モスキートMKII のバックアップソース(No.9)
#include(ビークル項目,notitle) |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''航空機(高高度戦闘機) (&color(Green){連合軍};)''| |製造国|&ref(画像置場/イギリス.png,nolink,50%); イギリス| |座席数|1| |解除条件|&ref(画像置場/鍵.png,nolink); ランク18| //ゲーム内解説文章 イギリス軍の多目的機であるモスキートは、機体のほぼすべてが木製であった。「ウッドンワンダー(木造機の軌跡)」の異名も獲得し、一時は世界最速機の一角に名を連ねた。 |BGCOLOR(#ddd):CENTER:40|CENTER:24|CENTER:BGCOLOR(#1f252d):90|180|>|>|CENTER:60|350|c |BGCOLOR(#555):COLOR(White):座席||>|兵装|弾数|連射&br;速度|再装填&br;時間|備考|h // |1|||4x 7.7mm MG|1200&br;(OH:)||-|機首に搭載| |~|~||緊急修理|1|-|-|| |~|~||250ポンド爆弾|4||秒|「装備2」枠 &br;無誘導爆弾。装甲車両を含む地上目標に効果的。&br;爆弾用照準器なし| |>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):CENTER:''アップグレード''| |1|||野戦修理|1|-|秒|緊急修理置換 パーツ損傷時利用可能| |~|~||煙幕|5|-|秒|緊急修理置換| |~|~||イスパノ20mm x4|720&br;(OH:)||-|サブウェポン枠 機首下部に搭載 4門斉射| |~|~||RP-3無誘導ミサイル x8|||秒|| |~|~||.50口径ブローニング x2|&br;(OH:)||-|機首下部に搭載| *専門技能 [#specialization] &attachref(,nolink,60%); |~アイコン|名称|効果|h |BGCOLOR(#222):CENTER:100|BGCOLOR(#ddd):180|BGCOLOR(White):400|c // |>|>|BGCOLOR(#ffb):LEFT:''RANK1''| |&ref(専門技能/野戦修理(戦闘機).png,nolink,50%);|野戦修理|即座にビークルのライフを10%回復し、壊れた翼、エンジン、砲塔のダメージをすべて修復する| |&ref(専門技能/連射速度上昇.png,nolink,50%);|連射速度上昇|前部兵装の連射速度を20%上げる| // |>|>|BGCOLOR(#bfb):LEFT:''RANK2''| |&ref(専門技能/装甲胴部.png,nolink,50%);|装甲胴部|爆発による航空機へのダメージを15%軽減する| |&ref(専門技能/null2.png,nolink,50%);|高高度パッケージ|航空機が失速せずに飛べる高度を100m引き上げる| |&ref(専門技能/煙幕.png,nolink,50%);|煙幕|航空機の後ろに煙幕を張り、視界を遮る| // |>|>|BGCOLOR(#bcf):LEFT:''RANK3''| |&ref(専門技能/レーダーパッケージ.png,nolink,50%);|レーダーパッケージ|周囲250mの航空機を自分のミニマップに映し出す| |&ref(専門技能/null2.png,nolink,50%);|軽量化パッケージ|全動翼での機動性を高める| // |>|>|BGCOLOR(#fbd):LEFT:''RANK4''| |&ref(専門技能/null2.png,nolink,50%);|イスパノ20mm x4|4連装軽機関砲。大型航空機と軽装甲の地上標的に特に効果的| |&ref(専門技能/null2.png,nolink,50%);|RP-3無誘導ミサイル x8|3インチ無誘導ロケット弾8発。地上標的に特に効果的| |&ref(専門技能/null2.png,nolink,50%);|.50口径ブローニング x2|航空機と軽装甲の地上標的の両方に効果的な重機関銃2門| #include(専門技能補足,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] 機体サイズの大きい重戦闘機。