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初心者講座
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ここは、ゲームのプレイ中に覚えておくと良い・便利なことをまとめてあります。
なお、全てマルチプレイヤーを前提に記述してあります。
注意:現在のゲーム環境とは多少異なる箇所もあります。詳しくはホーム画面の最新アップデート情報を確認ください。

目次

バトルフィールドを知ろう Edit

バトルフィールドはFPSと言えばFPSなのだが、32人というチームでキルとは違った目標を達成することで勝利を得るゲームである。
特に蘇生してもらうとデス(死亡)扱いにならないというのはまさに特異点だろう。はっきり言って立ち回りなどはwikiを見て学ぶのもよいが最終的には自ら培った経験である。
このwikiを参考に邁進してくれることを期待する。ここでは初心者が初めて線上に降り立つのに向けたアドバイスを箇条書きで書こう。

デスを恐れてはいけない
バトルフィールドの試合は一部モードを除いて再出撃可能でほかのゲームと比べても1デスの重みはかなり低い。とは言えデスはマイナス効果なので避けたいところである。
しかし過度にデスを怖がって遠距離から狙撃をしているだけでは、基本的に勝つことはできない。決してキルを取る必要はない。少しでも前に出て陣地を奪う気で突撃するのが大事である。
数の暴力がものを言う
5人対戦などなら1人が強ければ試合が決するかもしれないが、BFは32人2チームの64人が入れまじりあうゲームである。いくら上手でも10人ぐらいの大群で襲われたら相当の技量がないと対処できない。
すなわち何が言いたいかというと、集団行動をしろということである。集団で動くことで高い火力を発揮でき、弾薬が尽きた時に補給できダウンしたときに蘇生してもらえる。特に分隊で動くことは非常に重要で、後述の通り助け合うことができる。

ゲームのルールを知ろう Edit

  • バトルフィールドVには、以下のゲームモードがあります。
    ゲームモード概要勝利条件
    攻撃側防衛側
    エアボーンパラシュートで落下し、敵の拠点に攻め込むチケットが0になる前に、かつ制限時間内に全ての火砲を破壊する制限時間経過かチケット(攻撃側が一人デスする度に−1)が0になるまで火砲を守り切る
    ブレークスルー拠点を全て同時に占拠し前線を進め、最終エリアまで攻め込むチケットが0になるまで、かつ制限時間が0になるまでに最終エリアの拠点占拠攻撃側のチケットを0にするか、制限時間まで一つでも拠点を守る。
    コンクエストマップに配置された複数の旗を奪い合う相手チームのチケットを0にする
    ドミネーション歩兵のみのコンクエスト
    ファイナルスタンド再出撃不可のチームデスマッチ最後まで生き残ったプレイヤーが所属しているチームの勝利
    ファイアストーム相手を倒し、最後まで生き残る(要はフォトナやPUBGみたいなバトロワ)最後まで生き残ったプレイヤーが所属している分隊の勝利
    フロントライン拠点を占拠し、相手チームの拠点まで攻め込む相手チームの拠点を破壊する
    チームデスマッチより多くの敵を倒す相手チームのチケットを0にする
    練習場射撃、乗り物などの練習場(勝利条件はないはずだが…?)
    コンバインド・アームズプレイヤー協力のキャンペーンモード-
    大戦の書ソロのキャンペーンモード-

武器と兵科を知ろう Edit

武器の種類を学ぼう Edit

  • バトルフィールドⅤには様々な種類の武器が存在し、種類によって性能が全く異なります。
    ※括弧内は略称だが覚えておくべき
    武器種名称特徴
    アサルトライフル(AR)ライフル弾(または中間弾薬)をフルオートで発射する。SMGよりも弾速が早いが近距離は腰だめ精度の関係で不得意。中距離で真価を発揮する。
    短機関銃(SMG)拳銃弾をフルオートで発射できる。ARより弾速に劣るがレートと腰だめ精度の高さをもってして近距離では無類の強さを誇る。が距離が離れると、他の武器に劣る。
    セミオートライフル(セミスナ・セミライ)
    自動式ライフル(SLR)
    ライフル弾をセミオート(トリガーを引くたびに1発発射)で発射できる。横反動が無い。ARよりも少し遠距離かつ精密に攻撃出来る。
    ショットガン(SG)小さな鉄球を大量に放つ事でダメージを与える。エイム力があれば近距離ではSMGより強い。ただしSMGより継戦能力に劣る上、SMGと違い中遠距離が全くできない。ごく稀に「シャッガン」や「ショルトガン」と言う人がいる。
    軽機関銃(LMG)ライフル弾をフルオートで発射する。ARと違いバイポットによる精密射撃が可能。
    中機関銃(MMG)ライフル弾を大量に高レートで発射出来るががバイポットを立てないとADS出来無い。しかし立てる事ができれば無類の強さを誇る。
    ボルトアクションライフルボルトを手動で操作することによってライフル弾を装填する。遠距離への精密な狙撃に向く。
    ボルトアクションカービンボルトアクション方式の銃で、銃身がより短いもの。中遠距離への狙撃に向く。
    対物ライフル大口径弾を発射する。中遠距離への狙撃のほか、装甲車両にもダメージを与えられるが、MMG同様バイポットを立てないとADSできない。
    ピストルカービン拳銃に長い銃身やストックをつけライフル化した銃。
    ハンドガン(HG)要は拳銃。高レート低威力なものから低レート高威力のものまである。サブウェポンだからと侮ってはいけない。交戦距離によっては頼れるメイン武器ともなる。

兵科(武器、役割)の違いを知ろう Edit

  • バトルフィールドVには、以下の兵科(武器、役割)があります。各兵科にはサブクラスとしてコンバットロールが2つずつ設けられており、異なる特性を付与できます。全ての歩兵はメイン武器、サブ武器(ハンドガン)、2種類のガジェット、グレネード、近接武器と計6種類の武器を持つことができますが、どの兵科を選ぶかによって使える武器が異なります。
    兵科概要・役割コンバットロールメイン武器主なガジェット
    突撃兵近距離・中距離戦を得意とする兵科
    戦車などのビークルの破壊に適したガジェットを使いこなす
    軽歩兵
    対車両強襲兵
    アサルトライフル(AR)
    セミオートライフル
    ロケット兵器
    吸着ダイナマイト
    衛生兵近距離戦を得意とする兵科
    医療袋を味方に配り、発煙弾で身を隠しつつ蘇生を行う
    戦場医
    野戦衛生兵
    短機関銃(SMG)
    ボルトアクションカービン
    医療袋
    発煙弾ライフル
    援護兵近距離・中距離戦を得意とする兵科
    味方に弾を補給し、機銃掃射による制圧効果で敵の行動を阻害する
    工兵
    機関銃兵
    軽機関銃(LMG)
    中機関銃(MMG)
    ショットガン
    弾薬袋
    対戦車地雷
    斥候兵中距離・遠距離戦を得意とする兵科
    敵の位置を味方に知らせ、戦況を有利に運ぶ。ビーコンで味方の進軍ルートを作り出す
    狙撃兵
    探索兵
    ボルトアクションライフル
    自動式ライフル
    対物ライフル
    ピストルカービン
    セミオートライフル
    フレアガン
    出撃ビーコン
    各兵科の詳細は、下記の簡単な紹介のほか、各兵科のページも参考にしてください。

突撃兵 Edit

  • 恐らく、初めてBFシリーズ(BF5)を始める人の大方がこの兵科を選ぶだろう。
  • 攻撃に特化した兵科であるため、ガジェットが敵に直接ダメージを与えるものが多く、敵をキルするために取れる手段が他の兵科よりも多い
  • 「攻撃に特化=弾薬とガジェットの消費が激しい」と考えると、弾薬とガジェットの補充ができる援護兵と一緒に行動すると継戦しやすい。
  • 攻撃に特化しているといっても、衛生兵の高レートSMGや援護兵のSGには近距離で、偵察兵のSRや援護兵のLMG/MMGには遠距離で不利なので、意外と交戦距離が難しい
  • 対戦車用のガジェットは歩兵に対しても有効であることが多いので、メイン武器だけでなくガジェットも対歩兵戦闘に十分活用しよう
  • 対戦車用のパンツァーファウスト吸着ダイナマイトなどはもちろん装甲車両に対して非常に有効なので、全兵科を代表して死ぬ覚悟で積極的に対戦車戦闘を担ってほしい。対空ではフリーガーファウストも強力だ。対ビークル戦闘についてはこちらも参照。

    突撃兵のコツ

    対ビークル意識を持つ
    コンバットロール「対車両強襲兵」を選択すれば、攻撃を加えた敵ビークルが味方ミニマップに表示されるようになる。味方戦車や航空機の支援も期待できる!
    ガジェットの補給
    突撃兵は対戦車装備が充実しているが、ガジェットの所持数には限りがあり、補給しなければPIATやパンツァーファウスト、ダイナマイトは2つまでしか持てない。当然、戦車もガジェット1~2発で壊れるほど脆くはないので、戦車と戦う前に一度近くの弾薬箱や弾薬クレートで補給してからが本番。1発増えるだけだが、戦車を壊せなくてもガジェットを3発も当てればそこそこのダメージが入るはず。戦車破壊については対ビークル戦闘の対戦車の項目をご覧あれ。戦車のみならず歩兵にもどんどんガジェットを投入していこう。敵が待ち構えている場所には突っ込む前にダイナマイトを投げ込む、撃ち漏らして遮蔽に隠れた敵に追撃のPIATをお見舞いする、といったことをすれば歩兵戦闘でのキルも伸びやすくなるだろう。

衛生兵 Edit

  • 医療袋蘇生で前線を保つチームの命綱。味方を見つけたらとりあえず医療袋を投げてみよう。スコアが表示されたら補給できた証拠だ!組成についてはこちらも参照。
  • ほかの兵科よりも素早く、分隊員以外にも蘇生ができるので、瀕死状態のチームメンバーがいたら、積極的に蘇生しよう(PS4はメンバーの近くで□ボタン、PCはEキー、XBOX ONEはXボタン)
  • 自分自身への回復(医療袋)に回数の制限がないため、ダメージを受けやすい人におすすめの兵科である。まだマップが分からない初心者から、単独で敵陣に突撃する猛者にまで広く選ばれる。
  • Suomi KP/-31試製一型などの高レート短機関銃を使うならば、戦闘時は発煙弾グレネードライフルによるスモークを使用して敵の射線を切り、距離を詰めよう。上手くいけばチームの切り込み隊長になれる
  • 中遠距離向きのボルトアクションカービンは、扱いこそ難しいが戦い方の幅を広げてくれる。SMGを一通り触ってから手を出してみよう。狙撃はあくまでも味方前線を支援するために行うこと。

    衛生兵のコツ

    蘇生意識を持つ
    基本的にはSMGの距離である近距離で立ち回り敵をキルしながら、味方の蘇生マークやHPバーに気を配る、というのが理想であるが、慣れるまでは蘇生だけでも十分である よっぽど高反動が気に入らない時以外は高レートSMGを使うが吉
    スモークの活用
    衛生兵は最も多くのスモークを持てる兵科だ。蘇生時に敵から身を隠したり、敵の射線を遮って味方を進軍させたりするのに使おう。

