Mk VI Revolver のバックアップ(No.15)
Mk VIは、第一次世界大戦と第二次世界大戦における、イギリス陸軍の正式拳銃である。最も初めのMkⅠは、1887年に採用されている。
表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。 特徴、アドバイス、補足
高威力のリボルバー。セカンダリでは唯一胴2発でキル、HSで一撃必殺が可能。 ちなみに空気抵抗が他のピストルよりほんのり控えめである。
ゲーム内映像
銃器紹介
ウェブリー・リボルバー(Webley Revolver)、またはウェブリー中折れ式リボルバー(Webley Break-Top Revolver)、ウェブリー自動排莢式リボルバー(Webley Self-Extracting Revolver)とは、イギリスで開発された回転式拳銃である。1887年から1963年にかけて、MKⅠからMKⅥのモデルが計約12万5千丁が生産され、本国と植民地を含むイギリス帝国およびイギリス連邦諸国における標準的な軍用拳銃であった。 ウェブリー・リボルバーはブレイクオープンの際、エキスラクター(薬莢排出用のツメ)がせり上がって、薬莢をシリンダーから排出する「自動排莢式」となっているのが特徴。折り切ったところで再びエキストラクターが引き戻される仕組みとなっており、排莢と再装填がスムーズに行える設計である。 ウェブリーリボルバーの中で最も有名なのが本銃、ウェブリー Mk VIである。第一次世界大戦只中の1915年に採用され、大戦を通じて将校および下士官、航空機乗員、水兵、海軍臨検班、塹壕攻撃班、機関銃班、戦車兵など、様々な兵科で装備された。ウェブリーMk VIは非常に頑丈かつ信頼性が高く、泥汚れにも強かった為に塹壕戦では特に重宝された。また、フランス製銃剣に加工を加えたウェブリーMk VI用銃剣や、専用スピードローダー、カービン的な運用を想定した銃床などの付属品も開発されている。 第一次世界大戦が終わってしばらくするとMkⅥは生産終了した。これは.455ウェブリー弾が強力すぎたためである。しかし大量の在庫があったことで、第二次世界大戦でもブローニングハイパワーなどともに多数が現役であった。 コメント
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