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M2火炎放射器
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特徴、アドバイス、補足2019年10月31日に軍刀と共に追加されたバトルピックアップ。(バトルピックアップに関しては軍刀を参照) 歩兵に対しては直接当てることで大きなダメージと継続ダメージが発生し、車両に対してもある程度のダメージが望める。また床や壁などを炎上させ加害地帯にすることもできる。地雷などの爆発物の処理も可能。 欠点として着火中射撃中は視点移動速度が落ちることと一番自分の目がくらむことと、自分も普通に炎上ダメージを食らうということ。前者2つは火炎放射自体は大して狙いを定める武器ではないのであまり関係ない。問題は後者。最前線で道を切り開くレベルの性能を持っていながら、切り開いた道を進むと自分が傷つくという悲しみを背負う。 当然というか連続使用しているとオーバーヒートして一時的に使用できなくなる。使用可能までの時間は短いがその分加熱状態も高いままなので、トリガーを押し放しだと一発撃つごとにオーバーヒートするようになる。一旦休憩しよう。 一方で、前作の「火炎放射器兵」とは異なり体力補正や炎上耐性はないため無闇に突っ込むとあっさり死んでしまう。 また、ガジェット2と交換で拾得するためガジェット2とは併用できないが、その他のメインウェポン等とは併用が可能。 ゲーム内映像実物紹介M1/M2火炎放射器は、第二次世界大戦中のヨーロッパ戦線および太平洋戦線で多くが使用され、トーチカなど閉鎖型陣地に対しては十分な効果が得られたとされる。特に太平洋戦線では、サイパンの戦い・硫黄島の戦い・沖縄戦と、ジャングルや洞窟陣地などに篭る大日本帝国陸軍に対しては非常に有効とされ、帝国陸軍では火炎放射兵は恐怖とともに憎悪の対象になったとされる。 また、第二次世界大戦後の朝鮮戦争でも使用され、第一次インドシナ戦争やインドネシア独立戦争でもアメリカから供給された物が使用された。ベトナム戦争でも、アメリカ軍や南ベトナム軍などによって使用され、改良型のM9火炎放射器も開発された。 第二次世界大戦中にアメリカ軍で使用された火炎放射器はM1・M2の2種類が存在し、M1は携帯性重視のため燃料タンクは1つで発射回数も3回程度であるのに対し、M2は燃料タンクの数を2つに増やし発射回数も10回に増えている。発射燃料にはガソリンとタールを混合させたゲル状燃料が使用されており、燃料タンクのほかに噴射用の圧縮空気タンクを連結させた形状である。 ただし、M1/M2火炎放射器共に射程は約33mほどしかなく、敵陣地に向けて使用する場合には味方歩兵の援護とともに敵陣地に十分に接近する必要があった。そのため、重い燃料タンクを背負った火炎放射兵は被弾する確率が高く、発射機関部が剥き出しのため、燃料タンク部分に被弾した場合、周りを巻き込んでの大爆発が起こる危険性があった。この事から第二次大戦末期には、火炎放射型兵器は歩兵自身が携帯する形から火炎放射器を搭載した戦車「火炎放射戦車」に変更していき、M2火炎放射器の使用頻度は低下した。火炎放射器を搭載したシャーマンは「シャーマン・クロコダイル」と呼ばれた。 (Wikipediaより引用) コメント全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 |
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