援護兵 Edit

  • チームの縁の下の力持ち的存在。皆への弾薬の補給を出来るため味方を見かけたらとりあえず弾薬箱を投げよう。きっと君の助けを必要としているはずだ!
  • 決して弾薬を投げるだけが仕事じゃないよ援護兵。ツールボックスによる防衛施設の建築に、ビークルの修理(ツールボックスを選択しビークルに近づき使用する)、機関銃による近・中・遠距離における火力支援。君がいれば百人力、どんどん味方を支援しよう!建築についてはこちらも参照。
  • 実は対戦車戦もこなせちゃう援護兵。その初期装備の対戦車地雷をよく戦車の通るところに仕掛けてスクラップにしてやろう! バレやすいところに仕掛けても意味が無い。戦車が来そうな曲がり角や突っ込んで来そうな壁の裏に仕掛けとくよう心掛けよう!建築も活かして土嚢の裏に隠したりすると効果的だ!
  • え?目の前にウザい戦車がいるって?その刺突爆雷弾薬箱を持ってダブル特攻をかましてやれ!
  • 敵が近づいて来たり、固まっていたり、若しくは邪魔な建築物があれば対戦車擲弾銃を撃ってみよう。直撃しないと100ダメージは出ないが、爆風でもかなり削れるのでその後はハンドガンやら衝撃手榴弾なんかでトドメを刺してやろう。また、高い土嚢の壁を低い土嚢にもできる!カンプピストルは密集した敵歩兵にかなり効果的だ。
  • 機関銃は高威力、高レートで非常に強いが、バイポッドを立てて攻撃する際は敵の斥候兵に注意しよう!リロードごとに場所を少しずつ変えたり、MMGなら専門技能の無閃光火薬でマズルフラッシュを抑えられるので、それを適用してみても良いだろう!
  • 一方ショットガンは、ごく至近距離の戦闘でその真価を発揮する。遮蔽を生かしながら敵との距離をガンガン詰めよう。

    援護兵のコツ

    前線での細やかな支援
    衛生兵とは異なる角度から味方を支援できる援護兵。前線の味方の動きに常に気を配り、弾薬補給や建築、修理などを通してサポートしよう。

    以下、武器種類ごとの立ち回り、武器選定についての詳細説明
     
    SGについて
     
    MMGについて

斥候兵 Edit

  • 斥候とは本来、敵の状況を探ったり秘密工作を行ったりするためにひそかに派遣される少数の兵士のこと。索敵スコープフレアガンで敵の位置を特定したり、出撃ビーコンで味方の出撃ポイントを確保したりする兵科
  • 初期装備の索敵スコープは視界に納めた者を、フレアガンは打ち上げた場所を自動的にスポットしてくれる。これらのガジェットを使用して敵の位置を暴いて、味方にミニマップを通して知らせよう!上手く扱うには経験が必要だが、誰もが最初は初心者。諦めず使い続けてみよう。きっと一番チームに必要とされる存在になれるはず!君の力で味方は何も恐れずに進めるぞ!
  • 遠くから狙われて味方が前に進めない? そんなときに君の出番だ。敵の同業者をその長距離狙撃に適したライフルで懲らしめてやろう。これで君もチームに貢献する狙撃手だ!
  • 近距離戦に適した武器が少ないので、前線で戦う兵科の少し後ろから支援してあげよう。もし分隊員に積極的についていって支援してあげたい場合は、Model 8ZH-29などの2発キル可能な自動式ライフルや、フルオート化可能なピストルカービンのTrench Carbineを装備するといいだろう。前線にスポットフレアを上げてくれる斥候兵はとてもありがたい存在だ。もちろんエイムに自信があるならボルトアクションライフルでいわゆる凸砂をしてもいい
  • また、至近距離で戦う事になってしまった場合は、ハンドガンと投げナイフ、専門技能で付けられるボルトアクションライフルの銃剣突撃を活用しよう!ハンドガンならリボルバー以外は連打の速さにもよるが高レート、リボルバーのMk VI Revolverは12mまでヘッドショットで100ダメージ!投げナイフは、リボルバーよりも玄人向けだが、10m以内なら確殺!そして、銃剣突撃は至近距離でないと殺されてしまったり避けられてしまう事も多く、外すとクールダウン明けまで走れないが、当てれば確殺な上に相手のリスポーン待機時間が長くなる!
  • 斥候兵のガジェット「出撃ビーコン」からは、分隊員だけでなく同チームの探索兵(斥候兵のコンバットロールのひとつ)もスポーンできる。こっそり裏取りし、思いがけない方向から襲撃を加えよう。

    斥候兵のコツ

    スポット!スポット!スポット!
    スポットが弱体化された今作において斥候兵のスポットはとても重要。索敵ガジェットを使い倒そう。
    狙撃は前線を支援するために
    後ろで籠もるのではなく、あくまで前線から少し退いたところで狙撃や索敵をするべき。できるだけ立ち位置に気を付けて、高所を意識しよう。 
    スナイパーライフルの取り回しが悪いところではハンドガンに頼らざるを得ないので斥候兵のハンドガンはリボルバーやRepetierpistole M1912などの近距離向けの物を持つことをオススメする。
    もう1度言うが、後ろで籠もってスナイパーライフルをパンパン撃つだけというのはやめよう。
    ひっそりと、したたかに
    敵の懐にもぐりこみ、ビーコンを仕掛けよう。また、コンバットロール「探索兵」を選択し、味方別分隊のビーコンから出撃しよう。

武器の仕組みを知ろう Edit

ADSと腰だめの違い Edit

銃を射撃する時、ADS(照準を覗くこと)をするかしないかで銃の挙動が変わる。
基本的には、照準を覗いた方が精密な射撃ができる。しかし、照準を覗かない腰だめならADSをするより素早く撃てる。

ADS射撃
ADSをすると、銃本来の精度を発揮できる。そのため、どんな銃でもほぼ照準通り射撃することができる(銃によってほんの少しブレがある)。
しかし、その分射撃の反動がダイレクトに伝わる。長い時間連射すれば、その分反動も大きくなってゆく。移動しながら撃てば更にブレる。
詳しい話をすると、拡散の増加を反動に変換するため、拡散が大きくなるほど変換される反動も大きくなるのだ。
そのため、必要なら射撃を一旦止めて狙い直すことでより正確な射撃が可能になる。もちろん、反動を抑え込めるなら連射しつつ敵を狙い続けてもいい。
腰だめ射撃
ADSをせずに射撃することを"腰だめ射撃"と呼ぶ(”腰撃ち“とも)これは照準を覗かない分精度が落ちるが、ADSをする時間を射撃に費やすことができる
勿論精度はADSするより落ちるので、必然的に近距離向けの射撃法となる。また、射撃ごとに精度が落ち、連射すればするほど弾道が拡散する。
しかし、近距離で撃つならこのデメリットは多少許容できる。素早く射撃に移行できるため、近距離での遭遇戦などに向く射撃法だ。

反動のパターン Edit

今作では反動のパターンが銃によってある程度決まっており、左右交互にブレる銃もあれば、片方にブレてから穏やかになる銃もある。
試しに照準操作せず、銃に任せて壁にフルオート射撃してみよう。何度か行えば、弾痕が一定のパターンを描いていることが分かるだろう。

リロードのタイミング Edit

リロード中は銃が撃てないため、隙ができる。もし戦闘中にマガジンの弾が切れたら、逃げてリロードするかサブウェポン等で応戦するかの二択を迫られる。
それを防ぐために、安全を確保した上で早めのリロードを心がけたい。

銃は弾を撃ちきると自動でリロードを行うが、好きなタイミングでのリロードもできる。そして、このゲームでは銃の状態によってリロード時の挙動が変化する
ちなみに弾切れ時のリロードを"エマージェンシーリロード"、弾がまだある時のリロードを"タクティカルリロード"と呼ぶ。

着脱式マガジン
ARやSMG、LMGで多く使われているタイプのマガジン。リロードの際にはマガジンを交換する。
このタイプでは、エマージェンシーリロードは原則としてタクティカルリロードより時間がかかる。
また、クローズドボルト方式の銃でタクティカルリロードを行うと、装弾数がエマージェンシーリロードの時より1発多くなる。(薬室内に一発弾が残ったままマガジンを交換するため)。
これはリロード時に薬室に弾が残らないオープンボルト方式の銃では起こらない。
固定マガジン
ライフルやショットガンで多く使わているタイプのマガジン。リロードの際にはクリップを使ったり、1発ずつ装填する。
この方式では、クリップを使用できる時は使用して複数発装填し、利用できない時は1発ずつ装填する。このため、クリップを利用できるタイミングでリロードする事が大事。
但し、クリップが存在しない銃(ショットガン等)や、スコープに干渉して使用できないことがある銃も存在する。
このタイプでは、リロード中に射撃ボタンを押すと現在の装填が終わり次第リロードを中断する。活用すれば、クリップだけ装填して端数分はキャンセルする事も可能だ。
スピードローダー有リボルバー&エンブロック・クリップ式ライフル
一部のライフルとリボルバーで使用される装填方式。これらは残弾数の状態に関わらず、一定の速度でリロードできる。
どんな状況でも一定のリロード時間で済むのが特徴。


 大きく分類すれば以上の3種類になるが、上記には含まれない例外的な銃も存在する。新しい銃を使うときは、色んな面から銃を把握していこう

フル/セミオート切り替えのススメ Edit

一部のフルオート射撃可能な銃では、射撃モードを切り替えてセミオートにすることができる。
セミオートモードでは、フルオートモードより反動が小さくなる。フルオートモードで単発撃ちしたときよりも軽減されるため、より正確な射撃が可能になる。
ただし、セミオートにすることは連射速度の低下にも繋がる。緊急時に備えて、必要な時のみセミオートにして運用しよう。そしてセミオートが終わったらちゃんとフルオートに戻しておこう
特殊な例として、援護兵のLMGであるBAR M1918A2は同様の操作でレートを変えることできる。また、ショットガンのM30 Drillingは散弾とライフル弾を、突撃兵のセミオートライフルM1 Garand(専門技能つき)と衛生兵のM28 con Tromboncinoは通常弾とグレネードを切り替えられる。状況に合わせて使い分けてみよう。

銃弾の貫通 Edit

今作では新たに銃弾の貫通要素が加わった。簡易的な物は前作でも登場していたが、今作では拡張されて武器によって貫通力が異なる
詳しく知りたい方は公式ニュースを参照すること。開発版のインタビューで、映像付きで解説されている(現行仕様とは少し異なる)。

ここでは重要な事を要約して解説する。まず、木製のドアや布、小さな植物やガラスは大抵の銃で貫通できる。例えば、草むらの陰にいる敵ならどんな武器でも狙える。
次にLMGやMMGは木造の壁を貫通できる。主に簡素なバリケードや木の小屋にいる敵に有効であり、命中させられずとも制圧効果を与えることはできる。ただし、命中した時のダメージは低下する。
スナイパーライフルは近距離でLMG並の貫通力を持つため、近距離ならカバーを貫通できる。中距離以遠は他と同じくらい。
そしてビークルの重火器やHMG、20mm砲は特に貫通力が高く、レンガや民家の壁を貫通できる。一軒家に立てこもる敵にピッタリだ。

