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九七式中戦車 の変更点

#include(ビークル項目,notitle)

//&attachref(,nolink,80%);

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''戦車 (&color(Green){日本軍};)''|
|製造国|&ref(画像置場/大日本帝国.png,nolink,50%); 日本|
|座席数|3|
|解除条件|&ref(画像置場/鍵.png,nolink); 初期解除|
|英語表記|Type 97|

//ゲーム内解説
九七式中戦車は第二次世界大戦中、日本で最も広く生産された中戦車で、その車体は多種多様な装甲車両のベースとしても用いられた。主砲は短砲身の57mm砲にはじまり、やがてより強力な75mm砲や大口径の榴弾砲に強化される例もあった。

*専門技能 [#specialization]

&attachref(./専門技能.jpg,nolink,60%);

|~アイコン|名称|効果|h
|BGCOLOR(#222):CENTER:100|BGCOLOR(#ddd):160|BGCOLOR(White):400|c
//
|>|>|BGCOLOR(#ffb):LEFT:''RANK1''|
|&attachref(./索敵スコープ.png,nolink,50%);|索敵スコープ|スコープでズーム中、チームのために歩兵をスポットする。|
|&attachref(./改良型望遠スコープ.png,nolink,50%);|改良型望遠スコープ|砲塔の望遠倍率を上げる。|
//
|>|>|BGCOLOR(#bfb):LEFT:''RANK2''|
|&attachref(./車体37mm砲.png,nolink,50%);|車体37mm砲|車体砲手が用いる車体37mm砲。車体機銃を置き換える。|
|&attachref(./野戦修理.png,nolink,50%);|野戦修理|即座にビークルのライフを10%回復し、壊れた翼、エンジン、砲塔のダメージをすべて修復する。|
|&attachref(./エンジンアップグレード.png,nolink,50%);|エンジンアップグレード|加速力と最高速度を上げる。|
//
|>|>|BGCOLOR(#bcf):LEFT:''RANK3''|
|&attachref(./120mm榴弾砲.png,nolink,50%);|120mm榴弾砲|低速ながら大きな爆発ダメージ与える大型榴弾砲。積載可能な弾薬数が減り、再装填も遅くなる。|
|&attachref(./徹甲弾.png,nolink,50%);|徹甲弾|徹甲弾は爆発の代わりに衝撃によるダメージを与える。|
|&attachref(./75mm三式戦車砲.png,nolink,50%);|75mm三式戦車砲|装甲車両に効果的な75mm砲。積載可能な弾薬数が減り、再装填も遅くなる。|
//
|>|>|BGCOLOR(#fbd):LEFT:''RANK4''|
|&attachref(./発煙装置.png,nolink,50%);|発煙装置|使用中、車両から煙幕を発生させ続ける煙幕発生装置。|
|&attachref(./強化履帯.png,nolink,50%);|強化履帯|履帯の耐久力を上げ、破壊されるまでに倍以上のダメージに耐えられるようにする。|
|&attachref(./75mm五式戦車砲.png,nolink,50%);|75mm五式戦車砲|装甲車両への有効性が増した高速砲。|
//
|>|>|BGCOLOR(#f9f):LEFT:''RANK5''|
|&attachref(./改良型回転機構.png,nolink,50%);|改良型回転機構|砲塔の旋回速度を上げる。|
|&attachref(./強化砲塔リング.png,nolink,50%);|強化砲塔リング|砲塔機構の耐久力を上げ、破壊されるまでに倍以上のダメージに耐えられるようにする。|
|&attachref(./改良型装填機構.png,nolink,50%);|改良型装填機構|主砲の射撃間隔を10%早める。|
//
|>|>|BGCOLOR(#fc9):LEFT:''RANK6''|
|&attachref(./上級ダメージコントロール.png,nolink,50%);|上級ダメージコントロール|自己修理が遅くなるが、サイクルごとの修理量が増える。|
|&attachref(./強化エンジン.png,nolink,50%);|強化エンジン|エンジンの耐久力を上げ、破壊されるまでに倍以上のダメージに耐えられるようにする。|
|&attachref(./弾薬スペース拡張.png,nolink,50%);|弾薬スペース拡張|主砲弾の積載可能数を33%増やす。|

