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Welgun のバックアップ(No.10)
特殊作戦執行部は大戦中、数々のプロジェクトを遂行させていた。その一つが、扱いやすく、安価に量産できるSMG、Welgunである。ごく少数の試作品のみが作られた。
専門技能
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| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
| スリングスイベル | 銃の持ち替えが15%早くなり、またダッシュ後に素早く撃てるようになる | |
| 高速エイム | エイム状態への移行が33%速くなる | |
| RANK2 | ||
| 強化グリップ | 腰撃ちの精度が増し、腰撃ちでの有効射程が延びる | |
| カスタムストック | 移動中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
| RANK3 | ||
| アクション研磨 | 腰撃ちによる命中精度の低下を軽減し、長く撃ち続けられるようになる | |
| 軽量ストック | エイム中の移動が60%速くなる | |
| RANK4 | ||
| 高速リロード | 銃のリロードが15%早くなる | |
| バレルベディング | 静止中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
詳細については専門技能参照。
2020年6月4日の7.0で実装されたSMG。実は発売前のトレーラーで映っておりデータも存在していたのだが何故か実装されず、発売から1年以上経ってようやく日の目を見ることとなった。
レートも専門技能もほぼEMPと同じで、その違いはリコイルバッファーが高速リロードに置き換わっている程度。
...と思いきや横反動が2倍以上、MP28よりも大きくなってしまっている。その代わり縦反動やリコイルパターンは小さいのだが、制御しづらい横反動の増加に見合うものではないだろう。
ウェルガンは、第二次世界大戦中にイギリスで開発された短機関銃である。
当時、イギリスの秘密活動部局である特殊作戦執行部(SOE)では、占領下のヨーロッパ各地における対独抵抗運動の支援を行っていた。
しかし、その一環として投下される銃器の中にいささか評判の悪いものがあった。ステンガンである。
当時用いられた最初期型のステンガンは、(後に改善されるものの)大量生産を実現した代償として作りが粗雑で、破損や不良、暴発などの報告が相次いでいた。
1942年初頭、SOEの研究機関である「相互勤務調査局」ことステーションIXにて、ステンガンに代わる短機関銃の開発が始まった。
こうしてF・T・ブリッジマンのもと設計されたのが、いわゆるウェルガンである。
「ウェル」はステーションIXからほど近いウェリン・ガーデン・シティに由来し、例えばウェルロッドなどのように、ステーションIXで開発された兵器にしばしば付された。
ライバルはステンMk.IV(ステンガンに空挺部隊向けの配備を想定した折畳銃床型を取り付けたモデル)だった。
比較試験において、ウェルガンはステンMk.IVと同等の信頼性を示し、また射撃精度や使い勝手は大きく優れているとも評価された。
連合各国の特殊部隊等からも注目されていたものの、結局採用には至らなかった。不採用になった理由は定かではない。
また、ウェルガンを退け採用されたステンMk.IVも極少数調達に留まり、抵抗運動への支援には通常部隊と同様のステンガンがもっぱら用いられることとなる。
採用はされなかったが、開発の過程で調達されたものを一部のSOE工作員が使用したと伝えられている。
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