パンツァーシュレック のバックアップ(No.6)
特徴、アドバイス、補足
未実装の携行式対戦車兵器 実物紹介
パンツァーシュレックと同時期に使用されたパンツァーファウストは、国民擲弾兵や国民突撃隊のような練度が低い者でも扱いやすい近接攻撃用の兵器であったのに対して、パンツァーシュレックは専門の訓練を受けた戦車猟兵向けの装備として運用されより長射程で対戦車攻撃ができた。M1バズーカが口径2.36inch(60mm)で装甲貫徹力が100mmであるのに対し、パンツァーシュレックは口径88mmで装甲貫徹力が命中角90度で230mm、60度で160mmであり、当時のほぼ全ての戦車の正面装甲を貫徹する威力を誇っていた。しかし一方、使い捨ての発射筒を放棄できるパンツァーファウストに対し、重いパンツァーシュレックを持ったままでは射撃後の素早い移動が困難であった。言うまでもなく、発射時の燃えカスから射手を守る為の盾の所為であり、これを取り外して使う兵士もいた。これを軽々と持ち運ぶBF兵士は異常 また、パンツァーシュレック運用の基本は射手と弾薬/装填手の二名一組で行い、装薬温度によるロケット弾の性能差を抑えるため「冬用」と「夏用」の二種類の弾薬が導入され、使用する季節に応じて弾薬を使い分けた。 ゲーム内映像
6:10から コメント
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