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Karabin 1938M のバックアップ(No.3)
BARの影響を受けたこのポーランド製ライフルは、大戦勃発時、運用試験の初期段階にあった。セミオート、固定式マガジンで、既に広く使用されていたカービン銃を思わせる造りだった。
専門技能
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| アイコン | 名称 | 効果 |
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| RANK3 | ||
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詳細については専門技能参照。
ToWチャプター4で実装予定のセミオートライフル。
(現存する個体が極めて少ないためか実射はなし)
Kbsp Wz.38Mは1930年代にポーランドのヨゼフ・マロシェク技師が設計したセミオートライフル。
ポーランドで1934年から始まったセミオートライフルの採用試験に向けて開発されたもので、3丁のライフルの中から勝ち抜いて採用された。
マロシェク技師はポーランドで広く使われた対戦車ライフルのWz.35の設計を行った人物として実績があり、彼はいくつかのサンプルを設計した。
ガス作動式・チルトロックを採用したセミオートライフルは堅実な作りで、全体的にブローニングBARを思わせる作りであった。
ストリッパークリップで装填する10発容量の固定マガジンを持ち、300mから2000mまで対応したタンジェントサイトを装備した。
フルサイズの7.92x57mm弾の反動を制御するために大きなマズルブレーキも装備され、その外観は洗練された先進的なものとなった。
大きな問題の無かったWz.38Mは1936年から1938年までプラガにあるZbrojownia Nr2(ズブロヨーニア2,第2工廠)で少数ながら生産された。
このほか国営会社のファブリカ・ラドムでも量産される予定があったが、ラドムでの製造は実現していない。
生産は比較的順調ではあったがドイツのポーランド侵攻で生産は停止し、この時点で完成していたWz.38Mはおよそ150挺に留まった。
占領後に生産が再開されることはなく、ポーランド軍でも実戦経験を迎える事はなかった。
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