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> M1922 MG
M1922 MG
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*特徴、アドバイス、補足 [#tips] 素の状態で770rpmに150発の装弾数と、瞬間火力、継続火力ともに高水準なMMG。反動もマイルドで、使い勝手がいい。 さらに撃ち切り時のリロードがとても早く、他MMGの通常リロードと比較しても3位である。すごいぜ。 #br 延長ベルトをとった場合、装弾数は250発となり、[[MG 42]](延長ベルト)と[[M1919A6]]と並びMMGトップとなる。 性能は上記2種の中間に位置し、これらとは違って露骨な苦手距離が無いという点が強みとなる。 この銃を基準として使い、瞬間火力に不安を感じればMG42、より安定感を求めるのであればM1919A6に乗り換えるといいだろう。 #br 軽量ボルトをとった場合、900rpmとそれなりの高レートとなるため、撃ち合いでの不安を軽減できる。 またしてもライバルとして[[MG 42]](延長ベルト)が挙げられるが、先述の通り火力で劣るが安定感で勝る形となる。 #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(M1922 MGアイアンサイト.jpg,nolink,12%);
フランスが第一次世界大戦中にModele 33 LMGの実戦配備にこぎつけることはなかった。しかし、多くの派生モデルが第二次世界大戦まで生き延び、主にフランス海軍で使用された。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類'' |''[[援護兵]]'' (メインウェポン)| |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ'' |''ミディアムマシンガン''| |製造国|&ref(画像置場/フランス.png,nolink,50%); フランス| |使用弾薬 |7.5x54mmFrench| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c |>|解除条件|''[[タイド・オブ・ウォー]] リワード報酬''&br;2019/02/07~2019/02/14&br;上記期間後は &ref(画像置場/CC.png,nolink); 1700で購入可能| |>|性能(イメージ) |&attachref(./性能.jpg,nolink);| |>|連射速度(軽量ボルト) |770rpm (900rpm)| |>|射撃モード |&ref(画像置場/mode4.png,nolink);| |>|装弾数(延長ベルト) |150/300 (250/500)| |>|弾速 |700m/s| |>|重力落下 |12m/s2| |>|反動|左右0.3(0.25)/上1.5(1.2)&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度 /s)| |>|反動連射増加数|左右0/上-0.225(-0.18) 最小上反動 0.6(0.48)| |拡散|ADS|静止:0.15/移動:4.5| |~|腰だめ|静止:立12 屈9 伏7.2&br;移動:立12 屈9 伏24| |~|ズーム|静止:立3 屈3 伏3&br;移動:立4.5 屈4.5 伏4.5| |最大拡散値|ADS|静止:12/移動:12| |~|腰だめ|静止:立12 屈12 伏12&br;移動:立12 屈12 伏24| |~|ズーム|静止:立12 屈12 伏12&br;移動:立12 屈12 伏12| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0 初弾拡散倍率1倍 ( /s)| |~|腰だめ|0 初弾拡散倍率1倍 ( /s)| |>|リロード時間(空時) |5.8s(3.6s)| |>|持ち替え時間|1.3s| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|>|>|>|>|CENTER:60|c |ダメージ|25.1|25|20|16.67|15|15| |減衰開始/終了距離|0m|10m|30m|50m|75m|100m| #include(MMG距離減衰,notitle) #include(銃器補足事項,notitle) *専門技能 [#specialization] &attachref(./M1922 MG 専門技能.png,nolink,80%); |~アイコン|名称|効果|h |BGCOLOR(#222):CENTER:80|BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(White):400|c // |>|>|BGCOLOR(#ffb):LEFT:''RANK1''| |&ref(専門技能/リコイルバッファー.png,nolink,50%);|リコイルバッファー|上方向の反動が弱まる| |&ref(専門技能/高速リロード.png,nolink,50%);|高速リロード|銃のリロードが15%早くなる| // |>|>|BGCOLOR(#bfb):LEFT:''RANK2''| |&ref(専門技能/無閃光火薬.png,nolink,50%);|無閃光火薬|マズルフラッシュを抑えることで、射撃時にスポットされにくくなる。