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Karabin 1938M のバックアップ(No.8)
BARの影響を受けたこのポーランド製ライフルは、大戦勃発時、運用試験の初期段階にあった。セミオート、固定式マガジンで、既に広く使用されていたカービン銃を思わせる造りだった。
専門技能
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| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
| 高速エイム | エイム状態への移行が33%速くなる | |
| 高速弾 | 弾速が10%上がり、動いている標的や遠方の標的に当てやすくなる | |
| RANK2 | ||
| 強化グリップ | 腰撃ちの精度が増し、腰撃ちでの有効射程が延びる | |
| カスタムストック | 移動中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
| RANK3 | ||
| 高速リロード | 銃のリロードが15%早くなる | |
| 軽量ストック | エイム中の移動が60%速くなる | |
| RANK4 | ||
| リコイルバッファー | 上方向の反動が弱まる | |
| バレルベディング | 静止中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
詳細については専門技能参照。
ToWチャプター4で実装されたセミオートライフル。胴体3発キル、300rpmとGewehr 43に近い性能を持つ。
専門技能でGewehr 43は脱着式マガジンがあるのに対し、Karabin 1938Mでは高速リロードに置き換えられているのがこの二つの大きな違い。
リロードは決して早くないため前線で戦うのには少し不安が残るが、持ち前の威力と低めの反動で距離問わず戦うことができる。
精密な計測でないため信頼性には欠けるが、反動はGewehr 43とこちらはほぼ同じである。また、高速リロードを選ぶのであればあちらで脱着式マガジンを選んだ方が無難かもしれない。
5発分はクリップ装填可。
(現存する個体が極めて少ないためか実射はなし)
Kbsp Wz.38Mは1930年代にポーランドのヨゼフ・マロシェク技師が設計したセミオートライフル。
ポーランドで1934年から始まったセミオートライフルの採用試験に向けて開発されたもので、3丁のライフルの中から勝ち抜いて採用された。
マロシェク技師はポーランドで広く使われた対戦車ライフルのWz.35の設計を行った人物として実績があり、彼はいくつかのサンプルを設計した。
ガス作動式・チルトロックを採用したセミオートライフルは堅実な作りで、全体的にブローニングBARを思わせる作りであった。
ストリッパークリップで装填する10発容量の固定マガジンを持ち、300mから2000mまで対応したタンジェントサイトを装備した。
フルサイズの7.92x57mm弾の反動を制御するために大きなマズルブレーキも装備され、その外観は洗練された先進的なものとなった。
大きな問題の無かったWz.38Mは1936年から1938年までプラガにあるZbrojownia Nr2(ズブロヨーニア2,第2工廠)で少数ながら生産された。
このほか国営会社のファブリカ・ラドムでも量産される予定があったが、ラドムでの製造は実現していない。
生産は比較的順調ではあったがドイツのポーランド侵攻で生産は停止し、この時点で完成していたWz.38Mはおよそ150挺に留まった。
占領後に生産が再開されることはなく、ポーランド軍でも実戦経験を迎える事はなかった。
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