Boys AT Rifle のバックアップ差分(No.2)
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類'' |[[斥候兵]](メインウェポン)| |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ'' |''対物ライフル''| |製造国 |&ref(画像置場/イギリス.png,50%,nolink);イギリス| |使用弾薬 || |使用弾薬 |.55 Boys| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c |>|解除条件 |''[[タイド・オブ・ウォー]] リワード報酬''&br;2019/05/23~2019/05/30&br;上記期間後は &ref(画像置場/CC.png,nolink); 1700で購入可能| |>|性能(イメージ) || |>|連射速度 |rpm| |>|射撃モード |&ref(画像置場/mode1.png,nolink);| |>|装弾数 || |>|弾速 |m/s| |>|重力落下 |m/s2| |>|反動 |左右 /上 &br;初弾反動倍率 倍/(減少速度 /s)| |拡散|ADS |静止: /移動: | |~|腰だめ|静止:立 屈 伏 &br;移動:立 屈 伏 | |最大拡散値|ADS|静止: /移動: | |~|腰だめ |静止:立 屈 伏 &br;移動:立 屈 伏 | |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS| 初弾拡散倍率 倍 ( /s)| |~|腰だめ| 初弾拡散倍率 倍 ( /s)| |>|リロード時間(空時) | s( s)| |>|持ち替え時間| s| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|>|>|>|>|CENTER:60|c |ダメージ ||||||| |減衰開始/終了距離 |m|||||| *専門技能 [#specialization] &attachref(,nolink,80%); |~アイコン|名称|効果|h |BGCOLOR(#222):CENTER:80|BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(White):400|c // |>|>|BGCOLOR(#ffb):LEFT:''RANK1''| |&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);||| |&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);||| // |>|>|BGCOLOR(#bfb):LEFT:''RANK2''| |&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);||| |&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);||| // |>|>|BGCOLOR(#bcf):LEFT:''RANK3''| |&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);||| |&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);||| // |>|>|BGCOLOR(#fbd):LEFT:''RANK4''| |&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);||| |&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);||| #include(専門技能補足,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] ToWチャプター3で実装予定の対物ライフル。 #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; //固有のADS時ビジュアルの画像を貼る(倍率スコープなど、共通デザインのサイトは不要) *ゲーム内映像 [#image] //#youtube() *銃器紹介 [#introduction] //実銃の紹介を自由にどうぞ //#youtube() #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=XOnhPtqj3Jo) Rifle, Anti-Tank, .55in, Boysは一般的に「ボーイズ対戦車ライフル」の名前で知られる対戦車ライフル。 イギリス小火器委員のHenry C. Boys大尉によってエンフィールド造兵廠にて設計され、1937年よりイギリス軍にて採用された。 #br ボーイズ対戦車ライフルの設計は1934年より始まり、この頃の戦車に合わせて軽装甲の車両に対して運用することを目的に設計された。 ボルトアクション式を採用し、5発のマガジンを備えるボーイズ対戦車ライフルは13.9x99mmB弾(.55Boys)を使用でき、タングステン弾芯のAPCR弾を使えば初速は945m/sに迫った。 この.55Boys弾は第一次大戦中に開発されたドイツの対戦車用弾薬である13.2mm TuFに強い影響を受けて開発され、最終的にブローニングM2等に使われる.50BMG弾の薬莢をベースに開発されている。 100ヤード先の23mm厚の装甲を貫通する能力を持った.55Boysは通常徹甲弾のW Mark1弾と、タングステン弾芯のW Mark2弾が用意され、長い射程が確保された。 #br 銃の設計は強力な弾薬が生む反動に耐えるために大きなマズルブレーキがあり、バイポッドのほかに後部にはショックアブソーバをフレームに組み合わせたモノポッド(単脚)も装備された。 ストック部分にはゴムパッドで構成されたショルダーレストを取り付ける等の工夫も行われているが、それでも射手はしばしば挫傷に苦しめられた。 また、とても細かい鋼鉄製のネジが多く使用された結果、整備性に劣るものとなり、生産コストも高いものとなってしまった。 #br しかし有効な対戦車火器を持たないイギリス軍においては大いに重宝され、[[PIAT]]の登場までイギリス軍の歩兵にとっては数少ない対戦車火器であり続けた。 ヨーロッパに派遣されたイギリス軍(BEF)が撤退する事態となったダイナモ作戦においては数多くのボーイズを破棄する事になり、管理の大変な白リンを利用した[[焼夷手榴弾]]が急造されるほどであった。 またイギリスのみならずフィンランドでも多くが運用され、軽装甲の戦車が多かったソ連に対して存分に威力を発揮した。 北アフリカ戦線においてもドイツのI号戦車・II号戦車やイタリアの戦車を相手に威力を発揮し、ユニークなものとしては1942年に空軍向けに銃身を短くしたものがチュニジアで使われている。 フランスや北アフリカ戦線での活躍とともに1942年にカナダではウォルト・ディズニーにより"[[Stop That Tank!>https://www.youtube.com/watch?v=6gdhU5fag_w]]"という映像作品が作られるほどの活躍をしたが、多くの対戦車ライフルがそうであったように戦車の恐竜的な進化を前に装甲を貫く事は困難となった。 [[PIAT]]の登場後は急速に退役し、バンカーや機関銃陣地への利用は見られたもののアメリカの援助で武器が十分に供給され始めたイギリスにとってはデメリットが目立つようになり、太平洋戦線以外では完全に姿を消した。 #br なお、戦後はフィリピンでのフクバラハップ反乱で持ち出されたり、1965年にはIRA(アイルランド共和国軍)が本銃を使用してイギリスの巡視艇を狙撃する事件に使われたりなど時折目撃された。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) #include(コメント欄注意書き,notitle) |