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IV号突撃砲
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*戦車紹介 [#introduction] //戦車の紹介を自由にどうぞ //#youtube() IV号突撃砲はIV号戦車をベースに作られた突撃砲である。 戦車とは違い回転砲塔がなく、砲身が前方に固定されている。 歩兵支援の用途として作れられており初期型は短砲身だが、敵戦車の駆逐の任務に入るようになってからは 長砲身のタイプが既存の車両を改修・または新規に生産された。 #br 突撃砲はドイツ国防軍で使われた自走砲の一種である。 戦車は第一次世界大戦後にドイツのドクトリンによって歩兵部隊から独立して機甲部隊で運用されるようになったが、歩兵にとっては部隊に随伴する火砲支援が可能な装甲車両が不可欠であり、砲兵の管轄で突撃砲が自走砲として歩兵部隊に随伴して運用されるようなった。ちなみによく突撃砲と駆逐戦車は別物とみられがちだが、この時点で明確な分け方はない。 突撃砲は敵の立てこもる防御陣地への攻撃の他にも、東部戦線ではⅢ号やⅣ号戦車にとって手強いソ連のT34にも突撃砲は戦車より強力な砲と厚い前面装甲で対抗できたので歩兵にとっては頼もしい存在であった。 ヒトラーも突撃砲の成果に着目しており、既存の戦車をベースにした車両を多く開発している。 #br そして戦争が長引くに連れ戦車不足になると、回転砲塔がないぶんより早く多く生産できる突撃砲は機甲部隊にも配備されるようになった。 歩兵部隊にとっても中々補充されない戦車を待つくらいなら、「戦車5台より突撃砲1台を」というくらいに引っ張りだこであった。 前述のように歩兵支援だけなく機甲戦での役目も増えたことから役目的にも被る駆逐戦車(四号駆逐戦車という似た車両も存在する)の存在もあってややこしい事になり、補給で届いた突撃砲が現地の砲兵科と機甲科で取り合いになったことすらあった。 余談だが、代表的な突撃砲(駆逐戦車)として128m砲を搭載したティーガーこと、「ヤークトティーガー」が存在する。火力は十分(というか建物を貫通して[[シャーマン]]を撃破するほどの超過剰火力)だったのだがとにかくデカい為、エンジンや履帯などの走行用のパーツがすぐに壊れ、爆破処分(自棄)される車両ばっかりだと言う、、、
#include(ビークル項目,notitle) |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''戦車 (&color(Red){枢軸軍};)''| |製造国|&ref(画像置場/ドイツ国.png,nolink,50%); ドイツ| |座席数|3| |解除条件|''[[タイド・オブ・ウォー]] リワード報酬''&br;2019/02/14~2019/02/21&br;上記期間後は &ref(画像置場/CC.png,nolink); 2500で購入可能| *専門技能 [#specialization] &attachref(./IV突撃砲 専門技能.png,nolink,60%); |~アイコン|名称|効果|h |BGCOLOR(#222):CENTER:100|BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(White):400|c // |>|>|BGCOLOR(#ffb):LEFT:''RANK1''| |&ref(専門技能/強化エンジン.png,nolink,37%);|強化エンジン|エンジンの耐久力を上げ、破壊されるまでに倍以上のダメージに耐えられるようにする。| |&ref(専門技能/スモークランチャー.png,nolink,50%);|スモークランチャー|砲塔の前方に煙幕を発射する。| // |>|>|BGCOLOR(#bfb):LEFT:''RANK2''| |&ref(専門技能/ツィンメリット.png,nolink,50%);|ツィンメリット|車両の外側を厚く塗装し、車体に吸着手榴弾や吸着爆弾が貼り付くことを防ぐ。| |&ref(専門技能/履帯スカート.png,nolink,50%);|履帯スカート|履帯をカバーする追加装甲。履帯の耐久力を上げる。| |&ref(専門技能/野戦修理.png,nolink,50%);|野戦修理|即座にビークルのライフを10%回復し、壊れた履帯、エンジン、砲塔のダメージをすべて修復する。| // |>|>|BGCOLOR(#bcf):LEFT:''RANK3''| |&ref(専門技能/改良型装填機構.png,nolink,50%);|改良型装填機構|主砲の射撃間隔を10%速める。| |&ref(専門技能/PAK 40 L/43.png,nolink,50%);|75mm 40 L/48|重対戦車砲。装甲車両に特に効果的。| // |>|>|BGCOLOR(#fbd):LEFT:''RANK4''| |&ref(専門技能/榴散弾.png,nolink,50%);|榴散弾|巨大なショットガンのように主砲から小さな鉄球を多数発射する。歩兵及び軽装甲車両に効果的。| |&ref(専門技能/Sマインランチャー.png,nolink,50%);|Sマインランチャー|車体に設置された対人地雷散布装置を使用し、地雷を空中で爆発させ周囲の全ソフトターゲットにダメージを与える。| |&ref(専門技能/徹甲弾.png,nolink,50%);|徹甲弾|徹甲弾は爆発の代わりに衝撃によるダメージを与える。