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Gewehr 43 のバックアップ(No.10)
スペシャライゼーション
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| アイコン | 名称 | 効果 |
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| RANK1 | ||
| [添付] | 高速エイム | エイム状態への移行が33%速くなる |
| [添付] | 高速弾 | 弾速が10%上がり、動いている標的や遠方の標的に当てやすくなる |
| RANK2 | ||
| [添付] | 強化グリップ | 腰撃ちの精度が増し、腰撃ちでの有効射程が延びる |
| [添付] | カスタムストック | 移動中のエイム射撃の命中精度が上がる |
| RANK3 | ||
| [添付] | 脱着式マガジン | 脱着式マガジンを使用することで、リロードをより早く、一定の速度で行えるようになる |
| [添付] | 軽量ストック | エイム中の移動が60%速くなる |
| RANK4 | ||
| [添付] | リコイルバッファー | 上方向の反動が弱まる |
| [添付] | バレルベディング | 静止中のエイム射撃の命中精度が上がる |
Gewehr43は1941年にドイツ ワルサー社が開発したGew41 7.92mm半自動小銃の改良型。7.92*57mm弾を使用し、装弾数は10+1発。
自動小銃に関する研究は第一次世界大戦以前から各国で進んでいたが、塹壕戦が多数を占めたWW1での自動小銃の役割は皆無に近く、結局第二次世界大戦開戦までに自動小銃を次世代の兵器として理解できた国は極々わずかであった。
勿論WW2開戦前のドイツも自動小銃に対する関心は薄く、後にStG 44を開発する国だとは思えないくらいに乗り気ではなかった。
そんなドイツが自動小銃の開発に手をだすことになったのは1941年のロシア侵攻時にいち早く配備されていたトカレフ・シモノフ半自動小銃の威力を目の当たりにしたからである。
電撃戦により次々とロシア領地に侵攻したドイツ軍はこれらの小銃を鹵獲し、使用するとともに自国にも自動小銃の開発を促した。
その結果、マウザー社とワルサー社からGew41(M)(W)の案がそれぞれ提出され、ワルサー社のものがGew41として採用された。
Gew41は生産されて前線に送られたが、その数は限定的なもので評価試験を兼ねた製造だった。
その理由はGew41が採用する作動方式は複雑かつ高価で、過酷な環境での動作に対する信頼性が低かったからである。
そこで鹵獲したSVT40(obr1940)のより信頼性が高い作動方式をGew41に適用・改良し、これをGew43として採用した。
Gew41との相違点は作動方式・チャージングレヴァーの位置が左右対称になっていること・マガジンが固定式から脱着可能になったことなど。
本作で見られる通りGew41と同じくストリッパークリップによる装填も可能である。
上述の理由で信頼性は向上し、工作精度からくる精度の高さにより歩兵小銃だけでなくZF41等の光学照準器を搭載しての狙撃銃としての運用も可能であった。
末期には簡易生産版であるカービンタイプのKar43も製造されている。
実用的な小銃として万単位で製造されたが、結局前線からの膨大な需要に応えるきることはできなかった。
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