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Repetierpistole M1912
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*銃器紹介 [#introduction] #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=36yZHueEZLY) ステアーM1912は1912年にオーストリアのSteyr Mannlicher(ステアー・マンリッヒャー)が開発したピストル。 1911年から開発の始まった拳銃は第一次世界大戦を通して数多くが生産され、オーストリア=ハンガリー帝国やイタリア王国、チリやポーランドなど幾つかの国への輸出も行われた。 #br M1912はショートリコイル式の拳銃で、当初は9x23mmステアー弾を使用していた。 設計当時の時点で各国において着脱マガジン式の拳銃も多く開発されていたが、本銃は8発のストリッパークリップを用いた装填方法であるのが特徴。 #br 第一次世界大戦の終了後もいくつかの国では使用が続けられたが、特に1938年にオーストリアのドイツによる統治が始まった事がきっかけに変化が訪れる。 ドイツ国防軍向けの拳銃の不足を補うために、当時のドイツで使われていた標準的な拳銃弾の9mmParabellum弾に変換されたM1912が調達され始めた。 これはドイツにおいて「9mm P12 (Ö)」という命名がされた。チェコ製の兵器における「(t)」のように、括弧内の「Ö」(ドイツ語でオーストリアを意味する「Österreichisch」)が接続されている。 9mm P12は最終的に6万丁が生産され、決して少なくない数のP12は第二次世界大戦の終結までドイツ人の手で使われた。 &color(Silver){本ゲームに登場するP12に国防軍の象徴である鷹(Wehrmachtadler)と、スライド左側の「08」の刻印が無かった場合、実は9x23mmステアー仕様のままなのかもしれない・・・。}; #br なお第一次世界大戦中にはフルオート射撃を可能とした[[Repetierpistole M1912/P16>https://bf1.swiki.jp/index.php?Maschinenpistole%20M1912%EF%BC%8FP.16]]が開発されており、こちらもクリップを用いて装填を行う。 16発の固定マガジンに拡張したものも存在し、これを2つ結合した「Doppelpistole M.12」という銃も試作されている。 //実銃の紹介を自由にどうぞ
//ゲーム内解説文章 M1912はマガジン内蔵型の武骨で信頼性の高いピストルである。第一次世界大戦で初めて用いられ、1938年にドイツがオーストリアを併合すると、ドイツ軍から6万丁の発注がなされた。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''全兵科''(サブウェポン)| |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ''|''サイドアーム''| |製造国|&ref(画像置場/オーストリアハンガリー帝国.png,nolink,50%); オーストリアハンガリー帝国| |使用弾薬|9x19mm Parabellum| |区分|コモン| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c |>|解除条件|各兵科ランク11| |>|性能(イメージ)|&attachref(./性能.jpg,nolink);| |>|連射速度|450rpm| |>|射撃モード|&ref(画像置場/mode1.png,nolink);| |>|装弾数|8/96| |>|弾速|350m/s| |>|空気抵抗|0.005| |>|重力落下|12m/s2| |>|反動|左右0.1/上1.8&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度 /s)| |拡散|ADS|静止:0.3/移動:0.4| |~|腰だめ|静止:立0.9 屈0.675 伏0.54&br;移動:立1.2 屈0.9 伏2.4| |最大拡散値|ADS|静止:2/移動:2| |~|腰だめ|静止:立3 屈3 伏3&br;移動:立4 屈4 伏8| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0 初弾拡散倍率1倍 ( /s)| |~|腰だめ|0.3 初弾拡散倍率1倍 ( /s)| |>|リロード時間(空時)|4.75s(2.6s)| |>|持ち替え時間|0.6s| |>|ダッシュ後復帰倍率|0.4| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|>|>|>|CENTER:60|c |ダメージ|25.5|25|20|16.67|15| |減衰開始/終了距離|0m|22m|30m|50m|75m| #include(サブウェポン距離減衰,notitle) #include(銃器補足事項,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] 高いレートを持つ中量級ピストル。 [[P38>P38 Pistol]]や[[P08>P08 Pistol]]と同じく威力減衰が緩く、さらにレートも速いため中距離での火力はサブウェポン中トップクラス。 ハンドガンの中では広いレンジで高い攻撃力を発揮できるため、攻撃力に特化したサブウェポンと言える。 しかし、固定マガジン式のためクリップ装填に限られ、残弾がある時は排出するため時間が更にかかる。空のリロード速度も遅め。 持ち替え時間も少し遅く、咄嗟の使用には不向き。緊急用にするよりは近距離が苦手な武器を補う武器として使う方が向いている。 /////////開発当初は自動拳銃として追加される予定であった。//////////誤り ピストルカービンモデルの追加も考えられていた。 #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(Repetierpistole M1912アイアンサイト.jpg,nolink,40%); *ゲーム内映像 [#image] #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=ehaMaSPVYO0) *銃器紹介 [#introduction] #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=36yZHueEZLY) ステアーM1912は1912年にオーストリアのSteyr Mannlicher(ステアー・マンリッヒャー)が開発したピストル。 1911年から開発の始まった拳銃は第一次世界大戦を通して数多くが生産され、オーストリア=ハンガリー帝国やイタリア王国、チリやポーランドなど幾つかの国への輸出も行われた。 #br M1912はショートリコイル式の拳銃で、当初は9x23mmステアー弾を使用していた。 設計当時の時点で各国において着脱マガジン式の拳銃も多く開発されていたが、本銃は8発のストリッパークリップを用いた装填方法であるのが特徴。 #br 第一次世界大戦の終了後もいくつかの国では使用が続けられたが、特に1938年にオーストリアのドイツによる統治が始まった事がきっかけに変化が訪れる。 ドイツ国防軍向けの拳銃の不足を補うために、当時のドイツで使われていた標準的な拳銃弾の9mmParabellum弾に変換されたM1912が調達され始めた。 これはドイツにおいて「9mm P12 (Ö)」という命名がされた。チェコ製の兵器における「(t)」のように、括弧内の「Ö」(ドイツ語でオーストリアを意味する「Österreichisch」)が接続されている。 9mm P12は最終的に6万丁が生産され、決して少なくない数のP12は第二次世界大戦の終結までドイツ人の手で使われた。 &color(Silver){本ゲームに登場するP12に国防軍の象徴である鷹(Wehrmachtadler)と、スライド左側の「08」の刻印が無かった場合、実は9x23mmステアー仕様のままなのかもしれない・・・。}; #br なお第一次世界大戦中にはフルオート射撃を可能とした[[Repetierpistole M1912/P16>https://bf1.swiki.jp/index.php?Maschinenpistole%20M1912%EF%BC%8FP.16]]が開発されており、こちらもクリップを用いて装填を行う。 16発の固定マガジンに拡張したものも存在し、これを2つ結合した「Doppelpistole M.12」という銃も試作されている。 //実銃の紹介を自由にどうぞ *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) #include(コメント欄注意書き,notitle)