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Madsen MG のバックアップ(No.2)
専門技能
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詳細については専門技能参照。
「バトルフェスト」1週目の報酬として実装予定のLMG。BF1から続投。
マドセン軽機関銃は1901年にデンマークのヴィルヘルム・マドセン大尉が設計した軽機関銃。
強力な銃弾を連射できる機関銃の中でも先駆けとして知られる銃であり、基礎設計は1883年に同氏が設計したライフルから始まる。
原型となったマドセン氏によるM1896半自動小銃は19世紀末に登場しながらも極めて洗練されたデザインで、デンマーク海軍陸戦隊に採用されていた。
しかし高価であるため製造数は増えず、それどころかボルトアクション式のライフルが普及し始めた1900年代初頭においてM1896は持て余されていた。
当然ながら手動操作の連発銃ばかりであった当時は連射力のあるM1896は高い火力を持つと評されていたものの、その一方で耐久性や装弾数の少なさを指摘される。
そこで機関銃として発展させた結果生まれたのが本銃であり、マキシム機関銃には遅れたものの第一次世界大戦の開戦前から積極的な販売活動が行われた。
M1903の名でデンマークで採用されたマドセン軽機関銃は瞬く間に各欧州軍が調達し、日露戦争においてはロシア軍が有効活用した事から20世紀前半では様々な場面で目撃された。
これにより様々な各国軍に合わせた弾薬のバリエーションが誕生し、時には航空機の機銃としても使われた。
第一次世界大戦後も引き続き運用され続け、欧州のみならず南米でもアルゼンチンやパラグアイなど様々な地域で売上を伸ばしている。
優秀なマドセン軽機関銃であったが改良が行われなかった訳ではなく、デンマーク以外にも納入先の国々で改良型が生まれていった。
使用弾薬はもちろんのこと、銃身の長さや二脚の取り付け方法、キャリングハンドルの有無のほかマガジンの容量も25発・30発・40発など千差万別であった。
珍しいものでは1942年ごろまでオランダ領東インド陸軍(KNIL)で使われていた6.5mm弾仕様のマドセンM1915は銃身を短くし、"Karabijnmitrailleur Madsen"として使用していた。
これは日本軍とも交戦した事があり、いくつかが鹵獲されている。本作に登場するものは前作より銃身が短く、おそらくKNILで使われたモデルである。
また、ブラジル警察にてマドセン軽機関銃が2010年代に突入してからも運用されている事が確認されており、大量に購入されたブラジル陸軍の個体が警察に引き渡された。
この背景ではブラジルでは麻薬ギャングが装甲車や軽機関銃、果ては携帯式の地対空ミサイルを購入していた例もあるため、7.62mmNATO弾に変換されたマドセン軽機関銃が求められたものと思われる。
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