とは言え銃弾貫通を把握しきることは難しいため、「薄い木板はマシンガン、民家はビークルの重火器で貫通できる」くらいの認識でも十分だろう。
何故なら、カバーが邪魔なら爆発物でぶっ壊す手もあるのだから。
ちなみに貫通は1回だけ発生するため、2つ以上の障害物の裏に隠れれば安全に銃弾を防げる。

銃の性能を詳しく知りたいときは Edit

銃器比較表のページでは、武器の性能やダメージ倍率などの具体的な数値を比較することができる。また、各武器のページでは詳しい性能を見ることも可能。その武器を使った立ち回りについても、説明文やコメントを参考にしてほしい。
もっと詳しく性能をみたり、比較したりしたい場合は、こちらのSym.ggというサイトがおすすめ。性能表Battlefield V Weapon Charts 比較Battlefield V Weapon Comparison
MenuBarにもリンクがある。なお、このwikiの銃器性能表はこのサイトのデータに基づいている。

専門技能やカスタムで武器を使いやすくしよう Edit

メイン武器と各兵器を使って戦闘を行うと、その武器自体の経験値がたまり、一定の値に達すると武器のランクが上がる。その際、CC.png中隊コインを使うことで武器をグレードアップできる。これを専門技能といい、武器ごとに設定されたツリーから自由に選択することで、高レート化やエイム強化など自分のプレイスタイルに合った武器に調整できる。各武器の状況はメイン画面の「中隊」から確認できるが、新しい専門技能を試合中にアップグレードすることはできない。詳細はこちら。各武器に付けられる専門技能については各武器のページを参照のこと。
また、この「中隊」画面からは武器のスキンやサイトの種類を変えられる。特にスコープの有無や倍率はプレイに大きく関わるので、武器の特性を見極めながらしっくりくるものを選ぼう。カスタマイズについてはこちらも参照。

歩兵としての動き方を知ろう Edit

画面の見方 Edit

サーバーに入るまでの画面操作はこちらを参照。出撃画面の操作はこちらを参照。
コンクエストで出撃中の画面
画像はコンクエストモードのもの。
原則として、プレイヤー自身に関わるもの・中立状態のものは白色で、分隊は緑色、味方チームは青色、敵チームは赤色で表示される。それぞれの色や透過率はオプション>ゲームプレイ>基本から変更可能。

① ミニマップ
ミニマップには、目標の場所、兵士、ビークル、設置されたガジェットなどが表示される。敵は、プレイヤー自身や味方にスポットされた場合にのみミニマップに映る。また、フレアガンドッペルシュス、航空機のフレアでスポットされた場合は「索敵フレア」、それ以外の要因でスポットされた場合は「スポットされた」との文言が、ミニマップの上に表示される。
マップの縮尺は3段階に変更可能(PC版デフォルトはN)。またフルマップ表示も可能(こちらはM)。
凡例(色は特記が無い限り、緑:分隊,青;味方,赤:敵)
記号示している内容備考
白い三角▲プレイヤー自身
白い扇状視界の目安
点●もしくは菱形◆兵士基本的には丸●で表示されるが、スポットされると三角▲に変化する。
それに加え味方兵士は、視線の方向が小さい三角▲で示される。
プレイヤー自身との高低差が±2.5~8mの間は、その高低差に応じて透明度が変化し、サイズも80(低)~120%(高)まで変化する。
星型分隊長味方のみ。
明るい灰色の範囲コントロールポイントの範囲旗(電波塔)の位置にはアルファベットのアイコンが表示される。
黒く網掛けされた範囲戦闘区域外数秒以内に戦闘区域に戻らなければ死亡する。乗員のいる車両は爆破される。
文字列プレイヤーがいる場所の地名
白い数字マップの縮尺ミニマップ中央から各辺までの距離(m)。この値の2倍の距離がミニマップ1辺に相当する。
乗り物ビークル・固定兵器白は中立(完全に破壊される直前で、乗員がすでに死亡したものを含む)。
爆発アイコン(トゲトゲ)爆発物(地雷など)赤色は敵が置いたもので、白色は味方のもの。
黄色もしくは青色の円フレアの索敵範囲黄色はプレイヤー自身が、青色は味方が炊いたもの。
白い小さな中空の円味方が置いた狙撃手デコイ敵のデコイは敵歩兵と同様に表示される。
赤い点と小さな数字PIATの着弾位置と距離PIATをADSした際に表示されるが、その位置はかなり不正確。
ミニマップに関する設定は、オプション>ゲームプレイ>基本>ミニマップから変更できる。地形や建物のテクスチャ透過率や、回転のオンオフ、航空機・地上ビークル・徒歩それぞれでの縮尺、ミニマップそのものの大きさを設定可能だ。
少なくとも広めの表示に切り替えた際に交戦範囲全域が見られるよう、縮尺を調整してほしい。味方の配置や拠点奪取状況をすぐに確認できるため、敵の動きを推測しやすくなる。具体的な数値はプレイするモードやマップによって異なるが、デフォルト設定よりは数値を大きくした方がよい。
② 分隊命令
現在の分隊命令。敵の目標は攻撃、味方の目標は防衛。防衛時は残り時間のゲージが併せて表示される。
分隊についてはこちらも参照。
③ 分隊員
所属する分隊の各隊員の兵科とライフ、ID、ステータスが表示される。分隊長はリストの一番上に星付きで表示される。ライフバーは兵科アイコンの回りに表示される。瀕死状態になると心電図のようなマーク、死亡時は×マークが表示される。
現在の要請ポイントは分隊長IDの右に表示される。
④ 医療袋の数
医療袋の所持数。衛生兵は∞、それ以外の兵科は1つまで所持できる。
⑤ ライフ
兵士のライフ。最大値は100で、0になると倒されてしまう。ライフバーには、自然回復できるライフの量も明るい灰色で表示される。
ビークル搭乗時は、搭乗しているビークルのライフも併せて表示される。こちらも0になると撃破される。ライフバーには、自己修理できるライフの量も同様に表示される。
⑥ 装備
現在の所持品が確認できる。上から、ツールボックス、メイン武器、サブ武器、ガジェット1、ガジェット2の順に表示される。各項目の右に示されたキーを押すことでその武器を選択できる。
その下には、装弾数、予備の弾数、手榴弾の数が表示される。機銃などのオーバーヒート・クールダウンもここで確認できる。また、銃剣を装備した場合はそのゲージ、射撃モード切替可能な武器を使用した場合はそのアイコン、零点規正可能な武器はその距離、しゃがみ・伏せ時はそのアイコンも併せて表示される。
オプション>ゲームプレイ>基本から、表示/アクティブ時に表示/非表示の選択が可能。
⑦チャットログ
チャットログのほか、分隊員の参加・脱退、後述するコモローズによる簡易チャットも表示される。
チャットを打ちたい場合、まずチャットウィンドウを開く(PC版のデフォルトはENTER)。送信範囲は全て/チーム/分隊の3段階で選択可能(tabキーなど)。
こちらもオプション>ゲームプレイ>基本から、表示/アクティブ時に表示/非表示の選択が可能。これはチャット表示切替ボタン(Hキー)でも操作できる。
⑧ マッチステータス
現在のマッチでの、目標の状況、残り時間などが表示されるが、ゲームモードによって形式は異なる。
画像のコンクエストモードでは、両陣営の残りチケット数とそのゲージ、中央に残り時間が表示されている。前作BF1とは逆に、チケットが消費されるにつれてゲージが減っていく点に注意。チケットは、兵士のデスが確定した瞬間に消費されるだけでなく、両陣営が占拠している目標数に大きな偏りがある場合も自動的に消費される(特に全拠された際は顕著)。
その下には各目標の奪取状況がアイコンで表示されている。こちらの表記については下記参照。
アウトポストモードでは、残りチケット数の代わりに新兵獲得数が表示され、獲得するたびにゲージが増えていく。
ブレークスルーモードでは、左から、残り時間、各目標の奪取状態、攻撃側の残りチケット数が表示されている。
⑨ 関わっている目標の状態
プレイヤーがコントロールポイントなどの目標に関わっている場合表示される。
コントロールポイントの場合、アイコンが占領ゲージとして機能する。ゲージが最大/最低まで進行すると占領状況が変化する。占領状況は色のほかアイコンの形でも区別され、■で表示されている間はスポーン地点として選択できないが、◆になっていればその拠点から出撃できる。ただし、エリア内に両陣営の兵士がいる場合は、エリアから少し離れた場所でスポーンすることもある。
エリア内に両陣営の兵士がいる場合、その人数比はアイコンの下にバーとして表示される。原則、エリア内の人数がより多い陣営の方に占領が進行する。ただし今作では、兵士と旗の距離も加味されることに注意。同数の兵士がエリア内にいた場合、旗のより近くに兵士がいる陣営の方がやや大きくバーに表示され、占領も進む。
上記の説明をより直感的に理解したい場合は、出撃>練習と選択した先にある「基本トレーニング」をプレイしてほしい
⑩ キルログ
キルログが表示される。
こちらもオプション>ゲームプレイ>基本から、表示/非表示の選択が可能。さらに、すべて/チーム/分隊/自分のキル/近くのキルとフィルターをかけたり、表示をアイコン/アイコン+名前/名前と切り替えたりすることもできる。

ゲームメニュー画面からは、ゲーム情報や任務の確認、分隊の管理、再出撃などが行える。ゲームメニュー画面を開くには、試合開始前や試合中にPC版ではEscキーを押す。

警告ピンとコモローズ Edit

今作では、任意の場所に分隊内で共有できる「警告ピン」を使うことができる。使い方は簡単、ピンを設置したい場所に視線を向けて警告ピンボタンを押すだけ。PC版デフォルトはQ、PS4版ではR1。
これは危険な場所を分隊に教えるための機能で、敵の居場所を伝える以外にも使い方次第で色んなことができる。ただし、意図が相手に伝わらない事もあるが・・・
基本的には敵が居た所にピンを立てる使い方が一般的。ピンを敵に合わせて設置すると、自動的に赤色のピンに変化する(追従はしない)。
敵の位置を伝えて、協力して攻撃しよう。
また、オプション>ゲームプレイ>詳細設定の「状況別命令」をオンにすると、画面上の目標アイコンにエイムを合わせて警告ピンボタンを押すことでも分隊命令を出せるようになる。

コモローズ Edit

警告ピンボタンを長押しすると、コモローズメニューが現れる。これは簡易チャットとして使える便利な機能だ。

  • コモローズの内容
    • 歩兵時
      • 回復リクエスト
      • 弾薬リクエスト
      • 同乗リクエスト(近くの輸送車輌・戦車の運転手にも声が聞こえる)
    • ビークル搭乗時
      • 修理リクエスト
      • 乗れ
      • 降りろ
    • 分隊命令or命令リクエスト
    • その他
      • ありがとう
      • ゴーゴーゴー
      • 了解
      • ダメだ

