File not found: ".jpg" at page "Gewehr M95/30"[添付]
ゲヴェアー M1895。略してM.95。オーストリア=ハンガリー帝国軍制式採用ストレートプル式ボルトアクションライフル。 適正距離での胴体撃ちワンショットが存在しないため、スナイパーライフルと言うより看護兵メインウェポンの一種と考えると良い。 M1ガーランドのようなエンブロック挿弾子を採用しているためか、他の銃と違い残弾数の状態にかかわらずリロード速度が一定かつ素早いのも特徴。 また、M1ガーランドと同じように、4発目を排莢した時点でクリップも排出され、ピンッという音がでる。ハードコアでは地味に助かるが、敵にも装弾数が少ないことを悟られてしまうことには注意。
1895年にシュタイヤー=マンリッヒャー(Steyr Mannlicher オーストリアの銃器メーカー、ステアーとも)が開発した小銃がM1895(M95)である。 オーストリア=ハンガリー帝国が崩壊する1918年まで、同帝国制式ライフルを務めた。当時としては珍しいストレートプルボルト方式の機構が採用されており、他のライフルよりも速い速度で再装填が行えた。 ストレートプルボルト方式は他の小銃で採用されている回転式ボルト方式よりも機構が複雑であり、信頼性や頑丈性を確保しづらいのだが、本銃は高い信頼性・頑丈性をもっていた。 またその高い装填速度に由来して、Ruck-Zu(rü)ck、ドイツ語で行ったり来たりというあだ名がつけられたりもしている。 ロイヤルスキンのルック=ツ=ルックは、上のあだ名がもとになっている。
M1895は元々、8 mm×50R弾を装填していたが、その後より強力な8 mm×56R弾を使用し480 mmの短い銃身長のM95/30に更新した。 本作で使用されるのはこのモデルである。
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