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ブレニムは当初、軽量民間機として生み出された。イギリス空軍はその飛行性能に着目して、軽爆撃機として同機を発注し、1937年から実戦配備された。

専門技能

詳細については専門技能参照。

初心者向け解説

まだ右も左も分からないという初心者の方は、機体について調べる前にこちらをご一読下さい。
これからパイロットを目指す初心者のために

特徴、アドバイス、補足

地上歩兵支援に特化した戦闘機。専門技能に歩兵支援に向く物が多数備わっている。
80ポンド爆弾は8発を自由に投下できるため、複数のターゲットへばら撒いたり、集中攻撃して大ダメージを与えることもできる。
あくまで小型爆弾のため、装甲の厚いビークルに対してのダメージは期待しない方が良い。と言っても、連続で命中できれば無視できないダメージにはなる。

機銃は1門のみなので威力は期待できないが、歩兵への制圧射撃程度なら十分役に立つだろう。
アップデートでランク4の専門技能のひとつが航空機と歩兵に対し非常強力な.50口径機関銃(榴弾)に置き換えられた。選択すれば前方機銃も飾りでなく強力な主武装にすることが可能になった。

索敵カメラ

連合軍唯一の索敵カメラ。機体前方の少し下を向くようカメラが装備されていて、撮影するとファインダーに収めた敵をスポットできる。
味方への支援は勿論可能だが、8発の爆弾を活かして効率的に爆撃を行いやすくなる。まさに自分も味方もwin-winな装備である。
索敵カメラは使用後3秒程度スポット効果が持続するので、一か所だけをスポットするのではなく、機体を旋回させつつマップ全体をなでるように使用すると効率が良い。尚、画面の枠に意味は無い。

地雷投下

たくさんの地雷をばら撒く装備。その数なんと15個。一瞬で地雷原を構築することができる。
ただし、落下中の地雷にも当たり判定があり、攻撃を受けると誘爆する。
つまり、投下中に対空砲火を受けてしまえば誘爆して一瞬で爆発四散してしまう。気を付けよう。

空中投下

分隊員以外のチームメイトからもこの機体を出撃地点にできるようになる。
ただし、これによって出撃した場合は即座に機体から落とされる。出撃タイミングには注意が必要。
どんな感じかはこちらを参照　https://youtu.be/HJiWNI830k8

.50口径機関銃(榴弾)×1

アップデートでパイロットが使用可能だった翼下.50口径機関銃×2と入れ替えられた。選択すると操縦席前部の.303機関銃が.50CALのM2ブローニング1門と置き換わる。.303機関銃よりも発射速度は落ち、装弾数も200発と減少。一見弱体化にしか見えないのだが侮ることなかれ、着弾と同時に炸裂する榴弾を使用しており、航空機には勿論、特に歩兵には無視できない高いスプラッシュダメージを与えることができるようになった。
索敵カメラを選択しても80ポンド爆弾を失うことなく、爆弾をばら撒いたあとは補給施設までスポットした地上歩兵に撃ち込んであげよう。引き上げが遅いのが少し残念ではあるがあっという間に地上歩兵を溶かすことができる。
また、旋回性能に難はあるが敵航空機に対して撃つと高いスプラッシュダメージのお陰で機体のみならず敵のパイロットにもダメージが入りやすいという利点を持つ。80ポンド爆弾、索敵カメラ、本武装と選択すれば対歩兵には相性抜群の武装になっている。

ゲーム内映像

航空機紹介

ブレニムMK IFの旧型機で、もともと高速旅客機だったブリストル142をイギリス空軍に採用され、量産された。採用された1935年では、他のどのイギリス軍機よりも高速であったが、大戦が始まった頃には速度の優位性はなくなっていた。また防御武装も貧弱だったため、損害は大きかった。後継機が配備されるまで、各戦線で活躍した。

コメント

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