[添付]
1898年帝政ドイツ時代に採用されたマウザー社Gew98ボルトアクション小銃のカービンモデルであるKar98aの改良型。7.92*57mmマウザー弾を使用し、装弾数は5発。 KarはKarabiner(騎兵銃)の略で、K98kとも呼称される。
WW1でドイツの標準兵装であったGew98はマウザー方式からくる精度の高さにより遠距離での狙撃能力には定評があったものの頻発する塹壕戦には長さ故役に立たず、また歩兵が交戦する平均距離はGew98の高精度を活かすにはあまりにも短かった。この事を痛感したドイツはGew98をカービン化させる事で対応した。
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