九三式重機関銃 のバックアップ(No.4)
フランスの設計に基づくこの重機関銃は、第二次世界大戦中の機関銃としては最大のものの一つで、主に日本海軍において対空兵器として用いられた。
特徴、アドバイス、補足
日本軍援護兵が建築できる 兵器紹介
九二式重装甲車に搭載されていた九二式車載十三粍機関砲が原型で、地上での防御兼対空用に開発された。なお、九二式重機関銃が原型とされている場合もある。両者は共にホチキス機関銃に分類されるものである。原型銃と異なり、ピストル型の銃把と直線に近い銃床が着き、従来の重機関銃と比べて対空用に使用した際に安定度が向上した。口径が大きく装甲の薄い戦闘車両にも威力を発揮した。当初は単装三脚式銃架のみであったが、銃床を外して引鉄部分に改造を施し二連装射台型固定式銃架も製造される様になった。後には大日本帝國海軍も艦艇と要地防御用に装備した。弾薬は13.2x96mmを用い、九二式車載十三粍機関砲やオチキス13.2mm重機関銃と共用できた。 コメント
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