| #include(専門技能補足,notitle) *部位別ダメージ倍率詳細 [#cb7ea3af] |装甲|入射角|倍率|h // |前面|CENTER:45°|CENTER:0.2| |~|CENTER:80°|CENTER:1| // |側面|CENTER:30|CENTER:0.2| |~|CENTER:85|CENTER:''1.6''| // |背面|CENTER:10|CENTER:0.2| |~|CENTER:60°|CENTER:''2.2''| // 防楯部分に倍率は設定されていない。 #br *初心者向け解説 [#jdaa99b7] まだ右も左も分からないという初心者の方は、車両について調べる前にこちらをご一読下さい。 [[これから戦車兵を目指す初心者のために>戦車一覧]] *特徴、アドバイス、補足 [#toidscvi] タイド・オブ・ウォーのリワード報酬として新たに追加された突撃砲。''初期主砲や対戦車砲を含む専門技能の性能は基本的に[[IV号戦車]]と同じ。'' 非常に低い車高が特徴で、遮蔽物に身を隠しやすい。 [[チャーチル・ガンキャリア]]や[[バレンタイン・アーチャー]]等と同じく固定砲塔の車両であるため、閉所や近距離の戦闘に難がある。 更に&color(Red){ドライバー席に機銃を装備していない};ため、歩兵の接近には常に気を払う必要がある。 低い車高を活かして待ち構え、敵の進行を阻止する防衛戦術で光るビークルである。 #br また、このビークルのもう一つの特徴として、2番席のガンナーが車内から体を晒さずに射撃できるリモコン機銃を装備している。 通常のトップガンナー席よりも威力は控えめ(車内ガンナーと同じと思われる)だが精度が高く、見やすいスコープ画面で360度見渡すことができる非常に使い勝手の良い武装なので、是非とも埋めておきたい座席である。使いようによっては一番席を上回るような活躍もできる優れものである。 さらに、このリモコン機銃は座席移動の際のアニメーションが無く、すぐに移動することができる。一人で搭乗中に歩兵に接近されたら思い切って座席移動するのも手であることを覚えておこう。 余談だが、本車両をアンロックするTOWの任務のバグ等により、2018年2月22日から一週間の間、通常2500中隊コインで購入するところをたったの100中隊コインで購入できた。 :75mm 40 L/48| 主砲を長砲身の対戦車砲に換装する。弾速が改善され、対ビークル威力が増加する。反面、連射速度が微減し、爆発範囲とダメージが低下する。 中距離以遠での対ビークル戦で効果を発揮するため、比較的広いマップで特に有効。 爆発の範囲、威力の低下で歩兵を処理し辛くなるが、上述した本車両の特徴から敵歩兵とはどうしても距離を取る場面が多くなる。 長距離であれば優れた弾道性能のおかげで歩兵の狙撃が容易になり、デメリットを感じずに立ち回ることができるはずだ。割り切って運用しよう。 :徹甲弾| 75mm 40 L/48用の特殊砲弾。高弾速な対ビークル砲弾で、爆発は小さく対歩兵に向かない。 より遠距離でも命中させやすくなるが、衝撃ダメージに依存しているため、傾斜による防御に対してより弱くなる。 ドライバーの機銃が無く主砲弾で歩兵も対処するとなると残弾数に悩まされがちになるので、砲弾数を増やす意味でも選択肢に入れていいだろう。 :榴散弾| 機銃が無いドライバーにとってありがたい対歩兵装備。ただ、弾数が少ないのでご利用は計画的に。 *ゲーム内映像 [#image] //#youtube() *戦車紹介 [#introduction] //戦車の紹介を自由にどうぞ //#youtube() IV号突撃砲はIV号戦車をベースに作られた突撃砲である。 戦車とは違い回転砲塔がなく、砲身が前方に固定されている。 歩兵支援の用途として作れられており初期型は短砲身だが、敵戦車の駆逐の任務に入るようになってからは 長砲身のタイプが既存の車両を改修・または新規に生産された。 #br 突撃砲はドイツ国防軍で使われた自走砲の一種である。 戦車は第一次世界大戦後にドイツのドクトリンによって歩兵部隊から独立して機甲部隊で運用されるようになったが、歩兵にとっては部隊に随伴する火砲支援が可能な装甲車両が不可欠であり、砲兵の管轄で突撃砲が自走砲として歩兵部隊に随伴して運用されるようなった。ちなみによく突撃砲と駆逐戦車は別物とみられがちだが、この時点で明確な分け方はない。 突撃砲は敵の立てこもる防御陣地への攻撃の他にも、東部戦線ではⅢ号やⅣ号戦車にとって手強いソ連のT34にも突撃砲は戦車より強力な砲と厚い前面装甲で対抗できたので歩兵にとっては頼もしい存在であった。 ヒトラーも突撃砲の成果に着目しており、既存の戦車をベースにした車両を多く開発している。 #br そして戦争が長引くに連れ戦車不足になると、回転砲塔がないぶんより早く多く生産できる突撃砲は機甲部隊にも配備されるようになった。 歩兵部隊にとっても中々補充されない戦車を待つくらいなら、「戦車5台より突撃砲1台を」というくらいに引っ張りだこであった。 前述のように歩兵支援だけなく機甲戦での役目も増えたことから役目的にも被る駆逐戦車(四号駆逐戦車という似た車両も存在する)の存在もあってややこしい事になり、補給で届いた突撃砲が現地の砲兵科と機甲科で取り合いになったことすらあった。 余談だが、代表的な突撃砲(駆逐戦車)として128m砲を搭載したティーガーこと、「ヤークトティーガー」が存在する。火力は十分(というか建物を貫通して[[シャーマン]]を撃破するほどの超過剰火力)だったのだがとにかくデカい為、エンジンや履帯などの走行用のパーツがすぐに壊れ、爆破処分(自棄)される車両ばっかりだと言う、、、 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) #include(コメント欄注意書き,notitle)