#include(専門技能補足,notitle)

*兵装スペックシート [#n859ff24]
#style(class=table-responsive){{{
|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~名称|~初期|~装備箇所|~砲口初速 m/s|~衝撃最大/最小&br;ダメージ|~衝撃ダメージ減衰&br;開始/終了距離 m|~爆発&br;ダメージ|~爆発半径 &br;m|~歩兵確殺半径※&br;m|~連射速度&br;rpm|~弾数|h
|BGCOLOR(#DDD):LEFT:|BGCOLOR(White):CENTER:|BGCOLOR(White):CENTER:|BGCOLOR(White):CENTER:|BGCOLOR(White):CENTER:|BGCOLOR(White):CENTER:|BGCOLOR(White):CENTER:|BGCOLOR(White):CENTER:|BGCOLOR(White):BGCOLOR(White):CENTER:|BGCOLOR(White):CENTER:|BGCOLOR(White):CENTER:|c
|57mm九七式戦車砲|○|メイン|400|80|-|100|5|2|22|30|
|徹甲弾||装備3|550|170|-|34|0.76|0|22|?|
|75mm三式戦車砲||メイン|500|160|-|100|4|1.6|18|21|
|75mm五式戦車砲||メイン|600|220|-|100|3|1.2|18|21|
|120mm榴弾砲||メイン|150|45|-|115|7.75|3.1|12|?|
|同軸機銃|○|サブ|600|25/12.5|30/100|-|-|-|600|500|
|車体37mm砲||2番席|510|55|-|100|4|1.6|12|∞|
}}}
#include(兵装スペックシート注釈,notitle)

*部位別ダメージ倍率詳細 [#cb7ea3af]
#include(中戦車角度別ダメージ,notitle)

*特徴、アドバイス、補足 [#tips]

まだ右も左も分からないという初心者の方は、車両について調べる前にこちらをご一読下さい。
[[これから戦車兵を目指す初心者のために>戦車一覧]]

日本軍で使える中戦車。
[[シャーマン]]と比べて車体が若干小さいため、被弾しづらく隠密性が高い。
初期の57mm戦車砲はシャーマンの75mm砲に比べて衝撃ダメージに劣るが、レートが若干速く弾数も多いため歩兵処理はしやすい。
#br
:索敵スコープ|
ズーム中、スコープの中心に捉えた敵をスポットできる、要は斥候兵のガジェットと同じもの。説明文には歩兵と書いてあるがそんなことはなく、戦車や目の前を通りがかった航空機すらスポット可能。斥候兵のものと決定的に違うのは、ただ主砲のズーム機能を使うだけで良いという点。そのためスポット後すぐに攻撃が可能。スポットすると敵戦車と交戦中に味方突撃兵の援護を得られやすくなったり、撃ち漏らして逃げられたとしても航空機がトドメを刺してくれる可能性が高くなると様々なメリットがある。この技能と後述の75mm五式戦車砲を取るには、修理量が減る野戦修理を取る必要があるが、それを差し引いても十分強力な専門技能である。

:120mm榴弾砲|
低速でレートも遅いが爆発ダメージが高い榴弾砲。
広い範囲の歩兵を攻撃でき、またダメージのほぼすべてが爆発によるため跳弾や至近弾でも対戦車ダメージが落ちにくい。
ただし後述の五式戦車砲など対戦車特化の砲に比べるとDPSは低く、弾道も険しいため基本的には歩兵の近接支援用である。
ちなみにシャーマンの105mm M4榴弾砲とほぼ同性能。

