刺突爆雷 のバックアップ(No.12)
棒の先に成形炸薬が取り付けられた極めてリスクの高い対戦車兵器。敵の装甲を破壊できる可能性は高いが、正しく使用する限り使用者は負傷を免れない。 特徴、アドバイス、補足
ToWチャプター6で実装された対戦車ガジェット。 実物紹介
第二次世界大戦末期に大日本帝国陸軍が開発・使用した対戦車戦闘用爆弾の一種。 こんなヤバい物を作って使うのは当時の日本だけかと思いきや、実は第一次インドシナ戦争におけるベトナム兵も同種の刺突爆雷「Bom ba càng」を使用してフランス軍車両を攻撃している。 ちなみに陸軍上層部曰く正しく使用すれば生還の見込みはあるとのこと。大本営発表にしか聞こえないが、事実ベトナムでは刺突爆雷で敵戦車破壊後に生還しその後も戦闘に参加している事例が報告されたり、ベトナム第102首都連隊の記録では刺突爆雷を47本使用し35名が犠牲になった(裏を返せば延べ12名生還。生還率26%)とあり、使用後に生還する可能性はあったようである。 コメント
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