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バレンタインMK VIII
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■戦車 ■航空機
バレンタインはイギリスの歩兵戦車で、優れた評判を持ち、時と共に幾度も型が改められた。Mk Ⅷはディーゼルエンジンと主砲に6ポンド砲を備えている。 専門技能
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突撃兵(アサルト)
衛生兵(メディック)
援護兵(サポート)
斥候兵(リーコン)
初期解除
| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
 | 野戦修理 | 即座にビークルのライフを10%回復し、壊れた履帯、エンジン、砲塔のダメージをすべて修復する |
 | 弾薬スペース拡張 | 主砲弾の積載可能数を33%増やす |
| RANK2 | ||
 | 整備ドリル | 自己修理の速度が2倍になる代わりに、修理量が半分になる |
 | 改良型装填機構 | 主砲の射撃間隔を10%速める |
 | 対戦車地雷設置 | 車両後方に対戦車地雷を設置する |
| RANK3 | ||
 | 履帯スカート | 履帯をカバーする追加装甲。履帯の耐久力を上げる |
 | QF 6ポンド砲 | 中型対戦車砲。装甲車両に効果的だが、連射速度が低い |
| RANK4 | ||
 | 榴散弾 | 巨大なショットガンのように主砲から小さな鉄球を多数発射する。歩兵及び軽装甲車両に効果的 |
 | 地雷除去用紐状爆薬 | 車両の前方に紐状に繋がれた爆薬を発射する。本来は地雷除去用だが、大きな爆発を引き起こすことができる |
 | 硬芯徹甲弾（APCR） | 硬芯徹甲弾。高速で飛翔し、爆発の代わりに大きな衝撃ダメージを与える |
詳細については専門技能参照。
部位別ダメージ倍率詳細 
| 装甲 | 入射角(°) | 倍率 |
| 前面 | 0~30 | 0.65 |
| 30~70 | 1 | |
| 70~90 | 1.5 | |
| 側面 | 0~30 | 0.65 |
| 30~70 | 1 | |
| 70~90 | 2 | |
| 背面 | 0~30 | 0.65 |
| 30~60 | 1 | |
| 60~90 | 2.6 | |
| 砲塔 | 0~90 | 1 |
初心者向け解説
まだ右も左も分からないという初心者の方は、車両について調べる前にこちらをご一読下さい。
これから戦車兵を目指す初心者のために
特徴、アドバイス、補足
連合軍側の中量級の戦車。対歩兵、対戦車共に活躍できる扱いやすい車両である。
枢軸国側の中戦車であるIV号戦車と比べると主砲に関わる専門技能が多く、より対戦車を意識した立ち回りが可能になっている。
対戦車地雷設置や地雷除去用紐状爆薬などのユニークな専門技能も備えているので、プレイヤーの思い描く戦術に幅広く応えてくれるだろう。
他国の中戦車達との違いとしてドライバー席とトップ機銃席の2つしか存在しない。車内機銃席が無い為、交戦中の分隊員からリスポーンしようものなら復活直後に攻撃に巻き込まれ最悪即死する可能性があるので、この点には注意。
- 改良型装填機構
- 主砲の装填時間を短縮する。そのままでも装填の早い主砲の2ポンド砲の装填時間をさらに早くするか、この後に控えている6ポンド砲での装填時間増のデメリットを打ち消すかで大きく用途が分かれる。
どちらの選択肢でも対歩兵、対戦車を卒なくこなせるので強力な専門技能であると言える。とにかく撃ちまくりたいなら1つ前の弾薬スペース拡張も忘れずに！
- 地雷除去用紐状爆薬
- 紐状の爆薬を車体前方に発射、数秒後に複数の爆発を起こす。装填数4発。
歩兵や建造物に非常に有効で、拠点に打ち込めば複数人キルすることも。前進しながら撃つと自分にもダメージが入ってしまうので、止まるか後退しながら使おう。
射程の短さや、爆発範囲がイマイチ把握しづらいなどの欠点はあるものの、工夫次第で様々な用途で使えるだろう。
また、場面は限定されるものの対戦車にも有効。うまく当てれた場合、相手は爆発＆強烈な画面の揺れで完全に視界を奪われ、ダメージインジケーターが四方八方に表示されるというなかなかにカオスな状況になる。
ダメージもそれなりに稼げるので、機動力を活かして一気に近づいてお見舞いしてやるのも良いだろう。 - 硬心徹甲弾
- 6ポンド砲と併用の徹甲弾。対装甲ダメージが上昇するが歩兵処理が難しくなり、また跳弾した際のダメージが大きく下がる。通常弾で歩兵処理をして徹甲弾で対戦車をしよう！
- 榴散弾
- お馴染み対歩兵用の心強い武装なのだが、同軸機関銃や主砲にも歩兵即死半径がある事を考えるとメリットは薄い
ゲーム内映像
戦車紹介
バレンタイン歩兵戦車は第二次世界大戦のグレートブリテン及び北アイルランド連合王国に置いて製造された15トン級戦車である。軽装甲で速度も速いとは言えなかったが、コストが安く量産ができた。バレンタインという名前の由来について色々な説があるが1番有力なのは陸軍省に計画が提出されたのが2月14日だからという説である。まあそんなこんなで約7300両が生産され、イギリス戦車としては最多数を誇った。マチルダ歩兵戦車の装備更新として導入されていった本車で防御力と信頼性が高かったのだが大きな欠点を抱えており、それは搭載されている2ポンド砲に榴弾がなかった事である。その為対戦車砲や歩兵への攻撃能力が低く、榴弾が開発される頃にはより高性能なチャーチルやシャーマンに交換されていったが独ソ戦の最中、人間以外の物資が不足していたおソ連では大量に寄与された模様。
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