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STEN
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*特徴、アドバイス、補足 [#tips] //ここに解説 高い精度とコントロール性能が売りの衛生兵の初期武器。最初から専門技能が4段階目まで習得済みとなっている。 初期段階で習得している専門技能は以下の4つ。 ・高速エイム ・ポーテッドバレル ・バレルべディング ・カスタムストック &br;レートが控えめな代わりに反動制御が容易で、アサルトライフル程ではないが中距離戦闘もそれなりにこなすことができる。 ただし、遠距離での威力そのものはあまり高くないのでしっかりとしたエイムで当て続ける必要がある。 また、腰だめの精度も優秀であり不意の遭遇戦にも対応できる。ただし、近距離でのTTKは[[MP34>MP34]]、[[ZK-383>ZK-383]]に続いて[[MP40>MP40]]と並びサブマシンガンワースト3位。 レートでゴリ押すという戦い方はできないので注意。 &br;総じて、TTKは他SMGや他兵科の武器に劣るが、高い精度により中距離にも近距離にも対応できる使い勝手の良い銃といえる。 &br;専門技能は左側のツリーが腰だめを主体とした近距離性能の底上げ、右側のツリーがADSを多用する中距離性能の底上げとなっている。 &br;「太平洋の戦い」アップデートでTTKがほぼ同等のライバルである[[一〇〇式]]が登場した。殆どの点で一〇〇式の下位互換になる本銃だが、ワンマガジンで殺害出来る人数はあちらが6人に対し、こちらは8人と2人多いのが利点。 #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(STENアイアンサイト.jpg,nolink,40%);
高名なSten SMGは第二次世界大戦のイギリス軍で熱狂的な人気を誇った。命中精度の低さを高い連射速度で補っており、安価かつシンプルな作りであった。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[衛生兵]]''(メインウェポン)| |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ''|''サブマシンガン''| |製造国|&ref(画像置場/イギリス.png,nolink,50%); イギリス| |使用弾薬|9x19mm Parabellum| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c |>|解除条件|初期解除| |>|性能(イメージ)|&attachref(./性能.jpg,nolink);| |>|連射速度|540rpm| |>|射撃モード|&ref(画像置場/mode4.png,nolink);| |>|装弾数|32/192| |>|弾速|495m/s| |>|空気抵抗|0.005| |>|重力落下|12m/s2| |>|反動(専門技能)|左右0.19(0.127)/上0.48(0.384)&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度 /s)| |>|反動連射増加数|左右0/上0 最大上反動0.48(0.384)| |拡散|ADS |静止:0.15(0.05)/移動:0.3(0.2)| |~|腰だめ|静止:立0.9(0.675) 屈0.675(0.50625) 伏0.54(0.405)&br;移動:立1.2(0.75) 屈0.9(0.5625) 伏2.4(1.5)| |最大拡散値|ADS|静止:1.5/移動:2| |~|腰だめ |静止:立4(3.7) 屈4(3.7) 伏4(3.7)&br;移動:立4(3.5) 屈4(3.5) 伏8(7)| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0.165 初弾拡散倍率1倍 ( /s)| |~|腰だめ|0.35(0.20125) 初弾拡散倍率1倍 ( /s)| |>|リロード時間(空時)|2.2s(3.067s)| |>|持ち替え時間|0.75s| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:60|c |ダメージ|25.1|25|20|16.67|14.29|12.5|12|12| |減衰開始/終了距離|0m|10m|20m|30m|50m|75m|100m|150m| //データ上の弾種は9x19mm_SMG #include(SMG距離減衰,notitle) #include(銃器補足事項,notitle) *専門技能 [#specialization] &attachref(./専門技能.jpg,nolink,80%); |~アイコン|名称|効果|h |BGCOLOR(#222):CENTER:80|BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(White):400|c // |>|>|BGCOLOR(#ffb):LEFT:''RANK1''| |&ref(専門技能/高速リロード.png,nolink,50%);|高速リロード|銃のリロードが15%早くなる。