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Ag m/42
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*銃器紹介 [#introduction] //実銃の紹介を自由にどうぞ #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=Of0EHsfFl_g) Ag m/42は1941年にスウェーデンのリュングマン社で開発された半自動小銃。 武装中立を図る当時のスウェーデンはドイツとソ連両国に挟まれた地理に置かれ、急速な軍の近代化が求められた。 第二次大戦では戦車や航空機による機動戦が繰り広げられ、歩兵一人単位の火力を向上させるために、重く絶大な火力の機関銃の配備よりも既存の小銃の火力強化が必要と考えられた。 それに応える形で開発されたのが本銃であり、開発の1年後にはスウェーデン軍への納入が開始され、最終的に3万挺近くが生産されている。 #br 現代ではM16等でも馴染みのあるガス直噴式の銃であるが、当時の各国の半自動小銃がそうであったように非常にデリケートな銃となってしまった。 スウェーデン軍は小口径の6.5mm弾を使用しており、本銃は着脱式の10発マガジンを備える。クリップ装填も可能であり、その場合は5発ごとの装填となった。 #br 最終的に1962年までH&K G3のライセンス生産型であるAk 4が導入されるまでスウェーデン軍で用いられており、その間にいくつかのバリエーションが開発されている。 特に50年代に開発されたAk fm/56はフルオート射撃が可能であり、20発マガジンを備え、m/45短機関銃と同じ折りたたみ式のストックが装備された。 第二次大戦中にもいくつかの致命的な欠陥を修正したAg m/42Bも開発されており、7.62mmNATO弾への変換も試みられる等、スウェーデンの近代化を支えた銃と言える。 #br なお本銃は遠くエジプトにも納入されており、工場の設備まで購入してエジプト国内での生産が行われた。 他にもノルウェーの"騎兵警察"にもいくらかの本銃が配備されており、スウェーデン国内で訓練された彼らはノルウェーの北部・フィンマークの解放作戦に参加している。
第二次世界大戦中、スウェーデン軍は限られた数のm/42を配備していた。戦後すぐにその一部がノルウェーに流れ、レジスタンスがm/42を使用していたことも考えられる |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[突撃兵]]''(メインウェポン)| |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''タイプ''|''セミオートライフル''| |製造国|&ref(画像置場/スウェーデン.png,nolink,50%); スウェーデン| |使用弾薬|6.5x55mm| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):141|BGCOLOR(#555):COLOR(White):50|489|c |>|解除条件|''[[タイド・オブ・ウォー]] リワード報酬''&br;2018/12/20~2018/12/27&br;上記期間後は &ref(画像置場/CC.png,nolink); 1700で購入可能| |>|性能(イメージ)|&attachref(,nolink);| |>|連射速度|450rpm| |>|射撃モード| &ref(画像置場/mode1.png,nolink);| |>|装弾数|10(+1)/90(+6)| |>|弾速|780m/s(880m/s)| |>|空気抵抗|0.0025(高速弾 0.0015)| |>|重力落下|12m/s2| |>|反動|左右0/上0.87(0.696) &br;初弾反動倍率1倍/(減少速度 /s)| |>|反動連射増加数|左右0/上0(0)| |拡散|ADS|静止:0.1(0.025)/移動:0.3(0.2)| |~|腰だめ|静止:立3.375 屈2.531 伏2.025&br;移動:立4.5 屈3.375 伏9| |最大拡散値|ADS|静止:5/移動:5| |~|腰だめ|静止:立7 屈7 伏7&br;移動:立8 屈8 伏16| |拡散連射増加数&br;(減少速度)|ADS|0 初弾拡散倍率1倍 ( /s)| |~|腰だめ|0.34 初弾拡散倍率1倍 ( /s)| |>|リロード時間(空時)|下記参照(脱着式マガジン 2.55s,空時 3.2s)| |>|持ち替え時間|0.8s| |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|>|>|CENTER:60|c |ダメージ|27.78|25|23| |減衰開始/終了距離|100m|100m|150m| #include(セミオートライフル距離減衰,notitle) -リロード時間 |RIGHT:|RIGHT:35|RIGHT:BGCOLOR(#ff9):50|RIGHT:35|RIGHT:BGCOLOR(#ff9):35|RIGHT:35|RIGHT:BGCOLOR(#ff9):60|c |CENTER:残弾数|CENTER:SIZE(10):再装填&br;開始&br;時間|CENTER:BGCOLOR(#555):COLOR(White):SIZE(10):再装填&br;時間&br;(クリップ)|CENTER:SIZE(10):再装填&br;時間&br;(初弾)|CENTER:BGCOLOR(#555):COLOR(White):SIZE(10):再装填&br;時間&br;(1発)|CENTER:SIZE(10):再装填&br;終了&br;時間|CENTER:BGCOLOR(#555):COLOR(White):SIZE(10):再装填&br;時間&br;(合計)|h |10~1|1.5|1.5|0.7|0.5|1.066|-| |0|0.666|1.5|0.7|0.5|1|4.666| #include(銃器補足事項,notitle) *専門技能 [#specialization] &attachref(./Ag m42 専門技能.png,nolink,80%); |~アイコン|名称|効果|h |BGCOLOR(#222):CENTER:80|BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(White):400|c // |>|>|BGCOLOR(#ffb):LEFT:''RANK1''| |&ref(専門技能/高速エイム.png,nolink,50%);|高速エイム|エイム状態への移行が33%速くなる| |&ref(専門技能/バレルベディング.png,nolink,50%);|バレルベディング|エイム射撃の命中精度が上がる| // |>|>|BGCOLOR(#bfb):LEFT:''RANK2''| |&ref(専門技能/脱着式マガジン.png,nolink,50%);|脱着式マガジン|脱着式マガジンを使用することで、リロードをより早く、一定の速度で行えるようになる| |&ref(専門技能/カスタムストック.png,nolink,50%);|カスタムストック|移動中のエイム射撃の命中精度が上がる| // |>|>|BGCOLOR(#bcf):LEFT:''RANK3''| |&ref(専門技能/リコイルバッファー.png,nolink,50%);|リコイルバッファー|上方向の反動が弱まる| |&ref(専門技能/高速リロード.png,nolink,50%);|高速リロード|銃のリロードが15%早くなる| // |>|>|BGCOLOR(#fbd):LEFT:''RANK4''| |&ref(専門技能/軽量ストック.png,nolink,50%);|軽量ストック|エイム中の移動が60%速くなる| |&ref(専門技能/高速弾.png,nolink,50%);|高速弾|弾速が10%上がり、動いてる標的や遠方の標的に当てやすくなる| #include(専門技能補足,notitle) *特徴、アドバイス、補足 [#tips] レート特化型のセミライフル。同レートの[[M1A1 Carbine]]と比べ、装弾数が減ったぶん威力減衰が改善されている。 M1A1は50mまで胴体4発キル・HS2発キルなのに対してこちらは100mまでとなっており、また最低ダメージもM1A1より高い。 反動はM1A1と同等で最も低く、弾速は全セミオートでも屈指の速さ。交戦距離はかなり広い。 #br やはり10発という装弾数が最大のネック。継戦能力では素で16連射、拡張マガジンで31連射できるM1A1に大幅に劣る。 高レートに任せてバカスカ撃ち込むと一瞬で弾切れしてしまうため、じっくり敵を狙っていく繊細な立ち回りが求められる。 リロードはクリップ式であるが、専門技能で着脱式マガジンを選択できるので参考までに。 #br 他の銃ではあまり見ない2倍スコープを装備できる。レンズ状となっているため、3倍スコープとどちらがいいか悩みどころ。プレイスタイルと相談しよう。 セミ砂のような使い方もよし、お芋の処理のお供にもよし。使いなれればかなりの成績を修められるはずだ。 #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; //固有のADS時ビジュアルの画像を貼る(倍率スコープなど、共通デザインのサイトは不要) *ゲーム内映像 [#image] #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=6YRlo5XQL0k) *銃器紹介 [#introduction] //実銃の紹介を自由にどうぞ #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=Of0EHsfFl_g) Ag m/42は1941年にスウェーデンのリュングマン社で開発された半自動小銃。 武装中立を図る当時のスウェーデンはドイツとソ連両国に挟まれた地理に置かれ、急速な軍の近代化が求められた。 第二次大戦では戦車や航空機による機動戦が繰り広げられ、歩兵一人単位の火力を向上させるために、重く絶大な火力の機関銃の配備よりも既存の小銃の火力強化が必要と考えられた。 それに応える形で開発されたのが本銃であり、開発の1年後にはスウェーデン軍への納入が開始され、最終的に3万挺近くが生産されている。 #br 現代ではM16等でも馴染みのあるガス直噴式の銃であるが、当時の各国の半自動小銃がそうであったように非常にデリケートな銃となってしまった。 スウェーデン軍は小口径の6.5mm弾を使用しており、本銃は着脱式の10発マガジンを備える。クリップ装填も可能であり、その場合は5発ごとの装填となった。 #br 最終的に1962年までH&K G3のライセンス生産型であるAk 4が導入されるまでスウェーデン軍で用いられており、その間にいくつかのバリエーションが開発されている。 特に50年代に開発されたAk fm/56はフルオート射撃が可能であり、20発マガジンを備え、m/45短機関銃と同じ折りたたみ式のストックが装備された。 第二次大戦中にもいくつかの致命的な欠陥を修正したAg m/42Bも開発されており、7.62mmNATO弾への変換も試みられる等、スウェーデンの近代化を支えた銃と言える。 #br なお本銃は遠くエジプトにも納入されており、工場の設備まで購入してエジプト国内での生産が行われた。 他にもノルウェーの"騎兵警察"にもいくらかの本銃が配備されており、スウェーデン国内で訓練された彼らはノルウェーの北部・フィンマークの解放作戦に参加している。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) #include(コメント欄注意書き,notitle)