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Commando Carbine
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*銃器紹介 [#introduction] //実銃の紹介を自由にどうぞ #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=YtzaVil5joc) De Lisle Carbine(デ・リーズル・カービン)は第二次世界大戦中にイギリスで開発された、特殊作戦用のボルトアクションライフル。 イギリスは第二次大戦初期の段階から当時の首相、チャーチルの後押しもあって特殊部隊の育成に力を注いでいた。 そうしてコマンドスやSASなど、複数の特殊部隊が最終的に創設されることとなったが、彼らのような特殊任務に着く兵士のためにWilliam Godfray De Lisleが設計したものが本銃となる。 1943年よりスターリング・アームズ社で製造が始まり、その消音性の高さから戦後も1950年ごろまで使用され続けた。 #br 本銃は[[Lee-Enfield>Lee-Enfield No.4 MkⅠ]]の旧モデルであるNo.1 MkIIIをベースに設計されており、水冷式機関銃のジャケットのような2インチの大型のサプレッサーを採用した。 マガジンは[[M1911]]と共通のものを使用し、ボルトアクション機構はそのまま使われている。 銃身をすべて包み込むようにデザインされたサプレッサーと亜音速の.45ACP弾は相性がよく、これにより約85デシベルにまで銃声は軽減された。 この数値は同じテスト内で消音されていない[[STEN]]サブマシンガンが約125デシベルを記録した事を考えると、極めて抑制された銃声だと言える。 #br 配備を想定する部隊の特殊性から生産数は決して多くないが、最終的に500挺ほどが発注されることになっている。 また本銃は他のイギリスの消音武器に比べ、工作活動を行う特殊作戦部(SOE)ではなくコマンドスなどの特殊部隊で運用され、空挺作戦に対応するために50挺ほどが折りたたみ式ストックを備える改造を施された。 しかしこれらの特殊な火器を大量に調達する事に対して必要性が問われ、契約が解除された結果130挺程度が調達されるのみにとどまった。 #br その後、第二次大戦の終結とともに一度デ・リーズル・カービンは倉庫に入ることとなったが、1950年代半ばからはイギリス領領マレーでの特殊任務に復帰することとなる。 ここでも消音性の高さを生かして密林での戦闘や暗殺任務などでも活躍し、活動の痕跡を残さず抑止力を与えるという面でも大きな力を発揮した。
De Lisle Carbineはフランス風の名前を持つが、イギリスの銃である。内蔵するサプレッサーと亜音速弾の組み合わせにより、過去有数の消音性の高い銃となっている。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[衛生兵]]''(メインウェポン)| |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ''|''ボルトアクションカービン''| |製造国|&ref(画像置場/イギリス.png,nolink,50%); | |使用弾薬|.45ACP| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c |>|解除条件|''[[タイド・オブ・ウォー]] リワード報酬''&br;2019/04/18~2019/04/25&br;上記期間後は &ref(画像置場/CC.png,nolink); 1700で購入可能| |>|性能(イメージ)|&attachref(./性能.jpg,nolink);| |>|連射速度|97rpm(109rpm)| |>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);| |>|装弾数|7+1/40(10+1/55)| |>|弾速|350m/s(450m/s)| |>|空気抵抗|0.0035(0.0025)| |>|重力落下|12m/s2| |>|反動|左右0/上1.5&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度 /s)| |拡散|ADS|静止:0/移動:0.4(0.2)| |~|腰だめ|静止:立2.25(1.35) 屈1.6875(1.0125) 伏1.35(0.81)&br;移動:立3(1.5) 屈2.25(1.125) 伏6(3)| |最大拡散値|ADS|静止:3/移動:5| |~|腰だめ|静止:立5(4) 屈5(4) 伏5(4)&br;移動:立6(4.35) 屈6(4.35) 伏12(8.7)| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0 初弾拡散倍率1倍 ( /s)| |~|腰だめ|0.55 初弾拡散倍率1倍 ( /s)| |>|リロード時間(空時)|2.47s(3.17s)| |>|持ち替え時間|0.8s(0.65s)| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|>|>|>|>|CENTER:60|c |ダメージ|60|55.56|50|35.72|33.34|30| |減衰開始/終了距離|0m|30m|50m|75m|75m|100m| #include(銃器補足事項,notitle) *専門技能 [#specialization] &attachref(./専門技能.jpg,nolink); |~アイコン|名称|効果|h |BGCOLOR(#222):CENTER:80|BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(White):400|c // |>|>|BGCOLOR(#ffb):LEFT:''RANK1''| |&ref(専門技能/スリングスイベル.png,nolink,50%);|スリングスイベル|銃の持ち替えが15%早くなり、またダッシュ後に素早く撃てるようになる| |&ref(専門技能/高速エイム.png,nolink,50%);|高速エイム|エイム状態への移行が33%速くなる| // |>|>|BGCOLOR(#bfb):LEFT:''RANK2''| |&ref(専門技能/カスタムストック.png,nolink,50%);|カスタムストック|移動中のエイム射撃の命中精度が上がる| |&ref(専門技能/高速弾.png,nolink,50%);|高速弾|弾速が10%上がり、動いている標的や遠方の標的に当てやすくなる| // |>|>|BGCOLOR(#bcf):LEFT:''RANK3''| |&ref(専門技能/高速リロード.png,nolink,50%);|高速リロード|銃のリロードが15%速くなる| |&ref(専門技能/マシンボルト.png,nolink,50%);|マシンボルト|銃のサイクルを速め、連射速度を向上させることができる| // |>|>|BGCOLOR(#fbd):LEFT:''RANK4''| |&ref(専門技能/強化グリップ.png,nolink,50%);|強化グリップ|腰撃ちの精度が増し、腰撃ちでの有効射程が延びる| |&ref(専門技能/拡張マガジン.png,nolink,50%);|拡張マガジン|拡張マガジンを使用することで、リロードまでに長く撃ち続けられるようになる| #include(専門技能補足,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] ToWで追加された、低威力・高レートのボルトアクションライフル。カービンにカテゴライズされた初めての銃であり、サプレッサーを内蔵したゲーム中初の消音武器でもある。 本銃の長所はレートの高さと消音武器であることの2点である。消音武器は撃たれても方角が表示されないため、相手が隠れるのを妨害できる。その上レートが高いため、胴体狙いでも確実に仕留められるのだ。 #br しかし、HS一撃は30m、胴体2発距離は50mと、威力減衰が他のカービンに比べて激しい。弾速も遅いため、遠距離戦は得意ではないと言える。50m以遠でも戦いたければ他のカービンの使用も視野に入れよう。 さらに言えば、レートが高いというのはボルトアクション銃の中での話であり、近距離…というか大半の撃ち合いは性能的に不利である。撃ち合いを避けるか、ハンドガンや遮蔽物を活用した立ち回りでカバーしよう。 #br 苦手な事も多いCommando Carbineであるが、バレづらかったり裏取り向きだったりと、長所を上手く使えば大量キルの可能性を秘めている。大事に使ってあげよう。 #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(Commando Carbineアイアンサイト.jpg,nolink,12%); *ゲーム内映像 [#image] #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=li0jxkhJK8M) *銃器紹介 [#introduction] //実銃の紹介を自由にどうぞ #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=YtzaVil5joc) De Lisle Carbine(デ・リーズル・カービン)は第二次世界大戦中にイギリスで開発された、特殊作戦用のボルトアクションライフル。 イギリスは第二次大戦初期の段階から当時の首相、チャーチルの後押しもあって特殊部隊の育成に力を注いでいた。 そうしてコマンドスやSASなど、複数の特殊部隊が最終的に創設されることとなったが、彼らのような特殊任務に着く兵士のためにWilliam Godfray De Lisleが設計したものが本銃となる。 1943年よりスターリング・アームズ社で製造が始まり、その消音性の高さから戦後も1950年ごろまで使用され続けた。 #br 本銃は[[Lee-Enfield>Lee-Enfield No.4 MkⅠ]]の旧モデルであるNo.1 MkIIIをベースに設計されており、水冷式機関銃のジャケットのような2インチの大型のサプレッサーを採用した。 マガジンは[[M1911]]と共通のものを使用し、ボルトアクション機構はそのまま使われている。 銃身をすべて包み込むようにデザインされたサプレッサーと亜音速の.45ACP弾は相性がよく、これにより約85デシベルにまで銃声は軽減された。 この数値は同じテスト内で消音されていない[[STEN]]サブマシンガンが約125デシベルを記録した事を考えると、極めて抑制された銃声だと言える。 #br 配備を想定する部隊の特殊性から生産数は決して多くないが、最終的に500挺ほどが発注されることになっている。 また本銃は他のイギリスの消音武器に比べ、工作活動を行う特殊作戦部(SOE)ではなくコマンドスなどの特殊部隊で運用され、空挺作戦に対応するために50挺ほどが折りたたみ式ストックを備える改造を施された。 しかしこれらの特殊な火器を大量に調達する事に対して必要性が問われ、契約が解除された結果130挺程度が調達されるのみにとどまった。 #br その後、第二次大戦の終結とともに一度デ・リーズル・カービンは倉庫に入ることとなったが、1950年代半ばからはイギリス領領マレーでの特殊任務に復帰することとなる。 ここでも消音性の高さを生かして密林での戦闘や暗殺任務などでも活躍し、活動の痕跡を残さず抑止力を与えるという面でも大きな力を発揮した。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) #include(コメント欄注意書き,notitle)