単発の炎を噴射する携行式の使い捨て火炎放射器。 個々の歩兵に対し絶大な威力を発揮する。
EFmW46(Einstossflammenwerfer46:突破火炎放射器46)は降下猟兵向けに開発され、1944年から導入されたドイツ軍の簡易火炎放射器。円形筒にグリップと引き金が付いた姿をしており、スリングで肩から吊り下げる。火炎の放射時間は0.5秒間、射程は約27m。使用出来るのは一度きりで使い捨てとなる。構造が単純で量産しやすく約3万丁生産されたという。 また、戦後のドイツでもDM34という同様の使い捨て式の簡易火炎放射器が開発され、2001年まで使用された。
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