P38 Pistolは、第二次世界大戦中のドイツ軍の正式拳銃であった。この銃で採用された技術的革新は、現代にも引き継がれている。9mmパラベラム弾を使用した。
敵を倒すのに必要な距離と弾数比較。6.2パッチ (スプレッドシート)
表の見方は銃器の性能表について、詳細比較については銃器比較表、またサイトについてはカスタマイズ参照。
初期装備のピストル。 メインウェポンと比較すると性能は大きく劣るが、あくまでサブウェポン。メインが使えない状況で素早く取り出して応戦できることを覚えておこう。
4発キルのハンドガンの中ではレートが遅く近距離での瞬間火力で劣るが、持ち替え速度や装弾数、反動において優れており扱いやすさ特化な性能。 威力減衰も緩めな部類に属しており、この銃は22mまで4発キル圏内。止め差しにも使える仕様となっている。
P38 Pistolには以下の派生がある。 基本性能と説明文は同じ。
BF5デラックス版を買った際の特典である毎週20のエアリフトに入っている。 P38 Pistolと同じくドッグタグがあるかは不明ドッグタグの有無やゲーム内説明文等の情報提供求む。 調べても全く情報がないのでP38 Pistolと違ってドッグタグはないと思われる。これのキル数はP38 Pistolのドッグタグに加算される?
詳しい入手方法は不明。未実装の武器かも。 ドッグタグの有無等の情報提供求む。
色々調べたところ、P38 Pistol White Tigerについて言及しているものは以下の動画だけであった。 この動画のコメント欄に練習場から階段のイースターエッグ(バベルチャレンジ)が削除された時にピストルも削除されたのかもしれないと書込みがあるが真偽不明。 (又、「ベータ版で拳銃のスキンを手に入れられたのを覚えている。金のP38 Pistolを持っていたけれど、装備できなかった」という書込みがあったがこれは実在。) 動画ではデータファイルから引っこ抜いて使っているのか、はたまた練習場から消される前に使ったのかは分からないが、恐らく現状入手不可能。 本当に練習場にあったのだろうか。
ベータ版では拳銃のスキンを手に入れられた。装備できたかは不明。
ワルサーP38は、ルガーP08に代わるドイツ国防軍向け半自動拳銃として1938年にドイツのワルサー社により開発された。 ルガーP08と同じ9×19mmパラベラム弾を使用し、装弾数は8+1発。第二次大戦を通してのドイツ国防組織の標準的なサイドアームの一つであった。
もとは1931年にP08を代替する拳銃の模索を開始したヴァイマール共和国軍に応えるべくPP等の製品で多くのノウハウを得ていた同社が開発を開始。 ポーランド侵攻までに本銃の性能を見定めていたドイツ国防軍部は1940年にP38の大規模生産を要請、 ワルサー社だけでなく、マウザー社等で総生産を行い大規模な数を戦線に供給した。 先代のP08のトグルアクションに起因する複雑な構造と砂塵・泥に対する脆弱性への反省から、 「より高性能、より高い信頼性」を求めるべく設計された本銃は先進的な機能を備えていた。 当時の軍用拳銃としては珍しいDA機構・残弾を示すローディングインジゲーター・デコック機構を備えたセイフティ等を標準搭載し、 安全・利便性を追求したモデルとして高評価を受けた。
弱点としては上記の多機能さ故にP08程ではないが構造が複雑だった点が挙げられ、戦況悪化につれて品質が明らかに落ちた等、 結果的に先進的過ぎた設計だったことは否めないが、 P38もまたP08・モーゼルC96と同じくドイツ独特の魅力ある拳銃として親しまれ、連合軍の兵士たちも戦利品として得ようと血眼で探し回ったという話もある。 民間モデル製造や少数ながら海外輸出も行われており、一部はスウェーデンやアメリカに渡ったほか、 戦後は刻印類を変えたP38が「P01」として西ドイツ軍に再採用された。
因みに、上記の機構はドイツの同盟国だったイタリアのベレッタ社の拳銃にも用いられ、 後に「ベレッタ・92」がアメリカ軍・フランス軍の正式拳銃としても採用されるまでに昇華した。 また、その独特ながら現在の拳銃に通じるようなスタイリングも評価が高く、日本では「ルパン三世」のTVアニメ放送時に同名キャラの愛銃として採用され、 一般認知度も異様に高い。
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