| |&ref(専門技能/ポーテッドバレル.png,nolink,50%);|ポーテッドバレル|横方向の反動が弱まる| // |>|>|BGCOLOR(#bcf):LEFT:''RANK3''| |&ref(専門技能/軽量ボルト.png,nolink,50%);|軽量ボルト|フルオート射撃での連射速度が上がる| |&ref(専門技能/延長ベルト.png,nolink,50%);|延長ベルト|延長弾帯を使用することで、リロードまでに長く撃ち続けられるようになる| // |>|>|BGCOLOR(#fbd):LEFT:''RANK4''| |&ref(専門技能/焼夷弾.png,nolink,50%);|焼夷弾|航空機に対するダメージが100%上がる| |&ref(専門技能/クロムメッキ.png,nolink,50%);|クロムメッキ|銃のオーバーヒートが33%遅くなり、銃が熱に影響されにくくなる| #include(専門技能補足,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] 素の状態で770rpmに150発の装弾数と、瞬間火力、継続火力ともに高水準なMMG。反動もマイルドで、使い勝手がいい。 さらに撃ち切り時のリロードがとても早く、他MMGの通常リロードと比較しても3位である。すごいぜ。 #br 延長ベルトをとった場合、装弾数は250発となり、[[MG 42]](延長ベルト)と[[M1919A6]]と並びMMGトップとなる。 性能は上記2種の中間に位置し、これらとは違って露骨な苦手距離が無いという点が強みとなる。 この銃を基準として使い、瞬間火力に不安を感じればMG42、より安定感を求めるのであればM1919A6に乗り換えるといいだろう。 #br 軽量ボルトをとった場合、900rpmとそれなりの高レートとなるため、撃ち合いでの不安を軽減できる。 またしてもライバルとして[[MG 42]](延長ベルト)が挙げられるが、先述の通り火力で劣るが安定感で勝る形となる。 #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(M1922 MGアイアンサイト.jpg,nolink,12%); *ゲーム内映像 [#image] //#youtube() *銃器紹介 [#introduction] //実銃の紹介を自由にどうぞ //#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=Owdc6PPXTbo) Darne M1922は1922年から1939年までフランスのDarne(ダルヌ)社で生産された軽機関銃。 それまで散弾銃を製造していたダルヌ社では[[Lewis Gun]]をライセンス生産するために1915年から軍用機関銃の設備を取り入れた。 翌年1916年にはそのノウハウをもとにベルト給弾式の機関銃を発表し、当時の機関銃としては比較的安価で性能も実用に耐えうるものだったとされる。 第一次世界大戦中にテストが行われるも採用まではたどり着かず、そのまま終戦を迎えたが1920年代を通してダルヌ社では機関銃の設計が行われた。 その途上で生まれたものがM1922機関銃で、引き続き安価で軽量な機関銃を作るコンセプトは引き継がれた。 #br ダルヌ機関銃は航空機関銃として設計されたもので、原型では[[RSC]]と同じ8mm弾を使用していたが[[MAS 44]]と同じく7.5mm弾を使用するよう設計されている。 100発から250発の給弾ベルトを用いる本銃はガス圧作動式でオープンボルトを採用しており、後に連装銃架に取り付けて木製ストックと合わせて陸上でも運用した。 陸上用モデルは二脚ないし三脚に固定して運用され、また金属製のショルダーストックやグリップを備えたモデルも1933年より開発・生産されている。 マイナス18℃の環境下で航空機に搭載したテストが行われたが、このテストにおいては優秀な結果を残しており、本銃の信頼性を証明した。 航空機銃らしく薬莢は前方に排出されるようになっており、航空機の固定機銃のほか後部機銃や艦艇の対空機銃などとしても使われたが、1935年にMAC 1934が登場してからは生産されなくなっていった。 #br 問題の少ない機関銃であったが生産数は輸出されたものも含め約1万挺ほどしか含まれておらず、フランス国内でさえ6000挺程度の調達に終わっている。 これらのダルヌ機関銃はフランス軍のほか少数がブラジルやスペイン、イタリアやリトアニア、セルビア、チェコスロバキアに輸出された。 性能に対して生産数が伸び悩んだ事はもとより大きい工場を持たなかったダルヌ社の生産能力と、それを信用しなかったフランス側によって選ばれたMAC 1934の存在が拍車を掛けた。 ドイツによるフランス占領後は"leMG 106(f)"の名称で鹵獲・運用がなされ、チャンネル諸島の防衛陣地に配備されたと推測されている。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) #include(コメント欄注意書き,notitle)