.45と言えば、M1911自動拳銃が即座にイメージされる。第一次世界大戦よりも前に生み出されたこの拳銃は、第二次世界大戦であまりにも人気となり、その需要を満たすために複数の銃メーカーで生産が必要とされた。
敵を倒すのに必要な距離と弾数比較。6.2パッチ (スプレッドシート)
表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。
BFおなじみのコルト・ガバメント。今作では近距離で胴3発キルが可能な、威力重視のピストルとして登場。 12m至近での単発威力34はMk VI Revolverに次いで2位と高いが、それ以遠は他の中量級ピストルとあまり変わらない。 弱点としては持ち替えが少し遅めで、中距離能力は他の中量級ピストルにレートで劣る程度。 とは言え全体的にはバランスが取れていて扱いやすい。今作でも安定した性能を発揮してくれるだろう。
銃器設計者ジョン・M・ブローニングによって設計されコルト社が改良し第一次世界大戦の時から現代にいたるまで使われる傑作銃の一つ。通称は「45口径」「G.I.コルト」「コルト.45オート」等。
名前の通り1911年からアメリカ軍で採用されたシングルアクションピストル。 以前使われていた.38口径弾が非力であったことの反省から、マンストッピングパワーの高い大口径の.45ACP弾が使われており、弾倉に7発込めることができる。 単純な構造かつ頑丈で、整備しやすく汚れにも強かった。また当時としては革新的な機能として二重の安全装置が仕込まれており、マニュアルセイフティとグリップセイフティを装備していた。 大口径弾を採用したことで反動は大きくなってしまったが、総合的に見れば優秀な製品である。採用後改良され、サイトとグリップ部、マガジンを改良したA1モデルが登場している。
第一次世界大戦を始め、続く第二次世界大戦には勿論、朝鮮・ベトナム・パナマにまで配備され、70年近くも米軍の制式拳銃であり続けた。 現在ではベレッタ92シリーズやシグに代替されてしまったが、海兵隊ではコルト社カスタムM1911を「M45A1 CQB」として今なお現役で採用している。 9mmパラベラム等が改良などで威力こそ変わらない現在でも信頼性の高さや各会社の改良版、クローン・コピーモデルやカスタムパーツ等が豊富等の理由でアメリカの民間、法的機関や軍隊問わず使われ続けられている。 元製造社のコルトは経営破綻してしまったが、「コルト.45オート」の名がアメリカの歴史から消え去ることは恐らくないだろう。
登場名称はM1911だが、モデリング的には時代的も正しい「M1911A1」仕様となっている。 BFシリーズでは番外編であるBFHのみが何故かM1911A1の名称を用いている。
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