うまく活用して、仲間と連携して戦おう。

スポット Edit

前作BF1までやBF2042で行えるスポット(敵の位置をリアルタイムで追跡する機能)は、斥候兵のガジェットか、コンバットロールの技能、戦車や航空機のスポット機能によるものに限定されている。敵の位置を伝えて、チーム全体で協力して攻撃を行おう。
斥候兵は索敵スコープフレアガンドッペルシュス狙撃手デコイを使って敵をスポットすることができる。コンバットロールとしては、突撃兵の「対車両強襲兵」はビークルにダメージを与えること、援護兵の「機関銃手」は敵を完全制圧状態にすること、斥候兵の「狙撃兵」は敵にダメージを与えることでもスポットできる。


なお、味方のフレアは青く、敵のフレアは赤く光って見える。また前述の通り、敵にフレアでスポットされると「索敵フレア」、それ以外の方法でスポットされると「スポットされた」という文言が、ミニマップの上に表示される。
少し趣向は異なるが、ファイアクラッカーを使用すると敵のミニマップに偽のスポットが映る。使いどころはかなり難しいが、興味があれば工夫して使ってみよう。


ちなみに、敵を完全制圧状態にすると簡易版のスポット効果が表れる。これはミニマップに表示されない、HUD上のみに菱形のアイコンで表示されるものだ。詳しくは後述。
また、距離20m以内、角度3°以内に敵を直視した場合、その頭上に兵科とライフバー、IDが表示される。こちらもHUD上のみで、ミニマップには映らない。詳しくは5.2パッチまたは5.2.2パッチを参照。

制圧効果(サプレッション) Edit

中距離以遠の敵から付近に射撃を受けると、制圧効果を受ける。(占領という意味の制圧ではないので注意)
今作では、制圧によって銃の精度や反動が悪化するといったことはなくなり、視界が悪くなるだけである。
しかし、敵を完全に制圧した状態にすると簡易的なスポット状態(頭上にアイコン表示)になる。
援護兵のコンバットロール「機関銃手」を使用している際は、完全制圧にするとミニマップにも敵がマークされる。また、敵を完全制圧するとスコアを得られる。
敵にうまく命中させられなくても、制圧効果によって攻撃を難しくさせることができる。命中させることだけが攻撃ではない事を覚えておこう。
ただし、近距離では制圧効果が一切無いので注意。

スポットを解除するには Edit

スポットされた状態では、敵に存在がばれてしまい、撃ち合いで不利になりやすい。積極的に解除しよう。
制圧効果以外のスポットは、スモークに入ることで解除できる。味方の不利にならないよう気をつけつつ、発煙弾グレネードライフル(発煙)を使ってみよう。
「索敵フレア」と表示されている場合は、近くの上空や地面にフレアが残っているはずだ。赤く輝くフレアを見つけたらすぐ射撃などして破壊しよう。

瀕死状態と出撃画面 Edit

瀕死状態 Edit

瀕死状態
詳しくは蘇生のページを参照。
ライフが0になると倒されてしまい、瀕死状態になる(即死する場合もある)。こうなると戦うことができなくなってしまうが、衛生兵または分隊員に蘇生してもらえば、もう一度復活して戦うことができる。
瀕死状態のときに画面下のドクロマークの周りにゲージが表示されるが、このゲージが無くなると死亡してしまう。ゲージの減りは早いが、助けを呼べばゲージの減りを抑えられる(PC版ではデフォルトでは)左クリック長押し、PS4版ではL2長押し)。近くに衛生兵もしくは分隊員がいるなら助けを呼ぼう。瀕死状態のときでもピンを立てることは可能なので、警戒してほしい場所や、敵が待ち伏せしてる場所にピンを立てよう。逆に、すぐにリスポーンしたい場合は蘇生をスキップしてもよい(PC版は右クリック長押し、PS4版はR2長押し)。
ちなみに、死亡が確定するとデス数がカウントされてチケット数が減るが、蘇生してもらえれば死亡せず、チケット数が減らないので、できるだけ分隊員や衛生兵の近くの蘇生してもらいやすい位置で戦おう。

出撃画面を活用しよう Edit

死亡が確定すると、生存している分隊員の様子を3人称で確認できる画面に遷移する。左下のIDをクリックするか、PC版の場合はA/Dキーを押すことで他の分隊員の視点に切り替えられる。助けが必要そうな分隊員がいたら、もう一度IDをクリックするか、右下の「分隊員から出撃」を選択しよう。


だがここでおすすめしたいのは、右下にある「出撃画面」を押し、出撃画面まで戻ることだ。
出撃画面
これはサーバーに入った際や試合開始時にも表示される画面で、戦場全体を俯瞰しながら、装備や兵器をその場で選択・カスタマイズできる。
ここでは、出撃後の画面とは異なる点に限って紹介する。

①俯瞰映像と出撃地点
概ねフルマップと同じで、味方の位置やスポットされている敵の位置が表示される。歩兵で出撃可能なポイントは白い丸〇で囲われており、選択して右下の出撃ボタンを押すか、PC版の場合はもう1度左クリックすることで出撃できる。
また、戦車の枠が割り当てられているポイントは左に歯車アイコン、航空機の場合は右にプロペラアイコンが表示されている。数字は(余っている枠の数)/(割り当てられている枠の数)を示し、左の数字が1以上あればこれを選択できる。ただし、初心者にとってビークルを扱うのはなかなか難しいこと。扱いによっては味方の迷惑になってしまうこともあるので、ぜひ「兵器(戦車・航空機・固定兵器等)を知ろう」「エース戦車兵を目指す者への戦訓」「これからパイロットを目指す初心者のために」を一読してからトライしてほしい。
出撃可能なポイント一覧
  • 本拠地
    本拠地内に複数の出撃ポイントが設けられているマップもある。
  • 丸いアイコンで表示された、味方が占拠している目標
    画面上部のマッチステータスのアイコンにおける菱形◇の状態に相当する。四角□になっている間は両陣営ともにスポーンできない。
    ただしアウトポストモードでは、電波塔は出撃ポイントとして利用できない。
  • 分隊員および分隊員が乗っているビークル
    基本は空きがある場合のみ。種類によっては満席でもビークル外にスポーンできるものもある。
  • 分隊員(チームメイト)が設置した出撃ビーコン
    斥候兵のコンバットロール「探索兵」の場合、他の分隊のチームメイトが設置したビーコンからも出撃できる。
  • チームメイトが乗っていて空席のある、一部の輸送車両
    ハーフトラック(M3SD.KFZ 251ハーフトラック)、LCVPディンギーのみ。
②兵科タブ
兵科を簡単に変更できる。それぞれの兵科を選択すると、「中隊」画面、あるいは以前その陣営でプレイした際に設定したコンバットロールや武器が呼び出される。
③コンバットロール
コンバットロールを選択する画面に飛べる。こちらも同様、事前に設定した武器が呼び出される。
④装備している武器
装備している武器のアイコンが表示されている。それぞれのアイコンをクリックすると、武器の種類やサイト、スキンを変更できる。ランク4以上のメイン武器は、その場で専門技能をリセットし選びなおすことも可能。
⑤カスタマイズ
「中隊」画面から陣営選択タブをなくしたような画面に飛べる。この画面では、上記②~④はもちろん、キャラクターのスキンもカスタマイズ可能。

上記②~⑤はビークル選択時も同様。ビークルのランクが上がりきってさえいれば、状況に合わせて専門技能を付けなおすことも可能である。


この出撃画面を確認すれば、戦況を客観視し前線の綻びを見つけることもできるし、チームメイトが用意してくれた最高の出撃ポイントを選択することもできるのだ。特に急いでいない限りは、一旦出撃画面まで戻る癖をつけておくと良いだろう。

キャラクター動作・キャラコン Edit

姿勢による移動の違い Edit

基本的に姿勢が高いほど機動力が高く、低いほど見つかりにくいと考えればよい。

姿勢機動力足音被弾面積銃のブレ
ダッシュとても速い大きい大きい特大
立ち普通そこそこ大きい
しゃがみダッシュ速い大きい少し大きい
しゃがみ遅い小さい普通
伏せとても遅い小さい小さい

今作では銃の反動にも影響する(詳しくはこちら)。精密射撃が必要な時は、姿勢を低くすると狙いやすくなる。但し、機動力の低下のリスクも考慮しよう。

乗り越え Edit

乗り越えられる高さの段差の前でジャンプボタン(変更可能)を押すと、自動的に乗り越える。
超えられる高さは身長の少し上まで。高さに応じてモーションが変化し、高すぎると失敗する。
なお、ガラス窓は蹴破りつつ乗り越える。
空中でも崖などで乗り越え操作をすることで、掴まって乗り越えられる。
高所からの落下時はモーションが長くなるが、落下ダメージを完全に抑えられる。

水上での移動 Edit

地に足が付かない深さの水場に入ると、自動的に泳ぎ状態になる。
水上では照準が揺れ、片手で持てる武器(ピストルや格闘武器など)しか扱えず、ADSが不可能になる。
ダッシュ操作で素早く泳げ、伏せ操作で潜水できる。潜水することで身を隠せるが、潜り続けすぎると酸欠によりダメージを受ける。

仰向け Edit

今作では伏せ時に体の向きを変えられるようになった。横向きに伏せたり、仰向けになることもできる。
伏せた時の移動方向に体を倒す。横移動なら横に倒れ、後移動なら仰向けになる。移動せずに伏せ状態で視点を回せば、体の向きを伏せたまま調整できる。
仰向け時の移動は(斜め)後退のみ可能で、後退を含まない移動を行うと伏せに移行する。
脚を前にできるので、近距離でのヘッドショットの危険性を減らすことができる運が良ければ瀕死の敵と勘違いしてくれるかも・・・?

リーン Edit

障害物の端にいる時、銃を傾ける。この時にADSを行うと、体を傾けたり障害物の上から覗き込むことができる。
被弾面積を抑えつつ障害物の向こうを狙える。なお、横向きリーン中はバイポッドを展開できず、移動速度が50%低下する。
不要なら、縦向き・横向きで個別に設定で無効化できる。


2019/5/23のアップデートで手動リーンが追加。ADS中に操作することで、左右に傾くことができる。

  • ズーム中に平行移動で左右を覗き込む
    設定したボタン(デフォルトでFキー/R3/RSボタン)を押しながら左右移動を押すと、その方向に傾く。
  • ズーム中に左/右を覗き込む
    設定したボタンを押すと傾く。こちらを利用する場合は上の操作を無効化して設定しよう。
    ちなみにコンソール版での開発者のオススメはL3/R3だ(ダッシュ/格闘などはADS中は無効化されるから安心して重複させよう)。

この操作は切り替え/ホールドのどちらかを選択できる。切り替えなら同じ操作をするかADS解除まで維持、ホールドならリーンボタンを押している間だけリーンになる。

しゃがみダッシュ Edit

しゃがみ中にダッシュすると、姿勢を低くして走る"しゃがみダッシュ"になる(ダッシュ中の姿勢変更も可)。
通常のダッシュより姿勢が低く、また腰だめ精度を大きく落とさずに移動できる。
ただし、通常のダッシュと比べて速度が劣る。姿勢を低くしつつ素早く移動したい時に使おう。

スライド Edit

ダッシュ中にしゃがみボタンを二連打すると、スライドを行う。
素早く移動しつつ姿勢を更に低くできるので、カバーへの滑り込みに有効。但し、スライド中は射撃精度が大幅に低下する。
また、スライド中は前だけでなく後ろや横にも移動できる。
連続使用には少し間をおく必要がある。
設定で個別キー割り当てや、一押しで発動するように変更できる。

着地ローリング Edit

2019/4/30のアップデートで追加。高所から落下後の着地する瞬間にしゃがみorジャンプボタンを押すと、ローリングを行って衝撃を和らげることができる。
先行入力は着地の0.333秒(333ms)前まで。早すぎても遅すぎてもうまく転がれないぞ!
ローリングによって落下ダメージが40軽減されるが、動作中は隙ができる。足首を守るか、隙を減らすか、状況に応じて選択しよう。
でも即死してしまう高度からの落下ではローリングできない。Twisted Steelの橋から地面にダイブしてもそのままオネンネするだけだぞ!

