|
M1 Garand のバックアップ(No.11)
初期状態
高重量弾
専門技能
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アイコン | 名称 | 効果 |
|---|---|---|
| RANK1 | ||
| 高速エイム | エイム状態への移行が33%速くなる。 | |
| バレルベディング | 静止中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
| RANK2 | ||
| カスタムストック | 移動中のエイム射撃の命中精度が上がる | |
| 高速リロード | 銃のリロードが15%早くなる | |
| RANK3 | ||
| 軽量ストック | エイム中の移動が60%速くなる | |
| 強化グリップ | 腰撃ちの精度が増し、腰撃ちでの有効射程が延びる | |
| RANK4 | ||
| グレネードランチャー | ライフルグレネードの発射を可能にする | |
| 高重量弾 | 連射速度を犠牲にして遠距離ダメージが上がる | |
詳細については専門技能参照。
「太平洋の戦い」アップデートで追加されたセミオートライフル。
レート360rpm(アップデートで299rpmに)のセミオートライフル中でもピカイチの低反動を誇り、コントロール性に優れる。
またエンブロッククリップ装填によって常に素早いリロードが可能。
専門技能で脱着式マガジンをとる必要がないため、ADSか腰撃ちどちらを強化するかの選択の自由度が高い。
難点はやはりセミオートライフル中最も少ない装弾数。
レートに任せて撃っているとすぐに弾が切れてしまうので、低反動を生かしてしっかり敵に当てていくよう心がけよう。
撃ち切った時にはクリップが特徴的な音と共に排出されるため、通常のリロードよりも速くなるが、それほど差はないのでなるべく最大弾数まで保っておきたい。
RANK4の専門技能はどちらも特徴的である。

M1ライフルは1932年に開発、1936年からアメリカ陸軍に配備された半自動小銃。7.62*63(.30-06スプリングフィールド)mm弾を使用し、装弾数は8発。通称は開発者の名前から「ガーランド・ライフル」と呼ばれる。
第二次大戦も間近に迫った1930年代後半でも歩兵の標準的な主兵装は第一次大戦と変わらず未だボルトアクション式ライフルであった。勿論各国では自動小銃の研究を進めてはいたが、試作品止まりであったり完成しても大量に出回っている旧式ライフルを新型に置換できるような国は存在しなかった。
否、1ヶ国だけ存在した。アメリカ合衆国である。このM1ライフルが開発され、その性能が認められると大規模な生産が始まり旧式となったM1903ライフルを次々と置換した。第二次大戦が始まった頃には戦地に向かうほぼ全てのアメリカ軍兵士がこの自動小銃を手にしていたのである。
スプリングフィールド造幣省を中心にウィンチェスターやコルトでも生産されたこの銃はガス圧式のセミオートライフルで、ボルトアクション式に比べて非常に高い連射速度を誇った。威力も精度も十分で、頑強な構造により泥や砂塵にも強い。分解と組み立ても容易であった。
それ以外に大きな特徴として、特殊な装填方法が挙げられる。このライフルは固定弾倉は持たず、かわりに8発の弾薬をまとめたブロック式クリップをボルト部から装填する。この8連発クリップは打ち切るとボルトをホールドしそのまま自動的に排出される。クリップの排出時に鳴る甲高い音はこの銃の代名詞にもなっているほどに有名である。この動作は扱いに慣れていない兵士でも装填が素早く行えるよう意図されて実装されたものだが、この特徴的な音は弾切れを周囲に知らせる合図にもなり得ると警戒された。他にもこのクリップは8発込めて初めて弾倉として機能するものであり、半端な弾数のまま強制排出したりするとクリップに残存した弾が弾け飛ぶなどの問題もあった。最もこのクリップの問題については半端なものは容赦なく捨て新しいクリップを込めることで解決するのだが。こういったことを考慮するとアメリカにしか運用できないライフルでもあった。
装填方法については、ボルトをホールドさせた上でクリップを押し込むことで自動的に完了する。クリップ下部に接触する部分にボルトリリースが仕込まれており、押し込むとボルトが閉鎖される仕組みである。この方法を用いることにより他のライフルよりも圧倒的に早い装填速度を誇った。本作では本ライフルのリロードモーションもまた凝っており、通常2種+イースターエッグリロード1種が存在する。通常は上記の一般的な方法と、クリップを押し込んだ後手動でボルトを閉鎖するモーションの2種、イースターエッグはボルトに指を挟まれるという大変ユニークな作品である。基本的にはボルトリリースを使うので問題ないのだが、時折押し込み具合やクリップの状態によってはボルトが動作しないこともありそういう時はチャージングレバーを手動で引いてボルトを閉鎖する。このボルト閉鎖は非常に勢いがあり、試しに挟んだ鉛筆が折れるレベルであった。ボルトリリース時にクリップから指を早く離しすぎて指をボルトに噛まれるという事件もあったようである。
バリエーションとしては狙撃用にスコープマウントを追加したM1C/M1D及び後のM14となる着脱弾倉を持つT20などがある。
史実ではM81やウィーバー330スコープを使用した。今作の様なボルト部の前にマウントをつける型は公式には採用されていない。
全ページのコメント欄について改行は非推奨です。
ガイドライン←コメントを書き込む前に1度、目を通してから書き込みを行ってください。
コメントアウト(非表示)・削除・通報・修正対象等についての記述が記載されています。
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を表示