:徹甲弾|
初期砲に追加で、弾速・衝撃ダメージが強化された代わりに爆発ダメージが激減した砲弾を装備する。
これも榴弾砲と同様に五式砲ほどのDPSは出ない。
ただし初期砲も併用できるため弾切れしづらく、榴弾砲のように弾道に難を抱えてないのでどんな状況でも腐りづらい装備となっている。
対人と対戦車で切り替えの手間があるのが欠点か。

:車体37mm砲|
2番席の機銃を37mm砲に置き換える。120mm榴弾砲・徹甲弾と併用。
あくまで2番席の装備のため衝撃ダメージ・レートともに最低クラス。一応歩兵即死半径はある。
それでも戦車にダメージが入るようになるのは大きい。対戦車DPSに劣る主砲との併用なので尚更である。
連携が取れないと真価は発揮できないが、特にデメリットもないため索敵スコープからのルートで野戦修理を回避する手段としての意味合いもある。

:三式戦車砲|
レートと装弾数を犠牲に弾速と衝撃ダメージが強化された戦車砲。
一応対戦車向けなのだが、五式砲ほど対戦車ダメージは出ず、その割には爆発半径が初期砲の2割減という中途半端な性能。
強化履帯や改良型回転機構がどうしても欲しいとき以外にはあまり使い道はない。

:五式戦車砲|
三式戦車砲と比べて弾速と衝撃ダメージがさらに上がった。
砲弾の威力はシャーマンの曳光対戦車榴弾とほぼ同じ。こちらは弾速で若干、装弾数で大幅に勝る一方レートで若干劣る。
同時に撃ち始めた場合シャーマンが勝つことになるが、車体の大きさや攻勢に出ることが多いアメリカ軍の立場を考えるとどちらが有利かは微妙。
また爆発半径は三式砲からさらに減って初期砲の4割減。
対戦車の際には切り替えの手間がなく弾数を豊富に使えるが、対歩兵性能は最も低い。と言っても同軸機銃が使えるため比較すればの話ではあるが。
対戦車の際には切り替えの手間がなく弾数を豊富に使えるが、砲身が長くなる事も相まって対歩兵性能は最も低い。と言っても同軸機銃が使えるため比較すればの話ではあるが。
*ゲーム内映像 [#image]
//#youtube()

*戦車紹介 [#introduction]

九七式中戦車 チハは大日本帝国陸軍で採用され、現代のミリオタの間では“チハたん”の愛称で親しまれる戦車である。

硫黄島の戦いでも九七式中戦車が使用されている。ロサンゼルスオリンピックに出場しバロン西の名で外国でも知られた西竹一大佐率いる戦車第26連隊長所属の車両が配備されていた。
ただし防衛戦であるため機動戦闘は行われず九七式中戦車以外共々、トーチカや砲台として利用された。
#br
また、専門技能の75mm三式戦車砲、75mm五式戦車砲、120mm榴弾砲、車体37mm砲は史実では車輛名から異なる
#br
車体37mm砲は本来は五式中戦車(チリ車)、またはチハの車体を流用した指揮戦車(シキ)のもので、多少の改造を施され搭載されていた。車体のビジュアルが異なるのはそのため。ちなみにチハ自体に搭載された記録はない。
また、75mm戦車砲は、三式の場合三式中戦車(チヌ車)、五式の場合チヌ改、または四式中戦車(チト車)に搭載されるものだった。砲塔が変わるのはそのためである
120mm榴弾砲はビジュアルこそ新砲塔チハ(BFVではこの専門技能はなく、[[九七式中戦車GS]]の武装となっている)と似ているものの、名前は''短十二糎自走砲''と、中戦車どころか自走砲という名前になっている。
#br
この4両は本土決戦のために温存されていた、または未完成だったため、実戦参加の記録はない。
#br
ちなみに海外版のBFVではなぜかHa-Chiと表記されている
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)
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