ジャンプ撃ち Edit

ADSして撃ち続けながら繰り返し左右にジャンプする。被弾を最小限に抑えることができる。
また、ジャンプしている間にしゃがみキーを入力することでより遠くまでジャンプ可能(低空ジャンプ)。
さらに、ジャンプする直前に武器の切り替えを挟むと、着地時のエイムのブレを完全に抑えることができる。

詳しくはこちらの動画を参照。

"消耗戦"とは? Edit

今作では「消耗戦」が一つのテーマとなっている。これはライフや弾薬、そしてビークルの耐久力にまで影響している。勘の良い人なら、戦場に降り立ってから違和感を感じるかもしれない。

  • 消耗戦に関わる主な要素
    • ライフの自然回復に制限がある
      今作では、ライフの自動回復は基本30までしかできない(自動回復速度自体は過去作と比べられないほどに速い)。30ダメージより多く傷つくと、最大ライフが削られていく。
      そこで医療袋が役立つ。これを使えば、上限が減ったライフを最大まで回復できる。しかし、回復中にダメージを受けると回復が中断してしまうので、できるだけ安全な場所で回復しよう。出撃時に1つ持つことができ、消費した場合は味方の衛生兵に医療袋を貰うか、近くの医療クレートで補給しよう。
  • 出撃時に弾薬が少ない
    今作では、援護兵を除く兵科は最大数より少ない弾薬を持って出撃する。勿論ガジェットも1つ少ない(ただし最低でも1つ)。
    それでもメインウェポンの弾薬は足りることが多いだろうけど、ガジェットを万全に整えたいならまずは補給クレートか弾薬箱にアクセスしよう。
    最悪の事態に備えるためか、サブウェポンの弾薬はとても多く所持できる。補給を受けるなら使い切る事はまずないと思えるほどに。ちなみにベータ版の段階ではメイン弾薬は2マガジン分しか持たされていなかった。
  • 倒れた兵士が弾薬を落とす
    兵士が倒されると、その場に弾薬を落とす。これにより、通常の補給を受ける代わりに敵を倒して長く戦い続けることもできる。
    ただし、拾える弾薬は少しだけ。あくまで補給の頻度を減らせるものと考えよう。
  • 補給物資が設置されている
    戦場には、ライフ回復・医療袋補給ができる医療クレートと、全弾薬を補給できる弾薬クレートが配置されていたり、建築で設営できることがある。
    医療クレート 弾薬クレート
    これらは誰でも使うことができる補給地点で、衛生兵援護兵が不在でも補給を可能としてくれる。
    いざという時はこれを探してみよう。
  • ビークルも弾薬とライフが限られている
    ビークルも、弾薬の補給と整備が必要になる。詳しくは兵器の項目を見てみよう。

蘇生の鉄則を知ろう Edit

  • ここでは蘇生についての指南をする。
  • 蘇生は衛生兵、または分隊員同士で行うことが可能だが、衛生兵の方が蘇生速度が速く、その分敵に姿を晒す時間が短くなるため安全である。しかしながら、分隊員同士ではかかる時間は比較的長いが近くに衛生兵が居なくとも蘇生出来るという利点がある。どちらも積極的に味方を蘇生していくのが望ましい。
  • また、コモローズを使用し蘇生者は蘇生が無理そうな場合は「ダメだ」等送ると分かってくれる場合がある。被蘇生者の場合、蘇生された時に「ありがとう」を送るのが優しい戦場を作るのに必要不可欠な動作である。

蘇生者の鉄則 Edit

  • しかしながら、ここで問題が発生する。先程記述したように蘇生中は蘇生者が蘇生モーションに入り、その場所に長く囚われるため危険が増大する。視界も制限され、被蘇生者の方を向くはめになる。よって、音を除いて周辺の状況の把握は困難に等しい。運良く危険を察知しても蘇生は間に合わずに蘇生者が被蘇生者に重なるようにして死んでいくのが多々ある。また、希に蘇生されるのを待ってからマルチキルを狙ってくる敵が居るので注意が必要である。
  • もし、危険を察知出来た場合は直ぐ様蘇生をキャンセルし、敵の撃破又は撤退を選択する事が重要である。そのような場合は被蘇生者を長時間放置し、結果死なすことになることが殆どである。
  • よって、これ等を防ぐために蘇生時にはスモークグレネードやスモークグレネードランチャーを使用することが薦められる。因みにスモークグレネードはランチャーに比べて着弾からの煙幕の展開に時間がかかるので注意が必要である。
    例え、周辺に敵が確認出来ずとも、遠距離から狙撃の可能性もあるため、どんなに安全が確保されていようとも展開することが重要である。蘇生者は蘇生中動くため当たらず、蘇生後も迅速に逃げる事が可能かもしれないが、被蘇生者は立ち上がる必要があり、迅速に逃げることは困難な為、蘇生後再び頭を撃ち抜かれる事がある。被蘇生者の事も考え、煙幕を使用することが蘇生者には求められる。
  • 煙幕は蘇生者を中心とするように展開するのが原則だが、敵の火線が一方向に限られ、残りの三方向の安全が確保され、尚且つ味方が周囲に展開してる場合に限り、蘇生者と限られた一方向の敵との間に煙幕を展開しても良しとする。また、敵の前進が認められない場合には敵集団に直接投げ込んでも効果はある。但し、直ぐには蘇生をせず、様子を見て敵の前進が認められた場合には意味を成さないため、その場合は蘇生をせず、即座に煙幕を突破してきた敵に味方との制圧射撃を実行することが望ましい。
  • また、被蘇生者が倒れている場所が敵の複数の徘徊が予想される危険地帯と認められる場合には見捨てることも視野にいれることが大切である。死者を一から二に増やす必要はない。しかし、蘇生者もしくは味方が敵を撃破し、安全を確保する事が可能と予測される場合には時間をかけてでも助けることが求められる。死者を一から零にするのは理想的である。

被蘇生者の鉄則 Edit

  • 被蘇生者は瀕死画面において周辺の状況、25m以内に存在する衛生兵又は分隊員、瀕死時におけるHP円バーナーを確認することが出来るが、これらの情報を元に迅速に自分が蘇生を待つか死ぬかの判断をする事が求められる。
  • まず、被蘇生者は自分がなぜ瀕死状態になったかを考え、それが待ち伏せ、遠距離からの狙撃、陣地からの絶え間無い弾幕等の場合は即座に蘇生待ちという選択肢を捨て、死を選び戦場に再び舞い戻ることが望ましい。無知無謀な蘇生待ちで味方の死体を量産する必要は無い。しかしながら、待ち伏せを相討ちで仕留めた、走りながら倒れ込み狙撃の射線から外れた、その後味方の攻撃により陣地からの火線が消失した等と、周辺を隈無く確認し、安全が確保された場合は蘇生待ちを選択することが望ましい。意味の無い蘇生待ちスキップで味方のチケットを減らす必要は尚無い。
  • また、敵の攻撃が激しい、敵の徘徊が認められるといった場所でも、被蘇生者周辺に味方スモークによる煙幕の展開や味方の衛生兵が接近中等といったものが確認出来たら蘇生待ちを選択しても悪くはない。助ける意思があると認識できるため、限界まで待ってみるのも手である。しかし、そんな場合でも上記のような周辺に味方が気付いてない危険を察知出来たら即座に死を選択する必要がある。つまり、被蘇生者は常にリスクを考えることが大切である。

味方についていこう Edit

味方の大切さ Edit

  • 弾薬を貰ったり、もし自分がやられたら蘇生して貰ったりなど、このゲームでは、味方についていくメリットがとても多い。それに突然横から撃たれても近くの味方が気づいたらその敵を倒してくれるので生き残れる可能性が高い。このようなことから味方と行動することが大切だといえる。

立ち回りを覚えよう Edit

  • 味方についていくとマップや立ち回りを覚えられる。ここに隠れながら撃ったら効果的だな。とか、こっちのルートは射線が通りにくくて安全だな。とか、とにかく覚えられることが多いので、立ち回りの参考にしよう。

分隊といっしょに Edit

分隊と行動するメリット Edit

  • 味方に弾薬や医療袋をあげるとスコアが貰えるが、分隊員にあげるとこのスコアにボーナスがかかるのでどんどん投げよう。

分隊員の蘇生 Edit

  • 今作では、分隊員なら衛生兵でなくても蘇生することが可能だ。ガンガン蘇生して前進を続けよう。ただし、衛生兵の蘇生よりも時間がかかるので注意が必要だ。

分隊支援について Edit

  • 分隊で協力して撃ち合ったり、弾や医療袋を配ったりしていると、分隊スコアがたまっていく。分隊長はこれを使って分隊支援を呼ぶことが出来る。ロケットを撃ったり、戦車を出したり、補給物資を投下したりなど、種類は様々だ。分隊長しか分隊支援を要請できないが、分隊員全員がそれを活用でき、種類によっては戦況に大きな影響をもたらすだろう。

分隊員からのリスポーン Edit

  • もしデスしてリスポーン画面に戻ったとしても、分隊員から復活することができる。その分隊員が戦っている様子が三人称で表示されるので、様子を見て安全だと思ったらそこからリスポーンしよう。

分隊長になったら? Edit

  • もし分隊長になったとしても焦ることはない。分隊長は、分隊命令分隊支援の二つが利用出来るようになる。分隊命令は、壊したい目標や奪いたい旗、または守りたい旗にマークをつけられる。これを使うと、目標を達成したときや、旗を奪っている間に分隊がボーナスのスコアが貰えるようになる。分隊支援では、分隊で稼いだスコアを使って支援要請が行える。スコアはラウンドが終わるとリセットされるので、出し惜しみしないように。

建築をしよう Edit

建築のやり方 Edit

pc.pngps4.pngxboxone.png
ツールT十字キー下十字キー下
構築左クリックR2長押しRT長押し
  • ミニマップ上のモヤっとした場所に建築物を建てることができるぞ!
    モヤっと.jpg
  • この場所に移動し工具に持ち替えるとレンチマークと共に白色の輪郭の建築可能場所が表示される。
    建築可能.jpg
  • どんなに小さい建築物でも作れば自分にポイントが入る!建築だけでレベルアップも出来るかも!?
  • 更に自分の作った建築物で味方がキルをすればポイントが貰えるぞ!
  • 戦車の自陣以外の補給所は建築をしないと使えないぞ!味方のために作ろう!ただし敵の戦車も使う可能性があるから対戦車地雷も設置できればさらにいいぞ!

