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対戦車擲弾ピストル
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Launcher_AntiTank_Pistol_Frag.png

カップ型ランチャーを装備したライフル。曲射により対戦車爆弾を長距離飛ばすことができる

分類援護兵(ガジェット)
タイプ対ビークルランチャー
英字AT Grenade Pistol
製造国ドイツ国.png ドイツ国
解除条件援護兵ランク6
射撃モードシングル
弾数3(出撃時:2)
装弾数1/2 (出撃時:1/1)
弾速45m/s
空気抵抗0
最大射程407m
重力落下9.81m/s2
反動左0.1 右-0.1/上1.5
拡散静止:0/移動:0
リロード時間2.6s 装填閾値:0.8x
持ち替え時間1.2s
対人ダメージ(衝撃)98
対人ダメージ(爆発)61.60
減衰開始/終了距離1.4m2.25m
軽車両
(衝撃+爆風)
中戦車
(衝撃+爆風)
重戦車
(衝撃+爆風)
ダメージ12+3=1510+3=137+3=10

特徴、アドバイス、補足 Edit

対戦車グレネードランチャー、名前も見た目もピストルだが説明文はライフル。
対戦車の名前を冠しているが、対人、建造物破壊にも使われる汎用性の高いサイドアーム。
曲射が重視されており、隠れて攻撃することができ、使用できる援護兵が自力で補充できるのも大きな強み。


対人で使う場合、一発では直撃してもキルできないので、いそうなところに複数回打ち込んだり、遮蔽物に隠れてしまったところに撃つといい。
建造物に対しては高い破壊効果をもっており、通常の建物なら一発で穴を開けることができる。土嚢なども一発で完全破壊は難しいが、ほぼ無力化できる。
他の用途に比べるとやや出番は少ないが対戦車も決して弱くない。上面、背面などの弱い部位を狙えるとかなりのダメージが期待できる。


欠点としてはリロードがやや特殊で普通の武器と比べると少し遅い(それでも爆発物としては十分早い)点と、曲射できる分飛距離が控えめで、弾頭の落下が速いことがあげられる。
無論、危険範囲では信管が起動せず爆発しない安全装置などは存在しない。

アップデート履歴 Edit

  • 2019年6月27日 チャプター4:「逆境を超えて」
    • 歩兵直撃ダメージを100から98に変更。

銃器紹介 Edit

Sturmpistole(シュトゥルムピストーレ)は1942年にドイツのワルサー社で開発された擲弾銃。
本銃の開発より前にLeuchtpistole Zと言う擲弾銃が開発されており、このLeuchtpistole ZはKampfpistole(カンプピストーレ)の名でも広く知られる信号拳銃だった。


もとより26.65mm口径の信号拳銃として開発され、1941年にはグレネードランチャーとして機能するように"Wurfkörper 361 LP"小型榴弾などを使えるようにしたものがKampfpistoleとなる。
弾頭が銃身から飛び出たスタイルにより口径に対して高い威力を発揮する弾頭が使える事から手頃な擲弾武器として重宝された。


この後に対戦車火力を高めるためにHEAT弾である"Panzerwurfkorper 42 LP"が開発され、これをより効果的に運用するために開発されたのが本作に登場するSturmpistoleであった。
シュトゥルムピストーレには折り畳み可能なストックや専用の照準器が装備されたほか、アタッチメントの着脱により従来の信号拳銃でも利用できた23mm弾を使用できるよう改良が施された。
結果は良好で、その後にもH 62LPと呼ばれる新型HEAT弾の試作が行われたとも推測されており、終戦まで運用され続けた。


余談だがドイツ以外の国では信号拳銃をベースにした擲弾銃はあまり開発されておらず、HEAT弾まで用意したものは他国にはないと思われる。
このほか同じ口径の弾薬(Wurfkörper 326 LP)を扱うグレネードランチャーとして「Sturmkampgewehr(StKG)」というブレイクオープン式の銃が第二次大戦末期に開発された。
StKGはKar98Kのボディをカットして利用しているが、1945年にドイツ軍の試験場で連合軍が押収して以来、文書や刻印等の情報が無く得体の知れないものとなった。

