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専門技能

詳細については専門技能参照。

初心者向け解説

まだ右も左も分からないという初心者の方は、機体について調べる前にこちらをご一読下さい。
これからパイロットを目指す初心者のために

特徴、アドバイス、補足

2種類目のモスキート。対空戦闘に向いたモスキートMKIIと比べ、こちらは対戦車に特化している。
この機体の対戦車攻撃力は凄まじく、相手がティーガーであろうと簡単にスクラップになってしまう。まさに戦車キラーと呼ぶに相応しい性能を持つ。
…のだが、こちらはMkIIと比べて劣っている点は高高度パッケージ・レーダーパッケージを装備できない点ぐらいであり、サクソフォン気筒を装備できるため対空でも強力。
さらにあちらは強力な対空装備であるイスパノと高高度パッケージを併用できないため、「どうしても高高度を飛びたい！」という人以外は基本この機体だけで充分である。

専門技能はイスパノを積んだ対空特化以外は1アプローチで戦車を撃破できる性能がある。ここは好みで使い分けよう。
右ルートは対戦車砲と大型爆弾、左ルートはミサイルと中型爆弾である。

サクソフォン気筒

説明の通り加速力と最高速度が上がる。
その速度はナイトロ持ちBF 109 G-6でないと追いつけないほど高速、直線的な軌道を飛び減速を抑えることで殆どの敵機を振り払うことができる。
また自衛力だけでなく、速度が上がる=旋回性能が上がるので多少は格闘性能がマシになる。とはいえ戦闘機相手に長期間格闘戦を持ち込むのは分が悪い。
ただしエンジンが無力化されると一気に速度が落ちる。後部銃座を持たない本機においては最大のピンチ。
豊富な対空手段を生かして、敵戦闘機はなるべく早く落としに行った方がいいだろう。

イスパノ20mm x4

モスキートMKIIと同じ超高火力な連装機関砲。第三帝国の爆撃機ですら秒で溶かす
詳しい説明は省くが、上述の通り自衛能力と機動力を上げるサクソフォン気筒との併用がおすすめ。
ただ積める対地装備は250ポンド爆弾か500ポンド爆弾のみになるため、対戦車能力は落ちる。

地上レーダーパッケージ

航空機のみを感知するレーダーパッケージと比べて感知半径が半分になるが、固定武器などを含む全ビークルを映し出す。
敵の位置を把握しやすくすることで、いち早く地上部隊の脅威となりうるビークルを破壊することを可能にする。
また地上と名があるが説明の通り全ビークルを感知するので、敵の航空機も発見が可能。しかし範囲は狭いので過信は禁物である。

QF 6ポンド砲

胴体に装備された中型の対戦車砲で、4～5発でティーガーをもボコボコにする。
戦車のそれと比べレートがかなり速いため、対空もある程度こなせ、爆撃機なら2～3発で落とせる。
ただ判定がかなり厳しく、背後を取って尾翼に当ててもほとんどダメージが入らない。対戦車砲が航空機にダメージを与えづらい問題は修正された。逆に過剰修正と言うべきか、近接信管でも付いたのか多少狙いがズレてもなんかダメージが入る。
またちょっとした対空砲や固定武器を破壊したいとき、裏どりの歩兵や輸送車両にもこれ一基で複数発撃てるので便利。

4000ポンド爆弾

頭の悪そうな重量だなぁ。直撃させればどんな敵でも一撃で葬る超大型爆弾。JU-88 Aの1t爆弾より少しだけダメージが強力だがほぼ同じ。ただ重さのせいか、落下速度が遅い為に高高度から投下すると、この動画の様に着弾する前に逃げられる可能性が高いので、出来る限り低空から投下しよう。
とはいえ低空過ぎると、自機が爆風で煽られ地面に突っ込んでしまったり、フリーガーファウストの餌食になりやすいため投下する高度は慎重に。
これは上の6ポンド砲との併用になる。

500ポンド爆弾

初期の250ポンド爆弾の威力を上げ、数を半分にしたもの。
投下に要する時間が短くなるため、敵戦車など大型目標に対して火力を集中させやすくなる。

RP-3無誘導ミサイル x8

お馴染み無誘導ミサイルで、戦車にも歩兵にも有効。モスキートMKIIのものと違い、サブウェポン枠なので爆弾との併用が可能。
ミサイル単体で戦車を撃破するのは難しいので、500ポンド爆弾との併用がおすすめ。ミサイル発射後に爆弾を使うと、戦車を1アプローチで撃破できる。
サクソフォン気筒と地上レーダーパッケージを取れるルートなので、敵機にすぐ落とされる・戦車の場所が分からないという人にも使いやすい。

ゲーム内映像

航空機紹介

戦闘爆撃機型のFB Mk VIはモスキートの派生型で最多の2,718機が量産された。Mk IIを基に戦闘爆撃機型として設計され、1943年2月に初飛行を行った。爆弾倉には250ポンド（110kg）爆弾、あるいは500ポンド（230kg）爆弾のいずれかを2発、主翼下には1発ずつ搭載できた。1944年の前期には、イギリス空軍の沿岸軍団向けで対艦攻撃用に3インチ60ポンド（27kg）ロケット弾を8発搭載できるようにもなった。FB Mk XVIIIは大口径砲を搭載し、ツェツェ（Tsetse）というあだ名がある。陸軍の6ポンド砲をセミ・オートマチック、あるいはフル・オートマチックで射撃できるように改造したモリンズ57mm6ポンドMクラス対戦車砲と7.7mm機関銃2門を搭載した。航空省は、このような航空機が有効利用できるわけがないと考えていたが、実際に配備してみるとこれまでのロケット弾を上回る対艦攻撃力を発揮した。問題は6ポンド砲の狙いをつけている間低速で飛行しなければならなかったので、逆に艦船の対空火器に狙われやすかった。これは、ロケット弾装備型の僚機が先行攻撃して抵抗力をあらかじめ弱める・あるいは機首部に防弾装甲を装着することで対処できた。しかし、モリンズ砲に戦闘機動時の重力加速度や飛行中の揺動・振動による装填不良・作動不良が多発し、また6ポンド砲は艦船に対して威力不足で目立った戦果を上げられなかったため、生産配備は少数にとどめられている。（Wikipediaより引用）

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