援護兵の建築 Edit

  • 援護兵は他の兵科よりも早く建築でき、固定武器も作れるぞ!
  • 更に援護兵の初期コンバットロール『工兵』はもっと早いぞ!
  • 固定武器は特に強力だ!Fjell 652Twisted Steelでは対空砲、NarvikC拠点では野砲も作れるぞ!
  • ただしどれも注意して欲しいのは建築をした後の事だ。基本的に建築は向かってくる敵を阻害するように出来ている。
    一例:NarvikC拠点,線路側の家内部は建築ができる.この建築はドイツ側からはジャンプするだけで越えられるが,連合国側からは乗り越える必要がある
    • 敵陣側の拠点での建築は自分のチームの為にならない事もあるから気を付けよう.但しチェコのハリネズミは敵拠点に仕掛けるだけで戦車の邪魔を出来るから潜入できたらどんどん作るんだ!
  • 建築が終わったけどオブジェクトがでてこない...そんな時は自分や味方の死体が重なってないか確認しよう!他のオブジェクトが重なってると出現しないぞ!死体ならどうにもできないから諦めるんだ!

構築物の破壊 Edit

  • 土嚢が邪魔で味方を足止めしている援護兵が倒せない...そんなときは壊してしまおう。突撃兵のPIAT吸着ダイナマイトで壊せる。壊したらその敵をより狙いやすくなるのでとても効果的だ。倒したいならまず破壊、覚えておこう。
  • 自分のチームの邪魔にならない建築をするのが一番!その為にはまずは自分で作って使ってみよう!
    壊してもポイントを貰えるから気にするな!

兵器(戦車・航空機・固定兵器等)を知ろう Edit

  • 他のFPSゲームとは違い、BFにはビークルと呼ばれるものがある。それは戦車や戦闘機、装甲車、さらには固定砲まで様々な種類がある。
  • ちなみにビークルはマルチプレイ時の最初の画面。リスポン画面と呼ばれる時に枠が空いてれば選択出来る。戦車なら歯車のマーク、航空機ならプロペラのマークから選ぶ事が可能で、枠がそもそも無いマップがあれば、特定の拠点を確保する事で枠が獲得出来るマップもある。その他地上輸送車両は歩兵で出撃後に乗れる。分隊支援枠はリスポン画面にて要請後に新しい選択枠が出来るのでそこから選択可能だ。
  • そんなビークルであるが、使い方によっては戦局にもたらす影響が大きく変わってくる。上手い人が使えば戦局を覆せるほどの影響を与えるため、そんな操縦士になるべくここで上手な使い方を学ぼう!
  • 勿論、敵のビークルと遭遇したときの対処法もここで学べる。ビークルの能力を知っておくと攻撃パターン、弱点部位等がある程度分かるため詳しくは各ページを見よう!
  • 輸送トラックは味方歩兵のリスポーン地点として選ぶ事が可能だ。よって戦闘に絡まない時は出来るだけ敵拠点の近くで、尚且つ安全な場所に、戦闘に絡んでる時は周りに味方歩兵が居るようにするため、一人だけ突出し過ぎないように心がけよう。するとリスポーンした味方歩兵が、安全に下車して戦闘に参加出来るようになる。
  • 基本的に乗り捨ては厳禁。さらにそこから敵に鹵獲されて使用されれば戦犯ものである。そこまで現実を再現する必要はない。奪われたビークルはそのビークルを破壊するまで味方のビークル枠が減ったままになるので本当に注意が必要。そもそも、降りる事自体が結構危ないので誤操作による降車も防ぐ為に、敵前逃亡を防ぐ為に戦車のハッチ(出入り口)を溶接して外に出られなくしたソ連を見習って設定から操縦手の戦車から降りるボタンの割り当てを消していいほどだ。
    • 逆に、乗り捨てられた車両があれば積極的に拾おう。もし自軍側の兵器なら、再利用を諦めて廃車にするのも手。最悪でも敵に奪われる事だけは阻止しよう。
      敵の車両を運よく盗めたのなら、あまり破壊されないようにしつつ活用しよう。何故ならキープしてるだけで敵のビークルが減るのだから。
  • 今作のビークルでは今までと違い、弾薬が無限に補給されることが無くなったので、補給するためには補給場に行く必要がある。ちなみに補給と同時に修理も行われる。これらは継続戦闘能力に大きく関わるので補給出来る時にしっかり補給しとこう。いざという時に撤退せざるを得ないことになる。

戦車の基本 Edit

ここでは戦車全般における立ち回りを紹介する。詳しい解説は戦車一覧の「エース戦車兵を目指す者への戦訓」も参考に。

  • 戦車には強力な火砲や安定した機関銃により敵の陣地や戦車を破砕し、味方歩兵の道を切り開き堅牢な装甲で敵の攻撃から味方歩兵を守るといった働きが求められる。要は味方歩兵との協力や連携が極めて大切ということだ。最も理想的なのは常に戦車の座席が埋まり、周りにも随伴歩兵が数人居てくれる事である。しかしそんなことはほぼ起きないので自ら味方歩兵の集まる戦域へ行くことが重要だ。そうする事で自然と周りに味方歩兵が集まりだし、敵の歩兵は近寄れなくなるため包囲されて秒でスクラップという事は無くなるし、援護兵が期待を込めて修理してくれることもあるぞ!(ありがとう!)。さらには戦車を目にすることで味方の士気が上がり、戦車が進めば一緒について来てくれる。戦車によって敵の攻撃を防げるからであるため、味方歩兵の盾となるように意識して進もう。歩兵を置き去りにして勝手に先へ先へと進むといつの間にか一人になってしまうぞ!気付いた時には既に周りは敵歩兵ばかりで一瞬で鉄屑になってしまう。
  • 歩兵にとって戦車が一番居て欲しい時は敵の戦車が現れた時である。歩兵は対戦車武器を持っているとは言え、身を晒してはすぐに殺られてしまう。そこで、囮となる存在が必要となる。それも一緒に攻撃してくれる素晴らしい囮である。それが戦車なのだ。
  • 戦車に各軍共に軽、中、重戦車とクラス分け出来るように各戦車の性能が決められている。その性能関係は以下の通りである。高性能をA、中性能をB、低性能をCとする。
    クラス火力装甲速度砲塔旋回速度
    軽戦車BCAA
    中戦車BBBB
    重戦車AACC
    • この関係はスペシャライゼーションによっては変化するので注意が必要だ。
  • このゲームでは大きく分けて、運動エネルギーで装甲を貫き衝撃ダメージを与える徹甲弾(AP)と、火薬などで砲弾を爆発させ広範囲に爆発ダメージを与える榴弾(HE)の2種類が存在する。発売時から対戦車戦を何度か経験した人は、戦車にダメージを与えた時に2回ダメージ判定がある事に気がついた人も居るだろう。これは戦車の主砲や吸着ダイナマイトを除く対戦車ガジェットなどの対ビークル装備には衝撃ダメージと爆発ダメージの2つの属性が設定されており、着弾時に衝撃ダメージが入り、その後爆発ダメージ1テンポ遅れて入るためである。しかし今は爆発ダメージと衝撃ダメージの和が計算された後、合計値(=結果として敵に与えたダメージ)が表示されるので安心して欲しい。この衝撃ダメージにややこしく感じるかもしれないが、これにより戦車の主砲に特徴付けがされている。また、このゲームでは跳弾の仕様があるがこれに左右されるのは衝撃ダメージのみである。衝撃ダメージは砲弾の当てる角度で大きくダメージが変わるが、爆発ダメージは当て方に関わらず一定である。
    • 徹甲弾は主に衝撃ダメージを与え、高弾速・弾道落下が小さい・跳弾でダメージが大きく変わるという特徴を持っており、その砲弾の軌道から遠距離でも命中させやすい。ただし跳弾により弾かれるとダメージが大きく下がってしまう。できる限り直角に当てるように心掛けよう。またティーガーとシュトゥルムティーガーとバレンタインアーチャーを除いて砲塔部分では跳弾が起こらない。跳弾が予想できる場合は砲塔を狙おう。なお対歩兵には加害範囲が狭く歩兵相手に直撃させなければならないためあまり向かない。対戦車に特化した砲弾種である。
    • 榴弾では主に爆発ダメージを与え、低弾速・弾道落下が大きい・加害範囲が広いという特徴を持っている。広い加害範囲からまあまあの対戦車能力と高い対歩兵能力を両立しており、戦車にダメージを与えると同時に死角で修理している工兵やトップガンナーをついで処理する事も出来る。また跳弾が起こってもダメージが徹甲弾ほど下がらないため、当てさえすれば一定のダメージが期待できる。ただし、その独特の軌道と低弾速から少しでも距離が開くと途端に狙いをつける事が難しくなる。ある程度近距離で運用したいが、そうすると敵歩兵に取り付かれる危険性を孕む。立ち回りや弾道予測スキルに大きく左右されるテクニカルな砲弾種と言える。
      • バレンタインやIV号戦車などの基本的な戦車には初期装備で対戦車・対歩兵をどちらもこなせる榴弾が装備されており、専門技能でより特化した徹甲弾か榴弾に換装される。どのような運用をしたいかをイメージしつつ専門技能を組み立ててみるといいだろう。
      • なお、一部の戦車には専門技能で取得できる砲弾に離脱装弾筒付徹甲弾(APDS)や装弾筒付翼安定徹甲弾(APFSDS)、多目的対戦車榴弾(HEAT-MP)と言った、複雑な名前の砲弾もあるが、それらは基本的に徹甲弾の亜種と考えて良い。
  • 今作の戦車は弾薬数や自己修理量に限りがある。なので、弾がなくなりそうになった時や拠点を確保した後など、戦況をよく見て補給をしに行こう。
    //uploader.swiki.jp/attachment/uploader/attachment_hash/fe8555dd50f879fc9cb5fd3cfa48917d96605c5b
    ↑鉄製のクレーンが目印だ。
  • 補給所は戦車に乗っている時、歯車のマークでマップに表示されている。補給所付近で自己修理ボタンを押すと段階的に補給・修理できるぞ。近くで補給出来ない時は補給地点が壊れている。近くの歩兵に設置を頼むか、戦車を降りて自分で設置しよう。
    ただし、補給中は明確な隙になるので、周りをよく確認して戦車を破壊・鹵獲されないよう安全を確保しておこう。
    • 歩兵の時でも建築モードにする事で、補給所の位置を確認する事が出来る。またクレーンが目立つ特徴的な形状をしているので一度確認しておくと支援・工作が捗るだろう。
      自軍陣地近くの補給所を設置して支援したり、敵陣地近くの補給所を破壊して妨害したりなどいろいろ出来るはずだ。
      ちなみに補給所は車両で押し潰したり、グレネード1つで簡単に破壊できるほか、壊れる際に大爆発を起こして付近に大ダメージを与える。注意しよう。

