Breda M1935 PG のバックアップ差分(No.10)

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Breda M1935 PG自動小銃は1935年にイタリアで開発された。コスタリカ軍向けの輸出版には4点バースト射撃のセレクターが装備され、世界初の制限点射機構を備えるアサルトライフルとなった。
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類'' |[[突撃兵]](メインウェポン)|
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ'' |''アサルトライフル''|
|製造国 |&ref(画像置場/イタリア王国.png,50%,nolink);イタリア王国|
|使用弾薬 |6.5x52mm または 7x57mm Mauser|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c
|>|解除条件 |''[[タイド・オブ・ウォー]] リワード報酬''&br;2019/09/12~2019/09/19&br;上記期間後は &ref(画像置場/CC.png,nolink); 1700で購入可能|
|>|性能(イメージ) |&attachref(./性能.jpg,nolink);|
|>|連射速度 |423rpm(軽量ボルト 464rpm,トリガージョブ 540rpm)|
|>|射撃モード |&ref(画像置場/mode3.png,nolink);(4) &ref(画像置場/mode1.png,nolink); |
|>|装弾数 |20/100|
|>|弾速 |700m/s|
|>|重力落下 |12m/s2|
|>|反動 |左0.1(0.075) 右0.2(0.15)/上0.64&br;初弾反動倍率1倍/(減少速度 /s)|
|拡散|ADS |静止:0.1(0.025)/移動:0.3(0.2)|
|~|腰だめ|静止:立2.25(1.35) 屈1.6875(1.0125) 伏1.35(0.81)&br;移動:立3(1.5) 屈2.25(1.125) 伏6(3)|
|最大拡散値|ADS|静止:4/移動:4|
|~|腰だめ |静止:立5(4) 屈5(4) 伏5(4)&br;移動:立6(4.35) 屈6(4.35) 伏12(8.7)|
|拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0 初弾拡散倍率1倍 ( /s)|
|~|腰だめ|0.6 初弾拡散倍率1倍 ( /s)|
|>|リロード時間(空時) |3s(3.5s)|
|>|持ち替え時間|0.8s|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|ダメージ |30|25|22||||
|減衰開始/終了距離 |0m|50m|75m||||

*専門技能 [#specialization]

&attachref(./専門技能.jpg,nolink);

|~アイコン|名称|効果|h
|BGCOLOR(#222):CENTER:80|BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(White):400|c
//
|>|>|BGCOLOR(#ffb):LEFT:''RANK1''|
|&ref(専門技能/強化グリップ.png,nolink,50%);|強化グリップ|腰撃ちの精度が増し、腰撃ちでの有効射程が延びる|
|&ref(専門技能/高速エイム.png,nolink,50%);|高速エイム|エイム状態への移行が33%速くなる|
//
|>|>|BGCOLOR(#bfb):LEFT:''RANK2''|
|&ref(専門技能/軽量ストック.png,nolink,50%);|軽量ストック|エイム中の移動が60%速くなる|
|&ref(専門技能/ポーテッドバレル.png,nolink,50%);|ポーテッドバレル|横方向の反動が弱まる|
//
|>|>|BGCOLOR(#bcf):LEFT:''RANK3''|
|&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);|軽量ボルト|各バースト射撃での連射速度を上げる。バーストの間隔は変わらない&br;&color(Red){連射速度:539RPM→635RPM};|
|&ref(専門技能/null.png,nolink,50%);|トリガージョブ|バースト射撃の間隔を短くして、全体の連射速度を上げる&br;&color(Red){射撃間隔:105RPM→116RPM};|
|&ref(専門技能/軽量ボルト2.png,nolink,50%);|軽量ボルト|各バースト射撃での連射速度を上げる。バーストの間隔は変わらない&br;&color(Red){連射速度:539RPM→635RPM};|
|&ref(専門技能/トリガージョブ.png,nolink,50%);|トリガージョブ|バースト射撃の間隔を短くして、全体の連射速度を上げる&br;&color(Red){射撃間隔:105RPM→116RPM};|
//
|>|>|BGCOLOR(#fbd):LEFT:''RANK4''|
|&ref(専門技能/カスタムストック.png,nolink,50%);|カスタムストック|移動中のエイム射撃の命中精度が上がる|
|&ref(専門技能/バレルベディング.png,nolink,50%);|バレルベディング|静止中のエイム射撃の命中精度が上がる|

#include(専門技能補足,notitle)
*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
ToWチャプター4で実装されたアサルトライフル。
BFV唯一のバースト機構が装わっているがフルオート射撃はできないという変わった性能。&color(Silver){%%そして肝心のバーストよりもセミオートで使うことが比較的多い%%};

