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Wex の変更点

#include(未実装武器項目,notitle)

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''兵科共通?''(ガジェット)|
//|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ''|''対歩兵ランチャー''|
|製造国|&ref(画像置場/ドイツ帝国.png,nolink,nolink,50%); ドイツ帝国|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|入手方法|未実装武器のため基本的になし チーターの死体から拾うか、チートを使うことで入手可能|
|射撃モード|連射|
|弾数|不明(無限?)|
|ダメージ(最大-最小)||
|装填時間|?s 装填閾値:?x|
|持ち替え時間|?s|

//|>|英語表記||

#region(BattlefieldV1での性能)
&size(25){BattlefieldV1での性能};
&size(23){BattlefieldV1での性能};
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|240|c
|装弾数|∞(OH 12秒)|
|射撃モード|&ref(画像置場/mode3.png,nolink);|
|ダメージ(最大-最小)|20/s(接触時間により盛衰)|
|有効射程|およそ25m|
//|ダメージ(イメージ)|BGCOLOR(#222):&attachref(./ダメージドロップ.png,nolink,75%);|
|連射速度|∞rpm|
#endregion

*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
[[パンツァーシュレック]]と同じく[[キャンペーン>大戦の書]]で敵が使うものの、プレイヤーは使えない武器。[[前作>https://bf1.swiki.jp/index.php?Wex]]にも登場。
キャンペーンでは[[M2火炎放射器]]の燃料タンクと連結されたWexを持ったドイツ軍火炎放射兵([[画像>https://battlefield.fandom.com/wiki/Flame_Trooper?file=BF5_Germany_Campaign_02.jpg#Battlefield_V]])が登場する。
火炎放射兵による攻撃は[[ビークル]]にも有効(3秒で1ダメージぐらいの威力)なのでチーターが使うWexもビークルを損傷させると思われる(M2火炎放射器と同じ)。
プレイヤーが使えない武器ではあるが、モーションは燃料が出た後に着火するという凝ったものになっている。
*ゲーム内映像 [#image]
動画内ではM2火炎放射器と言及しているが、よく見てみるとWexである。
その証拠に、M2火炎放射器装備時に装着する燃料タンクを背負っておらず、発射口もM2火炎放射器のものではない。
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=aE1O4n_4-l0,,58)
↑0:58から
#hr
また、bilibili(中華系動画サイト)には何らかの手段でWexを装備した動画がある。
動画:https://www.bilibili.com/video/BV1FE421N7zx/?spm_id_from=333.337.search-card.all.click

*実物紹介 [#wda43bde]
正式名称はWechselapparat”ヴェクセルアパラート”(注*ドイツ語での読み)
近代化された第一次世界大戦以前の古くから東ローマ帝国や宋(支那の歴代王朝の一つ)において使われたのが文献で残っている。

近代の火炎放射器は1901年にドイツ第二帝國の技師リヒャルト=フィードラーによって発明された。
フィードラーの火炎放射器は、高さ4フィート(1.2m)の単一のシリンダーからなる可搬式装置で、
シリンダーは水平に二分割され、下層には圧搾ガス、上層には可燃性の油が納められていた。
レバーを押し下げるとガスが油を押し上げ、ゴムチューブを通って単純な点火装置を内蔵した鋼のノズルから火炎流を噴出させる仕組みだった。
この兵器は、20ヤード(18m)の範囲で2分間、猛烈な煙を伴った炎の噴流を発生させたが、
これが単発式だったため、一回の発射ごとに燃料と発火装置を交換する必要があった。また、操作要員は3人必要だった。
 
この可搬式据付型火炎放射器は1911年にプロイセン王国陸軍の制式兵器として採用され、
1914年に第一次世界大戦が勃発すると12個中隊が設けられて、同年10月、西部戦線のフランス共和国アルゴンヌで初投入で使用される。
 火炎放射器は1916年2月のヴェルダン要塞大攻防戦で大々的に使用され、フランス軍陣地に12mまで肉薄する吶喊攻撃を実施、
同年7月にはベルギー王国のフーゲでイギリス軍の塹壕に対しても用いられた。
 
地獄の業火を想わせる火炎放射器は実際の損害以上の恐怖を協商国軍将兵に植え付け、印象的な成功を果たしたが、
火炎放射器のオペレーターは非常に狙われやすく、特に火炎放射器自体に攻撃が加えられると爆発炎上して周囲の友軍に致命的な結果を齎す事も多かったため、
協商国軍側ではシステムの試験・検討はされたものの、この時点で採用される事は残念ながら無かった。
 第二帝國では第一次世界大戦終結まで火炎放射器中隊の増備を続け、最終的には平均6台の火炎放射器を装備した300以上の中隊が編成される。
 
 この当時の火炎放射器の噴射剤には増粘剤たるナパーム剤が添加されていなかったため、炎が跳ね返って来たり、流れ出したりしてしまう欠点があった。
貴重な戦略資源である天然ゴムを使った増粘剤も開発されるものの、高価過ぎてコストパフォーマンスが最悪だったため採用される事は無かったのだ。
 
 火炎放射器はヴェルサイユ条約による規制の対象とはならなかったため、ヴァイマール共和国陸軍でも研究が続けられ、
ヘルマン=ミュラー社会民主党内閣国防相ヴィルヘルム=グレーナー陸軍中将の下で
国防省陸軍兵器局長マックス=ルードヴィヒ中将は1930年に改良型標準火炎放射器を開発させた。
-[[コーデックス/炎の戦士>https://bf1.swiki.jp/index.php?%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%2F%E7%82%8E%E3%81%AE%E6%88%A6%E5%A3%AB]]
#br
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────── [[BF1ウィキ>https://bf1.swiki.jp/index.php?Wex]]より引用
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)
#include(コメント欄注意書き,notitle)

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