航空機の基本 Edit

詳しい解説は航空機一覧の「これからパイロットを目指す初心者のために」も参考に。

戦闘機の基本 Edit

  • 戦闘機とは、読んで字の如く戦う航空機である。では、何のためかと言われるとその空域における制空権を得るためである。つまり、主なターゲットは敵機全般である。
    地上から見た脅威は爆撃機の方が大きいのだが、空戦能力で言えば戦闘機の方が上だ。となると、爆撃機を落とせば地上への脅威は減らせる。しかし、攻撃中に敵戦闘機に狙われればひとたまりもない。つまり、ターゲットの優先順位は敵戦闘機→敵爆撃機である。(ただこれに関しては戦況に応じてどちらを優先するか変わることもあるので考えよう)
    • 戦闘機は対空戦闘を得意としているが、時代の進歩と共に対地戦闘がこなせるようになっていっている。爆弾を装備している戦闘機であれば、敵機が居ない時にだけ地上を攻撃するようにしよう。対地戦闘に夢中になり、対空戦闘を疎かにするのであればそれは戦闘機パイロットとして失格である。本分は対空戦闘なのでそこを忘れずに。
      • 機銃も対地攻撃に活用できることを忘れずに。機関銃でも制圧効果は高く、20mm機関砲なら歩兵や軽装甲車両にも効果は抜群だ。
    • 大体の爆撃機には戦闘機に追われた時の為に後部軽機関銃/重機関銃が1.2基備えられており、軽機関銃もそこそこ重機関銃はかなりの威力を持ち普通に機銃を撃ち込み続けるだけならこちらが撃墜されるほどの火力を持っている。ただしA20爆撃機を除いてそれらの射角は広く無く、後部機関銃の範囲外からの攻撃を意識しよう。

攻撃機の基本 Edit

  • 攻撃機は読んで字の如く攻撃する事に特化した航空機である。「えっ、戦闘機と変わらなくね」と思った方、全くの別物だ。攻撃機は戦闘機とは異なり複座であることが多く、後部機銃を備えてる他、対地爆弾、機関砲といったものを装備しており戦闘機より圧倒的に火力が高い。
    それだけでなく場合によっては魚雷も装備出来たりと対艦攻撃も可能だ。このBFVでの出番があるかは不明だが。ちなみにその場合は雷撃機と呼ばれたりする。
    しかし、その分戦闘機よりも運動能力は落ちており、格闘戦には余り向かず、対空戦闘するならばせいぜい一撃離脱戦法を行うか後述の爆撃機だけにしておくかぐらいである。。つまり、簡単に言うと戦闘機は対空特化、攻撃機は対地対艦特化の小型航空機なのである。
    ちなみに爆撃機も対地特化、尚且つ高火力である。その分運動性能は攻撃機より、というか小型航空機に遥かに劣る。
    • 攻撃機を運用する上で爆撃する事があるが、その方法に二種類の爆撃方法がある。水平爆撃と急降下爆撃である。水平爆撃とはよく爆撃機が行う方法で水平飛行しながら爆弾を落とすというよく知られている方法である。
      急降下爆撃は大型爆撃機では行えない、攻撃機特有の方法である。目標地点に対して高空から急降下しながら爆弾を落とし、低空にて水平飛行に戻し離脱するという方法である。
      これは狙った所に爆弾を落とし易い等というメリットがあるが、その分機首を立て直すタイミングをミスすれば地球とキスである。加えて微調整や修正も困難。慣れれば水平爆撃の方が良い。しかし、行っていて楽しい上に言うならばロマンである。

爆撃機の基本 Edit

  • 大型、多量の爆弾を積むことができる航空機。戦闘機、攻撃機と比べて機動力では劣るものの、厚い装甲、強力な対地攻撃力、複座ゆえの対空防御力を持っている。
    機体の強化次第では絶大な攻撃力を持つ1トン(1000kg)爆弾を搭載でき、地上の味方歩兵を苦しめる重戦車や家屋内の敵歩兵を蹂躙し、支援してあげよう。
    • 前作に比べて、座席の移動速度が格段に上がっているため、一人で乗っている時に戦闘機などに後ろにつかれた際でもある程度は交戦可能だ。
      ただし、前述の通り機動力が他航空機に比べて心もとないことや後部機銃の射角制限など、こちらの弱点を知っている相手に対してはやはり分が悪い。
      敵に制空権を取られている場合は戦闘機に乗り換えたり、普段よりさらに一撃離脱を徹底するなどして、チームを勝利に導こう。
      味方の突撃兵がいるならそちらに逃げ込むのもアリだ。フリーガーファウストで追い払ってくれるかもしれない。
      爆撃機は戦闘機には耐久力で勝るので、補給地点を旋回し続けて緊急修理を使い続けると言うのも一つの手である。まあどちらかと言えば単なる我慢比べなのだが耐久力に優れる爆撃機なら意外と耐えられたりする。

ガンナーの基本 Edit

戦車、航空機、輸送車両といったほとんどのビークルには、機銃などを撃つことのできるガンナー席が存在する。一見すると地味だが、ガンナーの有無によりビークルの脅威度が大きく変わる重要なポジションである。基本的にはどのビークルでも1番席(戦車兵、パイロット)の支援を行う。

  • 戦車
    戦車のガンナーは主に2種類のポジションが存在する。1つは車内ガンナー、その名の通り車内からLMGを撃つことが出来る。基本的に体が露出することはないので安全に機銃を撃つことができるが、射角が決まっているため一定の方向にしか撃つことが出来ない。もう1つはトップガンナー、砲塔の上部(トップ)から頭を出してHMGを撃つことができる。頭が露出するため撃ち抜かれる危険があるが、威力の高いHMGを全方向に撃つことができる。また高い位置から撃てるため隠れた敵を見つけやすい。しゃがみボタンで砲塔内へ隠れることできるので危険を感じたら退避しよう。
    性能が大きく異なる2つのガンナーであるが、役割はどちらも同じである。戦車は砲塔が向いている方向へしか攻撃することが出来ず、死角からの攻撃、接近に対して非常に弱い。そこでガンナーは砲手が向いている方向とは別の向きを警戒しよう。砲塔の向いている角度はUIで確認できる。敵兵を見つけたら、ピン立て及び制圧スポットで位置を伝え、可能なら敵を機銃で排除しよう。取り付けられている機銃は、高威力、低反動、高貫通力と非常に強力で扱いやすい。また装填数が無限にあるため、残弾を気にせず撃ち続けることが可能だ。しかし無駄撃ちは厳禁。何故なら、銃声、マズルフラッシュなどにより居場所がバレてしまうからだ。特に航空機からは非常に目立つ。爆撃機のいい的なので必要ない時にはむやみに機銃を撃たないようにしよう。このように戦車兵が対応しきれない部分をガンナーが補うことで、より活躍することが出来るだろう。
  • 航空機
    一部の航空機にのみガンナー席が設けられている。この機銃の殆どは後方に向けて取り付けられており、ドックファイトで後ろを取られた時の主な対抗手段である。後ろを取られた場合一人では振り切る事が難しいが、ガンナーを乗せる事で後ろに付いている敵機の撃墜を狙える。制空権の確保により貢献する事ができるであろう。ちなみに中には一人でコックピットからガンナー席へ乗り換え、敵機を撃墜してしまうようなエースパイロットもいる。
  • 輸送車両
    輸送車両は、その名の通り兵士を拠点間で輸送する車両であるが、そのほとんどにも機銃が取り付けられている。この機銃は戦車のガンナー席に付いているものと類似した性能をしており、意外と高い攻撃力を持っている。言わば移動可能な固定機銃のように扱いう事ができる。自分で好きな位置に動かす事ができるので、ポジションに着いたらガンナー席に乗り換え敵の掃討に挑戦してみよう。ただしリスポーン地点として機能するハーフトラックは少々扱いに注意しよう。他の兵士が有益なリスポーン地点として活用している時がある。そのような場合むやみに動かさないようにしよう。ちなみに運転席→3番席、ガンナー席→運転席などのショートカットキーも用意されている。席移動に取られる時間を短縮できるので活用しよう。ただしCS版ではデフォルトで割り当てられていない、キーコンフィグから是非割り当てよう。


とここまで基本的なガンナーについて述べてきたが、中には機銃だけでなく火砲やグレネードランチャー、さらに火炎放射器などが装備されている特殊なビークルも存在している。初めはその特殊性に戸惑うだろうが、その多くは装填数が無限である。気軽に使用感を確かめてみるといいだろう。

各兵器紹介 Edit

詳しい説明は各項目のページも参照されたい。

 各兵器紹介

対ビークル戦闘 Edit


対戦車


  • 対戦車戦闘が可能なのは主に突撃兵である。他には援護兵、戦車等のビークル等である。突撃兵ではパンツァーファウスト吸着ダイナマイト等の対戦車兵器を使って行う。援護兵では対戦車地雷等を使用する。
    • まず、飛び道具を使って攻撃する場合においてである。戦車は部位によって装甲強度が大きく変わる他、ある一つの部位に一定以上のダメージを与えると部位破壊が可能である。そのため、攻撃すべき場所は装甲の薄い背面や履帯がおすすめだ。
      背面は一番装甲が薄い上にエンジンの部位破壊が基本的に狙える。上手く行けばパンツァーファウスト2~3回の攻撃で敵戦車をスクラップに出来る。
      履帯は戦車の機動力を大きく削ぐ事が可能でき、更に片側のみ破壊した場合戦車は真っ直ぐ進む事が出来なくなる。修理されるまで追撃が容易になるため、どちらも積極的に狙って行こう。
    • 吸着ダイナマイトや対戦車地雷など戦車に近づいて使うガジェットは、戦車に近づくというリスクがある分、高い威力を安定して(ダイナマイトは3つで約75ダメージ、対戦車地雷は1つで約20〜40ダメージ)与える事が可能だ。前作までと違い、ダイナマイトは敵に吸着していないと最大ダメージが出ない。
      戦車に近づくのは難しいが、建物の影やスモークなどの死角から近づいたり、砲塔を旋回するのに時間がかかるので、砲塔が向いている逆側から近づくなど工夫して近づいてみよう。
      当然だが、戦車兵は敵歩兵に取り付かれないように、随伴歩兵を付けたり、常に周りに目を光らせているほか、Sマインランチャーや爆導索などの周囲を範囲攻撃する装備や、ツィンメリットで爆発物が貼りつかないようにし機動力を生かして撤退したりと様々な対策を取ってくる。
      そうなった場合は、諦め撤退するか遠距離攻撃に切り替えよう。

対戦闘機・攻撃機

  • 主にマップに配置された対空砲や、フリーガーファウストを使ってダメージを与えられる。対空砲は、援護兵が作ることも出来るので、どんどん作って対空しよう。フリーガーファウストは最近追加された突撃兵の対空火器で素早い航空機に当てるのには練習が要るが場所が固定の対空砲と違って強力な攻撃で奇襲する事ができ、エリートパイロットでもこれに堕とされる事が多々ある。パンツァーファウストなら一撃で仕留められるので狙ってみるといいかも...?