簡単に言えば戦闘機と爆撃機の中間にあたる。 戦闘機よりも&color(Red){高い火力};、爆撃機よりも&color(Blue){素早い機動力};、そして''爆撃''もこなせる。空でも地上でも戦いたい欲張りさんでも納得の攻撃力を発揮できる。 初期装備でも爆撃機を素早く撃墜できるほどの機銃を持ち、強化すれば一瞬でスクラップにできるほどの''爆撃機キラー''と化す。 #br しかし、明確な弱点として&color(Red){防御力の低さ};が挙げられる。機動力を追求したために''防御火器が全く無く''、その上機動力は爆撃機よりは良くても戦闘機ほどではない。 戦闘機に追われた地点で、もはや自力ではマニューバで頑張る以外に選択肢は無いに等しい。 だが友軍機の援護があれば戦闘機の脅威も減少するし、そもそも先手を取って一瞬で撃墜してしまえば追われる心配も無い。 戦場を広く見渡し、素早く敵を排除することがより重要になるだろう。 :イスパノ20mm x4| 大型航空機に効果的な20mm軽機関砲を''4門''も搭載する。・・・4門も載せちゃう。%%この欲張りさんめ。%% [[2門でも攻撃力は抜群>スピットファイアMK VA]]なら、2倍になればどうなるかなど容易に想定できるだろう。当然直撃すれば爆撃機でもすぐ炎上して落ちていく。 勿論対地攻撃にも利用でき、強力な銃弾を大量に浴びせることができる。歩兵は勿論、軽装甲車両にも有効。 ただし、弾速は7.7mmと比べて遅い。遠くの目標にはより正確な偏差射撃が必要となるため、相手に応じて使い分けても良いだろう。 :.50口径ブローニング x2| .50 Calこと、12.7mm重機関銃を2門搭載する。・・・あれ?2門だけ? 1門あたりの攻撃力はあるのだが、たった2門だと・・・7.7mm撃った方が安定するのでは? 軽量化パッケージを装備した上で、7.7mmがオーバーヒートしても切り替えて追撃するなら採用価値があるかもしれない。 *ゲーム内映像 [#image] //#youtube() *航空機紹介 [#introduction] //実銃の紹介を自由にどうぞ //#youtube() イギリスのデ・ハビランド社が製造したDH.98 モスキート(Mosquito)。今作で登場するのは戦闘爆撃機型のFB Mk.VIで、Mk.IIを基にしているバリエーション。 当時では珍しい木造機であったが、高い機動力をもって爆撃や誘導などで活躍した。 #br 大戦前から木製機で実績があったデ・バビランド社は、ある時イギリス航空省から新型爆撃機を開発するよう指名され、契約を結んだ。 しかし、業界の圧力や鉄とアルミの不足など問題点があった。そこで、余っていた家具資源を使って木造機を作ろうと考えた。 まずは既存の木製旅客機を基に機関銃座3つ、エンジン2つで設計したが、これでは平凡な性能になる。そして設計をやり直して悩んだ末、ある事に気づいた。「余分な物を降ろせばいいんじゃね?」 そうして銃座を外したりして軽量化した結果、「防御火器がいらないほど早い小型エンジン2基と乗員2名の爆撃機」が考え出された。 しかし、航空省はこれを却下。既存の爆撃機製造を持ちかけたが、デ・ハビランド社は開発を続行。その機動性に目を付けた空軍の大将のおかげでなんとか量産までこぎ着けた。 #br こうしてできた機体は「搭載量も機動力も良くて、効率的に戦える」爆撃機になり、レーダーを搭載した夜間戦闘機型等のバリエーション機も生産された。 木製ならではの高機動の他に、「木工系の工場も使える」とか「レーダーに映りにくい」とか「空気抵抗を減らせる」等の副次的なメリットも存在した。 あんまりにも速いせいで、ドイツ空軍はジェット戦闘機が配備されるまでまともに対抗できなかったし、兵士からは「重爆撃機の編隊より神出鬼没なアイツの方が怖い」とか言われたそうな。 #br しかし、木製なので高温多湿環境には弱く、インドで使われた際には接着剤が駄目になって機体が壊れたり、木製なもんだからカビやらキノコやら生えたりもした。 当然船での輸送も厳しく、海水やら高温やらでエンジン含めて使えなくなったりしてもう大変。これを含めて、中国に輸入されたカナダ製のモスキートは180機中50機以上が実戦の前に壊れてしまった。 良くも悪くも木造機ならではの機体であった。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) |