Top > M2火炎放射器

M2火炎放射器 の変更点

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):140|400|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''兵科共通''(バトルピックアップ)|
//|解除条件||
|弾数|150/300 補充可能|
|英語表記|M2 Flamethrower|


//ゲーム内解説文章

*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
2019年10月31日に[[軍刀]]と共に追加されたバトルピックアップ。(バトルピックアップに関しては[[軍刀]]を参照)
射撃ボタンで先端に着火後、燃料を噴出することで前方を焼き払う。
ADSボタンを押すことで事前に着火でき、発射までのタイムラグをわずかに軽減できる。
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歩兵に対しては直接当てることで大きなダメージと継続ダメージが発生し、車両に対してもある程度のダメージが望める。また床や壁などを炎上させ加害地帯にすることもできる。地雷などの爆発物の処理も可能。
大体の射程は30m。ただし大部分の火力である直接ダメージはそれよりやや短いので、あんまり遠いと炎上によるカスダメしか与えられない。
瞬間火力自体は中レートSMGぐらいだが発射される炎自体が目くらましとして作用するので、撃ち負けることはかなり少ない。伏せ待ちよりも動き回って被弾を避けよう。
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欠点として着火中射撃中は視点移動速度が落ちることと一番自分の目がくらむことと、''自分も普通に炎上ダメージを食らう''ということ。前者2つは火炎放射自体は大して狙いを定める武器ではないのであまり関係ない。問題は後者。最前線で道を切り開くレベルの性能を持っていながら、''切り開いた道を進むと自分が傷つくという悲しみを背負う''。
また発射される炎は何かに当たると一瞬炎上して下に落ちるので、放射しているときに味方が追い抜くと、追い抜いた味方に当たる(味方にダメージはない)炎がとどまる、自分がその炎に包まれる、ということが頻発する。特に[[Iwo Jima]]チハ集合地点付近。
以前は伏せている相手だと強火で炙ってもなかなかキルを取れなかったがアプデで改善。軽く炙れば調理可能に。
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当然というか連続使用しているとオーバーヒートして一時的に使用できなくなる。使用可能までの時間は短いがその分加熱状態も高いままなので、トリガーを押し放しだと一発撃つごとにオーバーヒートするようになる。一旦休憩しよう。
ちなみに弾薬はガジェット扱いのマガジン交換式で''残りが1だろうと149だろうとマガジンに残った弾薬は廃棄される。''初期所持弾薬が合計450なのでリロードは二回しか行えない。援護兵の弾薬箱ならば150発補充される。
弾薬を補充しやすい援護兵か射程に接近しやすく微ダメを回復しやすい衛生兵だと戦いやすい。
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一方で、前作の「[[火炎放射器兵>https://bf1.swiki.jp/index.php?%E7%81%AB%E7%82%8E%E6%94%BE%E5%B0%84%E5%99%A8%E5%85%B5]]」とは異なり体力補正や炎上耐性はないため無闇に突っ込むとあっさり死んでしまう。
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また、ガジェット2と交換で拾得するためガジェット2とは併用できないが、その他のメインウェポン等とは併用が可能。
ガジェット枠のため、キルされた際に鹵獲される心配はない。
*ゲーム内映像 [#Image]

#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=GKUenmfpkdo)

*実物紹介 [#Introduction]

M1/M2火炎放射器は、第二次世界大戦中のヨーロッパ戦線および太平洋戦線で多くが使用され、トーチカなど閉鎖型陣地に対しては十分な効果が得られたとされる。特に太平洋戦線では、サイパンの戦い・硫黄島の戦い・沖縄戦と、ジャングルや洞窟陣地などに篭る大日本帝国陸軍に対しては非常に有効とされ、帝国陸軍では火炎放射兵は恐怖とともに憎悪の対象になったとされる。

また、第二次世界大戦後の朝鮮戦争でも使用され、第一次インドシナ戦争やインドネシア独立戦争でもアメリカから供給された物が使用された。ベトナム戦争でも、アメリカ軍や南ベトナム軍などによって使用され、改良型のM9火炎放射器も開発された。

第二次世界大戦中にアメリカ軍で使用された火炎放射器はM1・M2の2種類が存在し、M1は携帯性重視のため燃料タンクは1つで発射回数も3回程度であるのに対し、M2は燃料タンクの数を2つに増やし発射回数も10回に増えている。発射燃料にはガソリンとタールを混合させたゲル状燃料が使用されており、燃料タンクのほかに噴射用の圧縮空気タンクを連結させた形状である。

ただし、M1/M2火炎放射器共に射程は約33mほどしかなく、敵陣地に向けて使用する場合には味方歩兵の援護とともに敵陣地に十分に接近する必要があった。そのため、重い燃料タンクを背負った火炎放射兵は被弾する確率が高く、発射機関部が剥き出しのため、燃料タンク部分に被弾した場合、周りを巻き込んでの大爆発が起こる危険性があった。この事から第二次大戦末期には、火炎放射型兵器は歩兵自身が携帯する形から火炎放射器を搭載した戦車「火炎放射戦車」に変更していき、M2火炎放射器の使用頻度は低下した。
ただし、M1/M2火炎放射器共に射程は約33mほどしかなく、敵陣地に向けて使用する場合には味方歩兵の援護とともに敵陣地に十分に接近する必要があった。そのため、重い燃料タンクを背負った火炎放射兵は被弾する確率が高く、発射機関部が剥き出しのため、燃料タンク部分に被弾した場合、周りを巻き込んでの大爆発が起こる危険性があった。この事から第二次大戦末期には、火炎放射型兵器は歩兵自身が携帯する形から火炎放射器を搭載した戦車「火炎放射戦車」に変更していき、M2火炎放射器の使用頻度は低下した。火炎放射器を搭載したシャーマンは「シャーマン・クロコダイル」と呼ばれた。

(Wikipediaより引用)
*コメント [#comment]
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