BattlefieldV 攻略 BFV Wiki
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> ROSS RIFLE MK III
ROSS RIFLE MK III
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*ゲーム内映像 [#image] #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=1XHXmbCNFMM)
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類'' |[[斥候兵]](メインウェポン)| |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ'' |''ボルトアクションライフル''| |製造国 |&ref(画像置場/カナダ旧旗.png,nolink,50%); カナダ| |使用弾薬 |.303British| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c |>|解除条件 |''[[タイド・オブ・ウォー]] リワード報酬''&br;2019/02/28~2019/03/07&br;上記期間後は &ref(画像置場/CC.png,nolink); 1700で購入可能| |>|性能(イメージ) |&attachref(./性能.jpg,nolink);| |>|連射速度 |64rpm(マシンボルト:75rpm)| |>|射撃モード |&ref(画像置場/mode1.png,nolink);| |>|装弾数 |5/45| |>|弾速 |750m/s| |>|空気抵抗|0.0025| |>|重力落下|12m/s2| |>|反動|左右0.1/上2.5&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度 /s)| |拡散|ADS|静止:0/移動:0.4(0.2)| |~|腰だめ|静止:立3.375 屈2.53125 伏2.025&br;移動:立4.5 屈3.375 伏9| |最大拡散値|ADS|静止:3/移動:5| |~|腰だめ|静止:立7 屈7 伏7&br;移動:立8 屈8 伏16| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0 初弾拡散倍率1倍 ( /s)| |~|腰だめ|1 初弾拡散倍率1倍 ( /s)| |>|リロード時間(空時) |下記参照)| |>|持ち替え時間|1s(0.8s)| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|CENTER:60|c |ダメージ|65|60| |減衰開始/終了距離|20m|60m| -リロード時間 |CENTER:残弾数|CENTER:SIZE(10):再装填&br;開始&br;時間|CENTER:SIZE(10):再装填&br;移行&br;時間|CENTER:SIZE(10):再装填&br;時間&br;(クリップ)|CENTER:SIZE(10):再装填&br;時間&br;(1発)|CENTER:SIZE(10):再装填&br;終了&br;時間|CENTER:SIZE(10):再装填&br;時間&br;(合計)|h |5~1|1|0.15|3|0.616|0.967|-| |0|-|-|-|-|-|3.666| |5~1(スコープ)|1|0|-|0.616|0.967|-| |0(スコープ)|~|~|~|~|~|5.047| #br |名称|>|~ダメージ|>|~減衰距離|~連射&br;速度|~弾速|>|~反動|~リロード&br;速度|~弾数|>|~射撃&br;モード|h |~|~最大|~最小|~開始|~終了|~|~|~左右|~上|~|~|~|~|h |170|>|BGCOLOR(#fbb):CENTER:50|>|BGCOLOR(#bfb):CENTER:50|>|CENTER:50|>|BGCOLOR(#bbf):CENTER:60|BGCOLOR(White):CENTER:50|CENTER:50|>|CENTER:23|c // |[[Lee-Enfield No.4 MkⅠ]]|65|60|20|60|72&br;(84)|600||||10|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|| |[[Gewehr M95/30>Gewehr M95/30]]|80|66|30|60|58&br;(67)|700||||5|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|| |[[Krag-Jørgensen]]|60|60|-|-|55&br;(62)|900||||6|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|| |[[Kar98k]]|75|66|20|60|49&br;(55)|900||||5|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|| |[[ROSS RIFLE MK III]]|65|60|20|60|64&br;(75)|750||||5|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|| |[[九九式有坂銃]]|80|66|30|60|58&br;(67)|750||||5|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|| |[[K31/43]]|60|60|-|-|55&br;(62)|750|||4.27|6(+1)|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);|| #include(銃器補足事項,notitle) *専門技能 [#specialization] &attachref(./専門技能.jpg,nolink,80%); |~アイコン|名称|効果|h |BGCOLOR(#222):CENTER:80|BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(White):400|c // |>|>|BGCOLOR(#ffb):LEFT:''RANK1''| |&ref(専門技能/高速エイム.png,nolink,50%);|高速エイム|エイム状態への移行が33%速くなる| |&ref(専門技能/高速リロード.png,nolink,50%);|高速リロード|銃のリロードが15%早くなる| // |>|>|BGCOLOR(#bfb):LEFT:''RANK2''| |&ref(専門技能/カスタムストック.png,nolink,50%);|カスタムストック|移動中のエイム射撃の命中精度が上がる| |&ref(専門技能/スリングスイベル.png,nolink,50%);|スリングスイベル|銃の持ち替えが15%早くなり、またダッシュ後に素早く撃てるようになる| // |>|>|BGCOLOR(#bcf):LEFT:''RANK3''| |&ref(専門技能/軽量ストック.png,nolink,50%);|軽量ストック|エイム中の移動が60%速くなる| |&ref(専門技能/マシンボルト.png,nolink,50%);|マシンボルト|銃のサイクルを速め、連射速度を向上させることができる| // |>|>|BGCOLOR(#fbd):LEFT:''RANK4''| |&ref(専門技能/銃剣.png,nolink,50%);|銃剣|銃剣突撃を可能にする| |&ref(専門技能/零点規正可能.png,nolink,50%);|零点規正可能|長距離狙撃用に零点規正を可能にする| #include(専門技能補足,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] TOWで追加された、スナイパーライフル #br 性能は[[Lee-Enfield>Lee-Enfield No.4 MkⅠ]]の弾速を少し速くしてコッキングを僅かに遅くしたもの。コッキング速度は全ボルトアクションライフル中2番目に早い。 Lee-Enfieldの弱点である弾速を速くしながら素早いコッキング速度を両立できているのが強みである。 ダメージはEnfieldから据え置きで、瀕死の敵に当てても倒れてくれない場合が少なくない。 #br バランスよく纏まったこの銃を器用貧乏な武器にするか、万能性を大いに生かした機動戦で大戦果を挙げていけるかは使い手次第である この銃を上手に手懐けられたなら、他のボルトアクションライフルでも苦労はしないだろう。 #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(ROSS RIFLE MK IIIアイアンサイト.jpg,nolink,12%); *ゲーム内映像 [#image] #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=1XHXmbCNFMM) *銃器紹介 [#introduction] //実銃の紹介を自由にどうぞ #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=EaSui_UqDX8) &size(5){銃を持って解説を始めるのは2分50秒頃から}; #br Rossは1901年にカナダで開発されたボルトアクション式小銃。 このライフルはカナダが英連邦加盟国であるためリー・エンフィールド小銃を使用していたが、1899年から1902年の第二次ボーア戦争(南アフリカ戦争)の間にカナダへの供給がイギリスより差し止められた際に設計された。 イギリスのチャールズ・ロス卿の申し出でカナダに武器工場の設立が決められ、1901年にRoss Mk.Iが開発された。 Mk.Iの生産は1903年より初められ、第一次大戦期のカナダ軍が装備した。 #br ロス卿が設計したライフルは当時珍しかったストレートプル式のボルトアクションを採用している。 この構造はオーストリアのマンリッヒャー[[Gewehr M95/30]]に影響されて設計され、その操作法は従来のボルトアクション式よりも高い連射力を実現した。 しかしその一方で初期のモデルではスプリングが弱く信頼性に欠け、続く1905年に開発されたMk.IIでいくつかの改良が施された。 Mk.IIは多く使用されたが、この時点でも機関部内が汚れに対して脆弱で、耐久力に欠ける事が指摘されている。 これらの問題を一挙に解決するために大幅に改良設計されたのがMk.IIIだが、この際に二列で並べられた弾薬は一列のシングルスタックマガジンになり、装弾数が減るなど削られた特徴もあった。 しかしMk.IIIも排莢を行うボルトが使用し続けると不必要に変形してしまい、ボルトが射手の顔面めがけて脱落する事件が少数ながら発生した。 Mk.IIIは1910年より製造が始まり、生産は1916年で中止されたものの生産数は235,000丁に上っている。Mk.IIIおよびMk.IIIBはしばらくの間はカナダ軍の制式装備であり続けた。 #br 軍用銃としては複雑な構造により重大な欠陥を招いていたが、操作のしやすいボルトと高い精度を誇る点に着目され、狙撃銃として米ウィンチェスター社のA5スコープやW&S社のM1913スコープを取り付けて使用された。 その後カナダは無事イギリスより[[Lee-Enfield No.4 MkⅠ]]小銃の生産・受領を開始できたため一線を退くこととなったが、第二次大戦の勃発により数年間のみMk.IIIが再生産されている。 これらのMk.IIIは国内の海軍やベテランガード、沿岸警備隊や訓練部隊に配備され、このほかイギリスのホームガードやロンドン警視庁にも供与された記録がある。 ニュージーランドにも300丁ほどが供与されるなど英連邦各国で若干ながら利用されており、イギリスを通してソビエトにもMk.IIIが供与された。 このほかラテンアメリカ諸国やインドネシアにも供与され、珍しいものではイギリスにより訓練されたユダヤ人組織のハガナー(後のイスラエル国防軍)にも供与された。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) #include(コメント欄注意書き,notitle)