| |&ref(専門技能/高速エイム.png,nolink,50%);|高速エイム|エイム状態への移行が33%速くなる。| // |>|>|BGCOLOR(#bfb):LEFT:''RANK2''| |&ref(専門技能/強化グリップ.png,nolink,50%);|強化グリップ|腰撃ちの精度が増し、腰撃ちでの有効射程が延びる。| |&ref(専門技能/ポーテッドバレル.png,nolink,50%);|ポーテッドバレル|横方向の反動が弱まる。| // |>|>|BGCOLOR(#bcf):LEFT:''RANK3''| |&ref(専門技能/アクション研磨.png,nolink,50%);|アクション研磨|腰撃ちによる命中精度の低下を軽減し、長く撃ち続けられるようになる。| |&ref(専門技能/バレルベディング.png,nolink,50%);|バレルベディング|静止中のエイム射撃の命中精度が上がる。| // |>|>|BGCOLOR(#fbd):LEFT:''RANK4''| |&ref(専門技能/リコイルバッファー.png,nolink,50%);|リコイルバッファー|上方向の反動が弱まる。| |&ref(専門技能/カスタムストック.png,nolink,50%);|カスタムストック|移動中のエイム射撃の命中精度が上がる。| #include(専門技能補足,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] //ここに解説 高い精度とコントロール性能が売りの衛生兵の初期武器。最初から専門技能が4段階目まで習得済みとなっている。 初期段階で習得している専門技能は以下の4つ。 ・高速エイム ・ポーテッドバレル ・バレルべディング ・カスタムストック &br;レートが控えめな代わりに反動制御が容易で、アサルトライフル程ではないが中距離戦闘もそれなりにこなすことができる。 ただし、遠距離での威力そのものはあまり高くないのでしっかりとしたエイムで当て続ける必要がある。 また、腰だめの精度も優秀であり不意の遭遇戦にも対応できる。ただし、近距離でのTTKは[[MP34>MP34]]、[[ZK-383>ZK-383]]に続いて[[MP40>MP40]]と並びサブマシンガンワースト3位。 レートでゴリ押すという戦い方はできないので注意。 &br;総じて、TTKは他SMGや他兵科の武器に劣るが、高い精度により中距離にも近距離にも対応できる使い勝手の良い銃といえる。 &br;専門技能は左側のツリーが腰だめを主体とした近距離性能の底上げ、右側のツリーがADSを多用する中距離性能の底上げとなっている。 &br;「太平洋の戦い」アップデートでTTKがほぼ同等のライバルである[[一〇〇式]]が登場した。殆どの点で一〇〇式の下位互換になる本銃だが、ワンマガジンで殺害出来る人数はあちらが6人に対し、こちらは8人と2人多いのが利点。 #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(STENアイアンサイト.jpg,nolink,40%); *ゲーム内映像 [#image] #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=-wEfzgHz8IQ) *銃器紹介 [#introduction] #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=rltzQJR4rZo) ステン短機関銃 国営兵器工場・エンフィールド王立造兵廠のレジナルド・V・シェパード技師、ハロルド・J・ターピン技師によって開発された短機関銃。 この開発において、ドイツ製短機関銃である[[MP28]]や[[MP40]]はその参考となった。 実包はドイツ軍の制式拳銃弾である9x19mmパラべラム弾を採用した。 通常は自国の制式拳銃と同様の実包を使用するのが望ましいが、当時のイギリスの制式拳銃弾である.38エンフィールド弾が自動火器に向いていなかったために弾薬補給の複雑化を承知でパラべラム弾を採用した。 MP40同様に生産合理的な設計が図られ、1941年6月に試作銃を完成。 この短機関銃には、シェパード(''S''hepherd)とターピン(''T''urpin)の2人にエンフィールド造兵廠(''En''field)の頭文字をとってステン(STEN)と名付けられた。 また、当時のイギリスでは短機関銃をマシンカービンと呼称していたため、採用当初は9mm STEN Machine Carbine, Mark 1という制式名称が与えられていた。 その後、制式火器採用を通過したステン短機関銃はさっそく量産体制に入り、徐々にその数を増やしていった。 &br;本銃は外観的な特徴から推測して第二次世界大戦中最も生産されたMk.IIで、初期型であるMk.Iを省力化した本格的量産型。 総生産数はおよそ200万挺で、Mk.Iの20倍の生産量である。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,)