コメント Edit

最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • はよ弱体化してほしいわ 援護兵分隊のほうが突撃兵より安全に戦車狩れて継戦能力も高いとかいかんでしょ  -- 2019-02-13 (水) 16:49:30
    • 一方突撃兵は迫撃砲を取り上げて水平射可能にした。つまり援護兵は突撃兵で突撃兵は援護兵で…(錯乱) -- 2019-02-13 (水) 18:19:28
  • 箱を先に設置しておけば2発撃って箱から補充、すぐに箱を再設置でさらにもう1発補充。これで短時間に5発撃てる。総ダメージ量だけ見るとPIATやパンツァーファウスト3発分より全然多い。 -- 2019-02-21 (木) 10:01:08
    • 援護兵のみ使える吸着手榴弾も弾薬箱から補充できるので、それを組み合わせると対戦車火力がおかしなことになる。 -- 2019-02-21 (木) 10:02:24
      • この前、援護兵4名で構成された”戦車絶対殺すマン小隊”がいたぞ。Ⅳ号突撃砲やティーガーが軒並み爆殺されていた。スコアもトップだったし・・・。 -- 2019-02-28 (木) 07:52:04
  • 形が物騒で性能も凶悪、援護兵が持っちゃいけない物、最初RPG-7に見えた...違うけど -- 2019-03-03 (日) 21:10:42
  • ショットガン持ってるときの中距離用サブウェポンですわ -- 2019-04-24 (水) 09:29:52
  • ゴルゴ13で見たな 榴弾で使ってた -- 2019-06-27 (木) 16:00:53
  • 建築に対して弱体化されてない?耕すの難しくなった -- 2019-07-01 (月) 20:56:06
  • これ単発の爆発物のくせに直撃確殺無くなったけど、ショットガンみたいな使い方されたりしてたのかな? -- 2019-07-01 (月) 22:27:39
    • そんなこと言ったらパンツやPIATもSG運用されていたはずなのだが、なぜかグレライとコレが謎弱体したんよ、まあ、開発者はまだ経過観察すると言ってるらしいから今後のアプデに祈るしかないね -- 2019-07-01 (月) 22:46:57
  • 気がついたらロケット花火並みに弱体化されてるなこれ。壁が壊せない。 -- 2019-08-04 (日) 06:34:21
    • 壁にも耐久あるから、無傷の壁だと1発じゃ壊せないよ。2発撃ち込めば家の壁でも崩壊させられる。 -- 2019-08-05 (月) 11:34:34
  • 分隊全員援護でティガーlに出会ったんだけどコレ使ってかわいそうなくらいの早さで倒せたんだけど。もしかしてこいつは分隊で連携したら突撃兵みたいに戦車絶対殺すマンできんじゃね? -- 2019-08-05 (月) 09:49:30
    • できる蕎麦が分隊で瞬殺してた -- 2019-08-05 (月) 11:46:35
  • 建物の壁一発で壊せるようになってます -- 2019-09-03 (火) 21:49:27
    • ありがたいよね。自分で補給できるし家壊しがかなりはかどる -- 2019-09-05 (木) 18:40:11
  • 撃った瞬間に目の間に飛び出てくる味方よ、君は無傷だろうけど撃った本人はダメくらうんだぞ -- 2019-10-17 (木) 19:24:57
    • swbfのサーマルインプローダー思い出した -- 2019-10-17 (木) 23:33:08
  • 建物の破壊から戦車、装甲車の迎撃にまで万能に使える。無限に補充できるし大変使い勝手が良い。 -- 2019-10-21 (Mon) 06:46:05
  • メトロbで多分同じ人と土嚢壊しては直されてを3回くらいやった -- 2019-10-21 (月) 12:35:48
  • データ上ではパンツァーファウストよりも対戦車火力が高い!自補給も出来て良き…ファウストが弱すぎるという話は無しで -- 2019-12-31 (火) 09:27:54
    • 欧州戦線ではパンファーの方が実質高いからセーフ、建築破壊に劣るけど… -- 2019-12-31 (火) 12:35:38
  • LVTに撃ったら70入って草。これはいかんでしょ -- 2021-01-31 (日) 18:06:44
  • こいつで超遠距離狙撃できたときは脳汁出た -- 2021-02-28 (日) 11:14:20
  • これの照準、1メモリが何メートルを表してるのか分からんから当てにくい…感覚だと中々難しい -- 2022-04-25 (月) 17:39:13
  • 慣れたら結構使いやすくて援護兵のガジェットはほぼこれしか使ってない -- 2023-06-13 (火) 22:46:20
  • 建築破壊にしか使ってないや、ビークルに当てようと思っても当たらん。 -- 2024-03-12 (火) 16:46:28
  • ほぼパンファの劣化だがこいつの強みは援護兵が使えるということ。自立補給出来るうれしい! -- 2024-03-16 (土) 02:11:47
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