対爆撃機

  • 硬いしデカいが割と遅い。意外と機関銃やライフルでも命中させられるが、集中攻撃しないとダメージは期待できない。対空砲があるならそちらを優先して使おう。
    最も効果的なのは航空機の20mm機関砲だ。7mm級の機関銃でも沢山当てれば落とせる。機体の大きさで命中させやすいが、爆撃機は自衛用の銃座がある。自衛用とバカにしてしまいそうだが、戦闘機の機銃に負けない威力を持つので、耐久力で負ける戦闘機には分が悪い。基本的に真後ろは危険なものと考えよう。

Tides Of Warを知ろう Edit

  • Tides Of Warとは、今作より追加されたダウンロードコンテンツの代わりとなるイベントである。毎イベント、複数の期間で区切られており、その期間の内にTOWミッションをクリアすることや、一回のイベント期間を通してイベントランクを上げることにより様々なTOW限定コンテンツを獲得可能だ。ちなみに限定とは言うものの、期間が過ぎた後でも入手方法が用意されるようだ(下記項目参照)。ちなみにTOWはTides Of Warの略称であり、決してTOWミサイルの事ではないのでご注意を。

限定コンテンツを取り逃がしたら Edit

  • もし、限定コンテンツを取り逃がしたとしても安心してください。中隊コインで買えます。しかしながら注:1700必要。中隊コインを使用すると言う時点で果たして安心要素はどこにあるのかと思うかもしれないが、心配無用。コンバインドアームズを試製一型でプレイすればすぐ貯まる。まあ高い額ではないのが救いか。
  • 中隊から武器ならば、その武器を扱う兵科の武器ページで、ロックのかかった武器を選択する。すると、中隊コインを払うかの確認画面が現れ、払うとその武器が開放される。

いざ出撃! Edit

まずは練習から Edit

BFVを初めて起動すると、シングルモードである大戦の書の「プロローグ」をプレイすることになる。FPS初心者にはかなり難しく感じることもあるが、ここで簡単な操作説明も行われるので、WASDによる移動やしゃがみ・ダッシュくらいはできるようになると良い。
次にプレイしてほしいのが、ホーム画面から出撃>練習と選択した先にある「基本トレーニング」だ。このトレーニングでは、ここまで説明してきた兵科の違いや画面の見方、コンクエストのシステムについて、分かりやすい説明とともに体験できる。マルチプレイをする前にぜひやっておいてほしい。


基本トレーニングまでやったけど、まだまだ操作が不安…?そんな時はぜひ、練習場コンバインド・アームズをプレイしてみよう。
練習場は、基本的な操作を自分のペースで確認できる、いわばチュートリアルの補足だ。キー操作、ビークルの操作方法の確認に最適だろう。
一方、コンバインド・アームズは、武器をマルチプレイと共通の設定で使用できるため、エイム練習にオススメだ。


とはいいつつ、やはり実践が一番の経験値。ひと通り操作に慣れたら、いよいよマルチプレイで遊んでみよう!

PC版向け:チーターの少ないコミュニティサーバーで遊ぼう Edit

残念ながら、このBFVにはチーター使用者が少なくない。しかし、それはDICEが運営する公式サーバーでの話に過ぎない。BFVを楽しんでいる初心者プレイヤーの多くは、有志が運営しチーターのBANなどを行ってくれるコミュニティサーバーで遊んでいるぞ!
2023年3月現在は、ROBOTサーバー」と呼ばれる、有志が開発したアンチチートマクロを導入したサーバーがその数多くを占めている。必ずしも完全ではなく、管理者の都合などで理不尽な思いをすることもあるが、特にレベル制限のかかったROBOT鯖は初心者にオススメだ。
※ROBOT鯖を追われたチーターの行きつく先こそ、DICE運営の公式鯖である。簡単に地獄を見られるぞ!





2024年4月に行われたEA Anti-Cheatの導入を受けて、ROBOT開発チームは現在のバージョンを使用し続けると鯖管がBANされてしまう可能性があること、近いうちにEAACに対応した新しいバージョンを開発すると発表した。2024年5月中旬時点では、まだ新しいバージョンのROBOTシステムはリリースされていない。チーターは一時的に大幅に減少したものの既に戻ってきており、一般ユーザーはそれぞれコミュニティー鯖や北米鯖を探して遊んでいるようだ。みんなつよくいきて



ここでは、コミュニティ鯖の選びかたを説明しよう。少し面倒だが、とても大事なので一度やってみてほしい。


マルチプレイ画面.png
ホーム画面で「出撃」から「マルチプレイ」を選択すると、上のような画面になる。ここでは必ず「高度な検索」を選択しよう。「クイックプレイ」などを選択すると公式鯖に飛ばされてしまうので注意すること。


高度な検索.png
高度な検索を選択すると、上の画像のように稼働しているサーバーが一覧で表示される。初プレイ時は公式鯖しか表示されないため、一旦右下にある「フィルターをリセット」を押そう。
ここで特に注目すべきはサーバー名称の頭だ。文頭に[DICE]と書かれているのが公式鯖、[BFV ROBOT]と書かれているのがROBOT鯖、それ以外がその他のコミュニティサーバーだ。
また、鯖の特徴が名称に含まれていることも多い。コミュニティ鯖の場合、「LV0-100」などのレベル制限や、「DMG200%」などのダメージ2倍ルールなどがよく見られる。ROBOT鯖は簡体字表記のため余計に分かりにくいが、「禁用二式」「ban 2A」などと書かれていた場合、衛生兵のSMGのひとつである試製一型の使用が禁止されていることを示すので特に注意しよう。
公式鯖の場合、「TACTICAL CONQUEST(戦術コンクエスト)」はオペレーション・アンダーグラウンドなど狭いマップのコンクエスト、「STRATEGIC CONQUEST(戦略コンクエスト)」はパンツァーストームなどの広いマップでのコンクエストとなっている。


また、現在プレイしているマップやモード、プレイヤー数、pingなども表示されている。
プレイヤー数に空きのある鯖を選びがちだが、若干の待機人数がいるところを選んだ方が良いかもしれない。なぜなら、チームの戦力に偏りが生じるとプレイヤーが抜け始めることが多いからだ。またping値については、80くらいまでは快適に、130くらいまではまあまあ遊べるが、それ以上はかなり遊びづらくなってくる。
右側のクイックフィルターだけでなく、右下の「全フィルター」からやや細かく検索をかけることもできる。必要に応じて検索結果を絞ったり並べ替えたりしてみよう。


ここまできて気になるサーバーを見つけられたら、右端の△から早速プレイ……の前に、サーバーを選択して詳細情報をチェックしよう。


サーバー画面.png
まず確認すべきは③の説明文だ。ここには、先ほど説明したレベル制限や禁止行為など、サーバーのルールが書かれている。簡体字表記もあってとっつきにくいが、無理のない範囲で把握しよう。ROBOT鯖の説明文でよく見る表現・単語を下にまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。

 ROBOT鯖でよく見る表現・単語

①の詳細タブからは、武器種類ごとの使用可否やビークル湧き時間、フレンドリーファイヤの有無などが表示されるので、できればここもチェックしよう。 ④には現在のサーバー状況が、もし設定されていれば⑤に今後のマップローテーションが表示される。ただし、マップ表示の更新は遅くなりがちなので、もしサーバー一覧画面と異なっていた場合は一覧画面の方が正しい。


なお公式鯖の場合、①の詳細タブと②の説明文、右上の管理者は表示されない。


ここまで確認して問題がなければ、いよいよ「参加」ボタンからサーバーに入室しよう。
もちろんROBOT鯖を騙る偽ROBOT鯖やアンチチートマクロが十分に機能していない可能性もありうるので、入ってみて怪しいなと思ったら嫌な思いをする前にサーバーを抜けるのが吉。


もしプレイ中に分からないことがあれば、ぜひこのwikiを参照してみてほしい。


よきBFVライフを!

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • 戦闘機のパイロットを地上から狙撃で倒すことは可能なのでしょうか? -- 2021-06-14 (月) 09:09:27
  • あれ?蘇生待ちのピン今分隊員の見えるんだけどまた仕様変わった? -- 2021-08-14 (土) 17:45:38
    • 大分前に仕様が戻ったよ。 -- 2021-08-14 (土) 19:41:03
      • ありがとう。できれば修正誰かにお願いしたい。一週間後に出来てなかったら頑張って自分でやる -- 2021-08-14 (土) 22:01:19
  • ガチの初心者なのですがどういう部屋に入ればいいのか、勝手に入っていいのかとか考えて、マッチに参加することすらできず、ソロモード黙々とやってます。どこならオンラインで自由にプレイしていいのでしょうか。 -- 2021-10-13 (水) 05:45:23
    • 出撃→やりたいルール選んでクイックマッチか「高度な検索」からやりたいルールとかマップ選んでサーバー探すといいよ。勝手に入っちゃダメな部屋は大概パスワードでロックされてるから大丈夫。 -- 2021-10-13 (水) 08:37:50
      • ありがとう -- 2021-10-14 (木) 10:05:23
      • そんなの気にせず気軽に入って自由にプレイしていい。やりたいルール選ぶったって現状コンクエとブレスルしかないに近いから、変にフィルター検索しても何もHITしない。自分はチェック全部外した「実質フィルターなし」のフィルターをマイフィルターに登録してそれで検索、表示ゲームを全て、ソートをPINGにしてあんまりラグくないヤツでやってる -- 2021-10-14 (木) 10:45:13
  • 久しぶりに見返したら誤字があったので修正しました -- 2022-02-13 (日) 16:09:27
  • チュートリアル?みたいなのを何度もさせられるのですが対策とかってありますか? -- 2022-06-18 (土) 08:59:31
  • pcのエクスプローラー開いて、ドキュメントってとこからBattlefield V選択して、settingからPROFSAVE_tmpって項目をPROFSAVEに変えたら起動ごとにチュートリアルさせられるの停められるよ -- 2023-04-06 (木) 13:20:11
  • 大戦の本?てのをやんなきゃプレイヤーと戦えないんですか? -- 2024-04-21 (日) 20:50:45
    • それはシングルプレイモードだからやらなくても遊べるよ -- 2024-04-22 (月) 18:53:39
  • キルされた時に時々出る装甲抜かれたみたいな表示って何ですか? -- 2024-08-10 (土) 16:37:08
    • 壁や木の板、草などのオブジェクトを貫通した弾にキルされた際に表示されるものです。 -- 2024-08-10 (土) 19:43:15
  • PCで復帰しようとしてる者なのですが、Robot鯖でチーターがいるか、どれだけ普通のコンクエストやブレークスルーをやってるrobot鯖があるかなど気になります!誰か教えてください! -- 2024-10-10 (木) 19:23:12
  • RANK100以下でも強い奴がいてワンサイドゲームばかり。負けチームは人が居なくなる。
    制限されてても力差がありすぎて初心者は死ぬだけキルできず何もできないから面白くない。 -- 2024-12-03 (火) 01:45:05
    • ランク制限のある鯖って、敵に強い人がいるというより味方に無数のルール分からん目標ガン無視マンがおる感じせん?キルできるかは一旦どうでも良くて、どれだけ広く展開できるかとか、拠点踏みにいく奴が何人いるかとかがその力差とやらになるんやろな。で、味方を目標に絡ませるためのきっかけを自分で作戦立て作れるようになれば、無力感やつまらなさが軽減されてくんじゃないかなと思うんよね… まあマップによってはバランス悪ぃなってのもあるからしゃあなしか -- 2024-12-04 (水) 02:31:12
      • いや違うわ、初心者抜けてくれた方がチームバランスはマシになるから全然抜けてくれ -- 2024-12-04 (水) 07:44:04
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