが兼用である。
そのためリロードアニメーションでは、左手でバレルを掴み、右手でグリップを丸ごと交換してリロードする。この凝ったアニメーションは一見の価値があるかもしれない。
#br
-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
*ゲーム内映像 [#image]

*銃器紹介 [#introduction]
//実銃の紹介を自由にどうぞ
ウェルロッド(Welrod)は、第二次世界大戦中にイギリスで開発された特殊作戦用の消音拳銃である。
9x19mmパラベラム弾を使用するモデル(ウェルロッド Mk.I)と.32ACP弾を用いるモデル(ウェルロッド Mk.II)が存在し、約2,800丁ほどが製造された。
この銃は、主にイギリスの秘密作戦担当部局である特殊作戦執行部(Special Operations Executive, SOE)によって使用されたが、イギリス陸軍の特殊空挺部隊(Special Air Service, SAS)やアメリカの戦略諜報局(Office of Strategic Services, OSS)によって使用されることもあった。
銃本体は、直径1.25インチ、長さ12インチの円筒形で、その後端に刻みの入った握りが付いたボルト機構を備えている。
本体に組み込まれた銃身にはいくつかの穴が空けられている。
本体の前半にはサプレッサーが組み込まれており、射撃時の銃声の大きさを73dB程度にまで軽減することができる。
さらに、銃本体の銃口付近を凹ませることで、標的に押し当てて撃つ場合に、より標的に密着しやすくする工夫がなされており、標的に密着させることで銃声の漏れを最小限に抑えることも意図されている。
グリップは弾倉を兼ねており、このグリップ兼弾倉を取り外すことによって容易に隠匿することができる。
また、夜間や暗所での照準を容易にすべく、アイアンサイトには夜光塗料が塗られている。
ウェルロッドの銃身に穴が空けられている目的は2つある。
1つ目の目的は、サプレッサーに発射ガスを排出して銃声を抑制するためで、2つ目の目的は、発射ガスを銃身から逃がすことによって弾丸の発射速度を音速以下に抑え、弾丸から衝撃波を生じさせないことである。
これは、特に9x19mmパラベラム弾を使用するモデルで重要である。
なぜなら、当時使用されていた一般的な9x19mmパラベラム弾は、初速が音速を超えていたからである。
ウェルロッドの作動方式は、単純さと信頼性に優れたボルトアクション方式である。
この方式で生じる騒音は、銃声を別にすると撃針が雷管を叩く音だけで、ボルトは静かに回転する。
コッキングは、後部の握りをひねって引き、戻すことで行う。特殊作戦用の銃という特質上、ウェルロッドには製造元の工場や国を示すマークは一切記されておらず、シリアルナンバーだけがいくつかの不可解な記号で記されている。
しかし、これらの記号は製造時には記されておらず、供給先のイギリス軍側でつけられた。
ウェルロッドは、第二次世界大戦中にナチス占領下の地域で特に広く使用されたが、1982年に勃発したフォークランド紛争においても使用が報告されている。
*コメント [#comment]
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