バーストは確かに近距離には強いのだが交戦距離の比較的長くなりやすい今作では突撃兵武器ではあるものの、中距離以降で無駄に4発も発射されるが故の反動などで他の武器に撃ち負けやすく、ガンガンと前にでずらい。
敵に真っ向から立ち向かうことは極力避け、セミオート(単射)を使用し横槍を入れるべく高レート、低反動・低ダメージのセミオートライフルとして扱い、近距離をバースト射撃でカバーしていこう。
なおレート表記は実際の発射レートと射撃間隔値を踏まえた値であることに注意すること。実際のデフォルトRoFは539RPMで1回のバースト射撃間隔レートは105RPM。単発レートは449RPM。

ランク3の専門技能で特性が大きく2つにわかれる。

:軽量ボルト|
バーストごとの間隔は変わらないが1バースト内の発射速度を上げる技能(539rpm→635rpm)。
4発で仕留めきれる50m以内でのTTKは大幅に短縮されるのだが、1トリガーで仕留めきれなかった場合のリスクが大きい。
ADS移動速度を上げる技能と合わせて、理論値を追い求めるエイム上級者のための技能。

:トリガージョブ|
バーストごとの間隔を短くする技能(105rpm→116rpm)。
指切りのタイミングさえつかめば疑似的とはいえフルオート射撃のように撃つことが可能。複数の相手やある程度の距離の敵には特に有効となる。
10m以内のTTKは[[Ribeyrolles 1918]]と並んでAR中最下位だが、10m~50mでのTTKは軽量ボルトほどではないにしろかなり短め。
ポーテッドバレルも装備できるため、疑似フルオートと合わさって全距離でバーストでも当てやすい銃になる。

#br
上記の技能とも高い戦闘力を得られるのだが、BF4などでおなじみだったM4やAN-94と比べて軽量ボルトをとっても4発発射完了までが長く、発射のタイミングが制限されるバーストの欠点が顕著に表れる。
そのため少し距離が開くだけでも、横移動の敵などに全弾命中させるのは容易いものではない。基本的にこの銃のバースト射撃は(特に軽量ボルトでは)真っ向から敵と対峙するには撃ち勝ちにくい。
そこで動きが予測しづらい敵、バーストの反動を制御しきれない遠距離の敵などに対しては単射(セミオート)の使用をオススメする。
高い精度と素直な弾道、バーストを見込まれて設定された低反動のため非常に安定し高いレートでの射撃を実現することができる。
ダメージモデルは[[M1A1 Carbine]]とほぼ同じ。元々の低反動に加えセミオート時には縦反動が15%、横反動が50%軽減されるためセミオートライフル顔負けの精密射撃も夢ではない。
#br
基本は敵の側面や不意をつく位置から中遠距離をセミオートライフルのように立ち回り、しびれを切らして接近してきた敵や止まっている敵にバーストの猛威を叩き込んでやろう。
残弾管理や射撃モードの変更を適切に行えばオールラウンドの活躍が可能である。
#br
余談であるが、残弾が見やすい本銃のマガジン、タクティカルリロードを行うとしっかりと残弾に対応して弾倉内の弾薬がきちんと減っている。…リロードする時にしか見えないので特に使いみちはないが…
また本作で唯一ランダムリコイルの大きさが左右で異なっている銃でもあり、AR中弾速が最も速い。

#br
-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
//固有のADS時ビジュアルの画像を貼る(倍率スコープなど、共通デザインのサイトは不要)
*ゲーム内映像 [#image]
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=wkJSfBT4028?t=399)
※Gamescom2019の動画です。
*銃器紹介 [#introduction]
//実銃の紹介を自由にどうぞ
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=0utf9Wu--W8)
ブレダ PGは1930年代にイタリア王国の軍需メーカー、ブレダにて開発された自動小銃。
PGとはイタリア語でPresa Gas、英語で言うGas Operatedを意味し、名称通りガス圧作動式のオープンボルトを採用していた。
#br
PGライフルはイタリアにて6.5x52mmカルカノ弾を使うライフルとして作られ、20発または40発容量の弾倉も備えていた。
さらにフルオートとセミオートの切り替え機能も備えた先進的な設計であったが、イタリアでは採用されることはなかった。
しかし輸出のためのセールスに南米コスタリカが呼応し、いくつかの変更を行った後に1935年に400挺ほどが納入された。
#br
このコスタリカ向けのPGライフルはフルオート射撃機能を無くし、その代わりに4発ごとのバースト射撃機能が付与された。
これによりセミオートとバースト射撃の切り替えが可能となり、弾倉は引き続き20発ないし40発のものが使用された。
さらに使用弾薬も小口径の6.5mm弾からフルサイズの強力な7x57mm弾に変換され、弾倉がより湾曲の強いものになった。
本作に登場するものはこのコスタリカ向けに改修されたPGライフルである。
#br
しかしコスタリカですら400挺ほどの購入に終わったPGライフルは商業的に成功したものとは言い難く、
セミオートやフルオート、果てはバースト射撃機能など先進的なコンセプトであったが日の目を見ること無く第二次大戦を終えてしまった。
#br
なお今でこそ常設の軍事組織を持たない事で知られるコスタリカであるが、1949年の憲法改正までは常備軍を保有していた。

//#youtube()

*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

#include(コメント欄注意書き,notitle)


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